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  • 励起子光学トラップ実現可能性のGW+BSE法による理論的予測

    加藤 洋生, 常行 真司 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1364-1364, 2017

    ...光学ポテンシャルの深さは準位間の遷移双極子モーメントにより制限される。そこで本講演では、これを単層遷移金属ダイカルコゲナイドなど励起子束縛エネルギーが巨大な系について計算し、励起子光格子系の実現可能性について議論する。励起子波動関数は定量的な信頼性の高いGW+BSE法を用いて第一原理的に求める。</p>...

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  • 熱活性型遅延蛍光(TADF)分子の配向制御と電子状態評価

    山田 洋一, 長谷川 友里, 細貝 拓也, 中野谷 一, 安達 千波矢, Enrique Ortega 表面科学学術講演会要旨集 37 (0), 3-, 2017

    ...この分子を用いたデバイスの外部量子効率を向上させるため、配向制御により遷移双極子モーメントを揃えることで、光取出効率を向上させることが重要である。我々は、この分子の配向制御を達成し、さらに配向膜の電子状態が孤立分子と同様であることを示した。...

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  • 三次非線形光学効果を用いた一次元モット絶縁体からのテラヘルツ電磁波発生

    稲葉 岳, 宮本 辰也, 真崎 勇介, 木下 雄斗, 森本 剛史, 園 直樹, 貴田 徳明, 岡本 博 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1499-1499, 2017

    ...これは、最低励起状態であるodd-parity励起子とその直上にあるeven-parity励起子間の遷移双極子モーメントが大きいことに起因する。本研究では、この系に光子エネルギー0.66 eVと1.32 eVのフェムト秒パルス光を同時に照射することで、テラヘルツ波を発生させることに成功した。講演では、テラヘルツ波発生の温度及び照射光強度依存性の結果をもとに、発生機構について議論する。</p>...

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  • 電子状態データマイニングによる抗結核薬の薬理活性解析

    黒木 孝行, 飯田 瑞貴, 杉本 学 ケモインフォマティクス討論会予稿集 2015 (0), 34-35, 2015

    ...解析に使用する電子的因子は、軌道エネルギー、励起エネルギー、振動子強度、遷移双極子モーメント、双極子モーメント、イオン化エネルギー、電子親和力である。この電子状態データマイニング手法を用いて、結核の治療薬として研究されているPyrazinamide誘導体に関する解析を行ったところ、ベンゼン部位に局在化した空軌 道のエネルギーが薬理活性に影響を与えている可能性を発見した。...

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  • 分子内相互作用を有するキラル化合物の円二色性:理論計算と実験によるアプローチ

    森 直, 楊 成, 西坂 政樹, 若井 彩子, 梅原 大明, 井上 佳久 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 2011 (0), 68-68, 2011

    ...理論的には円二色(CD)スペクトルにおける旋光強度は、電子遷移双極子モーメントと磁気遷移双極子モーメントの外積の虚数部分で示されるが、具体的な分子からの推測においては経験的な手法が広く用いられている。...

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  • アントラニレンーエチニレンの合成と物理的性質

    折田 明浩, 邵 光, 石丸 華奈子, 大寺 純蔵, 片野 聡, 太田 和親 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 18 (0), 41-41, 2006

    ...また、モル吸光係数は、化学計算で求めた遷移双極子モーメントと良い一致を示した。蛍光測定を行ったところ、溶液中では強く発光するが、固体中では共役が長くなると著しく消光することがわかった。また、置換パターンを適切に選べば、アントラニレンーエチニレンが液晶性を示しスメクチックEおよびネマチック相を示すことが分かった。...

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  • 強誘電性液晶再配向過程の赤外吸光度偏光角依存性

    多谷 健司, 趙 景がん, 尾崎 幸洋 日本液晶学会討論会講演予稿集 2005 (0), 80-80, 2005

    ...遷移双極子モーメントの分布状態とその平均の方向(配向角)との関係を明確にし、分子官能基レベルでの立体障害の影響による配向の二軸性について検討した。また、配向角時間変化プロファイルから分子協同運動効果を検討し、そのスイッチングメカニズムを明らかにした。...

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