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検索結果 60 件

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  • 周術期心臓超音波検査で僧帽弁逸脱症の合併を検出できた左房粘液腫の1例

    赤澤 舞衣, 清水 祥子, 閻 国珊, 清水 盛浩, 湯浅 真由美, 小牧 史明, 北川 裕利 超音波医学 51 (2), 107-111, 2024

    ...<p>心臓手術において経胸壁心臓超音波検査 (transthoracic echocardiography:TTE) は大きな影響を与える.当院では周術期専従の超音波検査士を配置し,緊急手術でも可能な限り術前TTEを施行している.今回,左房粘液腫に合併した僧帽弁逸脱症を術前に検出し,腫瘍切除術と僧帽弁輪形成術 (mitral valve annuloplasty:MVA) を同時に施行した1例を経験...

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 日本総合健診医学会 第51回大会・シンポジウム3 健診の精度向上への挑戦 健診の質向上への挑戦:腹部超音波検査

    桑島 章, 神田 泰一, 長基 雅司, 北村 幸太郎 総合健診 50 (6), 628-630, 2023-11-10

    ...</p><p> 質向上には判定誤りを減らすことが求められるため、健診受診から2-3日以内にすべての超音波所見の再判定を該当健診症例を担当していなかった別の超音波検査士が行い、判定誤りがあれば超音波専門医が確認した上で受診者に伝えている。また、技師が健診で担当した症例における疑問や、健診で見つかった悪性腫瘍の症例の紹介を討議するための超音波症例カンファレンスを定期的に実施して質向上を目指している。...

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  • スマートフォン型超音波装置による膀胱容量計測の検討

    財川 英紀, 市川 陽子, 篠﨑 和実, 沼尾 敦子, 小滝 陽子, 和貝 和子, 植林 久美子, 川井 夫規子, 亀田 徹 超音波医学 46 (5), 461-465, 2019

    ...<b>対象と方法</b>:泌尿器領域の超音波検査依頼のうち,同意の得られた44症例を対象とした.1名の超音波検査士がスマートフォン型超音波装置にて膀胱の横径,上下径,前後径を計測した.次にその結果を受けずに他の超音波検査士が高性能超音波装置で同様に計測した.膀胱容量は(横径×上下径×前後径)×0.52の式にて算出した....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献2件

  • 腹部超音波検査時のベッド高が検者の身体負担と探触子の操作性に与える影響について

    丸山 勝, 森 貴子, 三枝 義信, 小田 福美, 中林 智保子, 久次米 公誠, 橋本 直明, 野曽原 由香, 鈴木 浩之, 下村 義弘 超音波検査技術 43 (3), 249-258, 2018-06-01

    ...</p><p><b>対象と方法</b>:対象は,日本超音波医学会認定の超音波検査士資格(消化器領域)を取得している8名とした.方法は,ベッドが座面と同じ高さを基準とし,±5 cm, ±10 cmの5段階の高さについて評価した.人体模型に対して指定したプロトコル(①:右肋骨弓下走査~肋間走査,②:右側腹部走査,③:左側腹部走査)で走査を行い,その間の筋電図,身体角,探触子の操作性について測定した.測定筋...

    DOI 医中誌

  • 泌尿器科医が行うベッドサイド超音波検査

    秋山 隆弘, 大口 郁子, 村上 飛鳥, 尾上 篤志 超音波医学 45 (3), 253-260, 2018

    ...泌尿器科のベッドサイドで行われている超音波検査の実際を述べるとともに,外来診療の中で診療医が施行する検査と超音波検査士に依頼する検査の領域分担についても当科の実情から言及した.さまざまな排尿症状を訴える患者の病態把握に必要な検査として膀胱・前立腺エコー,尿流測定,エコーによる残尿測定の三点セットが極めて有用であることを強調した.また,頻尿症状を訴える患者は高齢化社会の到来とともに増加が著しく,過活動膀胱...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献2件

  • 超音波検査士によるこれからの胎児超音波検査

    伊達 健二郎 超音波医学 45 (3), 271-278, 2018

    ...公益社団法人日本超音波医学会認定超音波検査士は,領域別に消化器,循環器,体表臓器,泌尿器,産婦人科,健診,血管に分けられ,各領域で専門性を発揮しており,会員数も増加している.一方,総医師数は30年前と比較し80%増加したが,産婦人科医師は20%減少している.その間の出生数は30%減少しているが,ハイリスク妊産婦の増加など業務は拡大し,産科医療は過重労働になっている.超音波検査士による超音波検査は積極的...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献3件

  • 精査施設における乳がん検診

    増岡 秀次, 九冨 五郎, 三神 俊彦, 桜井 美紀, 藤澤 純子, 吉田 佳代, 白井 秀明, 下川原 出, 浅石 和昭, 島 宏彰, 前田 豪樹, 大村 東生, 亀嶋 秀和, 三原 大佳, 野村 直弘, 森 満 日本乳癌検診学会誌 25 (1), 20-26, 2016

    ...検査では,女性の放射線技師,超音波検査士が,事前に受診者に検査の内容について説明し,「不安」「緊張」をほぐしながら検査をしている。結果は即日受診者に説明している。繰返し受診者に対しては,過去の画像と比較読影し説明している。さらにマンモグラフィと超音波による総合判定を行っている。...

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  • 学生野球競技者のHyper external rotation test陽性例における上腕二頭筋長頭腱の実態についての調査

    高田 和真, 鬼丸 綾乃, 坂元 大志, 田野 沙弥華, 茂谷 寿輝, 行徳 美華, 田口 光, 川元 大輔, 横山 尚宏, 有薗 良一, 長津 秀文 理学療法学Supplement 2014 (0), 1030-, 2015

    ...検者は,本校に在籍する診療放射線技術学科専任教員(経験年数27年目,超音波検査士7年目)の1名とした。測定肢位は,対象者を丸椅子に座らせ,肩関節軽度伸展位・前腕回外位となるようにし,椅子の縁を対象者自身の手で握らせて固定した。両側上腕骨結節間溝部のLHB断面積を算出し健側と患側で比較した。統計処理は,対応の無いt検定を行った。有意水準は5%未満とした。...

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  • 超音波検査の過去そして未来

    米山 昌司, 南里 和秀 医学検査 64 (5), 517-526, 2015

    ...学会による超音波検査士の認定制度もあり,臨床検査技師が臨床診療の中で活躍する場は多い。未来には新技術や新しい検査法の実用化が期待され,検査に携わる我々は探求心と努力を惜しまず検査と向きあう必要がある。...

    DOI 医中誌

  • 成人先天性心疾患の超音波診断

    豊田 智彦 超音波医学 38 (1), 3-12, 2011

    ...外科治療の進歩,内科管理の向上により,先天性心疾患患者の大部分が成人に達するようになり,成人の先天性心疾患患者数は小児のそれを上回る時代となった.また,それと共に,比較的複雑な心奇形群も成人に達するようになった.このため,成人循環器医,超音波検査士においても先天性心疾患の解剖,自然歴,手術の術式や治療後の長期予後などについて,今まで以上に深い理解が求められるようになった.また,小児期に修復術を終えた...

    DOI 医中誌 参考文献31件

  • 腰部疾患症例における2way stretchの検討

    埜下 亜矢, 薦田 昭宏, 窪内 郁恵, 西森 美佐子 理学療法学Supplement 2008 (0), A3P2005-A3P2005, 2009

    【目的】<BR>近年,脊椎安定化に体幹深部筋が関与しているとされ,筋活動・トレーニング法は多く報告されている.今回超音波診断装置を使用し,腰部疾患術前症例において2way stretchでの腹横筋単独収縮が認められるか検討したので報告する.<BR>【対象及び方法】<BR>対象は手術目的にて当院入院患者6例(男性2例,女性4例),平均年齢66.7歳,平均身長157.0cm,平均体重62.2kgであ…

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  • 腰部疾患における超音波画像を用いた各運動時の腹横筋機能評価

    薦田 昭宏, 西原 正, 埜下 亜矢, 窪内 郁恵, 西森 美佐子 理学療法学Supplement 2008 (0), A3P2006-A3P2006, 2009

    【目的】近年,腹横筋などローカル筋群に着目した脊椎の分節的安定性アプローチが注目されている.今回,超音波診断装置を用い各運動時の腹横筋選択収縮の効果を検討したので報告する.<BR>【対象】腰部症状を訴え当科受診症例8例(以下腰部疾患群) を対象とした. 内訳は男性4例・女性4例,平均年齢56.0歳である.診断は腰部脊柱管狭窄症4例,腰部椎間板ヘルニア4例(内2例術後4週以上経過例)である. …

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  • JSS中国 第7回地方会のお知らせ

    超音波検査技術 34 (4), 527-528, 2009

    ...<br>そこで今回,教育講演を4題企画いたしました.第Ⅰ部では頸動脈 第Ⅱ部では下肢動脈 第Ⅳ部では腎動脈 第Ⅴ部では下肢静脈について,その領域で活躍されています超音波検査士の先生を招き,初心者や中級者が日常の臨床の場で活かせるようワンランク上の検査の進め方や評価方法についてライブデモンストレーションを交えながらわかりやすく講演して頂きます.また第Ⅲ部では血管領域の一般演題発表も企画しています....

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  • 当院人間ドックにおける腹部超音波診断の現状

    竹内 和男, 桑山 美知子, 辻 裕之, 原 茂子 超音波医学 35 (5), 521-527, 2008

    ...,その内容と頻度について述べるとともに,開設後5年間にエコーにより発見された悪性腫瘍の成績を示した.悪性腫瘍の頻度は全体で0.12%であり,腎臓癌が0.08%と最も頻度が高く,浸潤性膵管癌や胆管癌の頻度は0.01%以下と低かった.今後は,単に発見された悪性腫瘍の数や頻度にとどまるのではなく,早期の悪性腫瘍をどれだけ発見出来たかが問われる時代になると考えられる.そのためには,スクリーニングを担当する超音波検査士...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献13件

  • 超音波による乳癌検診の評価

    三原 修一, 木場 博幸, 田中 信次, 平尾 真一, 高本 さや, 小山 慶子, 本藤 和子, 丸林 徹 日本農村医学会学術総会抄録集 57 (0), 94-94, 2008

    ...スクリーニングは全て技師が行い(乳腺は全て女性技師)、全員が本学会の超音波検査士取得をノルマとしている(現在消化器31名、体表17名、泌尿器15名)。画像記録はすべて独自のファイリングシステムで行っており、前回の比較読影も可能なシステムを構築している。装置1台あたりの処理人数は、1時間当たり10名程度を基本としている。...

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  • 腹部超音波検診のがん検診としての評価

    緒方 敬子, 三原 修一, 木場 博幸, 田中 信次, 平尾 真一, 長野 勝広, 本藤 和子, 丸林 徹 日本農村医学会学術総会抄録集 57 (0), 328-328, 2008

    ...スクリーニングは全て技師が行い、全員が本学会の超音波検査士取得をノルマとしている(現在消化器31名、体表17名、泌尿器15名)。画像記録はすべて独自のファイリングシステムで行っており、前回の比較読影も可能なシステムを構築している。装置1台あたりの処理人数は、1時間当たり10名程度を基本としている。...

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  • 当院における循環器内科以外からの心エコー図検査依頼状況と超音波検査士の役割

    小林, みち子, 尾形, 仁子, 松崎, 純子, 渡邊, 稔, 宮本, 亜矢子, 伴, 由佳, 笹尾, 寿貴, 堀田, 大介, 高橋, 秀史 札幌社会保険総合病院医誌 = Journal of Sapporo Social Insurance General Hospital (JSSIGH) 14 (1), 35-39, 2005-04-01

    ...当院では、年間2500件あまりの心エコー図検査(UCG)の依頼に対し主に超音波検査士が対応している。そのうち約4割は循環器内科及び小児循環器科以外の科(他科)の依頼である。心疾患を合併している可能性が高い高齢者の術前検査としてのUCGの需要も増加しており、特に診断的役割と的確な判断が必要とされる。...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 超音波スクリーニングの精度向上のためのシステムに関する検討

    小野寺 博義, 渋谷 大助, 岩崎 隆雄 Journal of Gastroenterological Mass Survey 39 (4), 314-317, 2001

    ...一次超音波検査は超音波検査士が担当し, ダブルチェックによる診断の確定と経過観察や精検などの指示は医師が担当している。ダブルチェックで超音波診断に疑問がある場合や要精検と判定された症例については医療機関に紹介する前に対がん協会に再度呼び出し二次超音波検査を実施している。対象は1996年から1999年までに宮城県対がん協会のがん・生活習慣病健診の超音波検査を受検した21,979人である。...

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献4件

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