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  • 発達障害学生への学習支援の検討発達特性と関連した困り感とオンライン授業の認知の縦断調査から

    三好 智子, 後藤 伸彦, 藤川 洋子 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), PP-050-PP-050, 2021

    <p>発達障害学生の学習支援では,彼・彼女らの認知スタイルに適した学習方略を考えていく必要があり,その手段としてデジタルメディアの有用性が指摘されている。本研究では,大学生を対象とした縦断データをもとに,発達特性と関連した困り感とオンライン授業の認知の双方向の関係を,交差遅延効果モデルと同時効果モデルを用いて検討した。分析対象は,2020年8月(T1)と約4か月後(T2)の2回の調査に回答したA…

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  • 発達特性に関連した困り感とメンタルヘルスの関連

    三好 智子, 後藤 伸彦, 藤川 洋子 CAMPUS HEALTH 58 (2), 219-226, 2021

    本研究では,発達障害に関連した困り感とメンタルヘルスの項目からなる調査票のデータ(大学1年次生655名)を分析し,発達障害と関連した困り感とメンタルヘルスの関連性および発達障害に関連した困り感を抱える学生へのチェックリストを用いたアプローチ方法について検討した。分析の結果,発達特性と関連した困り感のうち,特に周囲の状況や他者の感情理解をめぐる困り感が,希死念慮をはじめ,深刻度の高いメンタルヘルス…

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  • 児童・青年期における司法精神医学

    藤川 洋子 児童青年精神医学とその近接領域 59 (2), 167-176, 2018-04-01

    <p>児童・青年期の刑事事件を担当するのは,家庭裁判所である。わが国は,14歳以上を刑事責任年齢とし,20歳未満による刑事事件については,少年法がまず適用される。少年法においては,司法精神医学では本質的な「責任能力」が,必ずしも問題にならない。</p><p>家庭裁判所には,心理学,教育学,社会学,社会福祉学,法律学という人間関係諸科学の専門家として家庭裁判所調査官が置かれている。罪を犯した少年,…

    DOI Web Site 医中誌

  • 〈特別寄稿〉少年非行における発達障害

    藤川, 洋子 近畿大学臨床心理センター紀要 (2) 3-10, 2009-09-01

    [要約] 犯罪や非行という道徳的にあるまじき行為と、特定の障害との関係を論じるには慎重であるべきことはいうまでもない。しかしながら、近年、若者による重大犯罪について発達障害が鑑定あるいは鑑別されることが続いている。家庭裁判所調査官として多数の実例を扱ってきた立場から、発達障害特に広汎性発達障害と非行の関係を論じる。 …

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