近藤 浩章, 大澤 康彦, 佐治 哲夫
Journal of the Japan Society of Colour Material
71
(9),
541-547,
1998
カーボンブラック (CB) と鉄フタロシアニン (FePC) または銅フタロシアニン (CuPC) との複合薄膜を作製し, ブラックマトリスクとしての適性を調べている。酸化還元能を有するアゾベンゼンを導入した界面活性剤の水溶液にカーボンブラックと金属フタロシアニンを分散させ, これらの界面活性剤の還元により酸化スズインジウム透明電極 (ITO) 上に薄膜を作製している。複合薄膜は, …
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