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検索結果 2,605 件

  • 高等学校商業科における「観光ビジネス」教育

    重谷 陽一, 髙林 直人, 岩下 大祐, 中澤 秀紀 観光マネジメント・レビュー 4 (0), 2-20, 2024-03-31

    2022年度から、高等学校商業科において観光ビジネス科目が導入された。この科目の導入の背景には、2007年に制定された「観光立国推進基本法」に基づく観光人材の育成の必要性やコロナ禍前のインバウンドブームにより観光業界の人材不足が深刻化し、観光の専門家を育成する必要性が一層高まっていることがある。 …

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  • 日本と韓国におけるパブリックアートの時代的変化とその特徴

    金 泰勲 芸術学論集 4 (0), 59-68, 2023-12-31

    <p>本稿は、日本と韓国におけるパブリックアートの変化を1950年代から2010年代を対象に、4つの時代区分に照らして、両国におけるパブリックアートの変化の過程と特徴を示したものである。その結果、①発芽期では、両国とも政治的イデオロギーを含めたモニュメントとして機能していたが、日本では、屋外の彫刻といった芸術作品が混在していた。②形成期でのパブリックアートでは、日本は野外彫刻、韓国は建築物の装飾…

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  • デジタルディバイドを解決するための市販ゲームを活用したITリテラシー教育カリキュラムモデル

    高橋 孝輔, 花川 典子 ソフトウェア工学の基礎ワークショップ論文集 30 (0), 183-184, 2023-11-09

    <p>社会問題であるデジタルディバイドを解決する為, 新しい IT リテラシー教育カリキュラムモデルを提案する. はじめに本モデルの基本となる「ヒューマンリテラシーモデル」を作成した. これはアプリケーション層, メソッド層, コンセプト層の 3 層から構成される. 各層はそれぞれ操作, 習得, 一般化という特定のスキルによって特徴づけられる.我々の提案するリテラシー教育モデルは, この 3 …

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  • 3次元点群データを用いた構造物のブレイクライン生成に関する研究

    加藤 諒, 北川 悦司, 村木 広和, 山川 蓮輝, 伊藤 哉太, 二宮 古都音 土木学会論文集 79 (22), n/a-, 2023

    <p> 3次元点群データを用いたブレイクライン生成は,構造物の形状把握やCAD図面化,ダウンサンプリング,面(TIN)の生成など多様な分野で利用される.ブレイクラインを生成する既存研究では,点群の平面交線を用いた手法や法線ベクトルを用いた手法,断面図ごとに断面変化点を求めて繋ぐ手法などが提案されている.しかし,3次元点群データに含まれる植生や樹木などのノイズが影響して正確にブレイクラインを生成で…

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  • 定形的ログメッセージの除去とクラスタリングによる異常動作ログの検出方法の提案

    上田 晃義, 尾花 将輝, 花川 典子 ソフトウェア工学の基礎ワークショップ論文集 29 (0), 113-122, 2022-11-10

    <p>近年のシステムはパッケージソフトやクラウドサービス等のブ ラックボックス化されたソフトウェアを利用したものが多い.このよう なシステムにおける障害対応はシステムから出力されるログを調査する ことが一般的である.しかし,大規模なシステムになるほどログの量が 膨大となり,障害原因の調査にはコストが掛かる.そこで本論文では出 …

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  • 男子サッカーの視点から

    須佐 徹太郎 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 28-, 2022

    <p>20年以上長期低迷していた日本サッカーは、競技人口の拡大をベースとした地盤形成を背景に93年Jリーグ発足を実現させた。02W杯誘致と結びついてJFAは強化諸策に着手。しかし皮肉にも日本サッカーの強化の連環から大学サッカーが外れることに。</p><p> その隘路の克服に、99年度全日本大学サッカー連盟は5ヵ年計画を策定。JFAとの連携強化(特別強化指定選手制度・トレーニング費用の制度化等)、…

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  • 国立公園における協働型モニタリングプログラム開発の試み

    海津 ゆりえ, 石井 信夫, 森重 昌之, 川合 康央 日本観光研究学会全国大会学術論文集 37 (0), 377-382, 2022

    持続可能な観光の実現には資源を持続可能なレベルで利用する必要があるが、それを実現する方策の 1 つが「モニタリング」である。本研究は、国立公園におけるモニタリングを多様なステークホルダーの参加の下で実施する協働型モニタリングプログラムを開発することを目的とした。そこで、阿蘇くじゅう国立公園を調査対象地とし、モニタリング実施方法の検討、モニタリング調査の実施と結果の分析、協働型モニタリングプログラ…

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  • 観光というコンテクストにおけるミュージアムの地域資源への関わり方

    和泉 大樹 日本観光研究学会全国大会学術論文集 37 (0), 373-376, 2022

    「ミュージアムの特性を活かした観光プログラムの構築に関する研究」の一環として、ミュージアムが地域資源の観光資源化にどのような観点から、どのように関わっているのか考察するために、観光案内所的な役割を意識した取り組みを展開する「安中新田会所跡旧植田家住宅」を取り上げ、所謂、観光案内所の一般的な取り組みと比較することで、ミュージアムに特徴的な取り組みの抽出を試みた。結果、「地域情報の収集」・「資料デー…

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  • 地方フィールドワークを経験した都市大学生の成長

    堀内 史朗 日本観光研究学会全国大会学術論文集 37 (0), 267-270, 2022

    多くの大学でフィールドワーク授業が行われているが、履修後に学生たちがどのような人材へと成長し、卒業して、活躍しているのか明らかにされていない。本研究は、大阪府の私立大学に通学していた学生・卒業生あわせて 16 名へのインタビュー調査を行い、フィールドワーク授業の経験をもとにどのような展望を持ち、就職を控え、あるいは実際に働いているかを紹介する。都市圏大学の学生だからこそ、その地方に埋め込まれるの…

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  • SLAM技術を用いた3次元GISデータのマーカレスAR表現に関する研究

    北川 悦司, 加藤 諒, 本間 亮平, 若泉 拓磨, 谷口 宙河 土木学会論文集F3(土木情報学) 78 (2), I_1-I_9, 2022

    <p> AR(Augmented Reality)は,現実空間に仮想物体を重ねて表示する技術であり,建造物の維持管理や医療など幅広い分野で業務効率化に役立てられている.マーカレスARは,特定のマーカを必要とせず屋内外で利用できるため,特に注目されている.しかし,利用環境が限定的であることや,幾何学的整合性と時間的整合性の技術課題がある.そこで,本研究では,SLAM技術でリアルタイムに取得した環境…

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  • システムログとアプリケーションログを用いた障害起因特定のためのフレームワーク提案

    尾花 将輝, 花川 典子 コンピュータ ソフトウェア 38 (3), 3_58-3_74, 2021-07-27

    <p>本論文ではソフトウェアとインフラストラクチャをシームレスに障害原因を調査し,ソフトウェアエンジニアだけで障害箇所の特定を支援するフレームワークを提案する.近年のシステムはソフトウェアとインフラ,更にクラウド等が複雑に構成されたシステムが多く,運用中における障害特定は容易ではないため障害対応が遅れる問題がある.障害特定が遅れる要因の1つとしてソフトウェア,インフラのどちらに障害原因があるかが…

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  • 矜恃と労苦 : 傷痍軍人とその妻の戦後経験

    山下 麻衣, 藤原 哲也, 今城 徹 障害史研究 2 79-97, 2021-03-25

    この研究の目的は、第1 に奈良県立図書情報館「戦争体験文庫」に所蔵されている傷痍軍人会が発行した沿革誌の概要を明らかにすること、第2 に第二次世界大戦後に戦傷病者およびその妻が直面した労苦の内容を分類する手がかりを掴むことである。筆者らは、青森県、群馬県、滋賀県の傷痍軍人会の沿革誌を用い、戦傷病者とその妻の記述の特徴を分析した。 / …

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  • 大学経営の観点から見た私立薬学部入試科目

    西田 喜平次, 西本 真弓 大学入試研究ジャーナル 31 (0), 154-160, 2021

    <p>2006年の薬学部の6年制移行後,私立薬学部にとって,受験生の質と量の確保は難題である。私立薬学部の場合,「英語,化学,数学」の入試形式が標準のところ,薬学部志願者に敬遠される傾向の強い「数学」の比重を下げるほど受験者数が増えるため,競って「入試の脱数学化」を図っているが,逆に受験生の質確保に失敗する状況に陥っている。他方,「入試における数学の必須化」により,大学間の受験者獲得競争を避け,…

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  • 検索エンジンの検索結果と表現の自由

    岡根 好彦 情報メディア研究 19 (1), 67-80, 2020-11-16

    <p>検索エンジンで機械的に表示された検索結果が表現の自由で保障されるかについて,米国の裁判例や学説は,①検索エンジンのプロセスや結果表示を意見とみるアプローチ,②マス・メディアの編集行為とみるアプローチを通じた検討を示唆している.①のアプローチからは,検索エンジン自体の意見として保障することは”人”ではないので認められず,プログラム作成者の意見として保障することも,検索結果にプログラム作成者の…

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  • 走査音を用いた積極的避難誘導システムにおける走査方向定位特性

    三好 哲也 知能と情報 32 (5), 891-896, 2020-10-15

    <p>災害時に迅速な誘導は重要な課題である.光源や音源を用いた積極的避難誘導法に関する研究報告がある.本研究は,音源を避難方向に順に走査する避難誘導システムの提案ならびに開発することを目的としている.本論文では,その基礎研究として,走査された音源の走査方向認知に関する特性の分析について報告する.走査された音源の走査方向認知に影響する要因として,音源,走査時間間隔,スピーカ間隔,被験者位置,直進ま…

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  • 地域外関係者のかかわりの類型化によるまちづくりの実践

    森重 昌之, 内田 純一, 敷田 麻実, 海津 ゆりえ 観光研究 32 (1), 47-59, 2020-09-30

    人口減少社会を迎えた日本では、地域外関係者のかかわりを意識したまちづくりが求められている。本研究は地域外関係者のまちづくりへのかかわりを議論した先行研究を整理し、その課題を指摘した。そして、「まちづくりへのかかわりの主体性」と「地域資源」の観点から地域外関係者のかかわりを捉える類型化モデルの理論の概略を整理した。その上で、北海道釧路市の長期滞在事業を例に、類型化モデルを適用して分析した結果、地域…

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