鈴木 眞哉, 吉原 信人, 閻 紀旺, 厨川 常元
精密工学会学術講演会講演論文集
2006S
(0),
585-586,
2006
機能性セラミックスである窒化アルミニウム焼結体を高能率に鏡面加工するには,加工時の粒界破壊による脱粒の発生を極力抑える必要がある.そこで,面接触加工方式により砥粒切れ刃の切削力が小さくなり,被削材への加工ダメージを抑えることができる超精密平面ホーニング加工法を同加工に適用し,その最適加工条件を得るべく砥粒の切削現象と脱粒の発生および抑制メカニズムについて検討,解析を行ったので報告する.
DOI