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検索結果 489 件

  • 腹腔鏡下仙骨腟固定術後に生じた腹圧性尿失禁に対し再固定術を施行した1 症例

    池添 祐貴, 鈴木 博志, 野村 泰久, 千葉 茂寿, 帆保 翼, 田中 昌代, 野村 真司, 鈴木 和夫, 鈴木 りか 日本女性骨盤底医学会誌 19 (1), 28-33, 2023-01-31

    <p>骨盤臓器脱(Pelvic organ prolapse、以下POP)術後に腹圧性尿失禁(Stress urinary incontinence、以下SUI)が増悪すること、あるいは新規に出現することは周知である。腹腔鏡下仙骨腟固定術(Laparoscopic sacrocolpopexy、以下LSC)でも同様で、特にメッシュ固定時の過緊張が要因の場合は中部尿道スリング手術の効果も低く、難治…

    DOI 医中誌

  • 生活指導のケア的転回と言葉を読みとるちから

    丹野, 清彦, Tanno, Kiyohiko 高度教職実践専攻(教職大学院)紀要 4 109-120, 2020-03-06

    ...本稿では,竹内常一の生活指導のケア的転回をうけ,『新・生活指導の理論』で掲載されている鈴木和夫の実践記録をもとに,ケア的アプローチと子どもの言葉を読み解くことの重要さを問い,沖縄の実践を聞いた教師たちの感想と指導のあり方を関連付け,子どもとの関係性について考察したものである。...

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  • 超肥型船型の提案と船首砕波に関する基礎的研究

    鈴木 和夫, Ali Md. Ashim, 日野 孝則, Mon Aye Aye 日本船舶海洋工学会論文集 18 (0), 1-7, 2013

    Due to the increase of maritime transportation volume day by day it is necessary to design a ship hull having large carrying capacity with low resistance. For this purpose, the authors propose …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献5件

  • ウール生地のちくちく感評価法の検討

    出口 潤子, 北尾 朱美, 新賀 一郎, 五十嵐 亮介, 市位 政嗣, 今村 有里, 岩本 啓嗣, 大槻 徹, 尾崎 和人, 河合 淳, 神田 和三, 久次米 正弘, 鋤柄 佐千子, 鈴木 和夫, 中村 昌幸, 西川 哲二, 松下 千恵, 三橋 弘和, 宮崎 仁, 森 洋介, 大島 邦裕 繊維製品消費科学 54 (10), 927-931, 2013

    <p><tt>ウール素材の「ちくちく感」の定量的評価方法について,医療機器として使用されている痛みを定量的に数値化できる知覚・痛覚定量分析装置《</tt>PAIN VISION<tt>》(ニプロ社製)を利用して検討した.布と皮膚との接触方法の検討,及び,装置での電流の刺激と布の摩擦刺激を同時に比較しながら評価した結果,個人差が小さく且つ官能評価との相関がみられ,再現性のある評価方法の可能性が示唆…

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  • 都市公園における外生菌根菌とその分布

    井手下 晃, 鵜川 信, 鈴木 和夫 樹木医学研究 12 (4), 181-186, 2008-10-31

    都市公園における外生菌根菌の種組成と分布傾向を明らかにすることを目的として,神奈川県鎌倉市の散在ヶ池公園において外生菌根菌の子実体の発生調査を行った.その結果,5,000 m<sup>2</sup>の調査地において,44種の外生菌根菌の子実体が確認された.外生菌根菌の子実体の種数および発生量は,林相によって異なり,サクラ林とスダジイ林において,アラカシ林やスギ・ヒノキ林よりも多くなる傾向がみられ…

    DOI Web Site 参考文献12件

  • 間質性肺炎患者に呼吸リハビリテーションを施行した一症例の検討

    小海 菊江, 上原 数之, 飯塚 眞由美, 阿方 裕, 鈴木 和夫 理学療法学Supplement 2007 (0), D0369-D0369, 2008

    【目的】<BR> 間質性肺炎(IP)とは、肺間質の炎症性変化を主徴とする進行性の肺疾患である。日本呼吸器学会の特発性間質性肺炎診断と治療の手引きでは、呼吸リハビリテ―ション(呼吸リハ)の介入について推奨されているが、プログラム内容や長期効果については、明確化されていないのが現状である。今回、IP患者に3年間呼吸リハを施行した症例を経験したので報告する。<BR>【方法】<BR> …

    DOI 医中誌

  • 球状AlN微小粒子を用いた高熱伝導性エポキシ樹脂の開発

    大橋 優喜, 李 容碩, 長江 肇, 鈴木 和夫, 杉山 豊彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2008S (0), 2P113-2P113, 2008

    Ca-Al-O-N系フラックス中における溶解再析出プロセスを利用したAlN粒子の球状化処理技術に基づき、初期粒径、フラックス処理条件等の最適化により1ミクロン以下の粒径を持った球状AlN微小粒子の製造技術の開発、更に1ミクロン以下の球状窒化アルミニウム(AlN)微小粒子及び10ミクロン以上の平均粒径を持つ球状粒子との粒度配合により、エポキシ樹脂へのAlN粒子の高密度充填化を行った。

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  • はじめに

    鈴木 和夫 森林科学 53 (0), 32-, 2008

    記事種別: 特集

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献5件

  • 長時間作用型吸入抗コリン薬と呼吸リハ併用による呼吸困難感と運動耐容能の改善効果について

    小海 菊江, 上原 数之, 飯塚 眞由美, 阿方 裕, 鈴木 和夫, 瀬崎 学 理学療法学Supplement 2006 (0), D0835-D0835, 2007

    【はじめに】<BR> 慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者は気流制限、動的肺過膨張により呼吸困難感を生じ活動性の低下を来たす。治療方法としては、気管支拡張薬を中心とした薬物療法と呼吸リハビリテーション(呼吸リハ)が重要視されている。今回、長時間作用型吸入抗コリン薬(チオトロピウム)と呼吸リハ併用による呼吸困難感、運動耐容能の変化について検討したので報告する。<BR>【対象】<BR> …

    DOI 医中誌

  • 窒化アルミニウム球状粒子の開発

    大橋 優喜, 李 容碩, 長江 肇, 鈴木 和夫, 杉山 豊彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007S (0), 397-397, 2007

    近年、半導体における微細加工技術の進展、モバイル機器の小型、軽量化を目的とした半導体デバイス及び各種電子部品の高密度実装に伴って、デバイス及びシステムの放熱問題が深刻化しつつある。半導体デバイスは、その保護・絶縁のため樹脂封止されており、通常エポキシ系樹脂に50~80vol%程度のシリカ粒子を充填した材料が用いられている。しかし、シリカガラスの熱伝導率は、樹脂に対して10倍程度であり、高密度充填…

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  • ラット体内における亜テルル酸及び亜セレン酸の代謝機構の比較

    小椋 康光, 小林 令奈, 鈴木 和夫 日本トキシコロジー学会学術年会 34 (0), 5161-5161, 2007

    <B>目的</B> テルル(Te)は、DVD-RAMやDVD-RWといった相変化型DVDの記録層の中心素材である。これら相変化型DVDは我々の生活に広く浸透しつつあるが、その中心素材であるTeの毒性評価は確立していない。Teはヒ素や同族のセレン(Se)と同じく類金属元素であり、生体内では共有結合性の化合物を形成し、化学形を変化させて代謝されていくと考えられる。そこで本研究では、必須元素として代謝…

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  • マツノザイセンチュウ接種クロマツ組織の壊死過程における電解質漏出現象

    小松 雅史, 鈴木 和夫 樹木医学研究 10 (1), 25-35, 2006-03-31

    植物体はストレスに対し,その負荷の程度に応じて細胞膜の透過性を変化させる.本研究では,マツ材線虫病に感染したクロマツ組織の壊死過程における細胞膜の透過性の変化を調べるため,マツノザイセンチュウを接種した当年生切り枝及び3年生菌の電解質漏出とDAPIにより染色される細胞核を観察した.切り枝では,接種6日後から電解質が異常に漏出し始め,その後線虫数の増加とともに増大した.木部では細胞核の染色性低下に…

    DOI Web Site 参考文献20件

  • 人工条件下におけるアミタケ胞子の発芽法の検討

    菊池 研介, 松下 範久, 鈴木 和夫 日本菌学会会報 47 (2), n/a-, 2006

    <p>アミタケの単相株を得る手法の確立を目的として, 外生菌根菌の胞子発芽に有効とされる既往の方法の組み合わせでのアミタケ担子胞子の発芽率を比較した. その結果, 培地の活性炭処理とアカマツ無菌苗との二員培養の組み合わせでのみ発芽が観察された. <i>Suillus</i> 属に特異的な胞子発芽誘導物質として報告のあるアビエチン酸には効果が確認されず, …

    DOI Web Site 参考文献30件

  • 呼吸ケア部会設立による新潟県内での呼吸リハ啓発活動について

    瀬崎 学, 山田 規央, 桑原 勇, 鈴木 和夫, 佐藤 英夫, 伊藤 実, 中山 秀章, 大平 徹郎, 吉嶺 文俊 理学療法学Supplement 2005 (0), D0468-D0468, 2006

    【はじめに】近年呼吸ケアや呼吸リハビリテーション(呼吸リハ)への関心が高まりつつある中、理学療法士のみならず、看護師にも積極的に呼吸ケアを実施しようという機運は高まってきている。そこで新潟県内の呼吸器研究会である新潟在宅呼吸療法研究会が主体となって、呼吸器疾患に対する治療・看護・リハビリテーションにわたる呼吸ケアの普及啓発を推進することを目標に、平成16年度に研究会の下部組織として「新潟呼吸ケア…

    DOI 医中誌

  • サーモグラフィーによる樹木の水ストレス評価

    横田 和歌子, 丹下 健, 鈴木 和夫 樹木医学研究 9 (2), 73-80, 2005-09-30

    サーモグラフィーを用いた樹木の水ストレス評価の可能性について検討した.人工気象室内で,ケヤキの2年生苗木を用いて,葉の裏面に瞬間接着剤を塗布することで蒸散速度を段階的に変化させて,葉温と蒸散速度の測定を行った結果,熱収支式から予測されるように環境条件が一定であれば両者の間には負の相関関係が存在することが確認された.次に,水ストレスを与えたケヤキの2年生苗木を用いて,サーモグラフィーによる水ストレ…

    DOI DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献15件

  • 縞枯現象における樹木枯死の推移

    稲垣, 雄一郎, 稲本, 龍生, 中村, 昌有吉, 勝間田, 智之, 五味, 亮, 鈴木, 和夫 東京大学農学部演習林報告 113 257-276, 2005

    大規模な縞枯現象がみられる長野県八ヶ岳連峰縞枯山の南西斜面の林分において、林分構造の推移と更新様式の詳細を明らかにした。過去の空中写真を解析した結果、1959年の台風によって発生した大規模な風倒地では、疎な稚樹帯を経て林分が更新したが、稚樹帯、若木帯、成木帯、枯死木帯という連続的な縞枯林の構造が崩れていることが明らかとなった。一方、縞枯現象の通常の更新様式についてみると、実生は成木帯林内で発芽・…

    日本農学文献記事索引 HANDLE Web Site ほか1件 被引用文献1件

  • エコノミークラス症候群

    榛沢 和彦, 大橋 さとみ, 坂井 邦彦, 鈴木 和夫, 齋藤 六温, 土田 桂蔵, 北島 勲, 林 純一, 本多 忠幸, 井口 清太郎 日本農村医学会学術総会抄録集 54 (0), 336-336, 2005

    DOI

  • Kartagener症候群を呈しHOT導入をした一症例

    上原 数之, 小海 菊江, 仲山 美奈子, 小林 尚子, 大島 希味子, 阿方 裕, 鈴木 和夫, 瀬崎 学, 吉嶺 文俊 理学療法学Supplement 2004 (0), D0569-D0569, 2005

    【はじめに】Kartagener症候群は内臓左右逆位、気管支拡張症、慢性副鼻腔炎を3徴候とする先天性疾患である.また、本症候群は線毛不動症候群とも呼ばれ、精子の鞭毛活動や気道線毛上皮の線毛活動においても、運動不全が生じる。今回我々は線毛運動不全により、気道感染を繰り返し、気管支拡張症を呈したことから、在宅酸素療法(HOT)を導入した患者の呼吸リハビリテーション(呼吸リハ)を経験した。47歳よりH…

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  • モミの成長,生理活性及び外生菌根に対する土壌酸性化の影響

    英賀 慶彦, 佐々木 廣海, 松下 範久, 丹下 健, 鈴木 和夫 森林立地 46 (1), 21-28, 2004

    土壌酸性化がモミ(Abies firma)の生育および外生菌根に及ぼす影響を明らかにすることを目的として,人工酸性雨処理に対するモミ造林木の成長,生理活性や栄養状態,外生菌根形成状況の変化について調べた。東京大学秩父演習林の21年生モミ造林地において,酸性雨処理を施した処理区を設けた。人工酸性雨処理は,1994年から6年間にわたって,試験地の降水量相当としてほぼ5月〜10月に週1回pH2の硫酸を…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献23件

  • 間質性肺炎増悪とサイトメガロウイルス感染を合併し長期臥床となった一症例の検討

    瀬崎 学, 仲山 美奈子, 小海 菊江, 上原 数之, 阿方 裕, 鈴木 和夫, 太田 求磨, 吉嶺 文俊 理学療法学Supplement 2003 (0), D0605-D0605, 2004

    【目的】WHOにおけるGOLDガイドライン、本邦での呼吸リハビリテーション(PR)マニュアルの作成などPRの有用性が確立されてきているが、間質性肺炎(IP)に対するPRに関しては未だ意見の分かれるところであり、特に特発性間質性肺炎(IIP)やIP急性増悪時においては積極的なPR介入には否定的な意見も多い。今回、IIP増悪とサイトメガロウイルス感染を契機に長期臥床となった一症例を経験したので報告す…

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  • ナラタケ属菌の菌糸成長に及ぼす界面活性剤の影響

    栗原 怜子, 松下 範久, 鈴木 和夫 日本林学会大会発表データベース 115 (0), P4013-P4013, 2004

    1、目的<BR>ならたけ病の病原菌であるナラタケ属菌は、わが国に11種存在することが確認されている。近年、種ごとに生理生態的特徴が異なることが明らかにされつつあり、ならたけ病やナラタケ属菌に関する研究を行う上で、種の同定は欠かせないものとなっている。ナラタケ属菌の種の同定は、既知種と未同定種の単相菌糸間の交配試験により行われている。しかし、ナラタケ属菌は人工培養基上に子実体を形成することがまれで…

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  • 縞枯山における樹木の枯死と気象条件

    稲垣 雄一郎, 岩本 宏二郎, 鈴木 和夫 日本林学会大会発表データベース 115 (0), P1046-P1046, 2004

    1.はじめに<BR>縞枯山南西斜面では,シマガレと呼ばれる水平方向に帯状の枯死木帯がみられる。この枯死木帯の斜面上方の成木帯樹木が徐々に枯死し,枯死木帯は斜面上方に移動していく。また,同時に稚樹が更新するため,稚樹帯-若木帯-成木帯-枯死木帯という林分構造が繰り返し形成されている。<BR>このような成木帯の林縁部における成木の枯死原因については,台風・卓越風・雪・日射などが指摘されているが,明確…

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  • SSRマーカーを用いたアミタケの遺伝構造の解析

    菊池 研介, 松下 範久, 鈴木 和夫 日本林学会大会発表データベース 115 (0), L11-L11, 2004

    地掻きや除伐といった林内施業が外生菌根菌の子実体発生量に及ぼす影響については正負両方の効果が報告されていることから、アカマツ天然林内に設置した試験地に優占して発生したアミタケを対象に、林内施業後の子実体の発生状況とジェネット分布の経年変化を調査し、施業がアミタケの発生動態に及ぼす影響について検討をおこなってきた。 …

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  • ヒノキ師部における防御反応としての化学的変化

    楠本 大, 鈴木 和夫 日本林学会大会発表データベース 115 (0), G05-G05, 2004

    はじめに針葉樹の師部は、傷害や菌の感染に対して、防御反応を引き起こす。それにともない師部内では様々な化学変化が起こる。これまで多くの組織化学的研究によって、師部の化学物質の変化が示されているが、それら化学物質の経時的・空間的変化を定量的に明らかにしたものは少ない。本研究では、フェノール系物質を中心に防御反応による化学物質の量的変化を、組織化学的観察と対応させながら、明らかにすることを試みた。材料…

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  • Raffaelea quercivoraによる通道阻害要因

    大和 万里子, 山田 利博, 鈴木 和夫 日本林学会大会発表データベース 115 (0), G13-G13, 2004

    <B>1. はじめに</B><BR>近年、主として日本海側の各地でナラ類の萎凋枯死が集団的に発生している。萎凋枯死機構には、カシノナガキクイムシ(<I>Platypus quercivorus</I>)の媒介する菌類<I>Raffaelea quercivora</I>が深く関わっている。カシノナガキクイムシはナラ類の樹幹に大量穿孔し、<I>R.quercivora</I>は坑道から材内に蔓延し…

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  • 自然条件下におけるアカマツ-マツタケ共生系の構築

    進藤 克実, ゲレン-ラゲット アレクシ, 松下 範久, 鈴木 和夫 日本林学会大会発表データベース 115 (0), P2132-P2132, 2004

    1.はじめに<br>マツタケ(<i>Tricholoma matsutake</i>)はキシメジ科に属する担子菌で,日本では古くから珍重されるきのことして知られている.しかし,現在は国内生産量が減少し,国外からの輸入で需要のほとんどをまかなっている状況である.きのこ類の子実体形成法は現在多くの種で確立されているが,マツタケはアカマツ(<i>Pinus …

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  • 中国雲南省に生育するマツタケのrDNA領域の多様性

    松下 範久, 菊池 研介, 進藤 克実, ワーリオ 禄敏, 鈴木 和夫 日本林学会大会発表データベース 115 (0), P2125-P2125, 2004

    中国から日本へのマツタケ輸入量は年々増加する傾向にあり,2001年の輸入量は,日本のマツタケ消費量の61.9%(1,553t)に達している。中国におけるマツタケの主要な産地は,吉林省,雲南省,四川省であり,そのうち雲南省や四川省においては,広葉樹林においても子実体の採集が行われている。日本におけるマツタケの宿主はアカマツなどの針葉樹のみであり,中国の広葉樹林に発生するマツタケが日本産のマツタケと…

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  • 発達段階の異なる植物群落における外生菌根菌相の変化

    山下 五月, 松下 範久, 鈴木 和夫, 福田 健二 日本林学会大会発表データベース 115 (0), P1028-P1028, 2004

    外生菌根は森林内のほとんどの樹木に高い頻度で形成されており、近年では森林の更新や植生遷移の過程において外生菌根菌が重要な役割を果たしている可能性が示唆されている。本研究では、二次遷移過程における発達段階の異なる植物群落における外生菌根菌相を比較し、この差異がアカマツ実生の定着に与える影響を明らかにすることを試みた。<BR>調査地は、東京大学大学院新領域創成科学研究科柏キャンパス予定地(千葉県柏市…

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  • クロロフィル蛍光によるブナの水ストレスの評価

    水崎 進介, 松下 範久, 鈴木 和夫 日本林学会大会発表データベース 115 (0), G06-G06, 2004

    1.はじめに 街路樹などの都市に生育する樹木が水ストレス下におかれ衰弱・枯死する場合の樹勢診断は主観的な部分が大きく、客観性にかける。このため、簡便でかつ非破壊的な計測が可能なクロロフィル蛍光により、水ストレス評価ができれば、樹勢診断の大きな助けとなる。そこで本研究では、乾燥に弱い樹種であるブナを用いて、クロロフィル蛍光(Fv/Fm,Fv’/Fm’)による水ストレスの評価を試みた。また、水ストレ…

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  • 韓国における樹木病院と資格認定制度

    李 景俊, 鈴木 和夫 樹木医学研究 7 (1), 1-5, 2003-03-31

    韓国では,2003年6月から樹木病院には法律で裏付けられた資格が必要となる.今後のわが国の樹木医と資格認定制度の参考にするために,韓国の樹木病院関連資格認定制度について取りまとめた.韓国における最初の樹木病院は,1976年に設立されたが,現在では,国公立12,民間企業19,造園会社11の,合わせて42の樹木病院関連の団体がある.これらの樹木病院の営業は,2003年5月31日までは何の法的規制も受…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 当院における急性期呼吸リハビリテーションの検討

    瀬崎 学, 小海 菊江, 上原 数之, 阿方 裕, 鈴木 和夫, 吉嶺 文俊, 栢森 良二 理学療法学Supplement 2002 (0), 391-391, 2003

    【はじめに】当院では1996年4月より呼吸リハビリテーション(PR)を実施しているが、内科・外科・整形外科・リハビリテーション科との連携の下に呼吸状態の改善・早期離床の促進・ADLの向上などを目的に急性期におけるPRへの取り組みもすすめてきている。今回は過去7年間の当院における急性期PRについて検討した。【対象及び方法】対象期間は1996年4月から2002年11月。対象は当院に入院しPRを実施し…

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  • マツ材線虫病の病徴進展過程における蓚酸の産生と線虫の病原性

    坂上 大翼, 鈴木 和夫 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 492-492, 2003

    マツ材線虫病の病徴進展過程においてキャビテーション発生が促進されるメカニズムを明らかにする目的で、蓚酸の関与について検討を行った。3年生クロマツ苗に強病原性または弱病原性系統のマツノザイセンチュウを接種し、経時的に試料を採取して木部蓚酸量をガスクロマトグラフィーによって定量した。また、病徴の進展を調べるために、木部含水率の測定、酸性フクシン法による通水阻害発生程度の調査等を行った。木部蓚酸量は、…

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  • 森林火災後の林内環境

    稲垣 雄一郎, 鈴木 和夫, 脇山 成二, 鋤柄 直純, 阿部 恭久, Simbolon Herwint, 清水 英幸 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 434-434, 2003

    1.目的<BR> インドネシアでは、焼畑などが原因で森林火災が毎年発生している。火災によって樹木が減少し、林内環境が変化すると、さまざまな生物に影響を及ぼすことが考えられる。1998年1月から3月に森林火災の被害を受けた林分と、その火災の被害を受けなかった林分において、林内の温度や相対湿度などの環境計測を火災3年後から現在まで行っている。ここでは、火災被害の程度によって、気温、相対湿度、光条件に…

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  • アカマツ林土壌のリター除去によるC,N量と微生物量の変化

    北山 佳奈, 松下 範久, 鈴木 和夫 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 290-290, 2003

    1.目的<BR>リターの分解は森林生態系における物質循環の重要な過程である。しかし、アカマツ林ではマツタケ増産を目的として、地掻き・除伐が行われている。そのため林地は貧栄養化し、土壌微生物に影響を与えると考えられている。そこで本研究では、地掻き・除伐の土壌への影響を明らかにするために、土壌微生物量・CN量などを調べた。<BR><BR>2.調査地と方法<BR>調査は、広島県加計町のアカマツ天然林に…

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  • 中性子ラジオグラフィを用いた暗色枝枯病菌接種スギ苗木の材内病変部の検出

    山田 利博, 小松 雅史, 楠本 大, 鈴木 和夫, 中西 友子 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 360-360, 2003

    暗色枝枯病菌を接種したスギ苗木の材変色の進展を中性子ラジオグラフィで追跡した。接種3, 7, 13, 22日後に苗木に熱中性子線を照射した。X線フィルム像を得たが、菌接種によって形成された変色部や周辺の乾燥帯は黒色部として検出され、水分が少ない部分であることを示している。乾燥帯は材色にほとんど変化がない接種3日後には検出された。乾燥した部位の大きさが接種菌株間で異なることが中性子像で示された。本…

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  • エチレン及びジャスモン酸がヒノキ師部の傷害リグニンに与える影響

    楠本 大, 鈴木 和夫 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 234-234, 2003

    エチレンおよびジャスモン酸は防御反応を誘導あるいは調節するシグナル伝達物質であり、植物の誘導抵抗性や全身獲得防御に関与する。これらの物質はPRタンパク質やフェノール、テルペンなど防御物質の生成を促進するほか、傷害樹脂道形成などの形態的変化を誘導することが知られている。これまでの研究から、リグニンの合成に関しては、phenylalanin ammonia …

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  • 半自然条件下におけるマツタケ菌根の合成

    進藤 克実, ゲレン アレクシ, 松下 範久, 鈴木 和夫 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 451-451, 2003

    1.はじめに<BR>マツタケ(<I>Tricholoma matsutake</I>(S. Ito et Imai)Sing.)は人工栽培が実現すれば非常に経済的価値が高いため,多くの研究が行われてきた.最近の研究で,マツタケがアカマツ(<I>Pinus densiflora</I> Sieb. et Zucc.)と菌根を形成する菌根菌だということが確認され(Gill et al. …

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  • アカマツ成木からの細根の誘導と外生菌根の人工合成

    松下 範久, ゲレン アレクシ, 進藤 克実, 鈴木 和夫 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 462-462, 2003

    近年,マツタケをはじめとする外生菌根性きのこの多くは,その発生環境の悪化により発生量が減少している。このため,外生菌根性きのこの増産が試みられており,最近,<I>in vitro</I>においては,アカマツに対してマツタケなどの外生菌根を形成させる手法が確立されている。しかし,自然条件下において,アカマツは多くの菌と外生菌根を形成しているため,<I>in …

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  • 伊豆半島南部の常緑および落葉広葉樹二次林における種組成の分化

    大谷, 雅人, 松下, 範久, 鈴木, 和夫 東京大学農学部演習林報告 (107) 99-126, 2002-06

    伊豆半島から関東地方南部の二次林では、微地形の違いに応じて常緑広葉樹林と落葉広葉樹林の2つの林相がしばしば共存することが知られている。2つの林相の分化を種組成のレベルで把握することを目的として、樹芸研究所内の管理履歴の異なる広葉樹二次林の種構成を調査した。林冠型の分析を行った結果、調査林分は常緑型と混交型の2つの林冠型に分かれ、常緑型が南向き斜面や斜面上部に多く、混交型が北向き斜面や斜面下部に多…

    日本農学文献記事索引 HANDLE Web Site ほか1件 被引用文献1件

  • ナラ類の萎凋枯死と通水阻害

    大和, 万里子, 山田, 利博, 鈴木, 和夫 東京大学農学部演習林報告 (106) 69-76, 2001-12

    近年、日本海側を中心とする各地でナラ類の集団枯死が発生している。被害木には例外なくカシノナガキクイムシ(Platypus quercivorus)が穿入しており、それによって伝播される菌(ナラ菌)が通水阻害および萎凋枯死を引き起こしていると考えられる。本研究では、ナラ菌による通水阻害がナラ類の萎凋枯死にどのように関与しているか明らかにすることを目的とした。ナラ菌をミズナラとコナラの苗木に接種した…

    日本農学文献記事索引 HANDLE Web Site ほか1件 被引用文献3件

  • 都市に生育する巨木の生理状態とフェノロジー特性

    小野寺 有子, 坂上 大翼, 松下 範久, 鈴木 和夫 樹木医学研究 5 (1), 1-11, 2001-03-31

    高齢大型となった巨樹・老木が都市域でどのような生理的・外観的特性を示すかを明らかにする目的で,東京都区部に生育するイチョウ,ケヤキ,クスノキ,ユリノキおよびスダジイの胸高周囲長3 m以上の巨木と1 m以下の中径木を供試木として,水分生理状態,葉の養分濃度,クロロフィル量,クロロフィル蛍光,樹幹表面温度,フェノロジーの計測観察を行った.どの樹種でも,巨木の方が中径木より水分生理状態が悪く,カリウム…

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  • 房総半島におけるヒメコマツ個体群の消長とヒメコマツがん腫病(新称)

    鈴木, 和夫, 別所, 康次, 松下, 範久 東京大学農学部演習林報告 105 79-89, 2001

    ヒメコマツ(Pinus parviflora)は、マツ科マツ属単維管束亜属に属する日本特産のゴヨウマツで、福島県以南の本州、四国、九州に生育している。房総半島に生育するヒメコマツは、過去の気候変動を示す遺存的な群落として地史的にも貴重な存在で、一部の群落は天然記念物に指定されている。しかし、近年、房総半島のヒメコマツ群落は個体数が急速に減少している。 …

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  • 風力・電池ハイブリッドシステム

    桑江 登, 高原 正憲, 一瀬 雅哉, 二見 基生, 上田 茂太, 清藤 康弘, 今家 和宏, 後藤 益雄, 鈴木 和夫, 前川 聡 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 121 (6), 715-721, 2001

    Abstract-Power generation systems using natural energy sources such as Wind Turbine Generators (WTGs) are attracting attention because they offer solutions to environmental problems and cost …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献9件 参考文献7件

  • Rankine Source法に基づく船首バルブ形状最適化

    吉田 巧, 鈴木 和夫 関西造船協会論文集 2001 (235), 39-47, 2001

    The hull form optimization has been recognized as one of the most important application fields of wave making resistance theories, and many related research works have been done. In near future, …

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  • ヨーロッパにおけるマツノザイセンチュウの新たな侵入

    佐藤 咲枝, 坂上 大翼, 鈴木 和夫 樹木医学研究 4 (1), 19-22, 2000-03-31

    東アジアで猛威をふるっているマツ材線虫病の病原であるマツノザイセンチュウは,これまでヨーロッパでの生息は確認されていなかった.ただ、輸入された木材チップから度々発見されていたために,材線虫病の侵入に対する強い危機感から厳しい木材の輸入規制が行われてきた.それにも拘わらず1999年10月,ついにポルトガル・リスボン近くのセツバル港付近のフランスカイガンショウ林の枯死木からマツノザイセンチュウが見つ…

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献22件

  • 潰よう性大腸炎に合併した無石胆嚢炎の1例

    木村 聖路, 鈴木 和夫, 相沢 中, 塩谷 晃, 金沢 洋, 棟方 昭博, 田中 正則 日本大腸肛門病学会雑誌 53 (8), 526-531, 2000

    A 39-year-old male with bloody diarrhea was admitted to our hospital on November 17, 1998. After examination, left-sided ulcerative colitis in the active phase was diagnosed. During 4 months stay in …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献16件

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