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  • [論文] 古代の鍍金と内匠式 : 金・水銀の分量比をめぐって

    堀部, 猛 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 218 279-298, 2019-12-27

    ...古代の代表的な金属加飾技法である鍍金は、水銀と金を混和して金アマルガムを作り、これを銅製品などの表面に塗り、加熱して水銀を蒸発させ、研磨して仕上げるものである。本稿は、『延喜式』巻十七(内匠寮)の鍍金に関する規定について、近世の文献や金属工学での実験成果、また錺金具製作工房での調査を踏まえ、金と水銀の分量比や工程を中心に考察を行った。...

    機関リポジトリ

  • 銀と金属酸化物を基材とした金呈色顔料の開発

    中山 裕葵, 永長 久寛, 寺岡 靖剛 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011F (0), 752-752, 2011

    Alフレークを母材とした低温域用の金呈色顔料は広く知られているが、陶磁器などに利用できる耐熱性を示す金呈色顔料に関する報告例は稀である。本研究室では、担体にAgフレークを、着色材に金属酸化物を選択することで金呈色顔料の作製に成功しており、800℃熱処理後も安定に呈色を保持できれば、陶磁器上絵付け顔料への応用が期待できる。CeO2/Ag系では、CeO2を最適量担持した場合に800℃耐熱試験後も呈色…

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  • Ti-Ag合金のバイオフィルム形成抑制作用

    高橋 正敏, 中條 和子, 菊地 聖史, 高橋 信博, 高田 雄京 日本歯科理工学会学術講演会要旨集 2009s (0), 37-37, 2009

    ...また、純銀と金パラ以外に抗菌性は認められなかった。...

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  • モルモットによる歯科用金属の皮膚刺激性および感作性の評価

    山中 すみへ, 太田 薫, 野村 登志夫, 高江洲 義矩 口腔衛生学会雑誌 49 (2), 186-194, 1999-04-30

    ...さらに銀とパラジウム,クロムとニッケルの間では交叉感作性が認められたが,スズとパラジウム,水銀と金,水銀と白金との間では交叉性はみられなかった。水銀を連続繰り返し惹起すると,陽性率が上昇したことから,水銀との繰り返し接触で感作性が強くなることが考えられた。しかし惹起の間隔が長くなると,陽性率の低下傾向から水銀の感作性は持続的ではないことを示した。...

    DOI 医中誌 被引用文献6件 参考文献24件

  • 銅中の微量水銀の吸光光度定量

    黒羽 敏明, 渋谷 晟二 分析化学 21 (7), 925-929, 1972

    A spectrophotometric method for the determination of small amounts of mercury in pure copper has been presented. A small amount of mercury is selectively extracted as mercury-diethyldithiocarbamate …

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