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  • 焼成条件の異なる生石灰の化学反応性

    田川 博章, 菅原 秀夫, 中島 斉 工業化学雑誌 64 (10), 1751-1759, 1961

    石灰石からつくられた生石灰のカサ(嵩)密度は,主として石灰石の焼成条件と組織できめられる。この報文では,生石灰の化学反応性が焼成強度の効果に関係して調べられた。選んだ反応体は気相,液相,固相の反応体として水蒸気,水,炭であった。<BR>水蒸気と生石灰の反応では,重量増加が熱天秤で調べられた。水との反応性の尺度としては,水中に生石灰を加えて5分後の水温上昇が測定された。水蒸気,水と生石灰の化学反応…

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  • 焼成時の生石灰の収縮に与える石灰石中の不純物の影響

    田川 博章, 菅原 秀夫, 藤森 寛治 工業化学雑誌 62 (12), 1809-1815, 1959

    地の異なる石灰石では収縮の状況に差異が現われるが,その原因として石灰石の結晶の集合状態,不純物の種類,量,分布状態の違いが考えられる。この研究は不純物が収縮に与える影響を明らかにするため,石灰石中の不純物の形態焼成後の変化について顕微鏡を使って調べ,一方炭酸カルシウムと不純物の主成分と考えられる酸化鉄,アルミナ,酸化ケイ素との混合物をつくり収縮の挙動を調べた。<BR>石灰石の不純物としては酸化鉄…

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