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  • 杏仁基原植物の成分分析パターンの比較

    牧野文昌, 近藤健児, 余村かおり, 菊地祐一, 橋本和則, 武田修己 植物研究雑誌 84 (6), 350-355, 2009-12-20

    <p>For quality assessment of Prunus sibirica L. and P. mandshurica (Maxim.) Koehne (Rosaceae), compared to P. armeniaca L., P. armeniaca L. var. ansu Maxim., prescribed in the Chinese Pharmacopoeia …

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  • nrDNA, ITS 領域のPCR-RFLP 分析による生薬白朮と蒼朮の鑑別

    近藤健児, 司馬真央, 四柳雄一, 西村直行, 丸山卓郎, 合田幸広 植物研究雑誌 84 (6), 356-359, 2009-12-20

    <p>第15改正日本薬局方第一追補では,生薬白朮に蒼朮が混入するのを防止するためにARMS法に基づいた分子生物学的手法を用いた純度試験法を参考情報として収載している.このARMS法は種特異的な非結合性プライマーを用いたPCR反応により,そのPCR産物の有無から種特異的塩基置換の違いを検出するため,対象とするサンプルのDNAの状態やPCRなどの実験条件が限定的である.そこでPCR-RFLP法をベー…

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  • 正倉院「厚朴」の基原植物について

    指田豊, 米田該典, 相見則郎, 近藤健児, 水野瑞夫, 柴田承二 植物研究雑誌 84 (2), 063-076, 2009-04-20

    <p>正倉院には天平勝寶8 年 (756), 聖武天皇崩御の七七忌に光明皇太后が東大寺の盧舎那仏に献納した聖武天皇の遺愛品とともに60種の薬物が納められている. この薬物は正倉院薬物と呼ばれ, その品目と量は「種々薬帳」に記録されている. これらの薬物は病気の治療に実際に用いることを目的としており, その結果亡失したものもあるが, 「厚朴」 を含む38品目が現存している. …

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  • ハトムギの 「日本薬局方」 収載のための基原と生薬の性状の規格

    寺林進, 酒井英二, 山路弘樹, 近藤健児, 川原信夫, 合田幸広 植物研究雑誌 84 (2), 077-084, 2009-04-20

    <p>ハトムギの苞鞘に包まれた果実は, 消炎, 排膿, 利尿などの作用があり民間薬として疣取りなどに用いられてきた. またハトムギ茶など健康食品としての利用も多い. ハトムギの種子は苡仁 (よくいにん) と呼ばれ漢方では利尿, 去風湿, 清熱作用を目的に麻杏甘湯, 苡仁湯などに配合される.</p><p> 苡仁のほうは 『日本薬局方』 に収載されているが, ハトムギの苞鞘に包まれた果実は, …

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  • 日本産カンアオイ属ウスバサイシン節の分類学的研究

    山路弘樹, 中村輝子, 横山潤, 近藤健児, 諸田隆, 竹田秀一, 佐々木博, 牧雅之 植物研究雑誌 82 (2), 79-105, 2007-04-20

    <p>日本国内のカンアオイ属ウスバサイシン節植物には今まで4分類群が知られていたが,本研究はイズモサイシン <i>Asarum maruyamae</i>, トウゴクサイシン <i>A. tohokuense</i>, ミクニサイシン <i>A. mikuniense</i> の3新種を含む7種が分布することを明らかにした.今までの同節の分類体系の多くは葉や萼裂片の形状,雄蕊・雌蕊の数を重視して…

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  • 花部形態の多変量解析に基づく日本産カンアオイ属ウスバサイシン節の形態比較

    山路弘樹, 中村輝子, 横山潤, 近藤健児, 諸田隆, 竹田秀一, 佐々木博, 牧雅之 植物研究雑誌 82 (2), 57-78, 2007-04-20

    <p>日本産カンアオイ属ウスバサイシン節植物の形態変異を明らかにするために,国内の全分布域・既知の分類群,地域集団を含む55集団について野外調査を行った.同節に関する過去の研究はいずれも量的形質の評価が不十分であるため,本研究では今まで用いられてきた形質,新たに採用した形質の評価に加え,花の量的形質に基づく多変量解析を行った.その結果,形態より区別できる8型が認識された.日本の同節はまず萼筒内壁…

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  • 標本に基づく薬用植物の成育状況変遷の推定

    三木栄二, 近藤健児, 岡田稔, 金井弘夫, 関田節子, 佐竹元吉 植物研究雑誌 75 (6), 347-359, 2000-12-20

    <p>国内の標本庫に収蔵されている標本を基に, 「日本薬局方」 と 「局外生薬規格集」 に収載される薬用植物88種の, 国内における生育状況の変遷を,年代を追って推定することを試みた. 32の標本庫で調査を行い, 総計25,784件の標本データを集積できた. 集積されたデータを採集年により20年ごとに区切り,調査全種のその期間中に採集された割合と, …

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  • 中国新疆ウィグル自治区産甘草の調査

    近藤健児 植物研究雑誌 74 (1), 53-59, 1999-02-20

    <p>新疆ウイグル自治区の南部と西北部を調査した結果,新疆南部の甘草の資源は新疆西北部より多く,種としては<i>Glycyrrhiza inflata </i>が主で,<i>G. uralensis </i>が混入することが判明した.次に,新疆西北部だが,ここは主に<i>G. uralensis </i>と<i>G. glabra …

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