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  • 短距離古典分子動力学シミュレーションコードのGPGPU化(2)

    中川 恒 アンサンブル 20 (1), 40-45, 2018-01-31

    ...<p>本連載では短距離古典分子動力学シミュレーションコードのGPGPU化の方法について解説する.連載第二回目はVerletリスト構築のGPGPU化について簡単に説明した後,CPUとGPUとの間の通信の最適化,負荷をCPUとGPUとの間で分散する方法について説明する.最後に実アプリケーションのGPGPU化の事例について紹介し,GPGPU 化による高速化の度合いについて見ていく.</p>...

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  • パケットペーシングによる全対全通信の最適化とシミュレーション評価

    柴村, 英智, 三輪, 英樹, 薄田, 竜太郎, 平尾, 智也, 安島, 雄一郎, 三吉, 郁夫, 清水, 俊幸, 石畑, 宏明, 井上, 弘士 ハイパフォーマンスコンピューティングと計算科学シンポジウム論文集 2011 42-50, 2011-01-11

    本論文では,複数のメッセージを同時送受信可能な 2 次元トーラス網上で,ネットワークのバンド幅を活用する全対全通信アルゴリズム (A2AT) の定量的な性能評価とパケットペーシングによる最適化について述べる.A2AT と従来の全対全通信アルゴリズムとの性能比較,ならびに,A2AT にペーシングを適用した実行性能について,NSIM …

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  • クラウド環境における大規模データブロードキャストの動的最適化

    千葉, 立寛, ティロキールマン, マタイスデンバーガー, 松岡, 聡 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 3 (2), 126-137, 2010-06-21

    ...クラウド環境において大規模データセットを用いた並列アプリケーションを実行する場合,巨大なデータを各ノードに効率良く配布する必要がある.従来のクラスタ・マルチクラスタ型並列計算実行環境におけるブロードキャスト通信の最適化手法では,ネットワークトポロジやバンド幅などのモニタリング情報をもとに効率的に転送可能なスパニングツリーを構築してブロードキャストを実現する手法など様々な手法が研究されているが,クラウド...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件

  • 超臨場感コミュニケーションのためのIPv6を想定した通信最適化アルゴリズム

    中山 功一, 井ノ上 直己 人工知能学会全国大会論文集 JSAI08 (0), 217-217, 2008

    ...IPv6では,ヘッダーのTraffic Class部分に,通信5要素(コスト,信頼性,スループット,遅延,セキュリティ)の優先順位を指定できる.しかし,これらの情報の効率的な利用は普及していない.本論文では,IPv6の利用を想定し,臨場感を最大化する通信の最適化アルゴリズムについて述べる....

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  • データ並列言語における通信最適化のためのコード移動手法

    渡邊, 誠也, 湯淺, 太一 情報処理学会論文誌 40 (3), 1257-1266, 1999-03-15

    ...本論文では MIMD型分散メモリ並列計算機をターゲットとするデータ並列言語のコンパイラにおいて プロセッサ間通信の最適化を強力に行うためのコード移動手法を提案する. 提案する手法では 通信コードのみならず計算コードをも対象とする広域的なコード移動を行う. 通信と計算のオーバラップを効率良く行うために 通信コードを可能な限りまとめて配置する....

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献13件

  • 動的に生成されたオブジェクトを扱うループの並列化手法

    稲垣, 達氏, 丹羽, 純平, 松本, 尚, 平木, 敬 全国大会講演論文集 第53回 (ソフトウェア科学・工学), 335-336, 1996-09-04

    ...分散メモリ計算機において、ユーザーが定義する動的なオブジェクト単位の共有名前空間というインタフェースは、動的で不規則なデータ構造を持つ問題を記述できることに加え、オブジェクトというコンシステンシ管理の単位をアプリケーションからのヒントとして与えることができ、またコンパイラやライブラリによる通信の最適化を仮想化できるという利点がある。...

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  • 並列化コンパイラにおけるプロセッサ間非同期通信命令を用いた通信コストの最適化

    南里, 豪志, 佐藤, 周行, 島崎, 眞昭 全国大会講演論文集 第49回 (ソフトウェア), 71-72, 1994-09-20

    ...そのため、プログラムの作成時に通信の最適化をマニュアルで行なわなければならず、大きなプログラムの最適化は困難である。そこで本研究では、高水準言語プログラムに対する解析により通信時間の最適化を行なう自動最適化コンパイラを設計する。最適化の方針としては、通信と計算の並行性増加、及び、大量通信命令を利用した一括通信を挙げる。...

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