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  • カメルーン東南部の狩猟採集民バカにおける社会文化変容

    大石 高典 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2012 (0), 158-158, 2012

    ...本発表では、換金作物栽培を開始したカメルーン東南部の狩猟採集民バカが、集団内部の経済的不平等や貨幣経済の流入にともなう社会変化をどのように認識し、対応しているのかについて、最近変化が見られるようになった呪術・邪術に関わる言説や行動に着目して検討する。...

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  • 先住権原時代の妖術的思考

    大野 あきこ 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2009 (0), 30-30, 2009

    ...古来、オーストラリア先住民社会おいては、訓練で獲得した知識と呪物を用いて自覚的に危害を加える邪術概念が存在してきたが、G集団においては近年、「呪物が血縁に継承される」「望まずとも呪う能力は遺伝する」といった、遺伝的・生得的な妖術的思考への再編が生じている。この現象が、先住権原訴訟のプロセスにおいて醸成されていることに注目し、その政治・経済的背景を考察する。...

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  • フィリピン・ワライ語集団にみられる妖術・邪術と社会構造

    細田 尚美 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2008 (0), 90-90, 2008

    ...その代表がアスワンと呼ばれる妖術者と、ヒロアン(毒盛り)と呼ばれる邪術者である。本発表は、東ビサヤ地方の一村落の事例に基づき、妖術者や邪術者にまつわる語りや行為を、この地域にみられる食の共有を重視する互酬的関係の観点から検討する。...

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  • 南インドにおける不幸の除去 : ケーララ州の呪術・儀礼・占星術をめぐって

    古賀 万由里 宗教と社会 7 (0), 91-110, 2001

    ...アフリカでは妖術・邪術、死霊・悪霊などが多く見られ、特に妖術や邪術の場合は、日常の葛藤や対立関係が顕在化する。インドでは「カルマ」(業)理論が浸透しているのが特色である。南インド・ケーララ州北部では、不幸は「ドーシャム」(障り)によると考え、占星術師を訪れて、その解決法を求める。...

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