検索結果を絞り込む

データ種別

本文・本体へのリンク

検索結果 4 件

  • 1 / 1

  • 1920 年代後半の時代劇映画における音楽伴奏の折衷性 ─―和洋合奏・選曲・新作曲―─

    柴田 康太郎 音楽学 64 (1), 1-16, 2018

    ...当時の邦画は舞台劇の一種の安価な代用品とみなされており、ロングショット、長廻し、固定カメラで撮影されていた。音楽演出においても三味線や太鼓などの伝統的邦楽器によって歌舞伎の舞台劇を模倣することが目指されていた。ところが1920年頃になるとこうした舞台志向の映画は、クロースアップやクロスカッティング等の映画に必要な技法を追求せず、古臭い物語に安住することで批判されるようになった。...

    DOI Web Site

  • 長回し撮影と同時録音から生まれる井口奈己映画の「自然体」

    高木, 和真 表現文化 7 91-107, 2013-03

    序論 : 現在、日本では年間約400本の映画が作られている。しかし、その中で女性監督による作品といえば、ごくわずかにすぎない。映画表現における技術は日進月歩し、3DやCGなど私たちを驚かせる様々な刺激的な技術を用いた映画作品が続々と発表されている。そうした環境の中、刺激的な技術を伴う派手さこそ無いものの、作品の随所に見られる独特のゆるやかな空気と、役者ののびのびとした演技を光らせる巧みな演出で今…

    機関リポジトリ

  • 1 / 1
ページトップへ