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検索結果 25 件

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  • 踵着地における大腿部の拮抗二関節筋ペアの機能

    万野 真伸, 真伸 卓哉, 阿部 友和, 新川 拓也, 藤川 智彦 バイオメカニズム学会誌 41 (4), 195-203, 2017

    本研究は踵を接地点とする体幹を安定させる着地において,ヒト下肢大腿部の筋配列を最も単純化したモデル,すなわ ち,股関節の拮抗一関節筋ペアと膝関節の拮抗一関節筋ペア,さらに,股関節と膝関節に同時に関与する拮抗二関節筋ペアを装備した二関節リンクモデルを提案し,それを基準に動作筋電図学的解析とロボット工学的理論解析をおこなった.その結果,動作筋電図学的解析において,踵着地時に大腿部の拮抗二関節筋ペアで…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件

  • 下肢調整能力測定装置の開発

    平井 達也, 藁科 弘晃, 小山田 有希, 間瀬 陽祐, 鶴田 聖寿, 石川 康伸, 若月 勇輝, 吉元 勇輝, 佐中 孝二, 桐山 直紀, 阿部 友和, 石井 大 理学療法学Supplement 2016 (0), 0532-, 2017

    <p>【はじめに,目的】</p><p></p><p>従来,下肢の調整能力は踵膝試験や片脚立位保持などにより評価されてきた。しかしそれらは定性的であることや体幹や頭部の機能を含んだ評価であり,下肢そのものの調整能力を十分反映していない可能性がある。そこで,我々は,下肢の調整能力を定量的に測定する目的で,PC画面上に描かれた目標軌跡(円・星)をマウスが内蔵された下肢装着デバイス(デバイス)でなぞり,…

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  • 結節間溝の形態と肩外旋角・上腕骨後捻角の関係性に関する基礎的研究

    阿部 友和 理学療法学Supplement 2015 (0), 0190-, 2016

    【はじめに,目的】本研究の目的は投球肩の一特徴である過外旋に注目し,これに関わる一要因と考えられる結節間溝の幅・深さの関係性を調査することである。【方法】対象は本学在籍中の男子野球経験者17名(平均身長171±4.98cm,平均体重63.7±6.77kg,野球歴8±2.73年)とした。評価指標は1)肩関節2nd肢位での肩関節他動最大外旋角(以下外旋角),2)後捻角,3)結節間溝部の幅・深さとした…

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  • 全身振動刺激を用いたバランストレーニングが高齢者の転倒回避ステップ動作に与える影響

    越智 亮, 阿部 友和, 山田 和政, 建内 宏重, 市橋 則明 理学療法学Supplement 2013 (0), 0573-, 2014

    【はじめに,目的】つまずき後の下肢の踏み出し反応(以下,ステップ)は転倒回避にとって重要である。ステップを実験的に誘発する方法によって,易転倒高齢者は非転倒者に比べ,ステップ長やステップ速度が低下していること,ステップ中の筋活動量減少や,筋活動ピーク出現の遅れがあること等が明らかにされている。このように,ステップ機能の低下は,踏み出し脚の筋活動に反映される。高齢者のステップ機能の改善には,下肢筋…

    DOI 医中誌

  • 立ち上がり動作時における大腿直筋の平行リンク機能

    阿部 友和, 小出 卓哉, 古川 公宣, 越智 亮, 大島 徹, 藤川 智彦 日本ロボット学会誌 32 (2), 190-197, 2014

    The human action of standing up is regarded as a key aspect of rehabilitation for maintaining a basic standard of daily life. At clinical sites, a different phenomenon that departs from the standard …

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献6件

  • 短下肢装具足継ぎ手が歩容に与える影響

    古南 美紀子, 神谷 昌彦, 吉村 信世, 山田 和政, 阿部 友和, 鈴木 昭宏 理学療法学Supplement 2013 (0), 1141-, 2014

    【目的】近年,短下肢に用いられる足継手は,様々な材料と機能を有するものが開発され,使用されている。最も重要な機能のひとつとして,関節角度の制限・制動・補助が挙げられる。しかし,歩容に与える影響についての報告は少ない。本研究は,簡便かつ定量的に調整可能な機能を持つ足継手NEURO SWINGを用いた短下肢装具に着目し,足継手の機能が歩容に与える影響を検討した。【方法】対象は,Gross …

    DOI 医中誌

  • 易転倒高齢者における前方転倒回避ステップの下肢筋活動パターン

    越智 亮, 阿部 友和, 山田 和政, 建内 宏重, 市橋 則明 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100485-48100485, 2013

    【はじめに、目的】つまずき等の後,下肢の踏み出し反応(以下,ステップ)は転倒回避にとって重要である.これまで,ステップを実験的に誘発する方法によって,高齢者のステップの運動学的特徴が明らかにされてきた(Hsiao ET, 2008.).高齢者と若年者を対象とした先行研究では,踏み出し脚における下肢筋活動パターンも異なることが示され,高齢者のステップが若年者よりも機能的に劣ることが明らかにされてい…

    DOI 医中誌

  • 注意干渉が高齢者の転倒防止時前方ステップ動作に与える影響

    越智 亮, 大竹 卓実, 山田 和政, 阿部 友和, 古川 公宣, 下野 俊哉 理学療法学 39 (6), 351-358, 2012-10-20

    【目的】本研究の目的は,高齢者に対する注意要求課題が,前方への非自発的ステップ動作の離床時間や動作パターンに及ぼす影響をあきらかにすることである。【方法】高齢女性8名と健常若年男性8名を対象に,腰部背面のケーブル牽引解除による前方ステップを行わせた。同ステップを以下の3種の条件下で行わせた;1)前方注視のみ,2)PCモニターに1秒毎に切り替わる色を意味する漢字読みあげ,3)意味とは異なる色に着色…

    DOI 医中誌 参考文献30件

  • 注意干渉が高齢者の転倒防止時ステップ動作に与える影響

    越智 亮, 大竹 卓実, 阿部 友和, 古川 公宣, 下野 俊哉, 山田 和政 理学療法学Supplement 2010 (0), AeOS3004-AeOS3004, 2011

    【目的】通常,つまずき等,転倒のきっかけの後,下肢を大きく踏み出すこと(以下,ステップ)で転倒を回避することができるが,高齢者ではステップがでない,あるいはステップがでても体重が支えきれず,転倒に発展し易い.この原因として,高齢者には全身反応性の低下があり,特に,動作中に他事象に注意が向いていると反応時間が著しく遅延する.しかし,この全身反応性の低下が実際の転倒場面においてステップとどのような関…

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  • 小脳性運動失調患者に対する固有受容器刺激の相違による静的重心動揺の変化

    森 友洋, 林 尊弘, 永谷 元基, 阿部 友和, 牧本 卓也, 堀 紀代美, 堀内 万起子, 中里 千穂, 佐藤 幸治, 杉浦 一俊, 林 満彦 理学療法学Supplement 2006 (0), B0154-B0154, 2007

    【はじめに】<BR> 小脳性運動失調に対する運動療法として、弾性包帯緊縛法(以下 BAND)、重錘負荷法(以下 WEIGHT)、PNFなどが行われている。BANDは、四肢・体幹の動揺を抑え、偏位した重心の位置を修正し、立ち直り反応を誘発することを目的としている。WEIGHTは、四肢・体幹の各部位の相互関係、運動の方向性や速度、必要な筋出力などに関する固有感覚を刺激し、運動コントロールを促通する…

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  • 頚部固定が動的立位バランスに及ぼす影響(第2報)

    林 尊弘, 森 友洋, 永谷 元基, 牧本 卓也, 堀 紀代美, 阿部 友和, 久保 貴嗣, 青山 満喜, 佐藤 幸治, 杉浦 一俊, 林 満彦 理学療法学Supplement 2006 (0), A1227-A1227, 2007

    【目的】我々は、第21回東海北陸学会において頚部固定がFunctional Reach test(以下FRT)に及ぼす影響を検討し、頸部固定による頚部の立ち直り反応の制動(以下、頚部固定)が、FRTを有意に低下させる要因であると報告した。またFRTの低下が認められた群にも、様々な方略が認められ、頚部固定以外の要因も影響を及ぼすと考えられた。<BR> …

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  • 後骨間神経麻痺の原因に関する局所解剖学的検討

    阿部 友和, 中野 隆, 林 満彦 理学療法学Supplement 2004 (0), A0500-A0500, 2005

    【目的】<BR>理学療法士がよく遭遇する広範な放散痛・運動障害を主訴とする症例の中には,固有神経支配領域の違和感,Tinel sign及び運動障害等を呈する事から絞扼性神経障害と推測されるものが多く含まれる.絞扼性神経障害は,占拠性病変以外に,筋・神経・血管の破格,運動時の摩擦による筋の腱膜化や骨棘等が神経絞扼の原因に成り得るため,その障害部位の推定は臨床所見のみならず局所解剖学的知識が必須であ…

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  • 部分荷重量の違いが下肢関節モーメントに与える影響について

    永谷 元基, 中井 英人, 荒本 久美子, 森 友洋, 牧本 卓也, 澄川 智子, 阿部 友和, 林 尊弘, 佐藤 幸治, 杉浦 一俊, 林 満彦 理学療法学Supplement 2004 (0), A0496-A0496, 2005

    【目的】我々は健常人を対象に部分荷重における学習効果について検討してきた中で、荷重量の違いによって歩容が変化することを観察した.中でも片松葉杖での部分荷重は難易度の高い動作で、部分荷重量の減少に伴い健側上肢への負担が大きくなることから歩容の崩れを生みやすい.そこで今回部分荷重量の違いによって免荷側下肢にかかる負担と正常歩行との違いを3次元動作解析装置を用い比較検討し、若干の知見を得たのでここに報…

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  • 股関節疾患における術前・術後評価としてのトレッドミル歩行分析

    鈴木 由佳理, 岡田 誠, 寺西 利生, 才藤 栄一, 小松 真一, 加藤 正樹, 池上 久美子, 林 ひろみ, 阿部 友和 理学療法学Supplement 2002 (0), 179-179, 2003

    はじめに 股関節疾患患者は疼痛,関節変形,筋力低下などが要因となり跛行を呈することが多い.当院ではそのような股関節疾患患者で手術適応となったものに対し,術後早期からリハビリテーションがスムーズに実施できるよう整形外科外来受診時に,理学療法士による術前評価及び訓練指導を行っている.その際,歩行能力の評価として床反力計内蔵型トレッドミル(ADAL 3D …

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