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西村 雄一郎, 土屋 純 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 235-, 2023
<p><b>1.はじめに</b></p><p> 地理情報の表示・分析ができることで知られているMANDARAは,フリーソフトウェアとして,現在バージョン10を数える.MANDARAは多種多様な機能を持ちながらも,簡便に自身でデータを作成し主題図などの表示を行うことができることから,高校の地理総合において用いるGISとして教科書に挙げられ,また市民の環境学習において用いられるなど,身近なGISのひ…
DOI
大西 宏治, 奥貫 圭一, 鈴木 允, 西村 雄一郎, 池口 明子 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 147-, 2023
...</p><p> シンポジウムの構成は,6つの発表と総合討論で構成される.発表1では大西(富山大)が本シンポジウムの趣旨を説明する,発表2では谷謙二氏と同時代にプログラム開発を行ってきたカシミール3Dの開発者である杉本(個人開発者)がこれまでの開発を説明する.発表3~4では,西村雄一郎(奈良女子大),鈴木允(横浜国大)がMANDARAや今昔マップの開発や学校教育での活用について振り返る.発表5では,小口高...
西村 雄一郎, 瀬戸 寿一 日本地理学会発表要旨集 2020s (0), 345-, 2020
...</p><p></p><p><b>文献</b></p><p></p><p>瀬戸寿一 2017.地理空間情報のクラウドソーシング化.若林芳樹・今井修・瀬戸寿一・西村雄一郎編『参加型GISの理論と応用』34-37,古今書院.</p>...
山下, 潤, 瀬戸, 寿一, 西村, 雄一郎, 岩崎, 亘典 International Journal of Cartography 5 (2/3), 214-224, 2019-05-17
In many countries, geospatial data are typically provided by public institutions. Cities have been mapped using such public data. On the other hand, the demand for geospatial data has been …
HANDLE
西村, 雄一郎 人文地理 69 (3), 230-233, 2017
type:Article
機関リポジトリ
菅井 径世, 小川 克郎, 加藤 悟, 森 保宏, 廣内 大助, 西村 雄一郎, 水谷 由香里 環境経営研究所年報 (15) 1-15, 2016-03
DOI 機関リポジトリ Web Site
西村 雄一郎 日本地理学会発表要旨集 2016s (0), 100305-, 2016
「ネオ地理学(neo-geography)」(瀬戸2010)が近年日本においても盛んになりつつある.ネオ地理学とは,地理学や地理情報の専門家でない一般の人々が,それぞれの興味関心や日常生活上の状況に応じて,インターネット上の地理情報を閲覧・検索・利用・作成することを指す語である(Turner 2006).2011年に発生した東日本大震災をひとつの契機として,地理情報や地理情報の地図化の重要性が一…
西村, 雄一郎 奈良女子大学地理学・地域環境学研究報告 8 71-78, 2015-05-30
菅井 径世, 小川 克郎, 加藤 悟, 森 保弘, 廣内 大助, 西村 雄一郎, 早川 敏明 環境経営研究所年報 (14) 12-26, 2015-03
竹内 裕希子, 廣内 大助, 西村 雄一郎 日本地理学会発表要旨集 2015s (0), 100303-, 2015
<b>1. </b><b><u>はじめに</u></b><b><u></u></b> 東日本大震災の「釜石の奇跡」が例に挙げられるように,防災教育を実施する重要性とその効果が認識されている。しかし,防災教育の実施は未だ手探りである場合が多く,体系化したプログラムが提供されていないため,学校防災では現場教員の意識・知識に頼らざるを得ない状況であり,実施内容や頻度は学校において違いが生じて…
菅井 径世, 小川 克郎, 加藤 悟, 森 保弘, 廣内 大助, 西村 雄一郎, 正木 和明 環境経営研究所年報 (13) 85-93, 2014-03
西村 雄一郎, 森田 匡俊, 大西 宏治, 廣内 大助 日本地理学会発表要旨集 2014s (0), 100321-, 2014
<b>1.はじめに</b><br> 東日本大震災以降、携帯電話やカーナビゲーションシステムのGPSログ、ソーシャルネットワークサービスなどにおける位置情報がついた書き込み、災害情報報道などを含むいわゆる「震災ビッグデータ」の分析が進んでおり、特にそれらに含まれる位置情報を活用したGISによるビジュアライゼーション・空間分析が行われている(渡邉 …
菅井 径世, 小川 克郎, 森 保弘, 廣内 大助, 西村 雄一郎, 正木 和明, 倉橋 奨 名古屋産業大学・名古屋経営短期大学環境経営研究所年報 (12) 28-39, 2013-03
西村 雄一郎 日本地理学会発表要旨集 2013s (0), 329-, 2013
1.はじめに東日本大震災以降,日本におけるGISを利用した災害支援・復興活動として,ネオジオグラファー(NeoGeographer)とVGI(Volunteered Geographic Information)による活動が注目されている.従来,GISは専門家や研究者が地理情報を分析するためのツールとして位置づけられてきたが,GeoWebと呼ばれるインターネットを通じたデジタル地図・Web-GI…
菅井 径世, 小川 克郎, 廣内 大助, 西村 雄一郎, 正木 和明, 倉橋 奨 環境経営研究所年報 (11) 46-62, 2012-03
奥貫 圭一, 倉田 陽平, 中谷 友樹, 貞広 幸雄, 石川 徹, 大西 宏治, 佐藤 俊明, 岡部 篤行, 岡部 佳世, 塩出 志乃, 西村 雄一郎, 森 亮, 平井 松午, 塚本 章宏, 川口 洋, 古橋 大地, 村山 祐司 E-journal GEO 6 (2), 224-226, 2012
今井 裕太郎, 小池 則満, 西村 雄一郎 土木学会論文集F6(安全問題) 68 (2), I_66-I_73, 2012
木曽三川下流・伊勢湾岸の低平地においては、東海ネーデルランド高潮・洪水地域協議会が設置され、巨大台風に対する大規模な事前広域避難について検討がされている。そこで本研究では、名古屋市内の港区、南区、中川区の伊勢湾台風被害のあった公立小学校計6校の5年生もしくは6年生の保護者対象にアンケート調査を行った。その結果、事前広域避難そのものへの認識が低く、現状では円滑な広域避難は期待できないこと、ほとんど…
DOI 参考文献1件
藤井, 俊子, 米満, 潔, 古賀, 崇朗, 早瀬, 博範, 宮島, 徹, 西村, 雄一郎, 穂屋下, 茂, 角, 和博, 近藤, 弘樹 大学教育年報 = Saga journal of higher education / 佐賀大学高等教育開発センター [編] 6 80-86, 2010-03
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西村 雄一郎, 岡本 耕平, Boulidam Somkhit 東南アジア研究 47 (4), 426-450, 2010
This study aims to describe the spatio-temporal aspects of rural daily lives based on natural resource use. We developed new research methodologies using GPS and GIS to collect person-trip data in …
DOI HANDLE Web Site
若林 芳樹, 西村 雄一郎 地理学評論 Series A 83 (1), 60-79, 2010
GISとその応用技術の普及にともない,それが地理学研究のみならず社会に及ぼす影響をめぐって,英語圏では1990年代から議論されてきた.本稿は,GISと社会をめぐる諸問題について,英語圏の動向をもとに論点を整理し,日本のGIS研究に対する意味合いを考察するものである.まず2000年以前のこうした議論を「クリティカルGIS」と呼んで整理したSchuurman(1999, …
DOI Web Site Web Site 被引用文献5件 参考文献153件
西村 雄一郎 日本地理学会発表要旨集 2010f (0), 153-153, 2010
...<BR> <BR> 文献<BR> 若林芳樹・西村雄一郎「『GISと社会』をめぐる諸問題-もう一つの地理情報科学としてのクリティカルGIS-」地理学評論.2010(平成22).83-1,60-79.<BR>...
西村 雄一郎, 岡本 耕平, ソムキット ブリダム 地学雑誌 117 (2), 568-581, 2008
Many time-allocation studies have adopted questionnaires (activity diaries) or direct observation of informants. However, it is difficult to use questionnaires in rural areas of developing …
DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献10件
西村 雄一郎, 岡本 耕平, ブリダム ソムキット 人文地理学会大会 研究発表要旨 2008 (0), 509-509, 2008
2006年雨季・2008年乾季のラオスヴィエンチャン近郊農村ドンクワイ村住民のGPS・活動日誌調査に基づく生活行動データを用い、住民と自然との関わりを、雨季と乾季の違い、都市化の影響による2年間の変化などをふまえ、時間地理学的に明らかにする.
西村 雄一郎, 岡本 耕平 日本地理学会発表要旨集 2007f (0), 128-128, 2007
<BR> ラオスの首都ヴィエンチャン近郊地域では,市街地に近接した地域を中心に1990年代以降,工場立地が進展しているが,交通事情もあって通勤圏は狭い.ドンクワーイ村もごく最近まで通勤圏に含まれておらず,賃労働収入の源は,主として出稼ぎか,乾季に他の村で収穫を手伝うといった程度であった.<BR> …
池口 明子, 西村 雄一郎 日本地理学会発表要旨集 2007f (0), 129-129, 2007
<BR>1. 生業複合の変化と「世帯」<BR> 自然環境と人間の相互の働きかけをテーマとする文化生態論では、世帯レベルの研究が古くから重視されてきた。世帯内の労働力構成と分業のあり方は、世帯の生計戦略ひいては資源利用活動に変異をもたらすと考えられる。近年では商品・労働市場の影響など、より広域な社会変化を視野に入れるための分析枠組みも議論されつつある。<BR> …
西村 雄一郎 経済地理学年報 52 (3), 207-, 2006
西村 雄一郎 日本地理学会発表要旨集 2006s (0), 214-214, 2006
この発表では,ラオス村落における人々の日常生活,特に現在,近代化・グローバル化の影響が著しくみられるようになったラオスの首都ヴィエンチャン近郊農村の居住世帯における,生活活動の時空間的配置を明らかにするための調査手法の開発について報告を行う. 近年ラオスでは,近代化・グローバル化によって,都市や農村の物的な環境が大きく変化するとともに,家族・地域社会・企業などの社会的組織のあり方をも変化している…
西村 雄一郎, 岡本 耕平 日本地理学会発表要旨集 2005f (0), 91-91, 2005
この論文では,ラオスの首都近郊村落における人々の日常生活,とりわけ,生活活動の時空間的配置が現在進行している近代化・都市化・市場経済の浸透によってどのように変化しているのかを明らかにする. 従来,近代産業に基づく賃労働の増加によって,生活時間の規律化が進行することが指摘されてきた(Pred 1978;岡本 …
DOI 参考文献2件
西村 雄一郎 東京大学人文地理学研究 = Komaba studies in human geography 16 105-119, 2003-10-01
西村 雄一郎 地理学評論 75 (9), 571-590, 2002
This paper reviews the geographic perspectives on gender and the workplace in Japan and discusses these developments in a Japanese geographic context. Although some geographic studies have been …
DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献87件
伊藤 健司, Ito Kenji, 西村 雄一郎, Nishimura Yuichiro, 岡本 耕平, Okamoto Kohei, 長尾 謙吉, Nagao Kenkichi 名古屋大学文学部研究論集. 史学 46 67-82, 2000-03-31
DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件
ハンソン, スーザン, プラット, ジェラルディン, 西村, 雄一郎[訳] 空間・社会・地理思想 4 74-92, 1999
職住関係は都市地理学の基礎のひとつである。私たちは、この関係が限られたやり方で概念化され、依然として職住関係に関する過度に単純化された見方が研究の核心に存在していると主張する。近年の研究と私たちのマサチューセッツ州ウースターでの研究に依拠しながら、私たちは職住関係の再概念化を試みる。
西村 雄一郎 人文地理 50 (3), 232-255, 1998
In this article, I discuss how the family activities of automobile manufacturing workers from Toyota Motor Corporation (Toyota) are influenced by the transformation of production projects. Because …