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  • 四国遍路道の善根宿における住空間構成と利用実態に関する研究

    藤井 容子 日本インテリア学会 論文報告集 28 (0), 15-20, 2018

    ...本研究は,四国遍路道周辺住民が遍路者を自宅等に宿泊させる「善根宿」を対象に,その住空間構成と利用実態に着目し,善根宿の今日的な課題を提示する事を目的とする。 そのため,善根宿運営者を対象とする聞き取り調査と善根宿の計測調査を実施し,空間的側面と運営的側面の特性についての整理・分析を行った。...

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  • 地産微生物の応用として四国遍路道から分離した野生酵母による清酒醸造の試み

    堀江 祐範, 中川 智行, 杉野 紗貴子, 吉村 明浩, 奈良 一寛, 梅野 彩, 吉田 康一, 岩橋 均, 田尾 博明 美味技術学会誌 15 (1), 12-20, 2016-07-31

    ...本研究では地産微生物の応用を目的として,香川県内の遍路道の土壌より4株の <i>Saccharomyces cerevisiae</i> を分離した。この4株の野生酵母を用いて清酒の醸造を行い,きょうかい7号酵母と比較し,利用可能性を検討した。きょうかい7号酵母で仕込んだ清酒では,日本酒度が+10であったのに対し,野生酵母で仕込んだ清酒は-9.7~-19.2であった。...

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  • 四国遍路と遍路道の再生―失われた道の「再発見」―

    河野 昌広 宗教と社会 20 (0), 61-71, 2014

    ...本稿では「柏坂遍路道」と「あしずり遍路道」の事例をとりあげ、遍路道の再生について論じる。道は元来、使われなければ廃れていくものであり、一方で、使われれば再生する。しかし再生するためには一定の条件が必要で、本稿の事例分析を通して導出されたのは、遍路社会の要請、物理的資源(道標などの装置)、記憶資源(道に関する人々の記憶)、人的資源(道を再生させる担い手の存在)、であった。...

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  • 遍路セラピー

    黒木 賢一 トランスパーソナル心理学/精神医学 12 (1), 38-48, 2012

    ...四国四県をつなぐ遍路道は、密教の「胎蔵界曼荼羅」 で説かれている「四転説」による4つの道場として位 置づけられている。徳島県は「発心の道場」、高知県は 「修行の道場」、愛媛県は「菩提の道場」、香川県は「涅 槃の道場」として仏道修行の場である。  筆者は、2007年10月から2008年の間、歩き遍路で「結 願」した。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 四国八十八ヶ所遍路道における湧水の水質

    河野 忠 日本地理学会発表要旨集 2008s (0), 179-179, 2008

    ...<BR> 四国八十八ヶ所霊場を巡る遍路道は古来重要な道として栄えてきた。この遍路道は時代的な背景によってかなりの変遷がみられ,相当大きなルート変更もあったことであろう。四国八十八ヶ所霊場は弘法大師が設定したことになっているが,遍路道はお遍路が開拓,整備していったものであると思われる。遍路道と湧水の空間的な存在意義は,社会学や民俗学的な観点から研究が行われている。...

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  • 長距離歩道計画におけるパートナーシップのあり方

    伊藤 太一, 村田 周佑 日本林学会大会発表データベース 115 (0), E18-E18, 2004

    ...一方で、市民団体は独自に遍路道の保全を進め、3つの歩道が混在することになり利用者に混乱が生じている。 長距離歩道のように多様な土地所有にまたがる計画ではパートナーシップが重要であるが、一つの民間組織が主体となり行政が協力するという形式が望ましいと考えられる。これはコリドー保全のような今日的要請に迅速に対応するためにも不可欠である。...

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  • 巡拝路

    田上 善夫 日本地理学会発表要旨集 2003f (0), 121-121, 2003

    ...四国の遍路道などを除くと,札所間の道の多くは不特定であるが,推定・復元された巡拝路には,開創時を含めた各霊場の特色が示される。...

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