検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 1,853 件

  • 精神科訪問看護における作業療法士の実践から期待できる作業療法士の役割

    辻 陽子, 橋本 弘子 保健医療学雑誌 15 (1), 32-42, 2024-04-01

    ...</p><p>【方法】対象は精神科訪問看護ステーションに常勤として5年以上従事しているOT 5名とした.インタビューは対面またはオンラインで実施し,インタビューガイドはモニタリング,服薬支援,就労支援,高齢者に対する支援,児童に対する支援とした.インタビュー内容はICレコーダーに録音し,逐語録を作成した.逐語録はOT2名によりKJ法で分類した....

    DOI Web Site

  • 海外の日本語学習者における自己表現と他者理解

    佐々木 瑛代 待遇コミュニケーション研究 21 (0), 101-101, 2024-04-01

    ...</p><p>本研究では、中国語母語話者であり、アメリカの大学で日本語を学んでいる上級レベルの日本語学習者2名と日本語教師である日本語母語話者2名を、それぞれ学習者と母語話者のペアにし、「日本語母語話者に質問する場面」と「雑談の場面」という設定された異なる2つの場面での会話を録音した。また、会話録音後一週間以内に、日本語学習者に対し、録音した会話を再生しながらインタビューを行った。...

    DOI

  • 臨地実習における日々の行動計画に対する実習指導者の指導の特徴と看護教員としての連携上の課題

    吉田 さとみ, 岩谷 久美子 梅花女子大学看護保健学部紀要 (14) 1-15, 2024-03-20

    ...本研究の目的は老年看護学実習における実習指導者の日々の行動計画に対する指導の特徴を明らかにし,看護教員としての連携上の課題を考察することである.実習指導者3 名の日々の行動計画に対する指導場面の発言をIC レコーダーに録音し質的記述的に分析した.結果,実習指導者の指導内容として13 カテゴリと38 サブカテゴリが抽出された.看護教員として,実習指導者と看護学生の対話を注意深く観察し代弁者として仲介の...

    DOI 機関リポジトリ

  • 第5回 iPadノートで仕事や学習の効率をアップ

    伊藤 朝輝 日経パソコン = Nikkei personal computing (933) 65-70, 2024-03-11

    ...第5回会議や授業の録音から手軽に文字起こしをするiPadのアプリ、オンライン会議アプリのスクリーンショットを簡単にノートに貼り付ける方法を紹介する。授業や会議の録音をその場で文字起こしする 会議や講義を録音しておくと、内容を振り返ったり、細かなニ…...

    PDF Web Site

  • 音響データ収集による機器異常検知のためのデータ分析及び可視化手法

    河野, 光一郎, 野林, 大起, 塚本, 和也, 水町, 光徳, 池永, 全志 電子情報通信学会技術研究報告. IA, インターネットアーキテクチャ 123 (422), IA2023-88-, 2024-03-05

    ...一般的な設備機器の手動点検においては,労働力や時間,人件費といった多くの課題がある.これに加え,点検と故障のタイミングのずれは適切なメンテナンスを困難にすることから,設備の安定的な運用に悪影響を及ぼす可能性がある.本研究では,このような課題を解決するために,変電所の油圧ポンプを対象として機器の駆動音を長期的に録音し,そのデータを可視化するシステムを開発する.また,同時に油圧ポンプの駆動時間と気象データ...

    機関リポジトリ HANDLE

  • 日本の小学校英語教科書付属の音声教材に関する諸問題

    YUZAWA Nobuo, FRASER Simon 広島外国語教育研究 27 77-100, 2024-03-01

    ...現状の改善には,教科書執筆者とナレーターが入念に準備を行うこと,録音時には注意深くモニタリングすること,録音の品質管理のために文部科学省教科書調査官の関与を強化することが考えられる。制度全体の見直しが必要であり,モデルの妥当性の向上を目的とした諸外国との比較分析も重要である。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • NICU児に侵襲となりうるアラーム音の発生状況の分析

    小西 澄代, 新小田 春美 北関東医学 74 (1), 71-77, 2024-02-01

    ...</p><p><b>対象と方法:</b>A施設のNICU,GCUで24時間の音圧と周波数を7日間継続測定し,録音した.録音したデータから65~80 dBの音圧の高い音を聞き取った.アラーム音はどの時間帯も発生していることから,アラームの種類,持続時間,発生回数を数え,総エネルギーを算出した....

    DOI

  • 中国語を母語とする上級日本語学習者の日本語自然談話にみられる発話の「強さ」

    孔, 令玉 専修国文 114 1-13, 2024-01-20

    ...中国語を母語とする大学在学中の上級日本語学習者を被験者として、自然談話を録音し、被験者の日本語発話について強く聞こえる部分を日本語母語話者に評価してもらった。強く聞こえる部分の特徴と語末との関係を音声分析ソフトPraatで音響的に分析し、考察を行った。その結果、日本語母語話者に「強く聞こえる」と評価された語のうち、破裂音が6割~7割を占めていることが明らかになった。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 吃音のある幼児の養育者への教育とその発話速度への影響

    越智 景子, 酒井 奈緒美, 角田 航平 音声コミュニケーション研究会資料 4 (1), n/a-, 2024-01-19

    ...<p>本研究では、吃音のある幼児の養育者を対象として、吃音の発症についてのメカニズムを説明する説であるDemandsandCapacitiesModelについての解説と関わり方について啓発教育を行い、教育の前と2週間後の発話速度の自己評価と実際の録音の発話速度の関係を調査した。発話速度は、幼児と養育者の間の日常会話の録音をもととしている。...

    DOI

  • 熟練評価者によるGRBAS尺度の再現性に関する検討

    小崎 晃裕, 讃岐 徹治, 竹本 直樹, 大谷 隆浩, 岩﨑 真一 音声言語医学 65 (1), 14-18, 2024

    ...<p>嗄声における聴覚心理的評価法(GRBAS尺度)は,再現性が検者の熟練度に依存するために,検者間および検者内の一部の尺度は再現性が低いとされている.今回の検討では,10年以上の音声障害診療経験のある熟練言語聴覚士3名を検者として,音声障害患者74例の録音音声をGRBAS尺度で評価し,期間をおいて再度同症例をランダム化して再評価した.検者内信頼性評価のために1回目の評点と2回目の評点の一致度を評価...

    DOI Web Site

  • 傘に当たる雨音を用いた降雨強度推定の実験的検討

    林 資樹, 仲吉 信人, 小野村 史穂, 田村 龍星 土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024

    ...<p> 降雨強度の新しい測定原理を開発した.レーザー式ディスドロメータLPMの雨量強度を教師データ,傘に取り付けた音声レコーダーで録音した雨音の周波数毎の音圧を説明変数とし,回帰分析により雨音からの降雨強度算出式を構築した.傘の材質やレコーダーの位置が変わっても降雨強度を精度良く推定でき,14mm/h程度の降雨強度の降雨事例において,降雨強度の算出精度はRMSEで0.28mm/hであった.一方,構築...

    DOI Web Site

  • 音声からの他者感情理解と共感性との関連

    翁川 千里, 田代 琴美, 岩城 美良, 大森 美香, 渡辺 弥生 教育心理学研究 71 (4), 291-304, 2023-12-30

    ...参加者(高校1年生,<i>N</i>=317)は3つの感情(「喜び」,「悲しみ」,「怒り」)を想定して録音された音声刺激に対しこの3つの感情の選択肢から正確に選ぶ設問と,自由記述で回答する設問で構成された質問紙に回答した。共感性との関連は,子ども用認知・感情共感性尺度(村上他, 2014)を用いて測定した。...

    DOI Web Site 参考文献16件

  • 遠隔マイクによる日常会話音声認識に向けた取り組み

    神田 直之 人工知能学会第二種研究会資料 2023 (Challenge-063), 01-, 2023-11-24

    ...<p>遠隔マイクによって録音された音声から「誰が」「何を」「いつ」話したかを正確に認識する技術は,自動議事録作成や対話ロボットなどの実現のために必須 である。しかし遠隔収録された会話音声には雑音や残響が重畳しているだけでなく,複数話者の音声の重複が頻繁に観測されるため,単独話者向けもしくは近接 マイク向けに開発された従来の音声認識モデルは適切に動作しない。...

    DOI

  • ドローンの音に対するガンカモ類の反応

    高橋 佑亮, 鈴木 透, 嶋田 哲郎 日本鳥学会誌 72 (2), 241-246, 2023-10-24

    ...<p>ドローンのローター音(回転翼による風切り音)がガンカモ類の忌避要因になっているのか検討した.録音したローター音をガンカモ類の群れに向かってオーディオで再生し,群れの反応を記録した.また,群れまでの距離を計測し,予め作成したローター音減衰モデルを用いてガンカモ類が聞いていた音レベルを推定した.その結果,少なくとも50 dB程度以下のローター音は,ガンカモ類の忌避要因にはならないものと考えられた....

    DOI Web Site 参考文献16件

  • PTAC: 健康促進を目的としたユーザ認識発話カウンタ

    的場, 未奈, 石坂, 柾樹, 戸辺, 義人 第31回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 224-227, 2023-10-18

    ...昨今,健康意識の高まりから,日常生活における運動量を計測する歩数計やバイオメトリックを計測するウェアラブルデバイスの利用が増えている.我々は,話をすることが健康向上につながると考え,スマートウォッチを使用して,ユーザの発話量を計測するシステム PTAC(Personal uTterAnce Counter for well-being)を提案する.PTAC では,スマートウォッチを使用して録音した...

    情報処理学会

  • イアラブルデバイスのマイクを用いた食事内容と咀嚼回数の推定手法の提案

    大平, 祐大, 中村, 優吾, 荒川, 豊 第31回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 152-159, 2023-10-18

    ...しつつ,被験者自身が咀嚼回数をカウントできる独自のアプリケーションを開発した.データ収集実験では,15 名の被験者を対象にアプリケーションを配布し,ワイヤレスイヤホンを装着した状態で,一品ずつ食事を行った.また,咀嚼検出の分析のために,実験中に被験者自身の咀嚼回数をカウントするように指示した.16 種類の食品に対して録音を行い,合計で 13422 秒の音データを得られた.その結果,収集した音データで...

    情報処理学会

  • 東日本大震災被災地に住む女性の被災体験

    及川 裕子, 日比野 直子, 滝沢 隆, 常盤 洋子 日本健康医学会雑誌 32 (3), 368-377, 2023-10-01

    ...面接の録音内容を逐語録とし,質的データ分析法を用いて解析した結果,逐語録から抽出した180のコードを,«震災を経験して残る罪悪感と喪失感»,«甚大な津波被害に対する憤り»,«時間ともに風化していく震災の記憶と防災意識への焦り»,«家族や自宅やコミュニティが無事だったことで確保できた生活»,«災害時に活かせた暮らしの伝承に基づく家事知識と技への自負»,«過去の経験と今回の被災体験からの学びを伝えたい思...

    DOI

  • 使える音声資料の作り方を再考する

    河原 英紀, 榊原 健一, 水町 光徳, 矢田部 浩平, 北村 達也, 森勢 将雅 音声コミュニケーション研究会資料 3 (4), n/a-, 2023-09-14

    <p>記録する音声資料をできるだけ価値があるものとする方法を検討している。そのような試みの一つとして、 2019 年に講習会を開催した。しかし、その講習会で紹介した内容の幾つかは、その後の技術の発展と検討により陳腐化しただけではなく、誤りであることが明らかになっている。ここでは、それらの発展と問題について説明し、新しい講習会をどのような内容・形式にすべきか議論したい。</p>

    DOI

  • 日本語 Count-the-Dots Audiogram を利用した補聴器の装用状態の評価法

    立入 哉, 南 垠景 AUDIOLOGY JAPAN 66 (4), 255-263, 2023-08-30

    ...<p>要旨: 20歳代の成人女性10名 (平均20.9歳) の自由会話を録音し, 日本語の長時間平均音声スペクトル (LTASS) を求めた。その後, 聴力正常の20歳代の成人20名を対象とし, Filtered 音声を用いて, 補聴器の装用閾値測定で使用される周波数を中心周波数とする帯域について, 帯域明瞭度貢献度 (BIF) を求めた。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献14件

  • 外向性および内向性の自己呈示が呈示者の顕在的・潜在的外向性に与える影響

    上田 皐介, 稲垣 勉, 山形 伸二, 加藤 弘通 パーソナリティ研究 32 (2), 57-68, 2023-07-18

    ...<p>本研究は,外向性・内向性を印象づける自己呈示の前後で呈示者の顕在的・潜在的外向性に変化が生じるか,および公的状況(隣室に他者がいて,その人に個人情報を伝えたうえで自己呈示する)と私的状況(録音のみで個人情報も明かさずに自己呈示する)でその変化の大きさが異なるかを検討した。62名の参加者を2(呈示特性:外向性・内向性)×2(状況:公的・私的)の4条件に無作為に割り当てた。...

    DOI Web Site 参考文献15件

  • ストローへの振動付与・音再生・流量変化が主観的な飲料摂取量に与える影響の評価

    辻, 凌弥, 大西, 鮎美, 寺田, 努, 塚本, 昌彦 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集 2023 1328-1335, 2023-06-28

    ...制御するシステムが求められる.そこで本研究では,ストローでの飲料摂取時の感覚を変化させることで,満足感を下げずに飲料摂取量を調整するストロー型のシステムを提案する.提案システムは,振動付与,音再生,流量変化という三つの機能をもち,これらにより本来の摂取量よりも飲料を多く飲んだとユーザを錯覚させ,摂取量を減少させることを狙う.振動付与機能は飲料を飲んだ時にストローを振動させ,音再生機能ではあらかじめ録音...

    情報処理学会

  • HTMLベースの動的コンテンツを用いた数学の証明活動の分析

    野田 健夫, 北本 卓也, 江木 啓訓, 金子 真隆 日本科学教育学会研究会研究報告 37 (6), 43-48, 2023-06-24

    ...<p>本研究では,HTMLベースのシミュレーション用コンテンツを用いて数学の協調学習を実施する際,これを対面で行った場合とオンラインで行った場合とで,学習者間の対話を中心とする学習状況に差異がないか,あるとすればどのような点か,検証することを試みる.オンラインの協調学習については,各参加者が用いるコンテンツの操作ログを逐次共有して操作画面を同期させると同時に,対話内容はZoomの録音機能を用いて記録...

    DOI

  • 針広混交林における30年の時間変化と植生の空間分布に対する鳥類の反応

    柴山 潤太, 梶村 恒 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 661-, 2023-05-30

    ...ラインセンサス(以下センサス)(早朝、毎月上・下旬)に、音声録音(早朝・夜間、毎日)を併用した。センサスでは、6目22科44種の鳥類を確認した。その種構成をOhno and Ishida(1997)による30年前の同所でのセンサス結果と比較すると、アオバト、キバシリ、キビタキ、キセキレイなどが新たに移入していた。また、外来種であるソウシチョウも発見された。...

    DOI

  • タブレットを用いたチャンツ暗唱の自己評価—第3学年児童の内省と発音面に焦点をあてて—

    川井 一枝, 栄利 滋人, 鈴木 渉 東北英語教育学会研究紀要 43 (0), 1-17, 2023-05-12

    ...第1回目の録音前に2回ほど視聴・練習し,児童自らがiPadを用いてチャンツを録音した。録音後,質問紙(6項目・4件法)に回答し,自由記述欄に感想を記入した。その後,2回授業を行いそれぞれ導入時に2回練習をして,第1回目と同じ手順で第2回目の録音を行った。同様に質問紙にも回答・記述した。主な結果は以下の3点にまとめられる。...

    DOI

  • 再会した人物との自伝的エピソード記憶を想起する手段―名刺とスケジュール情報の比較

    阿部 彗菜, 大島 千佳, 中山 功一 情報処理学会論文誌 64 (4), 941-954, 2023-04-15

    ...本論文では,再会して話しかけてきた人物と自分との関係や,前回会ったときの自伝的エピソード記憶を想起するためには,その人物の名刺情報(肩書と名前)やスケジュール情報(前回会ったときの自分のスケジュール)が有効であるかを調べる実験室実験を行った.10人の各参加者は4週間かけて,ディスプレイ上に映し出された架空の8人の各人物から,事前に録音された音声データにより話しかけられた.5週目には,参加者はディスプレイ...

    DOI 情報処理学会

  • 電子辞書における音声の扱い

    有本, 純, 河内山, 真理 教育総合研究叢書 (16) 73-79, 2023-03-31

    ...収録音声については「ネイティブ発音」または「合成音声(TTS)」と表示されており, この音声と発音記号の関係を確認した。発音記号では複数の表記があっても, 聞くことができる音声は1種類である。その音声は, 米音が多いが, 英米の中間的な母音になっている例があった。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 音声解析を用いた高高度飛翔型希少コウモリ類の分布調査と信頼性

    小柳, 恭二, 瀧井, 暁子, 泉山, 茂之 信州大学農学部AFC報告 21 1-14, 2023-03-31

    ...絶滅危惧Ⅰ B 類に指 定されている高高度飛翔型コウモリ3種,ヤマコウモリ(Nyctalus aviator),ヒナコウモリ(Vespertilio sinensis),クビワコウモリ(Eptesicus japonensis)の分布を音声解析により明らかにした.本研究では,これ ら3種の既知のねぐらにおいて出洞時の探索音声(モデル音声)をTime Expansion 型バットディテクターを 用いて録音...

    機関リポジトリ HANDLE

  • 音楽による地方創生の試み(群馬県) : CD『音泉大国』制作報告

    本島 阿佐子 研究紀要 = Kunitachi College of Music journal 57 267-276, 2023-03-31

    ...なお,これら現地での録音および演奏活動は,コンピュータを駆使したミニマムな機動力を確保したことで可能とした。一番小さな編成はヴォーカルとコンピュータ・マニュピュレーター(操作者)の2名,ピアノがなくてもどこでもコンサートを実施できる「出前演奏編成」により,『音泉大国』の楽曲をベースに全国で群馬をアピールする音楽活動を行う。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 楽器音収録のためのマイクロフォンの特性が演奏収録に与える影響に関する調査

    三浦 雅展 研究紀要 = Kunitachi College of Music journal 57 265-266, 2023-03-31

    ...商業音楽のラベリングに使われている現状から将来的には音大生の練習や訓練を支援する技術への発展が見込まれるが,録音環境によって演奏音は少なからず変化してしまうため,その影響は無視できない。ところが現状の楽器音収録などにおいてはその議論はみられず,収録状況の違いによる演奏音の違いについては詳しく議論されていない。そこでこの研究ではその点について着目し,環境の違いと演奏特徴への影響について議論している。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 地域包括ケアシステムを担う看護師に求められる看護実践能力に関する研究

    川城 由紀子, 浅井 美千代, 石川 紀子, 佐藤 紀子, 佐伯 恭子 千葉県立保健医療大学紀要 14 (1), 1_99-1_99, 2023-03-31

    ...</p><p>2.データ収集期間</p><p> 2021年11月~12月</p><p>3.調査方法および調査内容</p><p> 半構成的面接法とし,対面あるいはオンラインによる調査を実施した.面接は面接ガイドを基に行い,対象者の許可のもとICレコーダーで録音した.調査内容は,基礎的情報(看護職の経験年数,看護職の経験内容,地域包括ケア病棟の経験年数),地域包括ケア病棟の看護師が認識している特有の実践内容...

    DOI

  • セノオ楽譜にみる近代日本のフルート・レパートリー

    渡邉 玲子 音楽研究 : 大学院研究年報 = Ongaku Kenkyu : Journal of Graduate School, Kunitachi College of Music 35 255-268, 2023-03-31

    ...《ミネトンカの湖畔》の重版数は3版に留まるものの、日本人歌手による録音も確認できている。どちらの楽曲もオブリガート・パートは技術的に難しくないが、表現の面で難しい部分が見受けられた。続いて後者に該当するのは、ショパンの《ポロネーズ『軍隊』》、《幻想即興樂中の歌調》、《ベルセーズ》の3曲と、チャイコフスキーの《怪談曲》、《流浪樂師の歌》の2曲である。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 多重録音機器による幼児を対象とした「えほんこんさーと」の提案

    山中 文, 山上 京夏, 鈴木 あいり, 渡邉 康, YAMANAKA Aya, YAMAGAMI Kyoka, SUZIKI Airi, WATANABE Koh 椙山女学園大学研究論集 : 人文科学篇・社会科学篇・自然科学篇 (54) 87-101, 2023-03-31

    ...多重録音機器と絵本は「繰り返し」という面において共通点を持つ。多重録音機器と は,録音・再生とともに重録ができる機器である。録音したフレーズをループのように繰 り返しながら,そのループにさらに録音を重ねていくことができ,それを主体に音楽作品 をつくることができる。また,絵本には,本文で述べるように,絵本の特徴として同じ言 葉や行動を繰り返す「繰り返し構造」を持っているものが多い。  ...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • A助産院の産後ケア事業を利用した高年初産婦の体験

    谷上 友理, 松尾 真璃, 山本 美輪, 石上 悦子, 川田 紀美子 香川大学看護学雑誌 27 (1), 1-12, 2023-03-30

    ...</p><p><b>研究方法</b></p><p>A助産院の産後ケア事業を利用した高年初産婦10名を対象に,産後ケア事業での体験について,A助産院にて約30~60分間,半構造化面接を実施した.インタビュー内容は同意を得て,ICレコーダーに録音した.得られたデータは,質的帰納的に分析した....

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • 模擬議論の役割分析による大学1年生と4年生の比較(ディプロマポリシー「自らを高める力」の育成評価報告II)

    角濱 春美, 李 相潤, 小笠原 メリッサ, 山田 真司, 廣森 直子, 浅田 豊, 川内 規会, Harumi Kadohama, Sangun Lee, Mellisa Ogasawara, Masashi Yamada, Naoko Hiromor, Yutaka Asada, Kie Kawauchi 青森保健医療福祉研究 = Aomori Journal of Health and Welfare 4 (2), 72-79, 2023-03-10

    ...録音した音声データを話者ごとに書き起こし,役割分析ツールを用いて発言ごとに役割分類を行った。〔結果〕1年生に比べ4年生が,ガイドなしに比べガイドありのほうが,発言数が多かった。タスク遂行役割においては,情報をもとに意見を出し合いながら進めるグループがある一方で,情報提供が少ない群,相手の意見に対する肯定/否定が少ない群,感想が主体で意見が少ない群が見られた。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 大学1・4年生による模擬討論の論点から見た議論の発展性の比較 (ディプロマポリシー;「自らを高める力」の育成評価報告I)

    浅田 豊, 川内 規会, 李 相潤, 小笠原 メリッサ, 山田 真司, 廣森 直子, 角濱 春美, Yutaka Asada, Kie Kawauchi, Sangun Lee, Mellisa Ogasawara, Masashi Yamada, Naoko Hiromori, Harumi Kadohama 青森保健医療福祉研究 = Aomori Journal of Health and Welfare 4 (2), 65-71, 2023-03-10

    ...録音データのテープ起こしをし,意味内容のある発話のみを対象データとし,論点の捉え方や発展性などを分析した。〔結果〕「監視する側からの監視のメリット」「監視カメラのデメリットを少なくする方策」「グローバルな視点での他国との比較」を含む10件の論点に関し,1年生と4年生,ガイドあり群とガイドなし群で討論内容と発展性に違いが現れた。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 2021年における西之島の陸上生物相

    川上, 和人, 野口, 克也, 森, 英章 小笠原研究 49 71-86, 2023-03

    ...陸上に設置した自動録音装置ではオナガミズナギドリの飛来が確認された。上陸地探索で上陸した北部の海岸ではカツオドリの死体は分解が進んでいなかったものの、死体下の砂礫からノミバエ類の蛹が確認されたほか、消化管内からハマゴウの種子が検出された。このほか菌類らしき構造が確認されたが、植物は確認されなかった。海鳥の繁殖成功度は低く、現在の西之島はエコロジカルトラップになっている可能性がある。...

    機関リポジトリ HANDLE

  • ⾳響及び振動データに対する設備診断におけるエントロピーの有効性

    奥田 優樹, 前田 俊二, 小松 尭, 谷口 哲至, 青戸 勇太, 外田 脩 精密工学会学術講演会講演論文集 2023S (0), 388-389, 2023-03-01

    ...<p>設備診断のため、対象設備が発生する音をスマートフォンで録音し解析する手法を検討中である。本報告では、ベアリングの傷で発生する音によって生じる振幅変化に着目し、エントロピー、相互情報量、カルバックライブラー情報量などを用いて異常検知の可能性を見出した。しかし、振幅はスマートフォンと設備の距離の影響を受けるため、対応を検討中である。小型端末一つで誰でも簡単に点検が行えるようにするのが目標である。...

    DOI

  • 奈良教育大学構内における鳥類相の変化

    川﨑, 裕次朗, 辻野, 亮 奈良教育大学自然環境教育センター紀要 = Bulletin of Center for Natural Environment Education, Nara University of Education 24 1-14, 2023-02-28

    ...調査方法は、ラインセンサスとスポットセンサス、夜間録音を用いた。また、調査時間外に目視で確認した鳥類も記録した。本調査によって確認された鳥類は 7 目 21 科 37 種であった。ヒヨドリやイカル、メジロなど森林選好性鳥類の個体数と遭遇率 (羽/km) の増加が見られた。しかし、ムクドリやハクセキレイのような市街地や耕作地などを好む鳥類も増加していた。...

    機関リポジトリ Web Site

  • フルート演奏支援システムのための音響分析:演奏音収集方法の再検討

    大下, 沙偉, 大澤, 智恵, 北原, 鉄朗 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 563-564, 2023-02-16

    ...我々は以前、様々な吹き方の演奏音をオンラインで集め、音響分析による自動評価を試行したが、録音環境の差が大きく、指示通りに吹いているかの信憑性が低いという問題があった。本稿では、録音環境を統一する、映像を併用するなど、上述の問題点を解決する方法について検討する。...

    情報処理学会

  • 複数音像の再現のためのDiffusionモデルを用いたバイノーラル音声変換

    北村, 健太郎, 伊藤, 克亘 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 367-368, 2023-02-16

    ...コンサートホールでの録音は会場上部に吊り下げられているマイクでされている。その録音機は HRTF(頭部伝達関数) を意識された録音がされておらず会場の臨場感を録音することができない。バイノーラル録音できる機材は市販されているものの、値段が高く手に届かないことやバイノーラルマイクの見た目がコンサートホールの景観を損なうなどの理由で使われていない。...

    情報処理学会

  • 単語の類似度を利用した発話内容の客観的把握

    渡邉, 千馬, 赤石, 美奈 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 799-800, 2023-02-16

    ...会話などの口頭による発話の場おいて、過去の発話内容を想起する場合、参加者の記憶や録音データ、その文字起こしテキストを利用することになる。だが、それらの手法を用いて過去と現在の発話内容の整理を人手で同時に行う場合、多大な時間や労力を費やす。本研究では発話における話題の形成、分割などの遷移過程を、発話に含まれる単語の集合の遷移として直観的に把握できる仕組みを提案し、その有効性を示す。...

    情報処理学会

  • 疾患サブタイプを考慮したアンサンブル学習に基づく少音読課題音声からのパーキンソン病検出

    伊藤, 有生, 加藤, 昇平, 佐久間, 拓人, 大嶽, れい子, 桝田, 道人, 渡辺, 宏久 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 995-996, 2023-02-16

    ...特有の言語症状を併発し易いパーキンソン病(PD)は,かかりつけ医による診断が困難なため診断を補助する簡易スクリーニングが望まれている.本研究では,音声解析に基づく疾患サブタイプを考慮したPD簡易検出モデルを提案する.実験には孤発性非定型パーキンソニズムを含むPD患者105名と健常者94名を対象として,WAB失語症検査を参考に16種の音読課題の回答を録音した.課題ごとに発話特徴を抽出し,16種の学習器...

    情報処理学会

  • 発声障がい者のための分析合成を用いたモーラ単位音声出力システムの開発

    佐藤, 春樹, 岩野, 公司 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 863-864, 2023-02-16

    ...我々は,発声障がい者の会話支援のため,発話内容をモーラ単位で入力し,それぞれのモーラに対して抑揚をつけながら音声を逐次出力するシステムの開発を行っている.従来のシステムでは,出力音声の個人性が固定されていることや,抑揚の変化パターンが数種類に限定されていることが課題になっていた.そこで本研究では,ユーザが事前に録音・登録したモーラ単位音声を素材とし,それを分析合成によって抑揚を連続的に変化させながらほぼ...

    情報処理学会

  • 発話スタイル指定型話者照合

    高山, 響, 西田, 昌史, 柘植, 覚, 黒岩, 眞吾, 西村, 雅史 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 417-418, 2023-02-16

    ...話者照合の問題点として、ユーザが発話した音声を録音して再生することで、本人になりすます可能性が考えられる。そこで、本研究では話者照合性能を高める方法として、発話スタイル指定型方式を提案する。本方式は、システムがユーザに発話スタイルを指定し、ユーザはシステムが指定した発話スタイルで発話しなければ、認証が行われないというものである。...

    情報処理学会

  • タンデム学習におけるテキストの読み上げ活動

    蔡, 真彦 阪大日本語研究 35 57-85, 2023-02

    ...「ZOOMミーティング」というWeb会議のアプリケーションを利用しタンデム学習を行う参加者1ペアと、対面でタンデム学習を行う参加者1ペアの録音・録画約19時間のデータを分析した。その結果、次の3点が明らかになった:①タンデム学習におけるテキストの読み上げ活動は「読み上げ-読み方の訂正-意味の説明」という構造を有し、協働的に行われる活動である。...

    HANDLE Web Site

  • 腕時計型運動センサデバイスによるギターレッスンクラスの拡張

    加茂 文吉, 松下 宗一郎 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J106-D (2), 123-131, 2023-02-01

    ...一般的に10人程度といったグループでのレッスンが行われているエレクトリックギターの授業クラスでは,個々の学習者の状況を正確に把握し,的確なアドバイスを与えることは容易ではない.授業内における録画あるいは録音では事後の評価に時間を要することに加え,機材の管理コストが授業運営における大きな負担となってしまう.そこで本研究では個々の学習者に腕時計型運動センサデバイスを装着させることで,レッスン内の演奏運動...

    DOI

  • 前後方向マイクロホン配置を用いた車載用高性能マイクロホンアレーシステム

    辻川 剛範, 杉山 昭彦, 花沢 健, 梶川 嘉延 電子電子情報通信学会論文誌A 基礎・境界 J106-A (2), 21-39, 2023-02-01

    ...話者方向指向性の虚像を,雑音源と異なる方向に向ける.話者方向指向性の虚像が雑音方向と重なることがないので,音声と雑音を方向で区別することが可能となり,少ない音声歪で高い雑音抑圧度を達成できる.最初に,左右方向のアレー軸を有する2マイクロホンアレーで,アレー軸に関して投影された話者方向指向性の虚像に重なる方向の車室内雑音が抑圧できないことを,マイクロホン信号間相対位相の解析を通じて示す.続いて,車室内で録音...

    DOI

  • メタバースを中心とするバーチャルリアリティ における著作権法の「実演」に関する一考察

    栗原 佑介 情報通信政策研究 6 (2), 15-36, 2023-01-24

    ...また、著作権法91条1項は録音録画権を保障するが、いわゆるワンチャンス主義によって、その範囲が一般的には限定されている(91条2項)。しかし、91条2項は、「映画の著作物」において録音・録画される場合を対象とする。そのため、リアルタイムでの実演をMV上で行った場合、この要件に該当するのかという点も論点となる。...

    DOI

  • 発話訓練時の自声の音響特徴量の可視化と視覚的フィードバック

    安 啓一 音声コミュニケーション研究会資料 3 (1), n/a-, 2023-01-21

    ...音声・音響学の講義において自声の録音を行い,その音声の可視化を行った。可視化の際には音声分析ソフトのAudacity およひPraat を用いた。時間波形とスペクトログラムを表示し,さらに,音高(ピッチ)や音圧レベルの表示も行った。受講した学生は聴者である著者の音声と比べた際にピッチの違いを述べることができたが,音素レベルの分析までは至らなかった。...

    DOI

  • 妊婦の身体活動に対する保健指導の縦断的観察

    曽山 小織, 米田 昌代 看護理工学会誌 10 (0), 122-134, 2023

    ...本研究は,妊婦の身体活動に対する保健指導の実践内容と妊婦の実施状況を縦断的に明らかにした.妊婦健康診査を妊娠20週から40週まで録画または録音し,逐語録を作成した.身体活動の会話は5A’sモデルとThe Roter interaction analysis systemで分析した.対象は45歳の初妊婦1名であった.平均発話時間は医師41秒,看護師58秒,妊婦46秒であった.妊婦は休日に1時間の歩行習慣...

    DOI 医中誌

  • スマートフォンによるシャント音の聴取法とその評価

    樋口 真一, 新野 七恵, 中村 佳子, 小林 克樹 日本透析医学会雑誌 56 (3), 117-120, 2023

    ...【方法】スマートフォンの底面をシャント吻合部の上の皮膚に軽く押し当て,録音アプリで録音をする.【結果】経皮的血管拡張術(PTA)を施行した3例の術前後のシャント音を録音した.PTA前に比しPTA後でシャント音は音量が大きく聴取可能であり,聴診と同様の音を聴取できる.【考察】聴診器がない際に代用可能であり,また電話などでの遠隔で聴取が可能となると考える.個人情報の保護には留意が必要である.</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献1件

  • 在宅医はどのように処方薬を評価し,どのような処方行動をとるのか?~質的帰納的研究~

    舛本 祥一, 春田 淳志 日本在宅医療連合学会誌 4 (2), 40-48, 2023

    ...<p>在宅医が在宅患者の処方薬をどのような視点で評価し,どのような処方行動がなされていくのか明らかにするため,個人インタビューを用いた質的帰納的研究を実施した.在宅医療に従事する医師 17 名に対し,半構造化個別インタビュー調査を行い,録音データを逐語録化し,テーマ分析を行った.在宅医は,薬剤の身体的影響,患者の予後や QOL,患者・家族との関係性などを考慮しつつ,多職種とのやり取りを含めた在宅医療特有...

    DOI 医中誌

  • 複数の機械学習手法を用いた嚥下音検出システムの提案

    木村 慧, 榎本 崇宏, 後藤 祐美, 鈴木 善貴, 新開 瑞希, 柴垣 あかり, 松香 芳三 日本顎口腔機能学会雑誌 29 (2), 122-123, 2023

    ...Video-Fluoroscopic Swallow Study)や嚥下内視鏡検査(FEES:Fiberoptic Endoscopic Examination of Swallowing)が行われるが,侵襲的な検査であり,高価な計測機器や専門技術が必要とされている.非侵襲的なスクリーニング法として,頸部聴診法に基づく嚥下障害の評価が行われているが,評価者の経験や主観に依存する.近年では,嚥下音は咽喉マイクロフォン等を用いて録音...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • アーカイブデータを利用した言語研究とその応用可能性

    鈴木 成典, 鎌野 慈人, 坂本 誓, 鎌倉 欧亮, 李 勝勲, 閆 宇, パーキンズ ジェレミー, 五十嵐 陽介 言語資源ワークショップ発表論文集 1 136-141, 2023

    ...使用したデータベースは大規模な録音実験に基づくものであり、1000人以上の話者の録音が存在する一方で、方言ごとに刺激リストが異なっている。そこで、初めに各方言の録音を確認し、セクション・刺激・話者が識別可能なアーカイブIDを作成した。その際、同一方言内の話者間でも刺激の順番や繰り返しの回数にばらつきが確認されたが、PraatスクリプトやExcelを用いることで対応を可能とした。...

    DOI NINJAL

  • ダンスの授業におけるよりよい創造的なグループ活動について

    日野 春佳 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 613-, 2023

    ...また、授業を撮影録音し、逐語記録を行った。 逐語記録及び授業動画を参考にし、教師のグループごとの滞在時間を抽出した。グループ創作が始まった時間に教師は、短時間で何度もグループを回っていた。しかし、発表会が近づくつれ、ひとグループずつの滞在時間は長くなっていた。隊形や位置などの作品全体を通しての助言を行うためであると推察できた。...

    DOI

  • 関連疾患を考慮した少音読課題の発話解析に基づくパーキンソン病検出

    伊藤 有生, 加藤 昇平, 佐久間 拓人, 大嶽 れい子, 桝田 道人, 渡辺 宏久 生体医工学 Annual61 (Abstract), 167_1-167_1, 2023

    ...孤発性非定型パーキンソニズムを含むPD患者106名,健常者94名を対象とした.WAB失語症検査を参考に16種の音読課題の回答音声を録音した.課題ごとに402種の発話特徴量を抽出し,赤池情報規準を指標としたステップワイズ法による特徴選択を実施し,SVMによる弱学習器を構築した.弱学習器の判別性能をもとに課題を選択し,少数の音読課題を用いたアンサンブル学習モデルによる性能評価を実施した.結果,「なす」など...

    DOI

  • 関連疾患を考慮した少音読課題の発話解析に基づくパーキンソン病検出

    伊藤 有生, 加藤 昇平, 佐久間 拓人, 大嶽 れい子, 桝田 道人, 渡辺 宏久 生体医工学 Annual61 (Abstract), 198_2-198_2, 2023

    ...孤発性非定型パーキンソニズムを含むPD患者106名,健常者94名を対象とした.WAB失語症検査を参考に16種の音読課題の回答音声を録音した.課題ごとに402種の発話特徴量を抽出し,赤池情報規準を指標としたステップワイズ法による特徴選択を実施し,SVMによる弱学習器を構築した.弱学習器の判別性能をもとに課題を選択し,少数の音読課題を用いたアンサンブル学習モデルによる性能評価を実施した.結果,「なす」など...

    DOI

  • 産褥早期のマイナートラブルの実態~身体的側面に焦点を当てて~

    田丸 喜代子, 長鶴 美佐子 宮崎県立看護大学研究紀要 24 (0), 1-10, 2023

    ...分析方法は録音したインタビュー内容を逐語録にし,褥婦が感じたマイナートラブル(身体的違和感や不快感)とその時期を抽出し,質的分析を行った。その結果,褥婦が感じた産褥早期のマイナートラブルの内容は【動作時および姿勢保持の不安定さや困難感】【腰部および骨盤周辺の違和感や痛み】【陰部周辺の違和感や不快感】【排泄に関する違和感や不快感】の4カテゴリーに分類された。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 発話内容と発話量に基づく話し合いの振り返り支援システムの提案

    石塚 光, 白松 俊, 柳楽 浩平, 水本 武志 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 3M5GS1002-3M5GS1002, 2023

    ...本研究では、話し合いの音声を録音し音声認識でテキストに書き起こすことで、話し合いを発話量と発話内容の二つの観点から分析した。そしてこの分析したデータを利用し、先に述べたような課題を解決するための、話し合いの振り返りを支援するシステムの開発を行った。本研究で開発したシステムは二つの機能を持つ。...

    DOI

  • 看護師長による就業継続の支援に関する研究

    太江田 晶子, 水戸 美津子, 榎本 麻里 日本看護管理学会誌 27 (1), 161-170, 2023

    ...就業継続の支援をどのように実践しているのか,その具体的な態度や方法や考えなどに焦点をあて,その支援のプロセスを明らかにすることを目的とした.研究方法は半構造化面接法による質的帰納的研究法である.研究対象は看護部長から推薦を受けた看護師長11名とした.分析にはM-GTAを用いた.面接内容は,中堅看護師に対して実践している具体的な就業継続の支援で工夫していることや,印象に残っている出来事等とした.面接内容は録音...

    DOI

  • 深層学習をもちいた鳴き声による鳥類の種判別システムの開発と今後の展望

    佐藤 匠, 前川 侑子, 芳賀 智宏, 牛込 祐司, 町村 尚, 松井 孝典, SATO Takumi, MAEGAWA Yuko, HAGA Chihiro, USHIGOME Yuji, MACHIMURA Takashi, MATSUI Takanori Bird Research 19 (0), A31-A50, 2023

    ...や録音形式の差が影響した可能性が考えられた.次に,今後このようなシステムを社会実装することを目指して,鳥類識別システムの改善に向けた課題を整理した.その結果,システムの構築については,市民科学データを活用することや,目的にあわせた技術を選択することが課題解決につながると考えられた.社会実装の段階では,音声収集~音声データの前処理~モデルの構築のワークフロー全体を通した結果により,種判別システムをもちいた...

    DOI

  • 移動過程に着目したランニングによる大学生の認識変容に関する研究(教)

    齋藤 祐一 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 89-, 2023

    ...授業内で実施したランニングについて、半構造化面接によって録音データを収集した。その際、これまで調査対象者が体験してきた部活動や体育授業におけるランニングと対比させるよう促した。得られたデータは文字に起こし、M-GTA(修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ)を用いて分析した。...

    DOI

  • 訓練をうけた医療通訳者による通訳変更の種類と頻度

    濱井 妙子, 永田 文子, 大野 直子, 西川 浩昭, 東野 定律 国際保健医療 38 (4), 179-192, 2023

    ...</p><p><b>方法</b></p><p>  外国人患者受入れ拠点病院の外来診療で、ブラジル人患者、医師、病院提供の医療通訳者を対象に録音調査した。分析は逐語録上で逐次通訳の元となった発言を一つのセグメントとし、「通訳変更なし(正確な通訳)」と通訳者が元の発言を変更して訳出した単語やフレーズ「通訳変更あり」を特定してコーディングし、その種類と発生頻度を算出した。...

    DOI

  • HTMLベースのコンテンツによる数学協調学習のテキストマイニングに基づく分析

    野田 健夫, 北本 卓也, 江木 啓訓 日本科学教育学会年会論文集 47 (0), 81-82, 2023

    ...<p>本研究では,HTMLベースのシミュレーション用コンテンツを用いて数学の協調学習を実施する際,これを対面で行った場合とオンラインで行った場合とで,学習者間の対話を中心とする学習状況に差異がないか,検証することを試みる.オンラインの協調学習については対話内容をZoomの録音機能を用いて記録する一方,対面での協調学習については専用の対話分析システムを用いて対話内容を記録した.対話記録にテキストマイニング...

    DOI

  • スペクトログラム画像を用いた室内音の識別手法とデータ拡張による精度向上の検討

    佐野 将太, 橋爪 裕貴, 長谷川 啓介, 川喜田 佑介, 宮崎 剛, 田中 博 画像電子学会研究会講演予稿 22.03 (0), 93-98, 2023

    ...室内には様々な音源が存在しており,それらの音の識別を行うことで生活状況の見守りなど多様な応用が期待できる.筆者らは室内で発生する音の時系列データをスペクトログラム画像に変換し,それを転移学習の入力として識別モデルを作成し,環境に存在する各音を推定する手法を検討している.その際に,録音にかけられる労力や必要なデータの種類が多岐にわたることが原因で事前に用意できる音データが限られている.その結果,学習に...

    DOI

  • x-vectorを用いた日本語電話音声に対するテキスト独立型話者照合システムの検討

    多谷 邦彦, サクティ サクリアニ, 藤𠩤 修治, 中村 哲 日本音響学会誌 79 (1), 18-25, 2022-12-25

    ...<p>本論文では,電話を通して録音された日本語発話音声を用いたテキスト独立型話者照合実験の結果を報告する。法科学において,電話を通じて録音された音声による話者照合技術は有効なものであり,効果的に活用するためには,電話録音の影響,雑音による影響,年齢や性別等の話者特性,更に,近年の生活環境の変化により身近なものとなっているマスクの影響を分析することが重要である。...

    DOI

  • 日本語母語話者とイタリア人日本語学習者の比較研究

    向井 真樹子, 五百藏 高浩 第二言語 21 (0), 71-87, 2022-12-15

    ...日本語学習者の連濁の処理に対して影響するか否かという問いについて考究する.この目的のために,Levelt(1989)の発話モデルを仮定し, 歯茎摩擦音を含む4種類((1)実在語(語頭に無声歯茎摩擦音),(2)無意味語(語中に無声歯茎摩擦音),(3)無意味語(連濁適用),(4)実在語(連濁適用))の刺激語群を作成し,口頭で回答を求める実験を実施した.7人のイタリア人被験者と6人の日本人被験者から採取した録音...

    DOI

  • スマートフォンのタップ音からの入力内容推測可能性に関する研究

    大内 結雲, 野崎 真之介, 佐々木 葵, 奥村 紗名, 吉平 瑞穂, 芹澤 歩弥, 大木 哲史, 西垣 正勝 電子電子情報通信学会論文誌A 基礎・境界 J105-A (12), 156-167, 2022-12-01

    ...今日我々はスマートフォンを用いて様々な情報を入力しているが,それらの情報は音として生活の中に漏れ出している.攻撃者は小型盗聴器やスマートスピーカのマイクを用いて生活音や環境音を不正に録音し,我々の個人情報や機密情報を盗取する可能性がある.本研究では,「正規ユーザがスマートフォンにキー入力をする際のタップ音を,攻撃者が外部のマイクで盗聴する」という攻撃シナリオを想定し,その脅威に関する検討を行う.実験...

    DOI

  • 任意の混合音を入力としたマイクロホンアレイ形状のキャリブレーション

    糸山 克寿, 中臺 一博 人工知能学会第二種研究会資料 2022 (Challenge-061), 11-, 2022-11-22

    ...<p>本稿では,マイクロホンアレイの形状,すなわち各マイクロホンの位置をキャリブレーションする手法について述べる.特殊な試験音ではなく任意の混合音を入力とするため,(1)基準位置に基づくマイクロホン位置の事前確率、(2)音源スペクトルの事前確率、(3)録音スペクトルの条件付確率の3つの確率の積として定義されるスペクトルの確率的生成モデルに基づく反復アルゴリズムで推定を行う.</p>...

    DOI

  • 学習ゲームの会話における協同学習に着目した学習プロセスの事例分析―SECIモデルに基づいて―

    金崎, 虎ノ介, 東, 孝文, 武川, 直樹 ワークショップ2022 (GN Workshop 2022) 論文集 2022 120-127, 2022-11-17

    ...,アクティブラーニングにおけるどのような対話過程がその学習効果に関係しているのかは明らかになっていない.そこで本研究では,協同内省の会話過程に着目し,協同内省シーンにおいて学習者らのどのような会話が協同内省及び学習効果に関係するのかを調査した.調査手法としては,協同内省シーンの例題に学習ゲーム後の感想戦を用いて,ゲームプレイと感想戦を2セット収録し,プレイの勝敗の記述とゲームプレイ+感想戦の様子を録音録画...

    情報処理学会

  • 公平性と対人関係性が発達障害学生への合理的配慮に対する態度に与える影響

    大島 麻衣, 近藤 龍彰 富山大学教育学部紀要 = Memoirs of the School of Education University of Toyama 1 (1), 47-59, 2022-10-25

    ...主な結果として,(1)特別扱い強調がある場合には全体的に賛成的態度や公平感を低めること,(2)支援を受ける人との関係性は賛成的態度や公平感に影響を与えないこと(目的・内容の変更度でのみ,他者条件のほうが親友条件よりも高い値が報告される),(3)具体的な支援の形によって賛成的態度や公平感は違いを示しており,特に「授業中の録音・撮影」はいずれの条件においても賛成的態度(あるいは公平感)が高いこと,が示された...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE

  • 会議の文字起こしを簡単に済ませたい!

    岡本 ゆかり 日経パソコン = Nikkei personal computing (900) 50-52, 2022-10-24

    ...会議の議事録などを作るために、録音データを何度も繰り返し再生し、文字を手入力するのは面倒だ。AIによる文字起こしサービスを使えば、そうした面倒な作業を楽にできる。認識精度は十分に実用レベルで、誤認識された場合も、その箇所を再生して確認し、修正…...

    PDF Web Site

  • 鳥獣の写真撮影・観察に対する規制について

    高橋 満彦 保全生態学研究 28 (1), n/a-, 2022-10-20

    ...特定の保護区における規制としては、鳥獣法や自然公園法で特に指定した地域において、特定の撮影・観察、録音などを規制できる等の規定を有している。しかし、規制事例はわずかであるうえに、行政が政省令等の整備など、法律を具体化する手続きを踏んでいないケースも多い。...

    DOI

  • 料理中の料理動画再生制御に向けた料理工程推定手法の評価

    城谷, 知葵, Billy, Dawton, 石田, 繁巳, 荒川, 豊 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集 2022 400-405, 2022-07-06

    ...再生することで動画再生端末を操作することなく料理動画を視聴することが可能となる.本稿では,この実現に向けた第一歩として料理音から料理工程を認識する手法について述べる.ユーザの料理音を取得し,既存の料理音データセットで作成した機械学習モデルに入力することで料理工程を認識する.実環境ではテレビの音や BGM が混ざる可能性があるためバックグラウンドノイズの影響について検討した結果も報告する.一般家庭で録音...

    情報処理学会

  • オンライン試験における不正抑止手法

    渡辺, 拓哉, 下山, 滉平, 清原, 良三 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集 2022 947-954, 2022-07-06

    ...授業ではオンライン授業が中心になっていることが多い.対面でテストを行えない場合,監督者の監視外でテストを行うため,受験者の不正行為が容易になった.不正行為を行うと,学生に対して,正確な評価ができなくなると共に,平等に評価が難しくなる.そのため,レポートを中心にする授業も多くなり,学生の過負荷も問題になっている.これらの問題を解決するために,不正行為を抑止することを目的とした,アプリケーションの監視と録音...

    情報処理学会

  • A市住民を対象とした特定健康診査受診の要因等に関する質的研究

    細田 武伸, 稲田 千明, 矢倉 紀子 鳥取看護大学・鳥取短期大学研究紀要 (85) 1-13, 2022-07-01

    ...A 市 B 地区の 7 名の男性住民を対象に特定健診・特定保健指導の受診に関連する要因等をグループインタビュー方式で尋ね,録音記録を KJ 法で分析した.その結果,特定健診の受診に関する要因として,【特定健診の受診には,意識改革,指導効果の実感,初回受診がポイントになる】,【特定健診の目的が達成されていない状況がある】,【健診受診率を高めるためには小地域単位での地域への働きかけが効果的である】,【特定健診...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 看護学生の看護計画立案における情報収集段階の言語的コミュニケーション技法の使用状況

    柏原 寛美, 久米 弥寿子 日本看護学教育学会誌 32 (1-2), 79-91, 2022-06-30

    ...</p><p>〔方法〕看護系大学4年生の女子の看護学生5名を対象とし、模擬患者とのロールプレイの会話内容を録音し、逐語録から各技法の使用状況を分析した。</p><p>〔結果〕使用された技法全体において関係形成技法の使用は27.3~55.4%、情報収集技法は44.6~72.7%であった。治療的な技法の使用は【受容】や【探索】など限定的であった。非治療的な技法の使用は、話題や学生ごとに特徴的であった。...

    DOI

  • 高齢者入所施設における精神障害者へのケアの現状と課題(第二報)

    鷺 忍, 寳田 穂, 和泉 京子, 德重 あつ子 日本精神保健看護学会誌 31 (1), 19-28, 2022-06-30

    ...<p>本研究の目的は,高齢者入所施設で生活する高齢精神障害者の語りを通して,援助職者から受けるケアに関する体験を描き出し,施設における精神障害者へのケアの課題を考察することである.半構造化インタビュー調査にて,認知症を除く精神障害の診断名をもつ65歳以上の高齢者から①施設入所の経緯②印象的なケア体験③ケアへの思い等の自由な語りを得た.同意を得てICレコーダーに録音し,逐語録を作成し分析した....

    DOI

  • 第3回 録音+手書きで会議を丸ごと記録

    伊藤 朝輝 日経パソコン = Nikkei personal computing (889) 65-70, 2022-05-09

    ...第3回iPadは手書きノートと録音が1台でできるので、会議の記録に重宝する。会議の録音やオンライン会議の録画を活用する方法を紹介しよう。 会議などで集中力が途切れた瞬間や、自分が発言する内容を頭の中で吟味している間などに、うっかり要点を聞き漏らすこ…...

    PDF Web Site

  • Use of Repetition in the ELF Context of Japanese Primary School English Lessons

    Ayano Shino The Language Teacher 46 (3), 3-8, 2022-05-01

    ...研究では、学級担任、ALT、児童の英語授業中の会話を合計で約50時間録音し、得られたデータを、教室談話分析(Sinclair & Coulthard, 1975; Walsh, 2013)、会話分析(Schegloff, et al., 1977)、教室会話分析(Seedhouse, 2004)的アプローチを用い分析した。...

    DOI

  • 昭和39年新潟地震

    入江 さやか 放送研究と調査 72 (4), 38-51, 2022-04-01

    ...さらに、NHK放送文化研究所に、発災当日の新潟局のラジオ放送を録音したソノシートが保管されていることがわかった。約60年前の地方局の災害発生時の原稿と放送音源がセットで残っているのは極めて稀で、災害報道史上貴重な資料といえる。 新潟地震において、テレビが被災地の外に被害を伝え、ラジオが被災地向けにきめ細かな情報を伝えるという役割も明確になった。...

    DOI

  • 保育者養成校における歌唱指導に関する考察 ―「感情」に焦点を当てた発声法の実践―

    福士, 亜友子 柴田学園研究紀要 1 (1), 1-8, 2022-03-31

    ...個人の状態を把握するために、単独歌唱の録音を実施する。その録音をもとに、評価と指導につなげる。これらの仮説をもとに、令和元年度の授業「子どもと音楽」で実践した。  結果、歌の初心者であった多くの学生が、半年間で保育者として必要な歌唱力を身につけ、子どものうたを表現する段階に到達したと考える。また、録音の場において、他の学生の歌唱を温かく見守るという、保育者として必要な資質も芽生えている。...

    機関リポジトリ

  • 新作オリジナルミュージカル作品の制作のトライアウト(実験)報告

    丸山 和範, 本島 阿佐子, 安崎 求 研究紀要 = Kunitachi College of Music journal 56 275-285, 2022-03-31

    ...更にトライアウト(初回録音)をする。及び楽譜・台本の提出(2021年3月31日初稿提出済み)、楽曲の解説。またオリジナルミュージカルの文化的意味と在り方を模索し、上演面での課題は舞台芸術における一般的な問題の他に、ダンス、演劇を学ぶ環境にない本学でのミュージカル制作をいかに行うのかの問題提起となっている。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 健常者における神経疲労時の発話音声特徴について

    新谷 純, 塩見 格一, 小林 康孝 福井医療科学雑誌 18 10-14, 2022-03-31

    ...疲労状態は慢性化すると重大な過失や事故につながる重要な指標であるにもかかわらず,主観的な聴取や時間のかかる生化学検査などで評価されてきた.本研究ではタブレット端末を用いて注意機能を持続させる課題を実施し一時的な中枢神経の疲労状態を引き起こした.疲労課題前後の被験者の音声を録音し,カオス理論を用いた解析手法にて被験者の脳の覚醒度を数値化した.課題への集中が不十分であったと思われる症例を除き脳の覚醒度を...

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • 座位姿勢の保持が困難なダウン症児の視覚活用の改善における行動コンサルテーション実践の有用性

    奈良, 理央, 左舘, 泰大, 鎌田, 麻里, 加賀谷, 靖英, 増田, 貴人 弘前大学教育学部紀要 127 147-156, 2022-03-29

    ...研究計画:朝の会で「おはようございます」を録音した機器のスイッチを押すことを標的行動とし、スイッチを押すまでの潜時及び担当教員による支援回数の変化を評価対象とした。場面:教室での朝の会の場面。対象者:重度両上下肢機能障害を有するダウン症児とその担任教師。介入:操作機器のスイッチを対象児に提示し、シェイピングによる漸次的接近によってスイッチを押す行動を形成した。...

    機関リポジトリ HANDLE

  • NICU入院児にとって望ましい環境の検討:環境認識調査と音環境のモニタリングの分析

    新小田, 春美, 小西, 澄代, 中谷, 三佳, 松本, あさみ, 大藤, 裕一, 児玉, 豊彦 鹿児島純心女子大学看護栄養学部紀要 (26) 30-40, 2022-03

    ...録音した全データから80[dB]以上の音を聞き取り,音源を特定した。 【結果】 1.児にとってストレスであると認識した要因を重み付け平均値で順位付けをした結果,医師,看護職とも「採血処置」が1位であった。ついで「機器の音」,「自然発生音」が2位で音環境の要因の順位が高く,看護職は「ケアのタイミング」「体位変換・移動」もストレスであると認識していた。...

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 音読を用いたプログラミング学習システムの提案

    上田, 麻理, 石田, 伸幸, 小田桐, 空大, 春日, 秀雄, 田中, 哲雄 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 523-524, 2022-02-17

    ...英語等の自然言語学習における音読と同様にプログラミング言語学習においても音読が効果的であるとの仮説に基づき,音読によるプログラミング学習システムを提案する.提案するシステムは,C言語プログラムの編集・ビルド・実行の機能のほか,プログラムへのフリガナの付与,システムによるプログラムの音読,ユーザによる音読の録音の機能をもつ.ユーザは,フリガナを付与されたプログラム教材を参照しながら,システムによる音読...

    情報処理学会

  • スマートフォンを用いた胎児心拍数計測システムの構築

    松土, 沙紀, 小畑, 有里佳, 小澤, 賢司, 木戸, 浩一郎 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 99-100, 2022-02-17

    ...アプリケーション内では、胎児の心音を録音して心拍数を計測する機能に加え、計測した心拍数が異常値であった際に、任意の連絡先に心拍数と心音データが送信する機能を搭載した。また、実用化に向けて定性的ユーザビリティテストを行った。その結果から改良することで誰もが利用しやすいアプリケーションを目指した。...

    情報処理学会

  • ドラム演奏ミキシングのための漏洩音抑制

    村松, 知哉, 伊藤, 克亘 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 509-510, 2022-02-17

    ...この漏洩音はレコーディングにおいて別々の部屋やタイミングで収音することによって解消されるが、複数楽器を同時に一人で演奏するドラムの録音ではそれが難しい。また打楽器はアタックが強く持続音が短いため既存手法では信号対歪比(SDR)が悪くなるという問題もあった。そこで先行研究のウィーナフィルタを拡張し、ドラムセットのミキシングに特化した分離手法を提案する。...

    情報処理学会

  • 作曲支援のための即興歌唱からのメロディ具象化

    松林, 諒, 吉井, 和佳 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 495-496, 2022-02-17

    ...具体的には、録音した歌唱信号に対してメロディ採譜を行ったうえで、Denoising VAEを用いて、ユーザがイメージ通り歌えなかったり、採譜が不正確であったりして音楽的に不自然な箇所を修正する。...

    情報処理学会

  • Vocal Effortの変動に頑健な話者識別のためのフィルタバンク特徴量の設計

    吉田, 朋矢, 生嶋, 竜実, 武田, 龍, 駒谷, 和範 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 343-344, 2022-02-17

    ...登録音声と識別音声間でのVocal Effort (VE)の不一致は話者識別器の精度低下を招く.従来手法では,VEの変動を含む音声を用いて識別器の学習を行っており,実環境での利用を考えると,残響などの複合的な変動を含む学習データが必要となる.本研究では,VEの変動による影響を軽減する特徴量を提案する.まず,VEの変動を考慮しない話者識別器において,VEに変動のある音声でテストを行う.次に,精度が低下...

    情報処理学会

  • 環境音から野鳥の鳴き声を検出する畳み込みニューラルネットワークの構築

    齋藤, 宥杜, 三上, 剛 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 19-20, 2022-02-17

    ...今日の鳥類調査は、現地での目視・聞き取りのほか、ICレコーダーを用いて環境音を録音したものを専門家が聞き取ることによって行われているが、調査に時間を要する・調査範囲に限りがあるなどの問題がある。本研究では前述の問題を解決するため、環境音を録音した音声を取り込み、生息している野鳥の自動識別を行うシステムの検討を行っている。...

    情報処理学会

  • 音声収録におけるスマートデバイスなどを用いた音圧較正の検討

    河原 英紀, 榊原 健一, 水町 光徳, 北村 達也 音声コミュニケーション研究会資料 2 (1), n/a-, 2022-01-31

    ...録音系の音圧較正は、そのための出発点となる重要なステップである。ここでは、広く普及しているスマートデバイスを用いた較正の可能性についての検討状況について報告する。日常の環境において適切な較正を行うためには、機器そのものとあわせて、実施可能な手順と、それらに伴う誤差を把握しておく必要がある。ここでは、デジタルデバイスと離散時間系の信号処理の特徴を活かした、幾つかの方法について紹介する。</p>...

    DOI

  • 聴覚障害者に向けた歌唱時のピッチの可視化訓練システムの提案

    永田 優志, 安 啓一, 平賀 瑠美 音声コミュニケーション研究会資料 2 (1), n/a-, 2022-01-31

    ...参加者の歌声は音声録音アプリを用いて録音し、練習前後の各音におけるピッチの平均値を分析した。訓練前後のピッチを比較すると参加者によっては歌唱前と比べて音源とのピッチの差が小さくなる傾向が見られた。実験後のアンケートからも、歌詞をピッチに合わせて表示すること、背景に楽譜を表示し、音名を表示することは聴覚障害者の歌唱訓練に有効であることが示唆された。...

    DOI

  • 基礎から臨床へのアプローチ

    正田 悠 音楽医療研究 14 (1), 5-7, 2022-01-30

    ...<p>鑑賞者が演奏者と時間と空間を共有する生演奏では、演奏の録音や映像で演奏を鑑賞するときとは異なる心理反応が 生じる。我々がこれまでに行った研究では、演奏の録音や録画を鑑賞するときよりも、演奏者の感情的解釈がより強く鑑賞者に伝わることを明らかにしている。生演奏における鑑賞者の心拍時系列や身体の動きの分析では、鑑賞者自身が演奏の特徴により強く引き込まれることを示す結果を得ている。...

    DOI 医中誌

  • 理系大学における幅広い学びへの気づきをもたらすSTEAM型ギターレッスン開発授業

    加茂 文吉, 松下 宗一郎 コンテンツ教育学会誌 4 (0), 14-25, 2022-01-10

    ...<p> 本論文では芸術とサイエンスを融合するSTEAM(Science, Technology, Engineering, Art, and Mathematics)の手法を用いた教育コンテンツ開発を,情報科学系大学学部の授業として実践した事例について論ずる.プロジェクトベースドラーニング(PBL)として週1回5時間,計14週にわたる授業において,従来の音楽授業における楽器や録音装置といった機材に加...

    DOI

  • 『昭和話し言葉コーパス』の設計と構築

    丸山 岳彦, 小磯 花絵, 西川 賢哉, MARUYAMA Takehiko, KOISO Hanae, NISHIKAWA Ken'ya 国立国語研究所論集 (22) 197-221, 2022-01

    ...本稿では,今回構築した『昭和話し言葉コーパス』について,そこに収録されている録音資料群の出自や当時の国立国語研究所の状況,コーパス構築の過程とアノテーション,さらに予備的な分析結果について述べる。...

    DOI NINJAL

  • 現実世界での(聴覚的)行動観察研究の実践

    Tejeda–Padron Alma, Mehl Matthias R. 質的心理学研究 21 (1), 20-33, 2022

    ...EAR は技術的には,参加者が生活しているあいだの周囲の音の断片を録音す るオーディオ記録装置である。概念的には自然観察法であり,その人の一日に展開される聴覚的な日誌を提供する。 EAR の強みは,実際の現実生活の観察データを目立つことなく収集することにある。データ取得のレベルで高度 の自然性を保つことは,エスノグラフィックな手法に似ていて,質的研究のアプローチに適している。...

    DOI

  • 立体的な音の変化を再現した仮想空間サウンドスケープの表現

    大久保 慶彦, 大石 佑希, 川合 康央, 池田 岳史 日本デザイン学会研究発表大会概要集 69 (0), 178-, 2022

    ...<p>本研究は,立体的な音の変化を再現した仮想空間サウンドスケープの表現を行ったものである.音の収録は,中心点からの距離を一定として,4点からの同時録音を行うこととした.ゲームエンジンUnityを使用し,収録した音源を仮想空間上に配置した仮想オブジェクトに埋め込むことによって,仮想空間内での歩行や振り向きに伴って音をシーケンシャルに再現する手法を提案した.Unityのサウンドツールを用い,オブジェクト...

    DOI

  • 自動運転車における空間特性とコミュニティ形成の検証(その2)

    村上 諒叡, 杉山 弥優, 伊藤 孝紀, 杉戸 亮介 日本デザイン学会研究発表大会概要集 69 (0), 290-, 2022

    ...また、車内に設置されたドライブレコーダーおよびICレコーダーより、乗客の会話を録画、録音した。BGM実験では、BGMのテンポを選定するため、テンポ選定実験をおこなった。テンポの好みとBGMとしての適切さによる影響を減らすため、[120bpm]と[180bpm]を用いて実験をおこなった。BGM実験から、テンポの速いBGMは時間が短く感じ、空間を楽しいと感じていることがわかった。...

    DOI

  • AI 技術による鳥類の鳴き声モニタリング手法の検討 ~サシバを事例として~

    前川 侑子, 田口 華麗, 牛込 祐司, 佐藤 匠, 小林 啓悟, 芳賀 智宏, 町村 尚, 東海 明宏, 松井 孝典 Bird Research 18 (0), A71-A86, 2022

    ...<p> 鳥類ではポイントカウントやラインセンサス等によりモニタリング調査が行なわれている.近年,費用対効果が高く,調査圧の少ない新しい調査として,録音データからAI技術により鳥類の鳴き声を自動で検出・識別する方法が試行されているが,その詳細な方法は定まっていない.そこで,本研究では,いくつかの異なる条件での鳥類の鳴き声の識別精度を比較することで,鳴き声の識別を行なう際の最適な条件を検討した.なお,条件...

    DOI

  • 日本語テキストの色分けと読み速度

    陳 韻雅, 川島 朋也, 篠原 一光 日本認知心理学会発表論文集 2022 (0), 34-34, 2022

    ...40人の参加者が、毎回異なる色分けで呈示されるテキストを5回、声に出して読むように指示され、声は録音された。読みやすさは毎回読み終わるたびに読みやすさスケールで測定された。実験の結果、色分けは理解度に影響しないが、テキストが文節または単語で色分けられている場合は読む速度が速くなり、単語内で色の変化が発生すると遅くなることが示された。...

    DOI

  • 体罰を経験したアスリートの語りの質的検討

    伊藤 麻由美, 豊田 則成 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 208-, 2022

    ...面接内容は、事前に承諾を得て会話をICレコーダーに録音し、その後逐語化を行い、発話データとした。発話データは修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチを参考に分析し、概念を導き出した。面接内でInf. は指導者の言動に否定的な意見を述べたが、一方で、その時の気分や感情については「無の感じ」と詳細を語ることが難しい様子であった。...

    DOI

  • 児童の「伝える力」を育成する教師の活動に関する研究(教)

    徳永 隆治 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 102-, 2022

    ...筆者はこれまで低学年及び中学年のボールゲーム、高学年の体つくり運動の学習を対象に、授業中の教師の活動及び児童の学習活動を録画と音声録音によって収録し、その分析から児童の伝え合いを引き出していると考えられる教師の活動を事例的に明らかにした。その一つに、本時学習課題へ児童の意識を向け、思考・判断を深める発問や、児童個人やグループの活動に対して肯定的に評価する言葉かけなどの教師の発言が挙げられる。...

    DOI

  • 猛禽類の鳴き声による位置推定システム:音声レーダーの開発と検証

    岩見 聡, 上野 裕介 土木学会論文集G(環境) 78 (6), II_265-II_272, 2022

    ...<p> 環境アセスメント等において実施される猛禽類の調査は,主に目視観察や現地踏査により行われている.しかし調査に多くの労力を要しており,かつ発見漏れ等の課題もある.本研究では,効率的・効果的な猛禽類調査のツールとして,複数の地点で長時間録音された音声データから,オオタカ<i>Accipiter gentilis</i>の鳴き声を自動で判別・抽出し,その位置を推定するシステム(音声レーダー)を開発した...

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 中国人日本語学習者による撥音に先行する母音の音声的特徴

    孫 静, 林 良子, 高田 三枝子 音声研究 26 (2), 72-82, 2022

    ...産出実験で録音された撥音の先行母音の第1・第2フォルマントを計測したところ,中国人日本語学習者と日本語母語話者の分布が異なることがわかった。学習者による/u/, /e/は分布が重なる傾向が見られ,/a/, /i/は日本語学習歴に関わらず,分布範囲が日本語母語話者とほぼ一致していた。次に,37名の日本語母語話者を対象として,母音の自然度を判断する評価実験を行った。...

    DOI

  • サージカルマスク装着下におけるフェイスシールド装着の有無および話し方による聞き取りやすさに関する研究

    髙橋 幸希, 宮本 実玖, 出井 由衣, 山田 未夢, 吉沼 怜那, 小島 一輝, 須藤 萌桂, 本多 彩夏, 湯淺 のりか, 忠 雅之, 浦中 桂一 日本看護科学会誌 42 (0), 881-888, 2022

    ...</p><p><b>方法:</b>都内の看護学部学生を対象に11名の看護師役に指定した文を明確音声と標準音声で発声してもらい,フェイスシールド装着時と非装着時の音声をICレコーダーで録音した.1名の患者役が看護師役の音声の聞き取りやすさを評価した.分析は,単変量解析及び音響分析ソフトPraatのLong-Term Average Spectrumを用いて音圧レベルを図示した....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • お囃子を対象とした多視点視聴システムに関する検討

    平川 敦基, 駒場 雅貴, 宮田 陽菜, 浅井 啓史, 金成 慧, 佐藤 美恵, 長谷川 光司 画像電子学会研究会講演予稿 21.04 (0), 186-189, 2022

    ...が進んでいる日本において,無形文化財のデジタルアーカイブ化は必須であると考える.そこで本研究では,ユネスコ無形文化遺産および国指定重要無形民俗文化財に指定されている鹿沼今宮神社祭の屋台行事(鹿沼秋まつり)のお囃子に着目し,伝統継承の支援を目的とした多視点での視聴を可能としたお囃子コンテンツ視聴システムを開発した.上深津囃子保存会の皆様の協力を得て,お囃子のデジタルアーカイブを目指したお囃子の撮影・録音...

    DOI

  • 腰背部への持続的押圧刺激が腸蠕動音, 自律神経活動に与える影響

    岡 真一郎, 新郷 怜, 濱地 望, 池田 拓郎, 光武 翼 基礎理学療法学 25 (1), 1-9, 2022

    ...BS は,左下腹部に聴診器をあて録音し,周波数解析により音圧を算出した。自律神経活動の評価は,心電図RR 間隔を用いて心拍変動解析を行った。循環動態は血圧を測定した。CPS は,T12 からL2 棘突起の3.5 cm 外側に50 mmHg で押圧を開始し,10 分間持続した。CPS 後10 分で313 Hz のBS の音圧が上昇した。...

    DOI 医中誌

  • CsoundUnity を活用したインタラクティブ「ぶちゅぶちゅ音」生成システム

    鯉淵 智, 伊藤 彰教 画像電子学会研究会講演予稿 21.04 (0), 37-40, 2022

    ...本研究では 3DCG を利用した映像コンテンツ制作時における,「ぶちゅぶちゅ音」のプロシージャル音響合成システムの提案と実証を目的として,粘性がある液体に着目し,フォーリー録音を模したインタラクティブな「ぶちゅぶちゅ音」の生成システムの開発を実施した.音響合成の指標とするため,粘性がある液体を用いたフォーリー録音を実施した.録音物を基にフォーリー録音を模して CsoundUnity を用いたシンセサイザ...

    DOI

  • 樹木シミュレーションに基づく リアルタイム環境音合成システムの開発

    松浦 一輝, 藤澤 誠, 三河 正彦 画像電子学会研究会講演予稿 22.01 (0), 46-49, 2022

    ...樹木のリアルタイムな揺れ動きのシミュレーション手法として位置ベース法を用い,そこから木の葉の衝突と摩擦のタイミングを取得する.衝突音については葉形状にモード解析を行い固有振動数を求め音を生成し,摩擦音に関しては1/f noiseを用いて再帰的な周波数特性を再現する.本システムでは樹木の各種パラメータを任意に設定しシミュレーションに基づく音の生成ができるため,今までCG 制作現場で行われていたような,録音...

    DOI

  • 日本の助産所熟練助産師による胎児娩出手技と考え方

    内江 希, 三反崎 宏美, 上澤 悦子 日本助産学会誌 36 (1), 105-114, 2022

    ...著者の先行研究(2018)で明らかにした分娩第2期の胎児娩出手技について,熟練助産師の胎児娩出手技と考え方の実際をファントム使用での動画撮影,ICレコーダーでの録音調査,半構造的面接を依頼した。データ収集期間は2017年7月から8月とし,分析方法は,記述的方法を活用して質的分析を行った。</p><p><b>結 果</b></p><p>8名の熟練助産師が対象となった。...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • カエルの合唱音声に対する教師ありモノラル音源分離のためのスペクトル構造を用いたデータ拡張

    生嶋 竜実, 武田 龍, 合原 一究, 駒谷 和範 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2022 (0), 2O4GS705-2O4GS705, 2022

    ...カエルの合唱において,個体間の相互作用などの解析には,混合音から個体の鳴き声を分離する音源分離が必要である.特に,野外ではカエルが群れで密集している場合や,マイクとの位置の関係が不明な場合がある.このような条件での分離には教師ありモノラル音源分離が有望である.音源分離モデルの学習には,多数の鳴き声データが必要である.一方,学習データのために鳴き声を収集するのは困難で,多数の個体を捕獲し各個体の鳴き声を録音...

    DOI

  • 自動運転車における空間特性とコミュニティ形成の検証(その 1)

    杉山 弥優, 村上 諒叡, 伊藤 孝紀, 杉戸 亮介 日本デザイン学会研究発表大会概要集 69 (0), 288-, 2022

    ...また,車内における会話の様子を録画,録音をおこなった。この照明実験から,照明の色温度を上げることにより,文字や画面を見る行為をおこないやすいと感じているとわかった。また,照明の色温度を下げることにより,空間にゆとりを感じ,穏やかでリラックスな印象を与え,荷物の運搬や雑談,スマホの操作を おこないやすいと感じているとわかった。...

    DOI

  • 犬はなんと鳴いている?人間と言語とオノマトペ

    能勢 あすか 霊長類研究 Supplement 38 (0), 87-, 2022

    ...2つ目に、定義されていない擬音語を日本語からの言語的距離が比較的近い2カ国語で発音した録音を用意し、どちらのほうがより実際の音に忠実に聞こえるかを検証する。この際、用意する2言語は音素数に大きな差があるものを選ぶ。英語話者へも同様の検証を行った。結果、擬音語の違いは音の聞こえ方の差からではなく言語の再現力から生じるものであり、音の「ふりがな化」とは根深く存在するものであることが分かった。</p>...

    DOI

  • うつ病の音声指標,MDVI・中心力の騒音による影響の調査

    高野 毅, 大宮 康宏, 水口 大輔, 中村 光晃, 樋口 政和, 篠原 修二, 宗 未来, 徳野 慎一 生体医工学 Annual60 (Abstract), 250_1-250_1, 2022

    ...これらの技術は静音環境で録音された音声を基に作られたが,実際の使用シーンでは必ずしも静音環境で運用されるとは限らない.そこで,静音環境で録音した実際のうつ病患者の音声に,プログラムで作成したピンクノイズを加え,ノイズが出力に与える影響を調査した....

    DOI

  • 多様なジャンルに伴奏を差し替えた歌唱曲の印象評価の試み

    伊藤 実桜, 胡 楚羚, 伊藤 貴之 画像電子学会研究会講演予稿 21.04 (0), 227-229, 2022

    ...楽曲の印象はメロディ・ジャンル・編成・録音状態など多様な要因が影響する.特に商業音楽では楽曲を売るためのコンセプトが先行して制作されることが多く,メロディ以上に伴奏の印象が大きな影響を及ぼすことが多いと考えられる.この仮説にもとづいて本報告では,同一楽曲の同一歌唱者による音源を対象として,伴奏だけを多様なジャンルに差し替えた状態で印象評価を実施し,どのように印象が変化するかを観察した.本報告では音源制作...

    DOI

  • [招待講演] 立体音響のコンテンツ制作

    亀川 徹 画像電子学会研究会講演予稿 22.02 (0), 7-12, 2022

    ...音楽とそれが演奏される空間は古くから密接な関わりを持ってきた.20世紀に入って生まれた電気音響技術によって,マルチチャンネルテープ録音機と多数のスピーカを用いて空間上の様々な位置に音を配置した音楽制作の実験がおこなわれ,音響空間をより効果的に演出するような作品が制作されるようになる.このような立体音響の取り組みは,デジタル技術の進化によって2000年代以降,前後左右に加えて高さ方向にも再生チャンネル...

    DOI

  • 看護管理者が臨床現場で開催する倫理カンファレンス

    丹生 淳子, 池嶋 三賀, 正田 世津子, 竹之内 沙弥香 Tenri Medical Bulletin 24 (1), 15-26, 2021-12-25

    ...<b>方法</b>:研究計画に従い,看護管理者に,自部署で倫理カンファレンスの開催と,毎回のカンファレンス開催後に評価と課題について振り返りを依頼した.同時に,倫理カンファレンス開催後に実施するグループインタビューへの参加も依頼した.グループインタビューで語られた内容は,録音し,個人が同定できないよう逐語録を作成し,質的内容分析を行った....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • 学習テーマへの関心と個人特性を考慮した発言の偏りを減少し発言量を増加させるグループ編成アルゴリズム

    成田 忍, 村田 貴彦, 神武 直彦 日本教育工学会論文誌 45 (3), 295-304, 2021-12-20

    ...データを入力することで,1万通りのグループの組み合わせを作り,個人の予測発言量,グループ内の予測発言量平均値と発言の偏りを予測し,個人の発言量が増加する組み合わせを算出することが可能である.このアルゴリズムによる発言量の偏りの予測精度,発言量の偏り,個人の発言量変化の3つの観点から有効性を評価するため,埼玉県内の小学校で児童を対象に実際にこのアルゴリズムに基づいてグループ編成を行い,共同学習の発話の録音分析...

    DOI

  • ドイツから戦前の日本にもたらされたオーケストラの音楽表現

    石原 慎司 音楽表現学 19 (0), 13-22, 2021-11-30

    ...この点は日本のオーケストラの歴史形成を知る上で重要な情報であるが、それを言語化したものや録音物が非常に限られていたために解明が進んでいなかったのである。そのような中、ドイツから来た指揮者による昭和15 年度のオーケストラ指揮法講義の記録ノートが発見され、日本人が教わった、つまり、受容したといえる音楽表現内容の一事例が判明した。...

    DOI

  • 童謡・唱歌歌唱時における方言アクセントの影響 ―小学生と大学生による歌唱音声の音響分析から―

    早川 倫子, 大村 紗代, 鹿倉 由衣 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 178 31-45, 2021-11-26

    ...調査にあたっては,小学校の学習指導要領に記載されている共通教材の中から≪うみ≫と≪夕やけこやけ≫の2曲を用い,歌詞朗読時と歌唱時の音声について録音し分析した。  歌詞朗読時の音声についての高低アクセントの判定の結果,兵庫県と岡山県のどちらの対象者においても方言アクセントで表現された箇所は少なく,共通語アクセント,または方言アクセント及び共通語アクセントのどちらとも異なるアクセントも見られた。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 音声会話の代替補助装置の製作による障害理解学習の実践

    水谷, 好成 宮城教育大学教員キャリア研究機構研究紀要 3 151-158, 2021-11

    ...障害者との共生社会の実現には,障害を代替する技術の開発とともに障害を理解する人々を増やす必要がある.音声会話ができないという障害を理解し,代替コミュニケーション補助装置の利用可能性を考えさせるために,ブザー音や録音音声を用いる補助装置を開発した.簡易的なコミュニケーション補助装置を製作して利用方法を考えるワークショップは障害理解学習に有効であり,学生の障害理解教育としても役立つ....

    機関リポジトリ Web Site

  • 動物園の「ふれあい活動」における係員の発話の特徴 : モルモット,ヘビ,ネコを介在させた活動での比較

    並木, 美砂子 帝京科学大学教育・教職研究 = Journal of educational research and teacher development, Teikyo University of Science 7 (1), 75-81, 2021-10-31

    ...日本の動物園におけるふれあい活動は多くの動物園で行われており,モルモットやヤギなどを介在させて展開しているが,そのような場で,ふれあいの担当者が具体的にどのような発話を行っているについて,担当者の発話を録音し,動物の種類や場の状況の違いと関連させてその発話の特徴を分析したので報告する.場所は足立区生物園と上野動物園で,介在させた動物の種類はモルモット,ヘビ,ネコの三種類であった.その結果,モルモット...

    機関リポジトリ Web Site

  • COVID-19と小児気管支喘息

    土生川 千珠 日本小児アレルギー学会誌 35 (3), 239-247, 2021-08-20

    ...</p><p>私達は2003年から気管支喘息の肺音解析を行い,在宅用喘鳴自動検出器の開発に成功した.ハンディータイプのデバイスで,マイクを右前胸部に接着させ,安静呼吸で30秒間録音する.喘鳴が記録されると光が点灯する.喘鳴音の定義に基づいたアルゴリズムを搭載し,声,心音や環境雑音を高精度にノイズキャンセリングできる.本アルゴリズムは,日本,米国,中国で検証され高精度の結果を得た.2020年,イギリス...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献10件

  • 共同研究の意義と方法

    高橋 正樹 データ分析の理論と応用 10 (1), 1-28, 2021-08-01

    ...</p><p>(編集委員長吉野諒三)</p><p>本稿は公開インタビューとして行われた第2 回分をまとめたものである.事前に告知したタイトルは「共同研究の意義と方法:統計学者の立場から」であった.テープ録音を高橋が文章に起こし,林先生自身が一度目を通され,テープの余白部分の追加・加筆,録音時に不明だった点や表現,人名の確認などといった修正・補足をしていただいている....

    DOI Web Site

  • 中小運輸・運送事業所で働く職業ドライバーの食習慣に関する質的研究

    丹下 文恵, 平川 仁尚, 臼井 友乃, 北村 亜希, 江 啓発, He Yupeng, 青山 温子, 八谷 寛 東海公衆衛生雑誌 9 (1), 67-76, 2021-07-03

    ...録音記録を逐語的に文書化し, テキストデータをコンテンツ・アナリシス法により分析した。</p><p><b>結果</b> 質的分析により, 11カテゴリーが帰納的に抽出され, さらに以下の5テーマに概念化された: (1) 食事時間と場所の制約; (2) 食事への気遣い; (3) 食べすぎがちな仕事; (4) 食事を残す罪悪感; (5) 家族・健康管理者からの支援。...

    DOI Web Site 医中誌

  • ダイバー同士の水中会話を支援するための深層学習を用いた音声認識手法

    土田, 修平, Worachat, Arunothaikrit, Haomin, Mao, 大西, 鮎美, 寺田, 努, 塚本, 昌彦, 滝口, 哲也 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集 2021 (1), 317-324, 2021-06-23

    ...コミュニケーション方法としては,聴覚を介した音声コミュニケーションが挙げられる.しかし.ダイバーは口にレギュレータを装着しているため,口を正しく動かすことができず,正しい発音で話すことができない.そこで本研究では,水中での円滑な音声コミュニケーションの実現を目指し,レギュレータを口で咥えた状態での不明瞭な音声から音素を認識するシステムを提案する.ダイバー用レギュレータに防水マイクを取り付け,水中での音声を録音...

    情報処理学会 HANDLE

  • 主成分分析を用いたムササビ(Petaurista leucogenys)の音声タイプの分類

    寺田, 知功, 和久, 大介, 小泉, 京香, 新村, 春仁, 安岡, 亜美, 工藤, 光平, 小川, 博, Terada, Tomoyoshi, Waku, Daisuke, Koizumi, Kyoka, Shinmura, Yasuhito, Yasuoka, Ami, Kudo, Kohei, Ogawa, Hiroshi 東京農業大学農学集報 = Journal of agriculture science, Tokyo University of Agriculture 66 (1), 11-17, 2021-06-21

    ...そのため本研究では,東京都高尾山と神奈川県大雄山にて,プレイバック実験によってムササビの音声を効率的に録音し,鳴き交わしに使われる「グルル」と繁殖や警戒の意味を持つ「キョキョ」の2タイプについて,6つの要素(ピーク周波数,ノートの持続時間,コールバウトの持続時間,ノート間隔,パルス数,ノート数)について主成分分析を用いて客観的に音声分類を行った。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 総合診療医による医院の家業継承プロセスに関する質的研究

    髙木 博, 小曽根 早知子, 高屋敷 明由美 日本プライマリ・ケア連合学会誌 44 (2), 59-67, 2021-06-20

    ...</p><p><b>方法:</b>日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療専門医またはそれに準ずる者で,親族の医院を継承または継承に向けて勤務している者を同学会メーリングリストおよび個別に募集し,半構造化個別インタビュー調査を行った.録音データを逐語録化しテーマ分析の手法で解析した....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献4件

  • 主成分分析を用いたムササビ(Petaurista leucogenys)の音声タイプの分類

    寺田, 知功, 和久, 大介, 小泉, 京香, 新村, 春仁, 安岡, 亜美, 工藤, 光平, 小川, 博 東京農業大学農学集報 66 (1), 11-17, 2021-06

    ...そのため本研究では,東京都高尾山と神奈川県大雄山にて,プレイバック実験によってムササビの音声を効率的に録音し,鳴き交わしに使われる「グルル」と繁殖や警戒の意味を持つ「キョキョ」の2タイプについて,6つの要素(ピーク周波数,ノートの持続時間,コールバウトの持続時間,ノート間隔,パルス数,ノート数)について主成分分析を用いて客観的に音声分類を行った。...

    日本農学文献記事索引

ページトップへ