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検索結果 45 件

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  • コーラ溶解療法と内視鏡的破砕術により治療し得た胃石嵌頓による小腸閉塞の１例

    黒木 暢一, 堀口 みなみ, 田井 博, 谷口 正次 日本消化器内視鏡学会雑誌 65 (7), 1225-1231, 2023

    <p>症例は69歳女性．腹痛，嘔吐を主訴に来院した．CTにて最大37mm大の含気性の腫瘤像が胃に４個と空腸に１個みられた．空腸の腫瘤は内腔を占め，口側腸管は拡張して腸液が充満していた．柿の嗜好歴があり腫瘤は柿胃石と考え，胃石が空腸に陥頓したものと診断した．腹膜刺激症状はみられず，緊急手術ではなく，まず保存的加療を選択した．イレウス管を挿入し減圧後，コーラ溶解療法を行ったところ，胃石は回腸まで移動…

    DOI 医中誌

  • conversion surgery後肺転移に対し2度の肺切除を行い，長期生存している局所進行切除不能胆嚢癌の1例

    黒木 直美, 谷口 正次, 後藤 崇, 内山 尚美, 黒木 暢一, 山下 篤, 小板 裕之, 臼間 康博 胆道 36 (4), 544-552, 2022-10-31

    <p>症例は70歳，男性．総肝動脈と門脈本幹に浸潤のある局所進行切除不能胆嚢癌に対し，GC療法7コース施行後にconversion surgeryとしてS4a切除を伴う拡大右肝切除・尾状葉切除，肝外胆管切除再建を施行した．その後，2度の肺転移再発がみられ，1度目は胸腔鏡下肺部分切除，2度目は化学療法（GC療法4コース，gemcitabin単剤療法3コース）後に胸腔鏡下肺部分切除を行い，初回治療開…

    DOI

  • 膵癌術後上行結腸転移の1切除例

    黒木 直美, 鶴田 遊野, 多月 卓, 桑原 麻衣, 山本 森太郎, 田中 智章, 菅瀬 隆信, 稻留 直樹, 谷口 正次, 指宿 一彦, 北條 浩, 後藤 崇, 古賀 倫太郎, 山下 篤 膵臓 37 (2), 96-103, 2022-04-28

    <p>症例は73歳，男性で膵尾部癌に対し膵体尾部切除術（D2郭清）を行った．術後補助化学療法S1を半年間内服した．膵切除後2年10か月で，CEA，CA19-9の上昇とCT検査で肝浸潤を伴う上行結腸腫瘍を指摘された．下部内視鏡検査で上行結腸の壁肥厚と狭窄を認めたが，粘膜面の変化がなく，生検では悪性所見を得られなかった．膵癌上行結腸転移または原発性上行結腸癌の術前診断で，右半結腸切除術（D2郭清，リ…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献15件

  • S状結腸癌術後肺転移との鑑別に難渋した肺クリプトコックス症の1例

    松本 麻衣, 後藤 崇, 田中 智章, 菅瀬 隆信, 谷口 正次, 古賀 倫太郎, 前川 和也, 佐藤 勇一郎 日本臨床外科学会雑誌 83 (1), 46-51, 2022

    <p>症例は69歳，男性．S状結腸癌および肝転移の疑いに対し，腹腔鏡補助下S状結腸切除術，二期的に肝切除術を施行した．病理所見で肝病変は肝血管腫の診断であった．最終診断はS状結腸癌（pT4a N0 M0）Stage IIb，脈管侵襲があり，術後補助化学療法としてカペシタビン内服を半年間施行した．術後2年半のCTで右肺S2に7mm大の孤発性小結節影を認めた．PET-CTで同部位に集積を認め，転移性…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献10件

  • 肝内側区域切除を行ったmulticystic biliary hamartomaの1例

    黒木 直美, 田中 智章, 菅瀬 隆信, 谷口 正次, 後藤 崇, 古賀 倫太郎, 木脇 拓道, 田中 弘之 日本臨床外科学会雑誌 83 (2), 395-401, 2022

    <p>Multicystic biliary hamartoma （以下MCBH）は，小嚢胞が集簇する多房性嚢胞性の胆管過誤腫である．今回，MCBHに対して内側区域切除を施行した症例を経験したので報告する．症例は36歳，男性．急性腸炎時に単純CTで偶然発見された肝腫瘤で当院へ紹介となった．造影CTでは，肝S4に数mmから17mmまでの嚢胞が集簇した45×35mm大の多房性嚢胞性腫瘤を認めた．MR…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献16件

  • 腹腔鏡下に切除した膵内副脾に発生した類上皮嚢胞の2例

    杉谷 純, 後藤 崇, 田中 智章, 谷口 正次, 古賀 倫太郎 日本臨床外科学会雑誌 82 (9), 1736-1743, 2021

    <p>症例1は52歳，女性．上腹部痛を主訴に来院．腹部超音波検査を施行し，膵尾部嚢胞性病変を指摘された．CTでは3cm大の多房性嚢胞性病変であり，MRIでT1低信号，T2高信号であった．悪性の可能性が否定できず，脾温存腹腔鏡下膵尾部切除術を施行した．症例2は66歳，女性．3年前にCTで偶発的に3cm大の膵尾部単房性嚢胞性病変を指摘され，今回5cmにまで増大．また，CA19-9 …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献16件

  • 膵頭十二指腸切除術後における消化態栄養剤の有効性

    後藤 崇, 赤池 梨紗, 古賀 倫太郎, 松葉 美和, 黒木 直美, 田中 智章, 菅瀬 隆信, 谷口 正次, 指宿 一彦, 古賀 和美 外科と代謝・栄養 50 (6), 369-375, 2016

     当院にて過去3 年間に施行した幽門輪温存・亜全胃温存膵頭十二指腸切除術（PPPD・SSPPD）後の経腸栄養において投与栄養剤を半消化態栄養剤（PF）から消化態栄養剤（OF）へ変更したことの有効性について後方視的に検討した．その結果栄養学的パラメーターにおいては両群間に差は認められなかったが，OF 群ではPF 群に比べ有意に下痢発症を抑制し｛OF vs PF/18.8％ …

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 陸上鉱物資源開発の課題

    谷口 正次 資源と素材 131 (12), 588-591, 2015

    We are the first human generation to face the limit of natural capital,<tt>“</tt> resources and environment<tt>”</tt>. We recognize that our economy and future are at great risk due to the …

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • 大動脈周囲リンパ節再発を切除後に長期無再発生存しているＲＳ直腸癌の１例

    谷口 正次, 加茂 仁美, 山本 淳, 菅瀬 隆信, 吉川 智, 後藤 崇, 中島 健, 指宿 一彦, 古賀 和美, 田中 弘之 日本大腸肛門病学会雑誌 64 (7), 462-466, 2011

    症例は55歳，女性．1999年9月に直腸癌（RS-S，type 2，5.5×4.0cm大，ss，n4+（19/49），stage IV）に対して低位前方切除術を実施した．UFT 600mg/日内服にて経過観察中，術後2年4カ月のCT検査で大動脈分岐部左に3cm大の腫大リンパ節を指摘された．CEA値も19ng/m<i>l</i> …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献8件

  • 日経BPビズボードが提供する雑誌記事データベース用RSS

    谷口 正次 日経ものづくり (676) 6-8, 2011-01

    たにぐち・まさつぐ：1960年3月九州工業大学鉱山工学科卒業、同年4月小野田セメントに入社。資源事業部長などを経て、1994年6月秩父小野田常務、1996年6月専務、1998年10月太平洋セメント専務。2001年6月専務取締役　兼　屋久島電工社長。2004年6月国連大学ゼロエミッションフォーラム理事（産業界ネットワーク代表）などを経て、現在に至る。

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  • 腹腔鏡補助下切除術を施行した横行結腸ＭＡＬＴリンパ腫の１例

    吉川 智, 指宿 一彦, 山本 淳, 谷口 正次, 後藤 崇, 中島 健, 加茂 仁美, 古賀 和美 日本大腸肛門病学会雑誌 61 (4), 175-178, 2008

    横行結腸原発mucosa-associated lymphoid tissue(以下MALT）リンパ腫に対する腹腔鏡下手術の1例を報告する.大腸MALTリンパ腫はまれな疾患であり,治療法が確立されていないが,外科的治療が選択されることが多い.そのなかで,腹腔鏡下手術の報告例は,検索した限りでは自験例を含めて5例のみであった.症例は64歳男性.主訴は便潜血反応陽性精査.大腸内視鏡検査にて,横行結腸…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献25件

  • 胃癌肝転移切除後長期無再発生存の３例

    谷口 正次, 古賀 和美, 山本 淳, 指宿 一彦, 後藤 崇, 中島 健 日本臨床外科学会雑誌 65 (5), 1332-1336, 2004

    We report the survival of 3 patients more than 5 years without recurrence following resection of solitary hepatic metastasis from gastric cancer. Case 1: A 75-year-old woman had undergone distal …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献8件

  • 腹腔鏡下胆嚢摘出術のクリニカルパス200例実施の評価

    後藤 美紀, 仮屋 美喜子, 境 孝子, 谷口 正次 日本クリニカルパス学会誌 3 (3), 13-18, 2002-07-31

    <p><tt>　カーデックス、体温表、看護記録およびオーダーセットを統合した腹腔鏡下胆嚢摘出術のクリニカルパス（以下、LCのパス）を作成し、200例の患者に対してこれを実施した。このパスを実際に使用した看護婦の満足度について検討する目的で看護婦39名を対象にアンケート調査を行った。同時にパス実施200例中のバリアンスを検討した。アンケート結果では業務の合理化について、使いやすさ（82％）、看護業…

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  • セメント産業の環境産業への変貌

    谷口 正次 紙パ技協誌 55 (4), 484-493,023, 2001

    In Japan, the total annual input of mineral resources has reached around two billion tons. In contrast, four hundred and eighty million tons of waste is generated each year of which four hundred …

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  • 重複肝管との鑑別が困難であった総肝管隔壁症の1例

    田中 弘之, 指宿 一彦, 山本 淳, 谷口 正次, 河野 通一, 中島 健, 古賀 和美, 関 孝 Tando 14 (1), 80-85, 2000

    This paper describes a case of septum formation in the common hepatic duct revealed through the intraoperative cholangiography in the laparoscopic cholecystectomy. A 37-year old woman who had …

    DOI 医中誌 参考文献14件

  • 甲状腺ろ胞型髄様癌の１例

    清山 和昭, 栗林 忠信, 谷口 正次, 高橋 敏弘, 峰松 映子, 浅田 祐士郎 日本臨床細胞学会雑誌 37 (6), 603-607, 1998

    <B><I>Background</I>:</B> Medullary carcinoma is a malignant tumor of the thyroid composed of cells showing evidence of C cell differentiation. It is possible to diagnose medullary carcinoma and its …

    DOI 被引用文献1件

  • 横隔膜ブレブ（ｂｌｅｂ）により右胸水を生じたＣＡＰＤ患者の１例

    宮本 恵子, 山田 和弘, 加藤 ふみ, 久永 修一, 栗林 忠信, 杉尾 克徳, 谷口 正次, 古賀 和美, 藤元 昭一, 江藤 胤尚 日本透析医学会雑誌 30 (8), 1077-1081, 1997

    We report a continuous ambulatory peritoneal dialysis (CAPD) patient with hydrotherax caused by blebs of the diaphragm. A 46-year-old man began on CAPD therapy for end-stage renal disease due to …

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献22件

  • 若年および高齢発症潰よう性大腸炎の特徴

    吉田 隆亮, 原口 靖昭, 比嘉 昭彦, 大門 佳弘, 水田 能久, 玉置 端枝, 坂本 英典, 神戸 光, 田仲 謙次郎, 谷口 正次, 八尋 克三, 香月 武人 日本大腸肛門病学会雑誌 40 (2), 127-132, 1987

    A total of 58 consecutive cases of ulcerative colitis over the past eight years was anali-zed in terms of prognostic characteristics with onset at adolescence or older group. These cases were …

    DOI Web Site 医中誌

  • 直腸癌術後局所再発，リンパ節再発の検討

    谷口 正次, 高橋 孝, 太田 博俊, 高橋 利道, 金井 道夫, 小鍛冶 明照, 加藤 洋, 藤原 章, 柳沢 昭夫 日本消化器外科学会雑誌 20 (1), 73-78, 1987

    癌研病院外科において1946年より1978年までに治癒切除された単発直腸癌745例中, 局所再発62例 (8.3%), リンパ節再発42例 (5.6%) を認め, これらは年代とともに減少の傾向にあった. 局所再発率は, Rb (13.3%) P (12.9%) の症例に高く, 女性, 若年者および前壁の腫瘍に多い傾向がみられた. また, 肉眼型で潰瘍中間型, 浸潤型, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件

  • 肉眼的他臓器浸潤胃癌切除例の検討

    白壁 勝哉, 高木 国夫, 高橋 知之, 谷口 正次, 三浦 由雄, 大山 洋一, 太田 博俊, 大橋 一郎, 中島 聡総, 西 満正, 梶谷 鐶 日本消化器外科学会雑誌 19 (11), 2196-2202, 1986

    癌研外科における34年間の肉眼的他臓器浸潤胃癌切除例588例をもとに, 手術所見および切除標本所見とその予後との関係から切除術の意義を検討した.膵体尾部浸潤に対する膵体尾部脾合併切除, 結腸間膜浸潤に対する結腸を含む切除, P<SUB>0</SUB>H<SUB>0</SUB>の場合はN因子の程度にかかわらず, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献4件

  • 潰よう性大腸炎の予後

    吉田 隆亮, 原口 靖昭, 水田 能久, 大門 佳弘, 鬼塚 瑞枝, 野田 寛, 比嘉 昭彦, 坂本 英典, 板野 晃也, 大橋 剛, 坂田 純一郎, 神戸 光, 坂本 惇夫, 田仲 謙次郎, 谷口 正次, 八尋 克三, 香月 武人 日本大腸肛門病学会雑誌 39 (7), 840-845, 1986

    A total of 58 consecutive cases of ulcerative colitis (UC) were studied in terms of shortterm prognosis with a mean follow-up period of 5.5 years fom the onset of disease and of 3.5 years affter the …

    DOI Web Site 医中誌

  • ９才女児遊走ひ茎ねん転症の１例

    岡本 晃, 山口 和男, 谷口 正次, 永田 二郎, 伊藤 公一 医療 38 (8), 812-814, 1984

    This is a case of 9-year-old female, who developed sudden onset of left epigastric pain and vomiting when getting up early in the morning, and was admitted to a clinic in the neighborhood. However, …

    DOI 被引用文献1件

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