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  • 江戸時代前期の遊廓における性のあり方に関する考察

    杜 崢 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2023 (0), E06-, 2023

    ...本発表は江戸時代前期の遊女評判記として藤本箕山によって書かれた『色道大鏡』を主な資料として、遊廓における「色道」という具体的な実践を通して、江戸時代の遊廓における性に関する言説と現象を考察する。...

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  • 「心の綺麗」考 -西鶴『諸艶大鑑』から-

    進藤, 康子 九州情報大学研究論集 = Bulletin Kyushu Institute of Information Sciences / 研究論集編集委員会 編 14 107-112, 2012-03

    井原西鶴の『諸艶大鑑』の一節「心の綺麗なる事ばかりあらはし」を手掛かりとして、その手法の考察を論じる。この一節の持つ意味を詳しく解き明かすことにより、西鶴の作品作りの鍵となる部分が明確となると思われる。その鍵となる部分の考察には、遊女の「実」「誠」「粋」の持つ趣きを、丁寧に掬いあげることが解明の鍵となるであろう。西鶴は、遊女の世界を借り、遊女の次元から遊女の事を描いてはいるが、実は普段の人間一般…

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  • 『長崎土産』と『好色一代男』

    若木, 太一 長崎大学教養部創立30周年記念論文集(Bull. Faculty of Liberal Arts) 35 (Special issue), 一-一六, 1995-03-27

    ...そこで延宝九年(一六八一)刊の遊女評判記『長崎土産』の記事との比較をすると、巻頭の巻一の一 < けした所が恋のはじまり > 及び巻末の巻八の五 < 床の責道具 > の章との濃密な影響関係を指摘できる。すなわち西鶴は『長崎土産』の案内者「嶋原金捨」を原型として主人公世之介の出自・境遇・性格・趣味等の属性を付与し、造型したと考えられる。...

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