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検索結果 2,734 件

  • 安岡正篤の東洋宰相論 ―「万世の為に太平を開く」

    田中, 学 拓殖大学国際日本文化研究 (7) 141-171, 2024-03-25

    ...安岡が「終戦の書」に入れた言葉は、張横渠の有名な「天地の為に心を立つ、生民の為に命を立つ、往聖の為に絶学を継ぐ、万世の為に大平を開く」という四言教から引用されている。安岡が遺した多くの著作においても、この言葉が頻繁に登場する。安岡にとって重要な言葉だったことが分かる。...

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  • 細胞への負荷印可可能なマイクロ流体デバイスを用いた細胞評価試験

    洞出 光洋, 森賀 正, 村上 修一, 才木 常正 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 755-756, 2023-08-31

    <p>細胞への押し込み試験を行い,その接触面積情報から,細胞の変形性能や硬さを評価したい.今回は細胞への押し込み試験装置として段差を有するマイクロ流体デバイスを開発し,段差構造を利用して細胞に物理的負荷印可を可能にした.また,顕微鏡下でガラスとの接触面積を計測できることが確認できた.直径10-20μm程度の細胞に対して押し込み試験を実施し,細胞の大きさや円形度に違いが生じることが確認できた.</…

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  • 古都奈良の文化財の SDGs 教材開発に関する研究

    中澤 静男 ESD・SDGsセンター研究紀要 = Bulletin of Center for ESD and SDGs 1 51-58, 2023-03-31

    ...次に GAP で示された4つの視点との関係性を調べたところ、8 つの構成資産のうち、興福寺及び継承されなかった資産である平城宮跡以外の6つの構成資産に市民一人一人の行動変容が認められたことから、4 つの視点 の中でも、特に市民一人一人の行動変容が持続可能な社会づくりに必要であることが明らかになり、この2つの条件から東大寺大仏に関わる盧舎那仏造顕のと市民の対応、東大寺の修二会及び唐招提寺の鑑真の渡来...

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  • 日本人の読み書き能力1948年調査における非識字率と生年の関係

    横山 一, 前田 忠彦, 高田 智和, 相澤 正夫, 野山 広, 福永 由佳, 朝日 祥之, 久野 雅樹 計量国語学 33 (8), 602-611, 2023-03-20

    1948年に実施された日本人の読み書き能力調査のデータを用いて非識字率と生年との関係を分析した.言語変化のS字カーブ説と見かけ上の時間の考え方を援用して,非識字率を目的変数,生年と居住地(市部/郡部)を説明変数とするロジスティック回帰分析をおこなった.その結果,非識字率と生年には逆S字カーブの関係が認められ,生年が遅くなる(年齢が若い,下限は15歳)ほど非識字率が低下することが明らかになった.そ…

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  • 細胞サイズおよび変形能の簡易評価システム

    洞出 光洋, 森賀 正, 村上 修一, 才木 常正 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2023 (0), 2P1-E20-, 2023

    <p>It has been reported that the hardness and size of cells vary depending on the type of disease. The purpose of this study is to evaluate the size and deformability of a large number of cells with …

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  • 臨床検査パラメータと関連臓器のリスト作成

    松本 泉美, 中島 幹夫, 酒井 邦佳, 冨樫 裕子, 山本 雅克, 井上 裕基, 大島 毅, 西村 享平, 渡邊 真弓, 橋本 清弘, 山本 敏誠, 棚治 隆史, 川上 夫, 佐藤 玄, 本山 径子, 鈴木 睦 日本毒性学会学術年会 50.1 (0), P3-300-, 2023

    <p>非臨床毒性試験において、臨床検査は、被験物質の生体への影響を明らかにする目的で実施される。一連の臨床検査を実施することで、生体の状態を示す多項目のデータが得られる。トキシコロジストは、この得られたデータから、各項目がどの臓器の変化に関連しているかを理解した上で毒性学的意義の判断を行う。経験を積んだトキシコロジストは、このような一連の評価を当たり前のように行うかもしれない。しかしながら、変化…

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  • 生体肝移植ドナーの併存精神疾患と精神科連携

    木村 宏之, 杉田 尚子, 大橋 綾子, 成田 尚, 藤澤 大介, 岡田 剛史, 松本 洋輔, 岸 辰一, 川崎 弘, 西村 勝治, 小倉 靖弘, 池田 匡志 移植 58 (Supplement), s116_2-s116_2, 2023

    <p>"【目的】</p><p>世界の中でアジア地区は生体肝移植ドナーの併存精神疾患が多いとされる。今回、生体肝移植ドナーの併存精神疾患の多施設調査について報告する。</p><p>【方法】</p><p>肝臓移植8施設において、生体移植ドナーの併存精神疾患を後方視的に抽出し、1)ドナー評価時に精神疾患併存の生体肝移植ドナーが移植したレシピエントの予後、2)ドナー評価時/移植後に精神疾患併存の生体肝移…

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  • NASH肝硬変に対する肝移植の治療成績と周術期管理の課題

    西尾 太宏, 伊藤 孝司, 白井 久也, 奥村 晋也, 政野 裕紀, 影山 一, 小木曾 聡, 穴澤 貴行, 長井 和之, 内田 洋一朗, 石井 隆道, 波多野 悦朗 移植 58 (Supplement), s169_2-s169_2, 2023

    <p>【目的】非アルコール性脂肪肝炎(NASH)やアルコール性肝障害(ALD)を背景とする非B非C型(NBNC)肝硬変に対する肝移植症例が増加している. NBNCは肥満や2型糖尿病,メタボリック症候群に関連する代謝機能障害を高頻度に合併する.NASHを含むNBNC肝硬変に対する肝移植の成績と課題について検証.【方法】1996年から2022年までに当施設で肝細胞性疾患に対して肝移植を施行した518…

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  • 脳死再肝移植の適応拡大に向けての当科における再肝移植後成績の検討

    影山 一, 平田 真章, 山根 佳, 門野 賢太郎, 西尾 太宏, 奥村 晋也, 政野 裕紀, 小川 絵里, 岡本 竜弥, 福光 剣, 穴澤 貴行, 内田 洋一朗, 伊藤 孝司, 秦 浩一郎, 波多野 悦朗 移植 58 (Supplement), s178_2-s178_2, 2023

    <p>背景:再肝移植は肝移植後グラフト不全に対する唯一の救命手段であるが、本邦では深刻なドナー不足のため、移植後1年以内のグラフト不全はは脳死登録できないこととしている。一方、近年脳死ドナー提供数は増加しており、さらに手術手技、周術期管理の進歩により肝移植の成績の改善も認められている。目的:グラフト不全に対して施行した再肝移植の成績を解析し、グラフト不全に対する早期の脳死登録の妥当性について検討…

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  • 生体肝移植後早期の血清プロカルシトニン値の意義―周術期血液培養陽性とグラフトロスの潜在的予測因子

    田中 康介, 影山 一, 内田 洋一朗, 西尾 太宏, 奥村 晋也, 政野 裕紀, 小木曾 聡, 伊藤 孝司, 波多野 悦朗 移植 58 (Supplement), s275_1-s275_1, 2023

    <p>【目的】血清プロカルシトニン(PCT)値は肝移植後の数日間に一過性に上昇することが知られている。生体肝移植に比べて脳死肝移植で著明に上昇するが、そのメカニズムや意義は明らかにされていない。脳死移植に比べてドナー状態による影響が少ない生体移植症例における、血清PCT値の一過性上昇がもたらす影響について検討した。【方法】2012年から2020年の171例の成人肝移植症例(生体移植153例、脳死…

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  • 八代地域における当院の小児リハビリテーションの現状

    西村 理佐, 木下 子, 松村 祥子, 橋本 和依, 西本 真帆, 浪本 正晴 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 67-, 2023

    <p>【はじめに】 当院がある八代市は、熊本県中央部の南側に位置し、第2の人口を擁する。八代市では、小児リハビリテーション(以下、小児リハ)が過疎的状況である。当院はその専門的な機能をもつ施設ではないものの地域ニーズに応えるべく平成23年4月1日に小児リハ外来を開設した。小児リハ担当は理学療法士(以下、PT)4名、作業療法士(以下、OT)2名、言語聴覚士(以下、ST)3名である。今回、過去5年間…

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  • 当院における生体肝移植ドナーの身体的負担軽減を目的とする外科医の取り組み

    政野 裕紀, 伊藤 孝司, 影山 一, 青木 光, 平田 真章, 奥村 晋也, 笠井 洋祐, 門野 賢太郎, 小山 幸法, 穴澤 貴行, 内田 洋一朗, 波多野 悦朗 移植 58 (Supplement), s118_1-s118_1, 2023

    <p>2009年の臓器移植法改正以降、当院における脳死肝移植数は増加しているが生体肝移植の割合は80-85%と大多数であり、生体肝移植ドナーの身体的負担軽減は非常に重要な課題である。生体肝移植におけるグラフト採取術は安全で慎重な手技が必須である一方で、定型化可能な術式でもある。当科では2016年より右肝グラフト/左肝グラフト採取術において腹腔鏡補助下グラフト採取術を導入し、創の縮小と安全な手術の…

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  • 京都大学における術式・術後管理の工夫により劇的な治療成功を得た肝移植症例

    門野 賢太郎, 伊藤 孝司, 山根 佳, 平田 真章, 奥村 晋也, 西尾 太宏, 影山 一, 政野 裕紀, 穴澤 貴行, 内田 洋一朗, 秦 浩一郎, 波多野 悦朗 移植 58 (Supplement), s323_3-s323_3, 2023

    <p>肝移植の治療・経過は原疾患の重症度などにより、悲劇的な経過から劇的な改善を得られるものまで多様である。今回は、困難を極める症例に綿密な手術戦略が成功した症例(1)および術後管理により予後不良な状況から奇跡的な生還を来たした症例(2-3)を考察とともに報告する。症例1 巨大多発嚢胞肝に対し脳死肝移植を施行した53歳女性。巨大な嚢胞肝で臥位ではIVC圧迫により血圧低下がある症例。術野確保困難…

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  • 神功皇后図像の再検証

    陣内 恵梨 ジェンダー史学 18 (0), 31-45, 2022-10-14

    ...</p><p>神功皇后の「女帝」側面が完全に否定されるのは、1926年10月の書においてだが<sup>15</sup>、イメージの世界ではそれよりも早くに「女帝」神功皇后図像が確認できなくなっている。...

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  • The impact of human leukocyte antigen mismatch on recipient outcomes in living‐donor liver transplantation

    田嶋, 哲也, 秦, 浩一郎, 日下部, 治郎, 宮内, 英孝, 万木, 紀美子, 菱田, 理恵, 小川, 絵里, 岡本, 竜弥, 園田, 真理, 影山, 一, 趙, 向東, 伊藤, 孝司, 瀬尾, 智, 岡島, 英明, 長尾, 美紀, 羽賀, 博典, 上本, 伸二, 波多野, 悦朗 Liver Transplantation 28 (10), 1588-1602, 2022-10

    Donor–recipient human leukocyte antigen (HLA) compatibility has not been considered to significantly affect liver transplantation (LT) outcomes; however, its significance in living-donor LT (LDLT), …

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  • [論文] 殯宮儀礼の主宰と大后 : 女帝の成立過程を考える

    仁藤, 敦史 国立歴史民俗博物館研究報告 235 25-58, 2022-09-30

    ...モガリに奉仕するのは女性に限らなかったが、多くの場合元キサキのうちで相対的に上位なキサキが政治的モガリを主宰するとともに、大王空位の期間においては権力的な命令(勅)が可能であり、後に「大后」の尊称が与えられたと考えられる。...

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  • ブドウ糖の加熱によって生じる高分子化合物のがん促進予防

    髙橋 延昭, 鷲見 紋子, 高塚 伸太郎, 大友 札幌医科大学医療人育成センター紀要 = Journal of center for medical education Sapporo Medical University 13 25-32, 2022-03-31

    我々はブドウ糖を高熱処理するとがん促進予防機能を有することをH-ras がん遺伝子による悪性形質転換株細胞W14を用いた動物実験で見出した。高熱処理ブドウ糖は細胞培養下ではW14細胞の細胞分裂を阻止あるいは殺傷しないことから、経口投与後の予防効果は、消化器系によるまだ未解明の事象による間接的な作用と思われた。加えて、その予防機能を有する物質は1万前後の分子量を有する高分子化合物であった。 …

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  • リファキシミン術前投与による術後への影響

    影山 一, 政野 裕紀, 奥村 晋也, 内田 洋一朗, 伊藤 孝司, 秦 浩一郎, 波多野 悦朗 移植 57 (Supplement), s318_1-s318_1, 2022

    <p>背景:本法では2016年より保健収載されたリファキシミンは殺菌的に働く難吸収性抗菌薬であり、肝性脳症患者に使用されている。脳死移植において、リファキシミンの術前投与により虚血再還流障害が抑制され、抗炎症作用をもたらしたという報告がなされており、腸内細菌に作用することで肝保護効果をもたらしたとされている。目的:本研究では後ろ向き研究としてリファキシミン投与による臨床経過への影響を評価する。2…

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  • 肝移植後患者における新型コロナワクチン接種後の抗体産生と新型コロナウィルス感染症(COVID-19)罹患状況

    政野 裕紀, 伊藤 孝司, 青木 光, 平田 真章, 白井 久也, 奥村 晋也, 影山 一, 穴澤 貴行, 内田 洋一朗, 秦 浩一郎, 波多野 悦朗 移植 57 (Supplement), s357_2-s357_2, 2022

    <p>はじめに:臓器移植患者は免疫低下状態にあり、COVID-19の感染リスクが高い。今回、肝移植後患者の新型コロナワクチン接種後抗体産生とCOVID-19罹患状況を調査した。対象と方法:肝移植後半年以上経過し新型コロナワクチン接種を行う患者30人を対象とし、ワクチン接種前、2回目前、2回目1、3、6ヶ月後、3回目1か月後にCOVID-19 …

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  • SYNAPSE VINCENT®によるBMI補正グラフト肝重量予測式と左葉ドナーにおけるV5/8うっ血領域の術後肝機能への影響

    田中 康介, 伊藤 孝司, 内田 洋一朗, 青木 光, 政野 裕紀, 奥村 晋也, 白井 久也, 影山 一, 小山 幸法, 小木曾 聡, 秦 浩一郎, 波多野 悦朗 移植 57 (Supplement), s381_1-s381_1, 2022

    <p>【背景】術前予測グラフト肝体積(EGV)測定はレシピエント予後を左右し、ドナー安全に係る最重要事項である。2017年よりMeVis®からSYNAPSE VINCENT®に変更し肝体積測定を施行しているが、VINCENT®でのEGVとグラフト肝重量(AGW)との予測式が確立できていない。また、ドナー残肝V5/8うっ血領域の正確な体積予測が可能だが、うっ血領域の占有率と術後肝機能に関する文献は…

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  • 前期難波宮造営過程の再検討

    佐藤 隆 大阪歴史博物館研究紀要 20 (0), 21-40, 2022

    ...天武朝に殿舎の建替えや新たな建造が想定されるのは、主として天武12年(683)の複都制のによるものであるが、考古学的な根拠は乏しい。筆者は前期難波宮の造営とその後の殿舎の建替え時期について、既往調査の出土資料を検討することにより、650年前後から造営が行なわれ、それが660年代まで続くなかで一部の建替えが行なわれた可能性を示した。...

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  • 生体肝移植ドナーにおける術後合併症危険因子の検討

    上田 大輔, 伊藤 孝司, 奥村 晋也, 政野 裕紀, 白井 久也, 影山 一, 小木曽 聡, 穴澤 貴之, 内田 洋一朗, 秦 浩一郎, 波多野 悦朗 移植 57 (Supplement), s382_1-s382_1, 2022

    <p>【背景】生体移植におけるドナーの安全は重要な課題であるが、生体侵襲は不可避である。今回我々は、当院において生体肝移植ドナーとなった患者における合併症とその危険因子を検討した。</p><p>【方法】2006年4月より2021年12月までに当院にて生体肝移植ドナー手術を行った770例を対象に、患者背景、手術手技、術後合併症、グラフト所見について検討を行った。</p><p>【結果】手術時患者年齢…

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  • 凍害によるコンクリートひび割れにおける氷強化効果のメソスケール数値解析

    , 弓 扶元, 上田 多門, 前川 宏一 理論応用力学講演会 講演論文集 66 (0), 257-, 2022

    <p>寒冷かつ湿潤地では、コンクリートは凍害を受け、ひび割れが発生することで、材料特性が劣化する。ひび割れが発生したコンクリートが温暖かつ湿潤な環境で使用される場合、ひび割れに充填された水が低温下で再凍結することにより付加的な耐荷力を与える可能性がある。このようなひび割れに対する氷の強化効果を評価するために、本論文では剛体バネモデル(RBSM)を用いてメソスケール数値解析を行った。凍結融解サイク…

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  • 肝移植外科医にできる働き方改革

    伊藤 孝司, 楊 友明, 穴澤 貴之, 政野 裕紀, 奥村 晋也, 白井 久也, 影山 一, 内田 洋一朗, 秦 浩一郎, 波多野 悦朗 移植 57 (Supplement), s148_2-s148_2, 2022

    <p>2024年4月から医師の時間外労働規則が開始さ予定であり、当院では時短計画案の作成や医療機関勤務環境評価センターによる第三者機関審査の準備を開始している。当科でも医師の働き方改革を開始したが、移植外科医がどのように働き方を変える必要があるかを検討した。</p><p>2022年6月時点で臨床勤務している医師が約20名在籍しており、手術、病棟・外来診療を担っている。手術件数は昨年度年間約400…

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  • 拡大適応ドナーの客観的移植可否判定と、移植不能臓器の体外治療を可能にする新規灌流保存装置の開発

    秦 浩一郎, 宮内 英孝, 樫原 稔, 國光 健, 藤分 秀司, 田嶋 哲也, 趙 向東, 日下部 治郎, 佐藤 元彦, 影山 一, 畑山 直之, 内藤 宗和, 波多野 悦朗 移植 57 (Supplement), s184_1-s184_1, 2022

    <p>深刻なドナー不足を背景に、心停止後摘出臓器(DCD)など拡大適応臓器(ECD)の移植利用が世界的に急増している。虚血再灌流傷害に脆弱なECDの保存には灌流保存(MP)の発展が必須であり、現状の”暗黙知”に代わる客観的移植可否基準が求められる。</p><p>2018年~AMED支援の下、①本邦発の精緻な制御機構を備えた灌流保存装置の開発、②体温下MP(NMP)中の”Dynamic …

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  • 非B非C型肝癌に対する肝移植症例の検討

    西尾 太宏, 伊藤 孝司, 奥村 晋也, 政野 裕紀, 影山 一, 小木曾 聡, 穴澤 貴行, 福光 剣, 石井 隆道, 瀬尾 智, 秦 浩一郎, 波多野 悦朗 移植 57 (Supplement), s383_1-s383_1, 2022

    <p>【背景】肝炎ウイルス治療の進歩によって慢性B型(HBV)C型(HCV)肝炎が減少する一方,非アルコール性脂肪肝炎(NASH)やアルコール性肝障害(ALD)などを背景とする非B非C型(NBNC)肝癌に対する肝移植症例が世界的に増加傾向にある.</p><p>【目的】NBNC肝癌に対する肝移植の現状と課題について検証.</p><p>【対象】当施設で肝細胞性疾患による肝細胞癌に対して肝移植を施行し…

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  • 兵庫県北部、円山川流域の水害被災地を例とした 防災教育の開発に関する考察

    正木 一, 川村 教一, 矢ケ﨑 太洋, 藤岡 達也, 小長谷 誠 防災教育学研究 2 (2), 35-43, 2022

    筆者らは兵庫県北部を流れる円山川による水害に関して、初等・中等教育向け防災教育の改善を図るために、2004 年の水害の被災地跡を中心に、豊岡市内の円山川流域の微地形や土地利用を観察した。その結果を踏まえて水害に関する防災教育の改善のために、フィールドワークを導入した学習の推進、身近な地域の学習地、高等学校向け教材の開発、教員研修としてのフィールドワークの実施を筆者らは提案する。

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  • 国語研ことばの波止場 : 国立国語研究所研究情報誌 vol.10 (2021.9)

    国立国語研究所研究情報誌編集委員会 国語研ことばの波止場 : 国立国語研究所研究情報誌 = NINJAL Research Digest 10 1-16, 2021-09-30

    ...花絵研究者紹介 : 山田 真寛著書紹介 : 『日本語研究と言語理論から見た言語類型論』窪薗 晴夫,野田 尚史,プラシャント・パルデシ,松本 曜 編 / 堀江 薫著書紹介 : 『顕在化する多言語社会日本 多言語状況の的確な把握と理解のために』福永 由佳 編,庄司 博史 監修 / 朝日 祥之著書紹介 : 『コーパスと近代日本語書き言葉の一人称代名詞の研究』近藤 明日子 / 田中 牧郎編集後記 : 横山 一...

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  • 慢性解離性胸腹部大動脈瘤破裂に対してTEVARを施行した一例

    大山 子, 阿部 陛之, 山里 隆浩, 木下 亮, 我那覇 文清, 宗像 宏 日本血管外科学会雑誌 30 (4), 229-232, 2021-08-26

    <p>大動脈解離におけるTEVARの役割は増しつつあるが,破裂例では偽腔血流の制御が必要でTEVARによるエントリー閉鎖のみでは十分な治療にならない場合がある.今回,慢性解離性胸腹部大動脈瘤破裂に対し,TEVARおよびリエントリー閉鎖術を行い偽腔血流の完全制御が得られた症例を経験したので報告する.71歳女性.10年前にStanford …

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  • GISTと鑑別を要した回腸異所性膵の一例

    渡邊 子, 金澤 美真理, 田中 孝尚, 富永 圭一, 近藤 真之, 嘉島 賢, 久野木 康仁, 阿部 圭一朗, 金森 瑛, 郷田 憲一, 石田 和之, 髙木 和俊, 窪田 敬一, 入澤 篤志 Progress of Digestive Endoscopy 98 (1), 102-103, 2021-06-25

    <p>A 40-year-old man was referred to our hospital for examination of a hypervascular small mass in the pelvic small intestine incidentally noted on abdominal CT. Small bowel capsule endoscopy …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献2件

  • [論文] 明治改暦におけるグレゴリオ暦をめぐる問題 : 日本らしい暦とは何か

    下村, 育世 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 228 501-517, 2021-03-31

    ...明治五年一一月九日の改暦の書には、「四年毎ニ一日ノ閏ヲ置」とのみ置閏法の記載がある。天文学者・内田正男などは、これではユリウス暦法の置閏法であり、四〇〇年に三回閏を省くというグレゴリオ暦の規約が落ちているとして、「不備」を指摘してきた。現代の日本では、改暦でグレゴリオ暦が採用されたと通念的に理解されている。...

    機関リポジトリ

  • その他の広報活動

    木戸, 子, 松並, 晃子 京都女子大学栄養クリニック活動報告書 013 35-36, 2021-03-01

    ...◆季節を味わう料理カレンダー (木戸子) / ◆第18回京都学生祭典オンライン本祭「オンライン料理教室においでやす」(松並晃子)...

    機関リポジトリ

  • 学会発表

    中山, 玲子, 木戸, 子, 中村, 智子, 德本, 美由紀 京都女子大学栄養クリニック活動報告書 013 38-40, 2021-03-01

    ...◆第67回日本栄養改善学会学術総会 誌上発表 演題:学童期の偏食改善 : 保護者の偏食対応の観点から (中山玲子) / 演題:若年男性の骨密度の実態 : 骨粗鬆症対策の重要性 (木戸子) / 演題:高齢者の食に関する知識調査 : 主食・主菜・副菜と骨の健康に必要な栄養素 (中村智子) / 演題:大学祭における参加者の骨密度・体組成・食生活の実態調査 (德本美由紀)...

    機関リポジトリ

  • COVID-19肺炎に対する日本医学放射線学会の対応と画像診断AIへの期待

    明石 敏昭, 待鳥 洋, 青木 茂樹 Medical Imaging Technology 39 (1), 3-7, 2021-01-25

    <p>日本医学放射線学会はCOVID-19感染症の流行に対して,早期に放射線診療についての提言を行い,胸部CT検査の指針を出すことで,臨床の現場でCOVID-19肺炎の画像診断が適切に機能するような体制を整えた.また,それに先駆けて,ウイルス性肺炎画像診断サーベイランスを実施し,画像診断を利用したCOVID-19肺炎の国内での発生を検出する取り組みを行った.特に,発生初期のPCR検査体制が不十分…

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  • 血液型不適合/既存ドナー特異的抗体陽性肝移植における抗体関連拒絶反応の発症危険因子は何か?

    田嶋 哲也, 秦 浩一郎, 日下部 治郎, 宮内 英孝, 万木 紀美子, 菱田 理恵, 影山 一, 錦織 桃子, 長尾 美紀, 高折 晃史, 羽賀 博典, 上本 伸二, 波多野 悦朗 移植 56 (Supplement), s552-s552, 2021

    <p><b>緒言:</b></p><p>抗体関連型拒絶反応(AMR)は肝移植後の難治性拒絶反応で, 一旦発症すれば ①ABO血液型不適合生体肝移植(ABOi-LDLT), ②既存ドナー特異的抗体陽性肝移植(pDSA-LT)の予後を著しく悪化させる.</p><p><b>対象:</b></p><p>①Rituximab(RTX)導入後のLDLT 577例(≥18歳, …

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  • 当院における生体肝移植ドナー合併症の検討

    上田 大輔, 伊藤 孝司, 奥村 晋也, 政野 裕紀, 影山 一, 小木曽 聡, 穴澤 貴之, 秦 浩一郎, 波多野 悦朗 移植 56 (Supplement), s69-s69, 2021

    <p>【背景】生体移植において、ドナーの健康と安全への最大限の配慮は重要な課題である。今回我々は、当院において生体肝移植ドナーとなった患者における合併症を検討した。</p><p>【方法】対象は2006年4月より2019年3月までに当院にて生体肝移植ドナー手術を行った712例。患者背景、手術手技、術後合併症、グラフト所見について検討を行った。</p><p>【結果】患者年齢は41.4±11.9歳、手…

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  • 「南方放送史」再考③

    松山 秀明 放送研究と調査 71 (5), 26-43, 2021

    ...しかし、両地域はとくに激戦地で、比島放送管理局でも緬甸放送管理局でも終戦の勅を放送することができていない。しだいに戦況が悪化するなかで、日本放送協会の職員たちは山中に逃げまどい、あるいは戦闘要員となって、その多くが殉職した。大東亜共栄圏構想の浸透のため文化工作に加担した南方占領地の放送局は、その目的を果たすことなく多くの犠牲者を出して、潰散したのである。...

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  • 肝細胞癌に対する肝移植の諸問題 ~現状の課題と今後への期待~

    秦 浩一郎, 伊藤 孝司, 加茂 直子, 福光 剣, 穴澤 貴行, 小木曾 聡, 影山 一, 政野 裕紀, 奥村 晋也, 波多野 悦朗 移植 56 (Supplement), s351-s351, 2021

    <p>肝細胞癌(HCC)に対する肝移植は、癌と共にその発癌母地自体を健常肝に全置換し得る抜本的治療である。その移植適応は “癌が肝内に限局しているか否か” の見極めに集約される。</p><p> ミラノ基準一強の20年を経て、HCCの形態学的(腫瘍径、個数)な基準は既に出尽くした感があり、近年は腫瘍マーカーによる生物学的悪性度を加味した基準が多数報告されている。更にPET等異なる悪性度評価に加え、…

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  • 互助制度の課題と移植外科医の働き方を考える

    伊藤 孝司, 奥村 晋也, 上田 大輔, 政野 裕紀, 影山 一, 小木曽 聡, 穴澤 貴之, 加茂 直子, 秦 浩一郎, 波多野 悦朗 移植 56 (Supplement), s182-s182, 2021

    <p> 2024年4月から医師の時間外労働規則が開始され、当院では時短計画案の作成や医療機関勤務環境評価センターによる第三者機関審査の準備を開始している。当科でも医師の働き方改革を開始したが、移植外科医がどのように働き方を変える必要があるかを検討した。</p><p> 2021年6月時点で臨床勤務している医師が20名在籍しており、手術、病棟・外来診療を担っている。手術件数は昨年度年間約350件で高…

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  • 「DVを防ぐ」とはどういうことか?;一次予防プログラムの深化に向けて

    相馬 敏彦, 杉山 二, 古村 健太郎, 山中 多民子, 相樂 直子, 白岩 祐子 日本心理学会大会発表論文集 84 (0), SS-034-SS-034, 2020-09-08

    <p>恋人や配偶者といった親密な関係の中で生じる暴力(intimate partner violence,以下IPV)を「未然に防ぐ」アプローチとして一次予防プログラムがある。そこでは,受講者にIPVの実状を伝えるだけでなく,親密な関係でどのように暴力がエスカレートするのかについても解説し,対処に必要なスキルの醸成,さらに「よき第三者」の育成を図っている。</p><p>本シンポジウムでは,始めに…

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  • 保存的に加療した気腫性前立腺炎の 1 例

    山之上 弘樹, 三鬼 慶太, 鈴木 尚亨, 中塚 子, 嘉手納 滿雄, 相澤 信行 日本病院総合診療医学会雑誌 16 (2), 77-80, 2020-03-31

    症例は 61 歳男性,糖尿病性腎症で維持透析を行っていた。X 年 5 月○日血尿と発熱出現,血液検査でWBC 9400/μL,CRP 2.03 mg/dL,尿検査上膿尿を認めた。腹部CTで膀胱と前立腺に気体を認め,前立腺には膿瘍を認めた。また,前立腺膿瘍と膀胱は交通していた。CT所見より気腫性前立腺炎と膀胱穿通,それに伴う気腫性膀胱炎と診断し 4 …

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  • 学会発表

    宮脇, 尚志, 八田, 一, 木戸, 子, 中村, 智子 京都女子大学栄養クリニック活動報告書 012 69-76, 2020-03-01

    ...回日本栄養改善学会学術総会 一般演題 口頭発表 : 演題:東日本大震災における被災者の身体状況および栄養摂取状況(1)~震災前後の比較~ (宮脇尚志) / 演題 : 東日本大震災における被災者の身体状況および栄養摂取状況(2)~仮設住宅・復興住宅居住者の比較~ (八田一) / ◆第66回日本栄養改善学会学術総会 一般演題 示説発表 : 演題:親子料理教室の体験が及ぼす子どもの食生活への影響 (木戸子...

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  • 生涯学習・栄養講座

    木戸, 京都女子大学栄養クリニック活動報告書 012 31-35, 2020-03-01

    栄養講座・前期(統一テーマ: 薬膳について学ぶ) / 栄養講座・後期(統一テーマ: お茶の健康機能性とお茶の入れ方)

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  • 法起寺式伽藍配置をとる古代寺院の集成

    貞清, 世里 西南学院大学博物館研究紀要 8 51-72, 2020-03

    ...そこで本稿では全国の古代寺院のうち、おおむね天平13(741)年のにはじまる国分寺・国分尼寺建立による国家仏教政策がとられるにいたるまでの寺院を対象として、発掘調査報告書や関係文献などによって法起寺式伽藍配置をとるとされているものについて改めて集成を行い、一覧化することで、法 起寺式をとる寺院全体の様相をつかみたい。...

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  • 鳥類の糖鎖解析から見えてきたこと

    鈴木 Trends in Glycoscience and Glycotechnology 32 (185), J7-J12, 2020-01-25

    <p>多様な構造、分布、性質をもつ糖鎖が存在する理由を解明するためには、多様な方向から研究を進める必要がある。ヒトには発現していない一風変わった構造をもつ糖鎖であっても、実は自然界にはありふれて存在しているかもしれない。現在のヒトの持つ糖鎖の構造も、生物の進化・多様化の歴史から再考すれば、違った側面から理解できる。Galα1-4Galをもつ糖タンパク質は、当初、ハトや一部の生物にのみ発現が報告さ…

    DOI DOI Web Site ほか3件 被引用文献1件 参考文献6件

  • CEACAM1はASK1-p38シグナルを抑制し冷保存中の肝障害を緩和する

    中村 公治郎, 影山 一, 平尾 浩史, 伊藤 貴洋, 門野 賢太郎, 小島 秀信, 岩崎 純治, 畑 俊行, 飯田 拓, 長田 圭司, 松浦 正徒, 塩田 哲也, 伊丹 淳, 京極 高久 移植 55 (Supplement), 259_1-259_1, 2020

    <p>冷保存中肝障害の機序は解明されておらずバイオマーカーや予防法も確立していない。ASK1-p38シグナルは細胞特異的に冷ストレス障害に関与するが,肝臓における関与および細胞接着分子であるCEACAM1 (CC1)との関りについては分かっていない。CC1 knockout(CC1-KO)またはWTマウスからグラフトを採取し18時間冷保存後に門脈から生食2mlをフラッシュし,フラッシュ液とグラフ…

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  • サイバー攻撃誘因基盤「STARDUST」の検証

    水口, 喬, 小熊, 永久, 大坪, 雄平 コンピュータセキュリティシンポジウム2019論文集 2019 496-502, 2019-10-14

    本研究は,国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が開発したサイバー攻撃誘引基盤「STARDUST」及びその中で構築した環境を検証するものである.攻撃者が攻撃動作を行った際の痕跡をSTARDUST上で確認するため,STARDUSTにおいて構築した一般的な企業のネットワークを模した環境に対し,脆弱性試験用ソフトウェアを使用して自らの手で一連の攻撃動作を実施した.それにより,STARDUSTが自…

    情報処理学会

  • 国語研ことばの波止場 : 国立国語研究所研究情報誌 vol.6 (2019.9)

    国立国語研究所研究情報誌編集委員会 国語研ことばの波止場 : 国立国語研究所研究情報誌 = NINJAL Research Digest 6 1-16, 2019-09-30

    ...,杉戸 清樹,佐藤 和之,米田 正人,前田 忠彦,阿部 貴人 編 / 田中 牧郎著書紹介 : 『新しい古典・言語文化の授業―コーパスを活用した実践と研究―』河内 昭浩 編 / 鈴木 一史著書紹介 : 『コミュニケーションの方言学』小林 隆 編 / 舩木 礼子編集後記 : 横山 一...

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  • 国語研ことばの波止場 : 国立国語研究所研究情報誌 vol.5 (2019.3)

    国立国語研究所研究情報誌編集委員会 国語研ことばの波止場 : 国立国語研究所研究情報誌 = NINJAL Research Digest 5 1-16, 2019-03-29

    .../ 茂木 俊伸研究者紹介 : 横山 一研究者紹介 : 新永 悠人国立国語研究所オープンハウス2018著書紹介 : 『形式語研究の現在』藤田 保幸,山崎 誠 編 / 前田 直子著書紹介 : 『日本語語彙的複合動詞の意味と体系 コンストラクション形態論とフレーム意味論』陳奕廷,松本 曜 / 秋田 喜美著書紹介 : 『小学生から身につけたい 一生役立つ語彙力の育て方』石黒 圭,柏野 和佳子 / 飯間 浩明編集後記...

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  • 一般市民を対象とする「健康増進のための学習会」

    木戸, 子, 中村, 智子 京都女子大学栄養クリニック活動報告書 011 4-5, 2019-03-01

    ...貧血対策のための取り組み (木戸子) / ロコモティブシンドローム対策のための取り組み (中村智子) / 高血圧対策のための減塩への取り組み (木戸子) / 骨粗鬆症対策のための取り組み (中村智子) / メタボリックシンドローム対策のための取り組み (木戸子)...

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  • 学習会の成果

    中村, 智子, 木戸, 京都女子大学栄養クリニック活動報告書 011 40-46, 2019-03-01

    ...メタボリックシンドローム対策のための取り組み (木戸子) / 貧血対策のための取り組み (木戸子) / ロコモティブシンドローム対策のための取り組み (中村智子) / 高血圧対策のための減塩への取り組み (木戸子) / 骨粗鬆症対策のための取り組み (中村智子)...

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  • 学会発表・学会誌投稿

    宮脇, 尚志, 德本, 美由紀, 木戸, 京都女子大学栄養クリニック活動報告書 011 53-59, 2019-03-01

    ...第22回日本病態栄養学会年次学術集会 : 卒業研究セッション (宮脇尚志) / 京都女子大学食物学会誌 第73号掲載 (宮脇尚志) / 第65回日本栄養改善学会学術総会一般演題 口頭発表 (德本美由紀) / 65回日本栄養改善学会学術総会 示説発表 (木戸子)...

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  • 栄養講座

    辻, 雅弘, 木戸, 京都女子大学栄養クリニック活動報告書 011 30-33, 2019-03-01

    ...栄養講座(前期) (辻雅弘) / 栄養講座(後期) (木戸子)...

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  • 岡本喜八『日本のいちばん長い日』の天皇表象を読む

    羽鳥 隆英 映画研究 14 (0), 4-27, 2019

    ...さらに映画半ばの天皇による「大東亜戦争終結ノ書」の署名、玉音盤の吹込と特攻出撃の並行編集に焦点を絞り、第一に「サウンド・ブリッジ」を活用した音響設計(第IV節)、第二に天皇役の 8代目・ 松本幸四郎と特攻基地の指揮官・野中大佐役の伊藤雄之助の関係に着目しつつ(第V節)、天皇表象に暗示的に仕掛られた価値転覆性を指摘した。...

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  • 身内敬語意識の55年間の変化に関する数量モデル

    横山 一, 朝日 祥之 計量国語学 31 (7), 497-506, 2018-12-20

    国立国語研究所と統計数理研究所は,敬語と敬語意識に関する調査を愛知県岡崎市で1953年から2008年までの55年間にわたって経年的(縦断的)に3回実施した.第1回調査は1953年,第2回調査は1972年,第3回調査は2008年におこなわれた.横山・朝日・真田(2008)は言語変化を多変量S字カーブで予測する数量モデルを開発し,インフォーマントの生年と調査年を説明変数,身内敬語意識を目的変数とする…

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  • 性の多様性,性同一性障害について

    永野 健太, 飯田 仁志, 大串 祐馬, 鎗光 志保, 武藤 由也, 矢野 里佳, 川嵜 弘 Kyushu Neuropsychiatry 64 (3_4), 112-117, 2018-12-15

    <p> 日本では2018年度から性同一性障害に対する性別適合手術の保険適用が認められた。また,疾患名も性同一性障害から性別違和(DSM‐5),性別不合(ICD‐11)に改名された。世間ではLGBTという言葉が広まっており,学校や企業もセクシャルマイノリティへの対応を進めている。さらに2020年の東京オリンピックに向けて,セクシャルマイノリティへの理解は加速していると言えるだろう。しかし,我が国に…

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  • <論説>漢魏時代における上奏文処理手続きと皇帝裁可

    野口 優 史林 101 (6), 859-894, 2018-11-30

    ...しかし、書の信頼性を担保していたのは、漢魏時代とも印璽であった。最終的に、漢魏時代とも、一貫して上奏文の裁可については、必ずしも皇帝が自筆で裁可を下すわけではなかったという状況が変化することはなかったのである。...

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  • 鳥類の発現するIgGの糖鎖構造:生物種間で保存されている糖鎖と多様な糖鎖

    鈴木 Trends in Glycoscience and Glycotechnology 30 (177), J181-J189, 2018-11-25

    <p>鳥類のIgGは血清および卵黄に存在する主要な免疫グロブリンで、IgYとも呼ばれている。哺乳類のIgGではFabとFc領域の間に柔軟性に富んだヒンジ領域が存在するが、鳥類のIgGではその代わりに重鎖の定常領域に免疫グロブリンドメイン(CH2ドメイン)を一つ多くもつ。これに対し、鳥類IgGのCH3ドメインは、哺乳類IgGのCH2ドメインに似ており、1つの<i>N</i>型糖鎖の付加部位はこれら…

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  • J-PARC、ANNRIにおける241Amの中性子全断面積及び中性子捕獲断面積測定

    寺田 和司, 木村 敦, 中尾 太郎, 中村 司, 水山 一仁, 岩本 信之, 岩本 修, 原田 秀郎, 片渕 竜也, 井頭 政之, 佐野 忠史, 高橋 佳之, Pyeon, C. H., 福谷 哲, 藤井 俊行, 八木 貴宏, 高宮 幸一, 堀 順一 Journal of Nuclear Science and Technology 55 (10), 1198-1211, 2018-10

    Neutron total and capture cross sections of $^{241}$Am have been measured with a new data acquisition system and a new neutron transmission measurement system installed in Accurate Neutron Nucleus …

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  • 医療AIに向けた医療画像データベース基盤構築の新しい動向

    大江 和彦, 木村 通男, 田中 聖人, 佐々木 毅, 待鳥 洋, 合田 憲人 医療情報学 38 (1), 47-57, 2018-04-25

    <p> 深層学習により画像識別や画像認識の飛躍的な性能向上がもたらされた.周知のように医療では,とりわけ診断において画像データの重要性が高く,多くの医療分野の画像診断で深層学習を活用して診断支援,病変領域の識別,所見分類などが試みられている.こうした研究では教師あり機械学習が用いられており,その教師データすなわち学習データセットとして,正しい診断名や所見名が正解ラベルとして画像に付与された医療画…

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