検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 18 件

  • 1 / 1

  • 橈骨頭粉砕骨折に対する人工橈骨頭置換術36例の治療成績と合併症-平均37か月の後ろ向き調査-

    志村 治彦, 若林 良明, 山田 哲也, 白川 健, 佐藤 哲也, 藤田 浩二, 新関 祐美, 鈴木 志郎, 鏑木 秀俊, 鈴木 英嗣 日本肘関節学会雑誌 30 (2), 125-128, 2023

    橈骨頭粉砕骨折に対する人工橈骨頭置換術36例の治療成績と合併症について検討した.2005年から2017年に人工橈骨頭置換術を行い術後6か月以上の経過観察が可能であった36肘を対象とした.受傷時年齢は平均63歳,男性12例,女性24例で経過観察期間は平均37(6-121)か月であった.最終経過観察時の肘関節可動域は伸展平均‐9度,屈曲平均130度,前腕可動域は回内平均70度,回外平均81度であった…

    DOI

  • 一次修復不能な腱板広範囲断裂に対する棘下筋回転移行術の経験

    鈴木 志郎, 二村 昭元, 鏑木 秀俊 肩関節 46 (1), 83-87, 2022

    一次修復不能な腱板広範囲断裂に対する術式として,近年,本邦で注目されている棘下筋回転移行術を施行したので,その治療成績を検証し,報告する.対象は,棘下筋回転移行術を施行し1年以上経過観察し得た腱板広範囲断裂5例5肩で,男性3肩女性2肩,手術時平均年齢は66歳,術後平均観察期間は19.8カ月であった.肩関節自動可動域は,術前の平均がそれぞれ,前方挙上119.0 ± 57.2度,外転111.0 ± …

    DOI 医中誌

  • デッドボールによる手指基節骨粉砕骨折に対して保存治療が奏功したプロ野球選手の1例

    小山 恭史, 藤田 浩二, 二村 昭元, 鈴木 志郎, 大川 淳 東日本整形災害外科学会雑誌 32 (1), 62-65, 2020

    <p>デッドボールにより示指基節骨粉砕骨折を受傷したプロ野球選手に対し,保存治療を施行した.ナックルキャストに準じた外固定や,自費診療を含めた最大限の治療を行うことで,後遺症を残すことなく骨癒合し,高いレベルでの競技復帰が可能であった.トップアスリートの治療を行う場合,ニーズに応じて治療法を検討し,パフォーマンスを維持したまま競技復帰を目指すことが重要である.</p>

    DOI 医中誌

  • 骨未成熟な反復性肩関節脱臼に, 鏡視下Bankart修復術を施行した一例

    野呂瀬 美生, 二村 昭元, 鈴木 志郎 肩関節 44 (1), 43-46, 2020

    スポーツにより反復性肩関節脱臼を発症した12歳男性に対し,MRIで関節唇剥離を認めたため,初回受傷後14ヵ月で鏡視下Bankart修復術を施行した.術後半年からCTで関節窩の骨形態変化を認めたが,症状なく術後1年でサッカーに復帰した.術後2.5年,サッカーで再脱臼した.成長期で骨未成熟な場合,Bankart修復術は関節窩縁の軟骨侵襲により骨成長障害が危惧されるため,長期の経過観察が必要である.

    DOI

  • 著明な外旋機能障害のある腱板断裂に対する大円筋・広背筋移行術

    佐藤 哲也, 中川 照彦, 鏑木 秀俊, 佐々木 研, 鈴木 志郎, 二村 昭元 肩関節 44 (2), 338-341, 2020

    一次修復不能な腱板断裂例では肩関節のaxial force coupleが破綻するため,著明な外旋機能障害を呈する.このような14症例にL'Episcopo変法を施行した.10例で鏡視下腱板部分修復,3例で鏡視下肩峰形成のみを同時に行った.1例は再手術例で筋腱移行のみを行った.手術時年齢は平均71歳.経過観察期間は平均5.1年.JOAスコアは術前57点から術後78点に改善.術前後の自動外旋は …

    DOI 医中誌

  • 橈骨頭粉砕骨折に対する人工橈骨頭挿入術の治療成績

    志村 治彦, 若林 良明, 新関 祐美, 鈴木 志郎, 鈴木 英嗣 日本肘関節学会雑誌 26 (2), 54-57, 2019

    橈骨頭粉砕骨折に対する人工橈骨頭置換術の治療成績について検討した.2005年から2017年に人工橈骨頭置換術を行い術後6か月以上の経過観察が可能であった17例を対象とした.受傷時年齢は平均61±16(36~82)歳,男性5例,女性12例であった.使用した機種はnon-cementの2種類で,経過観察期間は平均29.8±18.9(6~72)か月であった.肘関節可動域は伸展平均-13.5±8.7度,…

    DOI 医中誌

  • 術後自動運動開始時期が鏡視下腱板修復術の治療成績に与える影響

    鈴木 志郎, 中川 照彦, 佐藤 哲也, 宮本 崇 肩関節 40 (2), 584-587, 2016

    われわれは,スーチャーブリッジ法による鏡視下腱板断裂修復術を開始した初期に,術後再断裂を少なからず経験し,術後自動運動の開始時期が影響していると考え,自動運動開始時期を遅らせた.本研究の目的は,鏡視下腱板断裂の術後成績に,自動運動の開始時期が与える影響を後ろ向きに検討することである.2010年11月から2012年10月までに手術を施行した101肩を対象とした.前半の48肩は,自動運動を術後平均3…

    DOI

  • Humes髄内釘を用いた上腕骨近位端骨折の手術治療成績

    佐藤 哲也, 中川 照彦, 能瀬 宏行, 宮本 崇, 鈴木 志郎, 土屋 正光 肩関節 40 (2), 547-550, 2016

    我々はHumes髄内釘を使用した骨接合手術を行ってきた.この髄内釘による手術成績と一部の症例に行った小切開髄内釘固定の方法を報告する.対象は45例.年齢は平均67.5歳.追跡期間は平均18.8か月.Neer分類では2-part 41例,3-part 4例であった.40例で良好な骨癒合を得たが,偽関節1例,遷延治癒4例が認められた.他の合併症では骨頭内反変形5例,大結節の変形癒合1例.術後肩可動域…

    DOI

  • 成人の上腕骨内側顆骨折の2例

    鈴木 志郎, 藤田 浩二, 宮本 崇, 二村 昭元 日本肘関節学会雑誌 23 (2), 233-236, 2016

    <p> 成人の上腕骨内側顆骨折に関する報告は少なく,その治療方法,具体的な手術手技に関する情報は不足している.今回われわれは,2例経験したので報告する.症例1:74歳女性.肘頭骨切りアプローチで,骨接合を行った.術後2週で肘頭骨切り部の離開をみとめたため,同部の再固定術を行った.症例2:74歳女性.後内側アプローチで,骨接合を行った.本骨折では,肘頭骨切りアプローチを用いれば,良好な視野が得られ…

    DOI 医中誌

  • 陳旧性肩関節脱臼 • 脱臼骨折に対する手術治療の経験

    佐藤 哲也, 中川 照彦, 多嶋 佳孝, 宮本 崇, 松山 嘉彦, 鈴木 志郎, 木田 将量, 土屋 正光 肩関節 38 (2), 418-421, 2014

    陳旧性肩脱臼に対して,症例毎の骨欠損部に応じ,関節窩側の骨移植,上腕骨側の欠損部充填,関節窩と上腕骨の両方の再建の3種類の手術を行った.その予後につき報告する.対象は,15例15肩である.手術時の平均年齢は65.3歳,受傷から手術までの期間は約3.9か月,手術後の経過観察期間は平均約20.2か月であった.前方脱臼が10肩,後方脱臼が5肩であった.再手術を2肩で行った.JOA …

    DOI 医中誌

  • 肩関節前方不安定症に対するLatarjet法の治療成績

    鈴木 志郎, 中川 照彦, 佐藤 哲也, 宮本 崇, 木田 将量, 土屋 正光 肩関節 38 (3), 815-818, 2014

    我々は肩関節前方不安定症に対して主に鏡視下Bankart修復術を行っているが,関節窩骨欠損の大きい症例,術後再脱臼症例,てんかん発作時に脱臼をきたす症例,コンタクトスポーツ選手などに対して,Latarjet法を施行してきたのでここに報告する.2011年5月から2013年6月までに加療した12肩を対象とした.手術時平均年齢は33.1歳であった.術後平均経過観察期間は10.9 …

    DOI 医中誌

  • 鏡視下腱板修復術後の大結節骨吸収の検討

    宮本 崇, 中川 照彦, 佐藤 哲也, 鈴木 志郎 肩関節 38 (2), 575-578, 2014

    鏡視下腱板修復術後にしばしば見られる上腕骨大結節骨吸収に関して,単層もしくは重層固定法とsuture bridge法を比較,検討した.<BR> 対象は2010年から2011年までに鏡視下腱板修復術を施行した76例76肩とし,単層固定法もしくは重層固定法を用いて腱板修復を行ったもの(SR+DR群)が30例,suture …

    DOI 医中誌

  • 九州大学新聞

    九州大学新聞 689 1975-10-25

    ...“権力は銃口に在り”銃はいま、いかに取られるのか すでに解放されたる人民として(和田耕治)/鈴木志郎康の不在証明 戦後詩における自我の位相(3)- 不在証明書を持つ自我が日常に呑み込まれる映像(境忠一)/部告...

    HANDLE

  • 1 / 1
ページトップへ