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検索結果 30 件

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  • 防災の基盤としての地域コミュニティ

    池庄司 規江, 齊藤 龍斗, 渡 龍大 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 46-, 2024

    ...</p><p>2.研究対象地域と研究方法</p><p>広島県は全国のなかで最も多い47,743カ所の土砂災害警戒区域を有する(国土交通省 2023).広島市も例外ではなく,太田川をはじめとする河川の河口部を有する中区と南区を除くと,西区,東区,安佐南区,安佐北区,佐伯区,安芸区はいずれも,河川と旧河道沿いに細長く広がる自然堤防と氾濫原低地,山地斜面地,毛細血管のように筋状に広がる小河川沿いの狭小な谷底低地...

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  • 中国山地東部におけるホソバテンナンショウ(サトイモ科)の分布

    松本 哲也, 高杉 茂雄 植物研究雑誌 97 (5), 290-297, 2022-10-20

    <p>ホソバテンナンショウは関東・中部地方に最も普通なテンナンショウ属植物(サトイモ科)の一つだが,西日本においては比較的稀で不連続的に分布する.これまで中国山地周辺では,兵庫県の 2 地域と岡山県北東部,鳥取県南東部においてのみ本種の生育が確認されていた.岡山県を中心に筆者らが踏査した結果,ホソバテンナンショウが岡山県北東部から広島県北東部にかけて連続的に分布することが明らかとなった.新産地が…

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  • 異なる環境温度で製造したスラッジ水高度利用コンクリートの評価

    勝部 英一, 新 大軌, 砂田 栄治, 橋田 浩幸 Cement Science and Concrete Technology 75 (1), 380-387, 2022-03-31

    <p>生コン製造工場ではセメントを含むスラッジ水の対策が喫緊の課題となっている。本研究では、凝結遅延成分で水和反応を抑制したスラッジ水中の固形分を結合材として利用するスラッジ水高度利用に関し、環境温度の異なる3箇所の生コン製造工場で実証試験を行った。その結果、水和反応を抑制したスラッジ水中の固形分で単位セメント量の6%を置換しても、製造されるコンクリートは基準配合のコンクリートと同等の物性を示し…

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 広島県で新たに生育が確認されたゴウシュウアリタ ソウ(ヒユ科)

    ファン クイン チ, 中原-坪田 美保, 井上 侑哉, 坪田 博美 ヒコビア 18 (3), 145-156, 2021-12-28

    ...広島県廿日市市宮島でゴウシュウアリタソウ(ヒユ科)の生育が新たに確認された.これは広島県からはじめての報告となる.また,標本調査により過去に採集された標本が確認され,広島市西区にも生育していることが明らかになった.尾道市(久藤私信)でも生育するという情報も得た.宮島および広島市で採集された標本をもとにその形態的特徴を示した.植物体の大きさに大きな変異が認められたが,核 ITS や葉緑体 psbA–trnH...

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  • 太田川下流平野における人為的影響の検討

    松本 誠子, 久保 純子, 貞方 昇 日本地理学会発表要旨集 2021s (0), 128-, 2021

    ...</b><b>結果と考察</b></p><p> 太田川下流域は、広島市安佐南区八木の高瀬堰以南にまとまった沖積平野を形成し、大きくは広島市西区の大芝水門付近までの幅2km前後の「下流平野」とそれ以南に広がる「デルタ」(いわゆる広島デルタ)に二分される。微地形判読によれば、太田川は「下流平野」で扇状地をほとんどつくらず、氾濫原上の旧蛇行河道に沿ういわゆる「自然堤防」の発達は弱い。...

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  • 広島県西部地域の家庭料理と次世代に伝え継ぐための課題と展望

    村田 美穂子, 前田 ひろみ, 塩田 良子, 政田 圭子 日本調理科学会誌 51 (3), 151-164, 2018

    ...対象者は4地区(広島市西区井口・佐伯区湯来,廿日市市地御前,大竹市南栄)で30年以上居住した60代以上の人とした。日常食は「ご飯,味噌汁,漬物」を基本に主にだしはいりこだしを用いた。家庭料理を工夫し,カレーライスやコロッケなどの洋風献立も食べた。ハレの日は家庭で行事食を手作りし,御逮夜(おたんや)では煮ごめを食べた。...

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  • 数値波動水路における透水層の抵抗力算定法の比較

    太田 隆夫, 河村 裕之, 松見 吉晴, 藤井 優, 大野 賢一 土木学会論文集B3(海洋開発) 71 (2), I_85-I_90, 2015

    本研究は,数値波動水路CADMAS-SURFにおける透水層の抵抗力算定法とそれに含まれる係数の設定について検討したものである.CADMAS-SURFでは,抵抗力の算定に抗力係数を用いるモデルとDupuit-Forchheimer則によるモデルの2つが使用可能であり,捨石や消波ブロックで構成される護岸を対象に,波の反射率と越波量を評価指標として,これらのモデルによる計算と水理模型実験の結果を比較し…

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献1件

  • 事例研究からみた広島県の伝統料理(第2報)西部地域

    村田 美穂子, 海切 弘子, 前田 ひろみ, 岡本 洋子, 坂井 真奈美, 塩田 良子, 政田 圭子, 奥田 弘枝, 渡部 佳美, 上村 芳枝, 木村 留美, 小長谷 紀子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 26 (0), 206-, 2014

    ...調査地域は広島県西部の広島市西区および佐伯区,廿日市市,大竹市で,瀬戸内海沿岸地域と山間地域を含む。この地域に30年以上居住した60~80代の人に聞き書き調査を行った。<br><b>【結果】</b>日常食はご飯,味噌汁,漬物で構成され,いりこだしを基本に畑で採れた野菜を汁や煮物にした。味噌やしょうゆ,茶も自家製であった。沿岸部では農業とともに漁業も盛んであり,魚介類もよく食べていた。...

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  • 市販ミネラルウォーターの官能評価

    岡本 洋子, 吉田 惠子, 渡部 佳美 日本調理科学会大会研究発表要旨集 23 (0), 183-183, 2011

    ...7種の市販ミネラルウォーター(六甲のおいしい水、ボルヴィック他)と広島市西区の水道水を使用した。データは、有意差の検定(2項検定)により解析した。意識と行動については、高橋らの報告を参考に質問項目を作成し、本学学生(166名)を対象に質問紙法によるアンケート調査を行った。...

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  • 広島市における戸建て住宅団地の高齢化

    作野 広和 日本地理学会発表要旨集 2010f (0), 123-123, 2010

    ...そこで,本研究では広島市を対象として,戸建て住宅団地の高齢化の実態を空間的に明らかにする。そして,高齢化の空間的差異が生じる要因について考察を行う。<br><br> 2.広島市戸建て住宅団地の立地特性と高齢化の進展<br>  まず,「広島市開発状況調書」をもとに,住宅団地の立地特性について分析を行った。...

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  • 広島県における魚介類利用の実態調査

    岡本 洋子, 前田 ひろみ, 井川 佳子, 大下 市子, 奥田 弘枝, 奥山 清美, 上村 芳枝, 亀井 文, 倉田 美恵, 杉山 寿美, 土屋 房江, 三谷 璋子, 三好 康之, 吉永 美和子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 16 (0), 159-159, 2004

    ...調査地域の内訳は、東広島市西条町(20件)、佐伯郡大柿町(15件)、豊田郡豊浜町(10件)、広島市西区(11件)、広島市安佐北区(12件)、山県郡芸北町(11件)、甲奴郡上下町(13件)、三次市(12件)、庄原市(10件)、竹原市(10件)、尾道市向東町(8件)、尾道市山波町(11件)、福山市川口町(12件)、福山市鞆町鞆(16件)である。...

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  • 炭化水素によるNO<SUB>X</SUB>選択還元反応におけるMFI型メタロシリケート担持Ir触媒の耐久性

    野島 繁, 飯田 耕三, 小林 敬古 日本化学会誌(化学と工業化学) 2000 (3), 179-186, 2000

    リーン燃焼排ガス用脱硝触媒として,スチーミング処理で活性化を行ったメタロシリケート担持Ir触媒は脱硝活性が飛躍的に向上することがわかった。活性化担持Ir触媒を実用触媒としての適用性を見るために,種々の耐久性評価試験を行った。その結果,本触媒は700°Cのスチーム雰囲気およびリッチ雰囲気での強制加熱試験においては安定な脱硝活性を有する。また,ガス中にSO<SUB>2</SUB>が共存する場合におい…

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献6件

  • 活性化処理を行った担持Ir触媒上での炭化水素によるNO<SUB>x</SUB>選択還元反応機構

    野島 繁, 飯田 耕三, 藤井 秀治, 小林 敬古 日本化学会誌(化学と工業化学) 2000 (6), 389-397, 2000

    炭化水素を還元剤に用いたリーン燃焼排ガス用脱硝触媒として,種々の貴金属触媒の中で担持Ir触媒が活性化処理により飛躍的に活性が向上した。とりわけ,メタロシリケート担体に担持したIr触媒は,10%H<SUB>2</SUB>O-N<SUB>2</SUB>雰囲気,700°Cで処理することにより最も高い脱硝活性を示した。本触媒は共存ガスの影響として水蒸気濃度の影響を受けない特徴を有する。<BR>本触媒のキ…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献9件

  • アルミナ担持硫酸ニッケル触媒による低温脱硝反応

    野島 繁, 鈴村 洋, 平野 正義, 笹岡 英司 日本化学会誌(化学と工業化学) 2000 (9), 621-627, 2000

    アルミナ担持硫酸ニッケル触媒は,NH3<SUB>を</SUB>還元剤としたNO<SUB>x</SUB>選択還元反応にて,90°C付近で高い脱硝活性を示した。本触媒はSO<SUB>2</SUB>濃度が高いほど,さらにNH<SUB>3</SUB>濃度が高いほど高活性を有する。本触媒を用いると,NO 250ppm-NH<SUB>3</SUB> 1000ppm-SO<SUB>2</SUB> …

    DOI Web Site 参考文献1件

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