笹山, 琴由, 野口, 真理子, 藤本, 尚子, 鴨, 浩靖, 新出, 尚之
第47回プログラミング・シンポジウム予稿集
2006
161-166,
2006-01-10
makeは、依存関係の定義をもとに、ターゲットの更新に必要となる動作を行うツールで、ソフトウェア開発に広く用いられている。makeの動作は、依存関係のルールを記述したファイルに基づき、ターゲットを構築するためのルールを見つけ出し、必要なアクションを再帰的に起こすというものである。これは、論理プログラミング言語であるPrologの動作と類似している。そこで我々は、makeのPrologによる再実装…
情報処理学会