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検索結果 175 件

  • 1 / 1

  • 褐毛和種における<i>BoLA-DRB3</i>遺伝子の多様性解析

    西角 光平, 稲永 敏明, 西 明仁, 米澤 隆弘, 野口 龍生, 鳥居 恭司, 今川 和彦, 小林 朋子 獣医疫学雑誌 26 (2), 108-115, 2022-12-20

    ...</p><p>褐毛和種184頭の<i>BoLA-DRB3</i>遺伝子のアリルタイピングの結果，熊本系褐毛和種および高知系褐毛和種でそれぞれ16および13種類のアリルが検出された。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献18件

  • 和牛肉の脂肪の触感を反映する摩擦測定法の検討

    山本 明友美, 小松 智彦, 庄司 則章, 小林 栄治, 飯田 文子 日本畜産学会報 93 (2), 113-124, 2022-05-25

    ...<p>近年，牛肉格付け市場で脂肪の質が重視されている．そこで，脂肪の質を反映する分析手法を黒毛和種44頭・褐毛和種5頭・日本短角種4頭の僧帽筋を用いて摩擦測定法を検討した．また，摩擦測定値と胸最長筋の官能評価値，定速圧縮破断測定値，粗脂肪含量およびオレイン酸割合と比較検討した．さらに，黒毛和種142頭の僧帽筋の摩擦測定値と胸最長筋の破断測定，粗脂肪含量，オレイン酸割合およびモノ不飽和脂肪酸（MUFA...

    DOI Web Site 参考文献23件

  • 和牛肉の脂肪の触感を反映する摩擦測定法の検討

    山本, 明友美, 小松, 智彦, 庄司, 則章, 小林, 栄治, 飯田, 文子 日本畜産學會報 = The Japanese journal of zootechnical science 93 (2), 113-124, 2022-05

    ...そこで，脂肪の質を反映する分析手法を黒毛和種44頭・褐毛和種5頭・日本短角種4頭の僧帽筋を用いて摩擦測定法を検討した。また，摩擦測定値と胸最長筋の官能評価値，定速圧縮破断測定値，粗脂肪含量およびオレイン酸割合と比較検討した。さらに，黒毛和種142頭の僧帽筋の摩擦測定値と胸最長筋の破断測定，粗脂肪含量，オレイン酸割合およびモノ不飽和脂肪酸(MUFA)割合との関連性も検討した。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 妊娠末期の褐毛和種牛における胎子蹄冠部幅測定による胎子体重の推定

    谷, 峰人, 谷, 千賀子, 田崎, 穂菜美, 春本, 沙由梨, 吉松, 稜司, 大澤, 健司 産業動物臨床医学雑誌 = Japanese journal of large animal clinics 12 (4), 181-187, 2022-01

    ...最初に褐毛和種牛22頭を供し，出生直後の子牛体重と蹄冠部幅を測定した。このうち11頭は携帯型超音波画像診断装置を用いて，肢蹄冠部幅を水浸法で超音波測定値(エコー値)を計測した。その結果，新生子牛の蹄冠部幅[X](エコー値)と体重[YBW]との関係からYBW = 1.3658X - 41.136 (r2 = 0.9105，p < 0.001)の換算式が得られた。...

    日本農学文献記事索引 Web Site 医中誌

  • 牛肉の食味総合評価と香り経時変化との関連

    平井 智美, 河合 彩加, 水野 友理香, 飯田 文子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 32 (0), 72-, 2021

    ...</p><p>【方法】牛肉（黒毛和種33，褐毛和種2，交雑種2，海外種2，乳用種1）の胸最長筋部（1㎝厚）を200℃で焼成した．DA法は訓練パネル10名が食味を8段階で評価した．TCATA法はJ-SEMS....

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  • 牛肉品種別食味特性に寄与する因子の検討

    水野 友理香, 平井 智美, 佐々木 整輝, 飯田 文子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 32 (0), 71-, 2021

    ...</p><p>【結果・考察】総合評価は黒毛和種が他5品種より高値を示し、それに次いで褐毛和種、交雑種・乳用種、日本短角種・海外種の順に高値であった(<i>ｐ</i>＜0.05)。...

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  • 褐毛系牛肉のフードシステム

    高柳 長直 日本地理学会発表要旨集 2019a (0), 82-, 2019

    ...</p><p>褐毛和種の牛肉は赤身が多いため，焼肉にした場合焦げ茶色となり，ほかよりも食欲をそそるような色合いである。褐毛和種を最もおいしいと感じた被験者グループは，その点を高く評価しており，見た目が主観的なおいしさに影響を与えているものと考えられる。一方，黒毛和種やF１種では脂肪分が多いため，焼肉にした場合，白っぽくなる。...

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  • 稲発酵粗飼料給与が交雑種および褐色和種牛肉の理化学的特性と貯蔵性に及ぼす影響

    中西 直人, 井出 忠彦, 石崎 重信, 吉羽 宣明, 山田 知哉, 石田 元彦 農研機構研究報告 畜産研究部門 = Bulletin of the NARO, Livestock and Grassland Science 18 17-25, 2018-03

    ...埼玉県農技で褐毛和種を用いて農家で行われた2 回の試験でも肥育全期間に稲発酵粗飼料を給与した試験区は稲発酵粗飼料を給与しなかった対照区よりα-トコフェロール含量が有意に多くなり，試験区ではTBARS 値が抑制された。メトミグロビン割合は，試験区と対照区で差がなかった。　胸最長筋の脂肪含量は各試験場で区間に有意差はなかった。...

    DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか1件

  • 枝肉熟成が褐毛和種去勢雄牛の枝肉歩留，部分肉重量ならびに肉質に及ぼす影響

    中村 好德, 金子 真, 小林 良次 日本暖地畜産学会報 61 (1), 3-9, 2018

    ...<p>周年放牧肥育された褐毛和種去勢雄牛4頭を用いて，枝肉庫内での約3週間（18日間）の枝肉熟成 （左半丸：処理なし，右半丸：熟成処理）が枝肉歩留，部分肉重量と肉質に及ぼす影響を比較した．脱水に伴う減少量は1.9 kg であり枝肉重量は1％減少した．部分肉に分割後の減少量は12.5 kg であり部分肉重量は5.9％減少した．部分肉重量は16部位中9部位で有意に減少した．肉質に及ぼす影響を調査したところ...

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  • 品種の異なる牛肉の食味特性

    星野 亜由美, 佐々木 整輝, 小林 正人, 飯田 文子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 70 (0), 174-174, 2018

    ...【結果】官能評価では、黒毛和種は食感、風味項目全ての評価が最も高値となり、褐毛和種は黒毛とほぼ同等であったが、多汁性の項目で低値であった。交雑種は黒毛に比較し、うま味や風味の強さが高値であった。これは粗脂肪含量が適量であったことが関係していると考えられた。次いでホルスタイン種、日本短角種の順で、上位3種に比べ、多くの項目で低値であったが、海外種よりは高値であった。...

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  • 食のメンタルマップ

    高柳 長直 日本地理学会発表要旨集 2018s (0), 000173-, 2018

    ...しかし，一方で褐毛和種など，黒毛の牛肉とは外観も肉質も異なるブランド品もある。そこで，このような品種の牛肉も含めて20種のブランド牛肉を対象とした。<br>２．調査方法<br>　消費者のブランドの認知，牛肉の消費経験，嗜好，購入の際の重視点などについて明らかにするため，インターネット調査を利用して，314件の回答を収集した。...

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  • 褐毛和種去勢雄牛周年放牧肥育システムの環境影響評価

    堤 道生, 中村 好德, 金子 真, 林 義朗, 莟 博行, 山田 明央, 小林 良次 日本暖地畜産学会報 60 (1), 27-35, 2017

    ...褐毛和種去勢雄牛生産システムへの周年放牧肥育技術導入による環境影響低減の効果を，ライフ サイクルアセスメントの手法を用いて検証した．まず，肥育段階における周年放牧および慣行法（舎飼）の環境影 響を評価するとともに，一般的な肥育素牛生産についても評価を行った．この結果と枝肉成績に基づき，肉用牛生 産システム全体の環境影響を枝肉重量あたりで評価し，両肥育法の間で比較した．周年放牧肥育における増体量あ たりの...

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  • 高密度SNPアレイを用いた口之島野生化牛の全常染色体および各染色体に対する遺伝的多様性の評価

    齊藤 祐也, 笹崎 晋史, 下桐 猛, 大島 一郎, 片平 清美, 印牧 美佐生, 国枝 哲夫, 万年 英之 日本畜産学会報 87 (3), 219-226, 2016

    ...<p>本研究では口之島野生化牛，黒毛和種，土佐褐毛和種，ホルスタインの4集団を実験に供し，高密度SNPアレイを用いた包括的な遺伝的多様性解析を行った．MAFの平均値では，口之島野生化牛が0.089であり，他の3品種の平均値（0.212）と比較して半分以下の値を示し，口之島野生化牛が極めて低い遺伝的多様性を示した．染色体ごとの遺伝的多様性を調査した結果，単型を示すSNPの割合は染色体ごとに大きく異なり...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 被引用文献1件 参考文献11件

  • システム分析を利用した褐毛和種周年放牧肥育生産システムの総合的評価

    広岡 博之, 中村 好徳, 金子 真, 家入 誠二, 川本 康博, 小林 良次 日本畜産学会報 87 (4), 381-387, 2016

    ...<p>本研究の目的は，システム分析を用いて，褐毛和種周年放牧肥育生産と慣行の舎飼い肥育生産を発育，飼料利用性，経済性および環境負荷の視点から総合的に比較することであった．本研究では，暖地無積雪地域での暖地型，高標高の草資源を利用する高標高型および暖地型永年牧草による亜熱帯型を想定し，さらに高標高型では補助飼料に配合飼料を用いる高標高A型と配合飼料の67%を飼料用米で代用する高標高B型の計4生産システム...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献13件

  • L-アスコルビン酸2リン酸の培地への添加がウシ体外受精胚の割球分離後の発生に及ぼす影響

    田村 慎之介, 細川 真実, 河野 葵, 枝重 圭祐, 松川 和嗣 日本繁殖生物学会　講演要旨集 109 (0), P-75-P-75, 2016

    ...一方，高知県で飼養されている褐毛和種高知系は約1,700頭しかおらず，受精卵移植による増頭を推進しているが，より効率的な胚生産が必要とされている。そこで本研究では，褐毛和種高知系の効率的な増頭を目的として，AA-2Pの培地への添加がウシ体外受精胚の割球分離後の発生に及ぼす影響を検討した。...

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  • 褐毛和種周年放牧肥育生産に関するLCA による環境影響および経済性の評価

    瀬戸口 暁, 大石 風人, 堺 久弥, 北浦 日出世, 熊谷 元, 家入 誠二, 広岡 博之 システム農学 32 (2), 57-69, 2016

    ...<p>褐毛和種の周年放牧肥育生産システムに関するライフサイクルアセスメント(LCA)による環境影響および経済性の評価を実施した。試験区としては、放牧区(G区)、飼料用米給与放牧区(GR-1区、GR-2区)および慣行の生産を想定した舎飼区(H区)が設定された。放牧3区(G区、GR-1区、GR-2区)においては、補助飼料として配合飼料と冬季に乾草が与えられた。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 海外種と比較した和牛肉の食味特性

    露木 理紗子, 飯田 文子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 28 (0), 148-, 2016

    ...わが国の肉用牛は黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種の和牛および乳牛とその交雑牛である。それらの食味は異なるといわれているが、詳細は明らかではない。そこで海外種および黒毛和種、褐毛和種、日本短角種および交雑種の食味を比較検討し、それらの特長を明らかにすることを目的とした。【方法】試料は黒毛和種76頭、褐毛和種5頭、日本短角種4頭および交雑種31頭の国内牛肉と海外種17頭の合計133頭とした。...

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  • 周年放牧肥育牛肉の特徴ならびに熟成による肉質の変化

    中村 好德, 金子 真, 福間 康文, 小林 良次 日本暖地畜産学会報 58 (2), 209-215, 2015

    ...‘ 周年放牧肥育技術’ で飼養した褐毛和種と黒毛和種去勢雄牛（各3 頭）の肉質比較を行い，褐毛和 種については熟成による肉質の変化を調査した．リブロース（胸最長筋）における肉質（破断強度，pH，水分含量， 色調，過酸化物価，大腸菌群数，一般生菌数，遊離アミノ酸含量，タウリンならびにカルノシン含量）を調査した ところ，黒毛和種は褐毛和種に比べて過酸化物価が有意（P < 0.05）に低かった．また，褐毛和種...

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  • 離乳後より周年放牧肥育技術を適用して生産された 褐毛和種および黒毛和種去勢雄牛の産肉量の比較

    中村 好德, 金子 真, 小林 良次 日本暖地畜産学会報 58 (2), 261-266, 2015

    ...離乳後の褐毛和種および黒毛和種去勢雄牛を各3 頭用いて，‘ 周年放牧肥育技術’ で飼養して産肉能力 を調査した．夏期はパリセードグラス放牧地を，冬期はイタリアンライグラス放牧地を用いた周年放牧に補助飼料 としてトウモロコシサイレージ，麦焼酎粕濃縮液，イタリアンライグラス乾草ならびに食塩を給与し国産飼料自給 率100% で生産した．平均出荷日齢および平均出荷体重は褐毛和種848 日齢および747 kg...

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  • 周年放牧肥育牛の血液中ミネラルバランスの 季節的変化と品種間比較

    中村 好德, 金子 真, 小林 良次 日本暖地畜産学会報 59 (1), 29-32, 2015

    ...周年放牧肥育牛（褐毛和種去勢雄牛10 頭，黒毛和種去勢雄牛11 頭；試験開始月齢4 ～ 10 ヵ 月齢）の血液中ミネラル（Na，K，Cl，P，Mg ならびにCa）バランスについて品種および季節による比較を 行った．品種および季節を要因とした二元配置分散分析を行ったところ，Cl およびMg 濃度にそれぞれ交互 作用が認められた．一方，その他のミネラルについて交互作用は認められなかったが，Na，P ならびに...

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  • 褐毛和種雌牛のストレス反応とオキシトシン受容体遺伝子との関連

    山本 直幸, 矢用 健一, 伊藤 秀一, 武井 直樹 日本暖地畜産学会報 58 (2), 239-245, 2015

    ...褐毛和種雌牛（熊本系）において，ストレス感受性にも関与すると考えられているオキシトシン受容 体（OXTR）遺伝子のプロモーター領域に認められた多型（D，S）と，ストレッサー負荷時の気質スコアとの関 連性を検討した． 　...

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  • 周年放牧肥育技術により飼養された褐毛和種および 黒毛和種去勢雄牛の増体量と血液性状の特徴

    中村 好德, 金子 真, 莟 博行, 小林 良次 日本暖地畜産学会報 58 (2), 273-283, 2015

    ...であり，平均滞牧日数は22 日間で推移した．周年放牧肥育牛の体重増加は平均1 日当たり褐毛和種0.83 kg/ 日および黒毛和種0.65 kg/ 日で あり，平均出荷日齢および平均出荷時体重は褐毛和種848 日齢および747 kg，黒毛和種862 日齢および629 kg であっ た．また，周年放牧肥育期間中における供試牛の血液性状は品種間で一定の相違は見られなかったが，尿素窒素お よび総コレステロール...

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  • 夏期放牧における褐毛和種熊本系と黒毛和種繁殖牛の個体維持行動の比較

    伊藤 秀一, 岩下 祐輔, 萩原 慎太郎, 山本 直幸, 作本 亮介, 岡本 智伸, 谷 峰人, 矢用 健一 日本家畜管理学会誌・応用動物行動学会誌 50 (4), 162-168, 2014

    ...の4.1±7.0%に対して有意に(P=0.026)高く,移動行動は,褐毛和種と黒毛和種それぞれ4.0±5.2%および13.7±6.6%で,褐毛和種が有意(P=0.011)に低かった.DAY(7:00-11:00と13:00-17:00の合計)の庇陰林の利用は,褐毛和種は2.1±4.0%であり,黒毛和種の27.4±22.0%に比べるとほとんど発現せず,褐毛和種が有意(P=0.015)に低かった.本研究...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 凍結乾燥したウシ線維芽細胞の特性および核移植後の発生能

    尾崎 耕, 郡 七海, 竹中 由布, 枝重 圭祐, 葛西 孫三郎, 松川 和嗣 日本繁殖生物学会　講演要旨集 107 (0), OR1-22-OR1-22, 2014

    ...【目的】我々は，絶滅が危惧されている褐毛和種高知系のクローン技術と凍結乾燥技術を組み合わせた保存・再生を試みている。本研究では，まずウシ線維芽細胞の凍結乾燥前後における細胞内の総タンパク質量，γ-チューブリン数，ミトコンドリア膜電位，DNA損傷細胞数，および透過型電子顕微鏡（TEM）像の比較をおこなった。...

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  • 褐毛和種子ウシに認められた脊髄正中離開症における脊髄および脊柱の形態異常

    徳留, 香織, 河原崎, 達雄, 森友, 靖生, 加藤, 友子, 梁瀬, 徹 東海大学紀要. 農学部 32 1-5, 2013-03

    ...脊髄正中離開症が認められた褐毛和種子ウシを解剖学的に検討し，発生学的観点からその形態形成過程の追究を試みた。脊髄は，第二腰髄の背面正中部において軟膜が腹方に侵入することで溝が形成され始め，その溝は後方に向かって徐々に深くなり，第四腰髄では完全に分離されていた。分離部位の横断面においては，ほほ左右対称の半脊髄が形成されていた。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 褐毛和種および黒毛和種去勢雄牛を用いた周年放牧肥育事例

    中村 好徳, 金子 真, 林 義朗, 莟 博行, 山田 明央 日本暖地畜産学会報 56 (1), 79-96, 2013

    ...約9～10ヵ月齢の褐毛和種去勢雄牛3頭と黒毛和種去勢雄牛2頭を用いて，周年放牧に補助飼料とし てトウモロコシサイレージと麦焼酎粕濃縮液を併給する方法（配合飼料無給与）により飼養し産肉性と肉質を調査した．周年放牧に要した面積（4牧区の合計）は38 a/頭であり，平均1日増体量は0.75 kg/頭/日（褐毛和種）と0.62 kg/頭/日（黒毛和種）であった．供試牛は25.3ヵ月齢（褐毛和種）と28.0ヵ...

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  • 牛枝肉格付評価による周年放牧肥育牛の識別

    中村 好德, 金子 真, 莟 博行, 山田 明央, 小林 良次 日本暖地畜産学会報 56 (2), 175-177, 2013

    牛枝肉格付評価を用いて周年放牧肥育牛と慣行肥育牛の肉質を識別できるかどうかについて検討した．褐 毛和種去勢雄牛の周年放牧肥育牛14 頭（2 等級のみ）と慣行肥育牛計149 頭（2 等級：33 頭，3 等級：89 頭および 4 等級：27 頭）を用いて，牛枝肉格付評価における肉質等級について比較したところ，脂肪交雑等級などの9 …

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  • 自然哺乳子ウシから分離されたLactobacillus amylovorus Strain Kumamoto (JCM14931)の整腸剤としての可能性

    武井 直樹, 荒木 正健, 渡邉 貴之, 熊谷 周一郎, 小西 一之 日本家畜管理学会誌・応用動物行動学会誌 48 (4), 125-134, 2012

    ...自然哺乳と分娩後直ぐに母親と分離し人工哺乳している2つの異なる飼養形態の褐毛和種子ウシと黒毛和種子ウシそれぞれ6頭の直腸便から乳酸菌を分離した。褐毛和種より分離した乳酸菌株28株及び黒毛和種から分離した16株は、生化学的性状及び16S rDNAの5'端末から500bp部分の塩基配列と国際塩基配列データーベースの乳酸菌塩基配列の相同性比較結果から乳酸菌種を推定した。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献18件

  • 草地肥育により生産された褐毛和種去勢雄牛の産肉性と肉質に関する調査

    中村 好徳, 金子 真, 林 義朗, 莟 博行, 山田 明央 日本暖地畜産学会報 55 (2), 181-194, 2012

    ...褐毛和種去勢雄牛（4頭，8～9ヵ月齢）を用いて，配合飼料無給与で暖地型牧草（バヒアグラスなど）放牧地と寒地型牧草（イタリアンライグラス）放牧地で周年放牧育成（草地育成期間：293日）後，放牧を続けながら自家産のサイレージ（トウモロコシと大豆の混植）を併給する肥育方法により飼養（草地肥育期間：248日）し産肉性と肉質を調査した．放牧期間中の1日増体量は，草地育成期間で0.35 ±0.03 kg/日，草地肥育期間...

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  • 慣行肥育と草地肥育により生産された褐毛和種去勢雄牛の半腱様筋における肉質比較

    中村 好徳, 守田 智, 金子 真, 加藤 直樹, 林 義朗, 常石 英作, 山田 明央 日本暖地畜産学会報 54 (1), 49-60, 2011

    ...褐毛和種去勢雄牛（3頭，8～9ヵ月齢，311±4 kg，種雄牛：第十六光重）を用いて，配合飼料無給与で暖地型牧草（バヒアグラスおよびヒエ）放牧地と寒地型牧草（イタリアンライグラス）放牧地で周年放牧育成（草地育成期間）後，イタリアンライグラス草地で放牧を続けながら自家産のトウモロコシサイレージを併給する肥育方法により飼養（草地肥育期間）し増体と肉質を調査した．放牧期間および放牧期間中の1日増体量は，草地育成期間...

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  • 放牧と自給飼料を組み合わせた新しい肉用牛生産方法“草地育成・肥育技術”の可能性と肉質の特徴

    中村 好徳, 平野 清, 中西 雄二, 神谷 充, 常石 英作, 加藤 直樹, 林 義朗, 山田 明央 日本暖地畜産学会報 53 (1), 41-49, 2010

    ...は，褐毛和種の方が黒毛和種よりも剪断力価とコラーゲン含量が有意に高く，一方，慣行肥育の黒毛和種去勢雄牛と比べると褐毛和種および黒毛和種ともに高蛋白および低脂肪であり，加えてビタミン類とコラーゲン含量が高かった．これは放牧による生草の直接摂取による天然のビタミン類の摂取と適度な運動による筋肉中結合組織の発達促進が原因であると考えられた．...

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  • ４領域に分割された牛ロース芯の画像解析形質に関する品種間比較

    村澤 七月, 中橋 良信, 浜崎 陽子, 堀 武司, 加藤 貴之, 口田 圭吾 日本畜産学会報 80 (2), 207-213, 2009

    ...黒毛和種（JBL : 1,739頭），褐毛和種（JBR : 105頭），黒毛和種（♂）とホルスタイン種（♀）の交雑種（F1 : 1,362頭）およびホルスタイン種（HOL : 88頭）における，6-7肋骨間ロース芯内脂肪交雑の配置バランスに関する特徴を明らかにした．胸椎端部を底辺とした時の右上の領域を1象限とし，反時計回りに2，3，4象限と割り当て，1～4象限における画像解析形質の最小二乗平均値の変動係数...

    DOI 機関リポジトリ Web Site 被引用文献1件 参考文献12件

  • 褐毛和種牛にみられた血友病Aの臨床経過とその病態

    森友, 靖生, 下城, 研一, 宮寺, 恵子, Khalaj, M., 浅野, 友香, 国枝, 哲夫, 小川, 博之 The journal of veterinary medical science 70 (3), 293-296, 2008-03

    ...母牛が同一の褐毛和種雄子牛2頭に皮下出血、筋間および気管食道周囲の出血を伴う止血異常が発生した。1頭は発症後3日で死亡したが、他の1頭は皮下血腫がみられたのみで、と殺時まで元気であった。後者では活性化部分トロンボプラスチン時間（APTT）の延長と第VIII因子活性の重度の減少がみられ、von Willebrand因子活性は正常値であることから、血友病Aと確定診断された。...

    日本農学文献記事索引

  • わが国における体細胞クローン牛による後代牛の生産状況

    渡辺 伸也, 赤木 悟史, 金田 正弘, 松川 和嗣, 高橋 博人 日本繁殖生物学会　講演要旨集 101 (0), 582-582, 2008

    ...これらの主な品種は，黒毛和種(108頭，48.6%)，ホルスタイン種（66頭，29.7%），褐毛和種(10頭，5.9%)およびジャージー種(13頭，8.1%)であった。後代牛における生時体重や在胎期間は，いずれの品種でも一般牛と同等であった。...

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  • ミラー型牛枝肉横断面撮影装置を用いた肉用品種における脂肪交雑形状特性の比較

    高橋 健一郎, 口田 圭吾, 堀 武司, 波 通隆, 小高 仁重 日本畜産学会報 77 (4), 501-507, 2006

    ...切開面が狭い牛枝肉において広範囲かつ鮮明な横断面画像を得ることが可能なミラー型撮影装置を用い，新たな脂肪交雑粒子のあらさの指標を提案し，一般市場に出荷される肉用品種の肉質の特性を比較した．用いたミラー型撮影装置は，デジタルカメラ，フィルムタイプミラー，白色LEDライン型照明2燈を組み合わせ，切開幅が約25cmの枝肉に挿入可能であるくさび形の撮影装置である．黒毛和種（JB）58頭，黒毛和種と褐毛和種の...

    DOI 機関リポジトリ Web Site 被引用文献12件 参考文献15件

  • 九州・阿蘇地域における草原の現状と維持・再生に向けた取り組みの効果

    小路 敦, 山本 嘉人, 平野 清, 中西 雄二 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ52 (0), 211-211, 2005

    ...<b>(1)利用休止された半自然草原への放牧再開試験</b>　阿蘇・北外輪における利用休止されたススキ型草原に褐毛和種牛を放牧し、植生変遷を５年間追跡した。草本植物の地上部現存量が急速に減少し、植物の出現種数が増大した。一方、木本種の増大を完全に抑制することはできなかった。...

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  • BIA(Bioelectrical Impedance Analysis)を用いた屠殺初期における牛肉の電気的特性

    谷原, 礼論, 橋本, 和博, 渡邉, 朋子, 高橋, 和裕, 中嶋, 哲治 香川県畜産試験場研究報告 (39) 39-53, 2004-10

    ...その結果、ウシ各品種ごとの枝肉胸最長筋の電気的特性のうち、Ra値について、黒毛和種で高、褐毛和種で低、交雑種で高という傾向にあり、Rs/Ra値は、それぞれ高、高、低という特性が認められた。このことより、胸最長筋ではその電気的特性によって品種を特定できる可能性が示唆された。...

    日本農学文献記事索引

  • くず大豆が給与された褐毛和種雌牛に発生した無発情の原因調査

    濱田 眞海, 吉玉 國二郎 日本獣医師会雑誌 56 (11), 722-727, 2003

    ...くず大豆が給餌された褐毛和種牛に無発情が発生した原因を検討する口的で, 給餌飼料と血清に含まれる植物性エストロジェンのイソフラボノイドを逆相HPLCで測定した. その結果, くず大豆にはダイゼインとゲニステインに加えフォルモノネチン (76.48μg/g) とクメストロール (89.01μg/g) が豊富に含まれていることが判明した....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献19件

  • 褐毛和種肥育牛に対するアマニ油脂肪酸カルシウムの給与がメタン発生と肥育成績に及ぼす効果

    柴 伸弥, 常石 英作, 松崎 正敏, 塩谷 繁 日本畜産学会報 74 (1), 37-42, 2003

    ...褐毛和種去勢牛12頭を，アマニ油脂肪酸カルシウムを4%添加した濃厚飼料を給与する油脂区（6頭）と無添加の濃厚飼料を給与する対照区（6頭）に分け，14ヵ月齢から10ヵ月間肥育を行い，この間のメタン発生と肥育成績を比較検討した．乾物摂取量（DMI）あたりのメタン発生量は，有意な差ではなったが，試験期間を通じて対照区よりも油脂区で小さな値を示した．また，アマニ油脂肪酸カルシウム添加によるメタン発生の減少量...

    DOI Web Site 参考文献29件

  • 土佐褐毛和種の産肉特性に関する研究

    松崎, 克彦, 日浦, 千尋, 平井, 啓一, 光冨, 伸 高知県畜産試験場研究報告 = Report of the Kochi Prefectural Livestock Experiment Station (18) 32-35, 2002-03

    土佐褐色和種の産肉特性について各種調査、試験を実施し、本種の特徴として、(1)肉量の多い枝肉ほど肉質が良い傾向がある。(2)26ヶ月齢を超過する肥育を行っても肉質改善に対する月齢延長効果は少ない。(3)黒毛和種に比べ高いレベル(血中ビタミンA濃度60IUから70IU)で食欲不振や発育停滞などの欠乏症状を呈した。などの知見を得た。以上のことから、本種去勢牛は、26ヶ月齢出荷を基準とした肥育期間を設…

    日本農学文献記事索引

  • 褐毛和種繁殖雌牛の選抜に関する基礎的研究

    原田 宏, 坪田 真帆, 石田 孝史, 児玉 一宏, 松川 昭義 西日本畜産学会報 45 71-78, 2002

    ...1989年から約11年間の熊本県及び熊本県外で基本登録審査時に超音波測定された16, 342頭を基に, 褐毛和種繁殖雌牛の体測定値及び枝肉形質の遺伝, 環境要因の効果を解析し, 地域的特徴及び基本登録審査時の理想的体型についての検討を目的とした.最小自乗分散分析の結果, 皮下脂肪厚 (SFT) と脂肪交雑 (MS) の一部を除く枝肉形質に対して1%水準で有意な影響を及ぼすことが認められた....

    DOI Web Site

  • 放牧における吸乳期の褐毛和種子牛のエネルギー摂取と蓄積

    岡本 智伸, 椛田 聖孝, 服部 法文, 神鷹 孝至, 菊地 正武 日本草地学会誌 47 (1), 16-20, 2001

    ...吸乳期の褐毛和種子牛の摂取から体蓄積までのエネルギーの流れを検討した。子牛の乳からの総エネルギー (GE) 摂取量は日齢とともに減少した。一方, 草からのGE摂取量は40日齢付近で確認され, その後増加した。乳から摂取したGEの体蓄積粗効率は平均39%だった。この効率から推定した乳由来の蓄積エネルギー (RE) 量は生体重から推定した全RE量と60日齢付近まで一致した。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献13件

  • AFLPマーカーを用いた肉用牛5品種の系統分析

    笹崎 晋史, 李 恩俊, 万年 英之, 国枝 哲夫, 櫻井 孝志, 山内 健治, 呂 政秀, 辻 荘一 日本畜産学会報 72 (7), 1-5, 2001

    Amplified fragment length polymorphism (AFLP) technique is new DNA marker method that detect numberless polymorphic bands, based on the selective amplification of restriction fragments. We applied …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献16件

  • 褐毛和種繁殖雌牛の産肉形質の地域的特徴

    原田 宏, 道下 殊代, 石田 孝史, 児玉 一宏, 松川 昭義, 福原 利一 西日本畜産学会報 43 45-55, 2000

    Experiments were done to clarify the regional characteristics of carcass traits estimates of 14, 715 heads of registered Japanese Brown cows from 1989 to 1999 in Kumamoto.<BR>The genetic (sire) and …

    DOI

  • 土佐褐毛和種の産肉特性に関する研究(第1報)

    日浦, 千尋, 光冨, 伸, 萩原, 一也 高知県畜産試験場研究報告 = Report of the Kochi Prefectural Livestock Experiment Station (17) 21-24, 1998-03

    ...土佐褐毛和種の産肉特性を生かした枝肉生産技術を体系化するため、出荷月齢、肥育農家などの環境的効果や枝肉形質と化学的組成および疾病との関連性について分析した。環境効果の解析から、土佐褐毛和種は26ヶ月齢出荷を基準とした肥育期間の設定が適切と思われる。肥育農家の経営形態別効果は、一貫肥育が通常肥育に比べすべての枝肉形質について優れており、育成時の飼養管理の重要性がうかがえる。...

    日本農学文献記事索引

  • 吸乳期の褐毛和種子牛における放牧時の行動

    岡本 智伸, 辻 顕, 椛田 聖孝, 神鷹 孝至, 菊地 正武 日本草地学会九州支部会報 27 (2), 30-35, 1997

    子牛の吸乳期における詳細な生態を把握するためにその行動を調査した。吸乳行動時間は成長に伴い減少し, 逆に食草ならびに反芻行動時間は増加した。食草行動は日の出や日没付近に集中する傾向にあり, 成牛のそれに類似した。全食草時間に占める野草の採食時間割合は17週齢の子牛で5割程度であった。子牛の1日当りの歩行距離は舎飼時 (面積3.7a) では約1km, 放牧時 (面積171.3a) …

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  • 褐毛和種子牛の<I>Mycobacterium avium</I> Complex血清型8感染例

    塚原 敬典, 坂本 徹朗, 坂本 崇, 平野 孝昭, 工藤 竜大, 廣嶋 精哉 日本獣医師会雑誌 49 (1), 13-16, 1996

    ...約3ヵ月齢より慢性下痢を呈した褐毛和種の雌子牛が8ヵ月齢で鑑定殺された.剖検で, ヨーネ病に酷似の腸管粘膜病変や腸管膜リンパ節の腫大が認められ, 病理組織学的に, 水腫性に肥厚した回腸粘膜固有層への単核細胞の浸潤および腸間膜リンパ節の水腫性腫大がみられた.腸間膜リンパ節から<I>Mycobacterium avium</I> complex血清型8が分離され, 抗結核剤ではサイクロセリンのみに感受性...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献13件

  • 利益に基づく褐毛和種の選抜法の比較

    広岡 博之, 松本 道夫 日本畜産学会報 67 (10), 886-892, 1996

    Two approaches for predicting the genetic merits of breeding animals for profitability of their progeny were investigated and compared. The first was an indirect approach which predicts breeding …

    DOI Web Site 参考文献18件

  • Haemaphysalis longicornisによるBabesia ovata oshimensis n. var. の媒介試験(短報)

    大田 方人, 河津 信一郎, 寺田 裕, 神尾 次彦, 辻 正義, 藤崎 幸蔵 Ｔｈｅ　Ｊｏｕｒｎａｌ　ｏｆ　Ｖｅｔｅｒｉｎａｒｙ　Ｍｅｄｉｃａｌ　Ｓｃｉｅｎｃｅ 58 (11), 1153-1155, 1996

    Transovarial transmission of a newly isolated large intraerythrocytic parasite, Babesia sp.1 by Haemaphysalis longicornis was experimentally demonstrated. Larvae of H. longicornis were …

    DOI Web Site PubMed 被引用文献6件

  • 登録規定改正による褐毛和種繁殖雌牛の産肉形質の変化にみられる地域的特徴

    原田, 宏, 薬師寺, 智之, 児玉, 一宏, 松川, 昭義, Kodama, Kazuhiro, Matsukawa, Akiyoshi 肉用牛研究会報 59 31-40, 1995-07

    日本あか牛登録協会では,1990年度より雌牛の基本登録時に超音波測定を導入しており, さらに,1993年度に登録規定を大幅に見直し,枝肉形質推定値の優れた雌牛に対しては登録点数に加味するなどの具体的な改訂を行った。このことが雌牛の枝肉形質推定値に対してどのような影響を及ぼしているか,とくに登録規定改正前後の枝肉形質に関する地域的特徴について検討した。 …

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  • 黒毛和種×褐毛和種交雑牛の産肉性の検討

    守田 智, 住尾 善彦, 堀 英臣, 木場 俊太郎 西日本畜産学会報 38 43-44, 1995

    ...<BR>3.枝肉成績は, 枝肉重量426kg, ロース芯面積49cm<SUP>2</SUP>, バラ厚7.0cm, 皮下脂肪厚2.1cm, BMSNo.3.1, 枝肉格付A-2が2頭, A-3が5頭, B-3が1頭で褐毛和種並みの成績であった。...

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  • 褐毛和種雌牛の屠肉形質に関する予測伝達能力の地域特性

    松本 道夫, 野田 伸司, 峯 英征, 堀 勇策 西日本畜産学会報 38 24-26, 1995

    ...褐毛和種肥育牛のフィールド記録を用い, 種雄牛の評価値を取り込んだ雌雄同時評価モデルのBLUP法により, 枝肉重量, 脂肪交雑, ロース芯面積, バラ厚, 皮下脂肪厚, 歩留基準値の6形質に関する雌牛の予測伝達能力 (以下ETAと略す) を求め, 生産地域別に比較検討した。...

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  • 褐毛和種にみられた後部脊柱異常を伴う先天性無眼球症

    森友 靖生, 古賀 脩, 宮本 元, 津田 知幸 Ｔｈｅ　Ｊｏｕｒｎａｌ　ｏｆ　Ｖｅｔｅｒｉｎａｒｙ　Ｍｅｄｉｃａｌ　Ｓｃｉｅｎｃｅ 57 (4), 693-696, 1995

    Anophthalmia and caudal vertebral anomalies such as taillessness or wry tail were morphologically examined in ten Japanese Brown calves obtained in Kumamoto Prefecture. The anomalous calves lacked …

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献23件

  • 褐毛和種の産肉能力検定 (間接法) 成績における近交の影響

    木場 俊太郎, 守田 智 西日本畜産学会報 36 53-55, 1993

    ...褐毛和種の産肉形質に対する近交の影響を, 1969年から1988年にかけて産肉能力検定 (間接法) を受検した429頭の個体牛のデータを用いて調査を試みた。産肉形質として1日増体量, 1日体高増加量, 1日技肉増加量, ロース芯面積, 脂肪交雑および格付を採りあげた。...

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  • 褐毛和種去勢牛の肥育期間における増体曲線の作成

    住尾 善彦, 守田 智, 松本 道夫, 木場 俊太郎 西日本畜産学会報 35 39-41, 1992

    ...褐毛和種においては, 去勢牛における発育基準的なものがほとんどないので, 肥育期間における増体曲線の作成を試みた。材料牛は肥育試験および産肉能力間接検定の調査牛102頭で, プロディーの発育曲線の当てはめにより増体曲線を作成した。その結果は, y=1041 (1-1.3066e<SUP>-0.002014t</SUP>) で, 高栄養下における肥育期間の体重の推移をよく表すものと考えられる。...

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  • 褐毛和種の生時体重に及ぼす要因に関する検討

    守田 智, 住尾 善彦, 木場 俊太郎 西日本畜産学会報 35 36-38, 1992

    ...熊本県農業研究センター畜産研究所, 同草地畜産研究所および農林水産省家畜改良センター熊本牧場阿蘇支場で生産された褐毛和種1, 064頭を用いて, 生時体重についての遺伝および環境の影響を調べた。最小自乗分散分析法により分析した結果, 褐毛和種の生時体重に影響を与える要因に関して, 年次内父牛, 子牛の性, 母牛の産次および母牛の妊娠期間について1%水準で有意差が認められた。...

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  • 熊本産褐毛和種における種雄牛の遺伝的寄与率について

    木場 俊太郎 西日本畜産学会報 34 33-35, 1991

    ...1955年, 1975年及び1990年における熊本産褐毛和種種雄牛の遺伝的寄与率を推定した。その結果, 次の事項が明らかになった。1) , 遺伝的寄与率が高かった特定種雄牛 (上位20頭) の父系図上の系統数は, 1955年は11, 1975年と1990年は4ずつであった。...

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  • 褐毛和種去勢牛の肥育過程における肉質の変化

    住尾 善彦, 堀 英臣, 濱 清輝, 木場 俊太郎 西日本畜産学会報 34 26-31, 1991

    In order to clarify the changes of meat quality with fattening stages of Japanese Brown steers, the authors sampled 32 steers fed high plane of nutrition from 6.2 to 31.6 months of age, and analized …

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  • 熊本県産褐毛和種集団の繁殖構造

    木場 俊太郎 日本畜産学会報 62 (9), 878-883, 1991

    In order to clarify changes in the breeding structure of the Japanese Brown Cattle population in Kumamoto Prefecture, breeding cows were sampled from the population at intervals of 5 or 11 years …

    DOI Web Site

  • 褐毛和種の子牛に見られた軟骨異形成性矮小体躯症

    森友 靖生, 石橋 武彦, 芦沢 広三, 芝田 猛 日本獣医師会雑誌 42 (3), 173-177, 1989

    ...1983年9月より1988年2月までに, 熊本県下で褐毛和種21例に四肢短小, 発育不良, 異常歩行を主徴とする軟骨異形成性矮小体躯症の発生がみられた. 病変は四肢長骨に限局しており, それらは長骨の長さの成長点である骨端板の軟骨異形成に起因する長骨の短小化と骨端部の変形が顕著であった. 本症例は現在までに報告されている矮小体躯症と異なる表現型を有しているものであった....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件

  • 牛受精卵の凍結融解方法と現場移植について

    緒方 喜代子, 後藤 孝一, 平山 忠一, 木場 俊太郎, 山下 秀憲, 中島 達彦, 高橋 繁一郎, 守永 正秀, 佐藤 敬明 西日本畜産学会報 31 51-53, 1988

    ...褐毛和種及びホルスタイン種に過排卵処置を行い, 人工受精後7～8日目に延べ27頭から採卵した桑実期から拡張胚盤胞期の受精卵に耐凍剤を2段階で添加し4段階で除去する方法 (4ステップ法) と耐凍剤を1段階で添加し1段階で除去する方法 (1ステップ法) によって凍結融解処理をして現場移植を行い, その生存性と受胎率について調べた。...

    DOI

  • ウシの腎細胞癌の1例

    佐藤 繁, 鈴木 利行, 横山 亮一, 大島 寛一, 岡田 幸助 日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 48 (5), 1007-1010, 1986

    Renal cell carcinoma in a 14 years old cow was reported. Grossly, the lesions were yellowish or whitish milky in color of various sizes in the renal cortex. The neoplastic cells were oval or …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか3件

  • 肉用牛にみられた結核とヨーネ病の集団発生と両疾病の混合感染

    真鍋 伸男, 浪越 靖政, 青木 仁久, 建部 淑人, 西原 克雄, 百溪 英一, 吉野 知男 日本獣医師会雑誌 38 (10), 655-660, 1985

    ...患畜は2～11才の褐毛和種で, 1980～1982年の間に, 結核病として50頭, ヨーネ病として19頭が殺処分された. 結核病患畜の病理解剖学的検査に際して, 50頭中16頭にヨーネ病を疑わせる軽微ないし著しい腸管の肥厚が認められた. いっぽう, ヨーネ病患畜19頭中3頭には, 肉眼的に結核病巣が認められた....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件

  • 褐毛和種における世代間隔及び世代に対する体尺測定値の回帰について

    木場 俊太郎, 赤星 達正 西日本畜産学会報 26 39-40, 1983

    ...1.1975年を起点として, 4世代さか上った調査期間21.5年間の褐毛和種の世代間隔は, 4.99年と推定された。<BR>2.1954年中期から1975年に至る4世代における世代に対する体尺測定値の1次回帰係数は, 体高0.338, 胸囲4.011, 〓幅0.748, 体長1.896, 腰角幅0.911, 胸深0.687, 管囲0.129であり, いずれも有意性が認められた。...

    DOI

  • 1979年熊本県内に集団発生した褐毛和種の牛結核病

    小堀 徳廣, 江藤 正信, 内布 洋一, 徳山 幸夫, 佐藤 伊左夫, 渡辺 幸男, 田口 芳昭 日本獣医師会雑誌 36 (12), 726-730, 1983

    1979年から1980年にかけて熊本県下の肉用牛に結核の集団発生があり, 74頭が淘汰された. 今回, ツベルクリン反応によって摘発・淘汰された6頭について細菌学的・病理学的検索を行った. その結果, 剖検所見では全例の肺, 肝, 胃およびリンパ節のいずれかに病変が認められた. 病理組織学的所見では病巣の大部分は結核結節を形成し, 中心部の乾酪化病巣の周囲には類上皮細胞が増生し, …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件

  • 熊本県における褐毛和種繁殖牛の血統分析について

    児玉 一宏, 松川 昭義, 吉永 民雄, 中島 宣好 西日本畜産学会報 24 17-19, 1981

    ...今回, 熊本県内の褐毛和種繁殖雌牛の血統分析を行ったところ, (1) 基礎雌牛の父親を中心とした系統分類では, 5系統に大別され, 地域により偏りがあった。 (2) 近交係数の平均値は1.33%で, 大部分のものは0であった。 (3) 共通祖先との血縁関係からみた系統分類では系統13.4%, 準系統15.2%, 大部分のものは交雑であった。...

    DOI

  • 褐毛和種成雌牛の可食肉生産量

    滝本 勇治, 中西 雄二, 黒肥地 一郎, 美濃 貞治郎, 犬童 幸人, 八木 満寿雄 西日本畜産学会報 22 13-15, 1979

    ...褐毛和種成雌牛の肥育素牛の条件を検討するため, 連産泌乳牛と非泌乳牛について, 計17頭の屠殺解体を行ない, 産肉性, 体構成割合および可食肉生産割合などについて調査を行なった。<BR>結果は以下のとおりである。...

    DOI

  • 岡山県における黒毛和種高等登録牛の遺伝学的分析 I.遺伝的寄与率と近交係数

    河本, 泰生, 山本, 幸造, 猪, 貴義 岡山大学農学部学術報告 48 (1), 31-38, 1976

    ...第六清国,第四下前,第六荒神,第三中尾,および第十神福であった. 2)これらの種雄牛はいずれも,第十三花山の亜系と兵庫県から導入された種雄牛との間の系統間交配や戻し交配によって確立されたものであった. 3)岡山県和牛試験場の種雄牛群の高等登録牛群に対する遺伝的寄与率が年と共に増加したことは,本試験場が和牛の改良に大きく貢献していることを示すと考えられる. 4)黒毛和種高等登録牛群の近交係数は日本短角種,褐毛和種...

    機関リポジトリ

  • 和牛3品種の産子性比について

    村松 隆, 河西 直樹 家畜繁殖研究會誌 21 (3), 94-97, 1975

    The data used in this survey were obtained from the calving record of Japanese cattle in Akita Prefecture, during the years 196871.<BR>The sex ratio of offsprings was 52.2±0.43 in the Japanese …

    DOI Web Site 医中誌

  • 肉用牛の飼養標準に関する研究(2)

    黒肥地 一郎, 滝本 勇治, 岩成 寿, 美濃 貞治郎, 吉田 正三郎, 田中 彰治, 上田 敬介, 寺田 隆慶, 橋爪 徳三, 針生 程吉, 森本 宏 九州農業試験場報告 15 (3), 331-366, 1970-11

    ...肉用牛の飼養標準設定に関する研究の一部として，若令去勢肥育牛に対する濃厚飼料の給与適量を知るため，黒毛和種去勢子牛10頭，褐毛和種去勢子牛10頭を供試し，飼料給与量(乾物含量90%の飼料量で，以下ADMで示す)および養分給与量を，NRC標準(1958，Fattening yearling cattle)に対し約90%として308日間の飼養試験を行なった。...

    日本農学文献記事索引

  • 東亜の在来家畜に関する研究

    阿部 恒夫, 大石 孝雄, 鈴木 正三, 天野 卓, 近藤 恭司, 野沢 謙, 並河 鷹夫, 熊崎 一雄, 古賀 修, 林田 重幸, 大塚 閏一 日本畜産学会報 39 (12), 523-535, 1968

    It is considered that the world cattles are classified into three groups; European breeds belonging to B. taurus, Indian breeds belonging to B. zebu indicus and the cross breeds between them.<br>As …

    DOI Web Site 医中誌

  • 牛肝蛭虫卵と血清絮状反応及び血清総蛋白, 同分屑比の関係について

    小峰 仙一, 臼井 和哉, 渡辺 昇蔵, 杉浦 邦紀 日本獣医師会雑誌 8 (1), 11-13, 1955

    ...牛肝蛭症の診断に, グロス反応, 及びコバルト反応が応用できるやいなやを検討するため, 新潟県下1市3郡のホルスタイン, 黒, 褐毛和種415頭を対象として, グロス, コバルト両反応, 及び血清総蛋白, 同分屑比を測定し, これらの結果と渡辺法による肝蛭虫卵検査成績とを対比した....

    DOI Web Site 医中誌

  • 無角和種の乳の理化学的性状について

    土屋 平四郎, 八幡 策郎 日本畜産学会報 23 (3), 102-106, 1952

    To contribute to the promotion of the milk utilization of the Japanese breed of cattle, the authors have conducted the investigations on the yield and the physical and chemical properties of milk …

    DOI Web Site

  • 対馬の褐毛牛特にその体型について

    岡本 正幹, 酒井 実 日本畜産学会報 23 (4), 171-173, 1952

    In order to know the relation of the type of the native brown cattle in Tsushima Island to that of the Japanese and the Korean brown cattle, eleven physical characters in each of 160 typical native …

    DOI Web Site

  • 褐毛和種の體表色に關する研究

    石原 盛衞 日本畜産学会報 21 (3-4), 137-144, 1950

    The pigment in the hair, skin and tengue of Japanese brown breed of cattle in two prefectures, Kumamoto and KÔchi, was comparatively studied, and the result was also compared with that of Japanese …

    DOI Web Site 医中誌

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