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検索結果 14 件

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  • 広い電位窓の水系電解液を用いた電気二重層キャパシタ

    杉林 祐至, 朴 潤烈, 冨安 博, 新子 比呂志, 鷹尾 康一朗, 斉藤 誠 日本エネルギー学会誌 103 (2), 11-17, 2024-02-20

    ...<sup>23</sup>Naおよび<sup>17</sup>O-NMR測定の結果,Na<sup>+</sup>の第一配位圏にClO<sub>4</sub><sup>-</sup>が配位する[Na(H<sub>2</sub>O)<sub>n-1</sub>ClO<sub>4</sub>]の存在が明らかになった。</p>...

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  • 超高温水イオン交換クロマトグラフィー

    渋川 雅美, 森永 遼太, 齋藤 伸吾 分析化学 65 (11), 615-623, 2016

    ...については常温から175℃,陰イオン交換系については120℃ までの温度範囲でイオン交換分離選択性に及ぼす温度効果を検討した.その結果,アルカリ金属イオン,アルカリ土類金属イオン,ハロゲン化物イオンなどの無機イオンについては,同一の電荷をもつイオン同士のイオン交換選択係数が温度上昇に伴って1に近づくことがわかった.これらのイオンの水溶液中及びイオン交換樹脂中のX線吸収微細構造法(XAFS)による最近接配位圏...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献43件

  • 吸着における希土類元素安定同位体分別メカニズムの解明

    中田 亮一, 谷水 雅治, 高橋 嘉夫 日本地球化学会年会要旨集 59 (0), 163-, 2012

    ...REEの水酸化鉄およびマンガン酸化物への吸着における同位体分別を支配する要因について,同位体比測定と配位環境の変化を調べることで考察を行った.LaとCeは水相での安定性と第一配位圏の歪みによって軽い同位体が固相へ吸着し,NdとSmは吸着によって結合距離が短くなったために重い同位体が吸着したと考えられる....

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  • TPEN系ゲルを導入したMA分離用抽出クロマト剤の開発

    鈴木 伸一, 阿久津 和宏, 矢板 毅, 塩飽 秀啓, 小林 徹, 尾形 剛志, 稲葉 優介, 緒明 博, 森 敦紀, 竹下 健二 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2011f (0), 556-556, 2011

    ...そこで、クロマト剤に吸着したEu(III)およびAm(III)の代替としてCd(II)あるいはAu(II)などd遷移元素の吸着構造を広域X線吸収微細構造(EXAFS)法により明らかにしたところ、Eu(III)は第一配位圏では水のみが存在し水を介して吸着剤と相互作用する一方で、d遷移元素は直接吸着剤の窒素と相互作用した状態で存在していることが明らかになった。...

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  • 土壌の酸中和能へ影響を与える交換性Caイオンの化学形態

    山ノ井 俊, 小豆川 勝見, 松尾 基之 日本地球化学会年会要旨集 55 (0), 344-344, 2008

    ...Si/Al比を変えることでアロフェンに吸着されたCaはCa(OH)<SUB>2</SUB>と第2配位圏において異なるピークを示した。これはSiおよびAlが吸着形態に影響を与えるためだと考えられる。また、Feを含むアロフェンは動径構造分布でさらに異なるピークが観測され、<SUP>57</SUP>Feメスバウアー分光法においても化学状態が変化することが確認された。...

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  • 三元系ガラス中のSiKα臨線およびAIKα 線のエネルギー

    前川 尚, 横川 敏雄 日本化学会誌(化学と工業化学) 1982 (6), 900-904, 1982-06-10

    ...これよりガラス中では組成(塩基度)によってAlの第一配位圏の状態は変化するが,平均の酸素配位数は4のままであり,酸性領域では橋かけ酸素をも配するtric1uster構造をとる可能性があることが予想できる。<BR>このように蛍光X線のエネルギーが塩基度によって自在に変化することより,塩基度の定量的解釈に役立つと考える。...

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  • アゾビスイソブチロニトリルの酸素存在下における熱分解-ペルオキシルラジカルと遷移金属塩の相互作用-

    大熊 和彦, 二木 鋭雄, 神谷 佳男 日本化学会誌(化学と工業化学) 1976 (6), 962-967, 1976-06-10

    ...コバルト(II)あるいはコバルト(III)塩を添加すると,ペルオキシルラジカルはマンガンの場合ほどにはコバルト(II)の酸化には寄与せず,コバルトの配位圏で安定化することを示唆する結果を得た。マンガン(III)の場合にもこの種の安定化作用があると推定された。クロロベンゼン溶媒の系では,マンガン(II)もコバルト(II)もともに酸化されるが,溶媒の酸化にも関わると思われる結果を得た。...

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