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検索結果 1,982 件

  • キャンパス内における障がい者の働く場所と学生がつながる仕組みの創出

    髙田 昌寛, 阪上 奈巳, 熊部 翔, 青山 宏樹, 塚越 千尋, 山科 吉弘 地域理学療法学 3 (0), 126-133, 2024-03-31

    <p>福祉的就労の当事者が実践の場をキャンパス内に拡げ,地域連携を促進すること,多様な対面的コミュニケーションを図る機会を持つことを目的とし,医学を学ぶ学生と地域の福祉事業所が「就労支援cafe」を週に2~3回,協働運営した.スチューデントアシスタント(以下,SA)計18名,福祉事業所2社に加え,本学関係部署のサポート体制を構築し,計37日間,トラブルなく運営できた.事業所とは異なる外部の特殊環…

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  • コロナ禍における障がい者に対する移動支援時の考慮事項に関する研究

    小塚 みすず, 久谷 真輝 都市計画報告集 22 (4), 659-664, 2024-03-11

    ...本研究の対象である,重度の肢体不自由と知的障がいのある「重症心身障がい者」は身体的機能や介助者の負担などから外出自体が困難な場合がある。新型コロナウイルス感染症の蔓延禍では,障がい者は健常者以上に影響を受け,外出先での活動内容の見直しや外出機会自体が減少したと考えられる。...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • プロアクティブセンシング・動的プランニングによる視覚障がい者のための実環境における歩行支援システムの提案

    大崎, 湧也, 徳井, 太郎, 平塚, 義宗, 長岡, 雄一, 栗原, 聡 行動変容と社会システム vol.10 2024 2024-03-02

    ...視覚障がい者の歩行支援において物体検出技術は周囲の物体情報を伝達する技術として大きな役割を果たすが,小物体の検出は困難な課題とされている.本研究では動的プランニングを基に決定した目的物体の検出に絞ったプロアクティブセンシングをおこなうことで高速で高精度な検出を可能にする.それぞれの有効性を確かめる実験により,ユーザに必要な情報を必要な時により高速に検出できることが確認できた....

    情報処理学会

  • DXを活用した視覚障がい者の買い物ができる支援の提案

    大庭 秀威, 渋谷 正弘, 山本 栄 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 202311 (0), 197-198, 2024-01-31

    ...がい者の買い物で生じる問題を要因分析し既存DX(ロボット,音声認識,センサー)で解決できるか検討した.本稿では,視覚障がい者が一人で買い物できる支援を提案する....

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  • 視覚障がい者ランナーと伴走者のマッチング課題に関する研究

    平井 達雄, 前田 博子, 竹下 俊一 スポーツパフォーマンス研究 16 (0), 36-48, 2024

    ...これまで視覚障がい者ランナー(B ランナー)の伴走者についての研究では,参加動機には他者の勧め(鈴木,2012)や依頼(星野,2008)という外発的なものがあると報告されている.活動実態としては,B ランナーと伴走者が所属するクラブが数多く存在し,定期的な練習会が開催されている.筆者らは,B ランナー側から伴走者とのマッチングにおける課題を検討してきた(平井.2020).そこで,本研究では,伴走者側...

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  • 天然由来成分ヒノキチオールが<i>Streptococcus mutans</i>の増殖およびバイオフィルム形成に与える影響

    吉松 英樹, 河村 佳穂里, 黄 哲麒, 楊 世傑, 李 前穎, 北山 貴也, 小柳 圭代, 加納 慶太, 土居 貴士, 小野 圭昭, 片岡 宏介, 三宅 達郎 口腔衛生学会雑誌 74 (1), 52-58, 2024

    <p> <i>Streptococcus mutans</i>(<i>S. mutans</i>)は,う蝕病原細菌として知られており,グルコシルトランスフェラーゼ(GTF)によって不溶性グルカンを合成する.そのため,<i>S. mutans</i>のGTFはバイオフィルム形成に深く関与する重要な病原因子であると考えられている.</p><p> …

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  • 社会福祉施設における書道教室のアクションリサーチ

    河合 直樹 質的心理学研究 23 (Special), S141-S147, 2024

    知的障がいのある青年を対象とした書道教室を実践するアクションリサーチをとおして,共同的な書道実践が障がい当事者の主体的な行動を自然に促し,非当事者も包摂する新しいコミュニティを形成する可能性を論じた。支援を受ける立場を必然的に多く経験してきた青年たちにとって,自分自身を他者に対して表現することや他者と適切なコミュニケーションをとることは極めて困難である。そこで,特別支援学校高等部などを卒業した青…

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  • 人工膝関節全置換術術後Type 4感染に対して一期的再置換術を施行した1例

    大神 浩司, 井上 敦夫, 高橋 謙治, 中川 周士, 新井 祐志 日本関節病学会誌 43 (1), 51-55, 2024

    <p><b>はじめに:</b>感染によるゆるみを伴う人工膝関節全置換術(TKA術後Type 4感染)に対しては二期的再置換術が勧められるが,特定の条件を満たせば一期的再置換術も適応となる。TKA術後Type 4感染に対して一期的再置換術を施行した症例を報告する。</p><p><b>症例:</b>79歳女性。74歳時左TKAを施行された。術後2か月脛骨インプラント周囲にRadiolucent …

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  • 農山村において高齢者が小さな農業を継続する意義

    小野寺 美咲 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 310-, 2024

    ...</p><p>近年,社会福祉の分野においては,障がい者や高齢者のエンパワーメント(自己決定や自己実現)が重視されている。自分らしい暮らしを,サポートを受けながらでもできるようにしていくことが求められている。実際,農業を続けている高齢者は,子世代や地域内の人に耕耘や草刈りなどの機械による作業を担ってもらっていることも少なくない。...

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  • メベンダゾールが奏功した障がい者施設入所者の蟯虫症の一例

    早川 史広, 丹羽 美和子, 丹羽 治男 日本プライマリ・ケア連合学会誌 46 (4), 153-156, 2023-12-20

    ...<p>障がい者施設の入所者に発症した蟯虫症への対応を経験した.症状を伝えられない,感染対策への理解が得られないなど,入所者に合わせた対応が必要であった.また,パモ酸ピランテルでの治療に失敗し,本邦では保険診療で適応が認められていないメベンダゾールを使用した....

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 福祉支援施設の支援記録からのBERTによるインシデントの予兆検出

    上野 史, 松本 典久, 太田 学 情報処理学会論文誌 64 (11), 1561-1566, 2023-11-15

    ...障がい者の入所する福祉支援施設では,被支援者である利用者が起こすインシデントを未然に防ぐことが重要であるが,インシデントの発生を予測することはベテランの支援者でも難しい.そこで本研究では福祉支援施設の支援記録からインシデントの予兆を検出する手法を提案し,実験によりその有効性を検証する.具体的には,支援記録本文および日付などの付随情報を入力すると支援記録が予兆か否かを分類する予兆の検出器を利用者ごとに...

    DOI 情報処理学会

  • 成人のFreeman-Sheldon症候群患者の歯科治療経験

    髙野 知子, 新倉 啓太, 杉山 郁子, 鈴木 杏奈, 高瀬 幸子, 小松 知子, 池田 正一 日本障害者歯科学会雑誌 44 (3), 248-254, 2023-10-31

    <p>Freeman-Sheldon症候群(FSS)は口笛顔貌,鼻翼低形成,手指の尺側偏位を主徴とする症候群で,口腔顔面領域においてさまざまな症状を呈する.なかでも小口症は必発症状であり,それによる食物摂取困難,発音障害,口腔清掃状態の不良,歯科治療困難など,歯科領域との関連が深い.今回,成人期で初診来院したFSS患者の歯科治療を経験したので報告する.</p><p>身体所見は両手指屈曲拘縮と両側…

    DOI 医中誌

  • 胃管挿入時に乳歯の食道内誤飲が偶発的に引き起こされた18トリソミーの一例

    本間 高志, 星 久美, 高橋 温 日本障害者歯科学会雑誌 44 (3), 262-268, 2023-10-31

    <p>18トリソミーは常染色体異常症候群の一つで約6,000人に1人の頻度でみられる.胎児期から重度の胎児発育不全を呈し,知的能力障害と多臓器にわたる合併症を有する.以前は1年生存率が5~10%とされていたが,近年は大幅に改善しつつある.今回われわれは18トリソミー患児の胃管挿入時における乳歯誤飲,およびその摘出を経験したので報告する.患児は12歳2カ月の女児.出生時に18トリソミーと診断され,…

    DOI 医中誌

  • 深層学習を用いた点字学習支援システムの開発

    相浦 力樹, 福本 尚生, 伊藤 秀昭 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 259-259, 2023-08-31

    ...<p>現在,視覚障がい者の識字率は1割程度と言われている。この原因として,視覚障がい者個人での点字の学習が難しいことが挙げられる。そこで,本研究では,画像から点字を認識することで,視覚障がい者の点字学習を支援する点字学習支援システムの開発を行っている。また, 近年では,精度やロバスト性の向上を目的として,点字認識に深層学習を利用する研究がなされている。...

    DOI

  • ボランティア活動と市民協働

    飯島 泰裕, Iijima Yasuhiro シビックエンゲージメント研究 1 19-28, 2023-07-01

    ...また事例として、①障がい者の自立支援である金沢Outsider Art Projectやシブヤフォント、地域活性化として取り組み始めた、森ラボや地産ガチャについて報告する。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 発声支援デバイスの制御を目的とした手のジェスチャに関する社会的受容性の調査

    澤野, 令, 山田, 大志, 佐藤, 安理紗 ジエンジエラ, 戸原, 玄, 矢谷, 浩司 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集 2023 1310-1318, 2023-06-28

    ...いる代用発声法の一つに発声支援デバイスを用いた発声法があるが,一部の発声支援デバイスは声に抑揚がなく不自然に聞こえるという欠点がある.過去の研究において複数の抑揚制御の方法が提案されてきたが,デバイスを持つことにより常に片手が塞がれてしまったり,抑揚制御が呼気量に依存してしまうといった欠点がある.これらを解決するために,本研究では新たにジェスチャを用いて声の抑揚を制御するシステムの設計に向けて,発声障がい...

    情報処理学会

  • 大爆走!オーディオレーシング:音楽のパンニングを用いた方向提示によるレーシング型オーディオゲーム

    高 友康, 筧 康明 情報処理学会論文誌 64 (6), 1083-1094, 2023-06-15

    ...オーディオゲームとは,視覚情報を用いずに音声のみでプレイするデジタルゲームジャンルである.オーディオゲームはこれまで視覚障がい者を中心に親しまれてきたが,視覚を前提とせず聴覚に集中してゲームをプレイするという体験は,より幅広い層から楽しめるコンテンツとして近年注目を集めている.すでに様々な種類のオーディオゲームが制作されているが,既存のオーディオゲームでは,音声のみでの空間的な情報提示が困難であるといった...

    DOI 情報処理学会

  • 保健所職員による精神科措置入院者への退院後支援の実態調査

    川内 健三, 藤木 眞由美, 佐々木 綾花, 板山 稔 日本公衆衛生雑誌 70 (5), 321-331, 2023-05-15

    <p><b>目的</b> 2016年に発生した障害者支援施設の事件をきっかけに精神科措置入院制度のあり方について検討がなされることになった。本研究では保健所職員による措置入院者への退院後支援の実態を明らかにすることを目的とした。</p><p><b>方法</b> 精神保健福祉業務担当の保健所職員を対象とし,全国472保健所に対し郵送による自記式無記名質問紙調査を行った。調査内容は基本属性と文献を基…

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • NEWS & TOPICS

    国立研究開発法人科学技術振興機構 JSTnews 2023 (4), 14-15, 2023-04-03

    ...<p>【開催報告】AIスーツケース、屋外で初の実証テスト 視覚障がい者を含む参加者から好評の声多数</p><p>【研究成果】高効率なメタン酸化触媒を開発 2階建て構造で活性は天然酵素に匹敵</p><p>【研究成果】腸内細菌が持久運動能力の向上に貢献 栄養源のオリゴ糖、スポーツ・飲食料品分野に展開も</p><p>【研究成果】新種の微細藻類メダカモを発見 大量培養による有用生物資源への活用に道</p>...

    DOI

  • 学生教育用に試作した筋隆起センサを用いた模擬電動義手の紹介

    福井 信佳, 永井 栄一, 中山 淳, 川村 慶, 西野 誠一, 松本 成将, 吉川 雅博 保健医療学雑誌 14 (1), 37-44, 2023-04-01

    ...<p>近年,動力義手の1つである電動義手Finchが開発され臨床応用が試みられている.そこで筆者らは,Finchは教育現場でも利用できる可能性があると考え,Finchを非障がい者用に改良した模擬電動義手を試作し教育的利用について検討した.筆者らが試作した模擬電動義手の主な構造は,本体であるシーネ状の前腕支持具,手先具の開閉操作を円滑にするための手関節固定装具,手先具及び筋隆起センサからなる.製作上の...

    DOI Web Site 医中誌

  • 簡易動作解析装置を用いて歩容が改善した大腿義足患者の1例

    今井 寛, 大西 武史, 大野 篤史 日本義肢装具学会誌 39 (2), 144-146, 2023-04-01

    <p>簡易動作解析装置を用いて歩容が改善した大腿義足患者の1例を経験したので報告する.症例:47歳,男性.義足使用後3年,本義足の修理で来所した.股関節の可動域制限を認め,義足立脚期は踵荷重であり両松葉杖が必要であった.簡易動作解析装置(Waltwin<sup>®</sup>)を用いて重心移動を確認したところ,義足側踵接地後,重心は中足部までしか移動していなかった.また義足での立脚時間は29.9…

    DOI 医中誌

  • CNN を用いた階段認識とデプスカメラを用いた段差検出

    日本情報ディレクトリ学会誌 21 (1), 78-87, 2023-03-31

    ...視覚障がい者にとって,信号機,階段や段差は行動を制限する大きなバリアである.その支援を行う盲導犬 の育成は相応の時間がかかり,さらに専門のトレーナーが必要であるが,国内の状況としては,盲導犬の普及 は不十分な状況である.そこで本研究では,画像処理や機械学習による認識技術を応用して,視覚障がい者の 歩行ナビゲーションの開発のための段差や階段認識に対する基礎検討を行う.これまで著者らは,実用に際し ては...

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  • 定型発達者を対象とするWizard of Oz法を用いた語用障害をかかえる人との対話学習支援システムの試み

    矢吹 渓悟 情報処理学会論文誌 64 (3), 732-748, 2023-03-15

    ...と定型発達者は会話が成立しにくい.この問題の解決策として,定型発達者が具体的かつ明瞭な表現を会話に用いることがあげられる.これらのことから,本研究では,語用障害をかかえる人と定型発達者のコミュニケーションの破綻の問題を定型発達者側から改善するために,語用障害をかかえる人を再現したシステムを開発する.これは,「HoloLens 2」を用いて,語用障害をかかえる人役の3Dキャラクタとの対話から,実際の障がい...

    DOI 情報処理学会

  • 福祉教育としてのジオパーク学習-栗駒山麓ジオパークにおける取り組みから-

    波名城, 翔 人間科学 (43) 79-102, 2023-03

    ...本研究では,福祉教育としてのジオパーク学習の意義と可能性について示唆を得ることを目的に福祉を学ぶ高校生を対象に,ユニバーサルの視点から栗駒山麓ジオパークを学ぶプログラムを実施した.その結果,福祉教育としてジオパーク学習を取り入れる意義と可能性として,1点目に自然災害と多様な文化の歴史の継承としての学びの場,2 点目に高校で学んだ福祉の技術と知識の実践的体験の場,3 点目には将来的な高齢者,障がい者等...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • 障害児者への意思決定支援をめぐる家族の葛藤

    深谷, 裕 北九州市立大学地域戦略研究所紀要 (8) 1-12, 2023-03

    本研究の目的は障害のある人に対する家族のかかわり方や、支援者によるかかわりに対する家族の認識を意思決定支援に照らして明らかにすることである。グループインタビューの結果、多くの家族が家庭においても幼少期から本人の意思表明を促す取り組みを行なっていることが明らかになった。一方で、家族の語りからは複数の葛藤を抱えながら本人と関わっていることが明らかになっており、それらの葛藤のいくつかは障害者をとりまく…

    機関リポジトリ Web Site

  • 自閉スペクトラム症児に対するリハビリ用マットを用いた定期健診

    大西 智之, 久木 富美子, 藤本 真智子, 藤代 千晶, 金高 洋子, 藤原 富江, 田井 ひとみ, 寺田 奈緒 日本障害者歯科学会雑誌 44 (1), 28-33, 2023-02-28

    <p>自閉スペクトラム症(ASD)児には歯科治療に協力できずデンタルチェア(チェア)で仰臥位をとれない児も少なくない.定期健診で行うスケーリングや機械的歯面清掃処置などはチェアを使用しなくてはできないが,刷掃指導,食生活指導,口腔内診査,フッ化物歯面塗布やサホライド<sup>®</sup>塗布,セメントによる仮封などチェアを用いなくても可能な行為も多い.当科では,非協力児に対して,チェアで仰臥位…

    DOI 医中誌

  • 精神障がい者のキャリア初期における組織適応タイプの特徴――勤続年数に着目して――

    福間 隆康 社会福祉学 63 (4), 38-49, 2023-02-28

    ...<p>本研究は,民間企業に勤務するキャリア初期の精神障がい者の組織適応タイプの特徴を明らかにすることを目的とした.民間企業の精神障がい者のうち勤続年数3年以下の者245名を対象に,インターネット調査を行った.分析の結果,精神障がい者の組織適応タイプは,職業的社会化と文化的社会化は高いが,情緒的コミットメントは平均程度であり,離職意思が高いというステップアップ型が最も多く,次いで,職業的社会化,文化的社会化...

    DOI Web Site 医中誌

  • 身体微動作と連動したアバター制御によるコミュケーション向上効果の検証

    幸谷, 圭都, 蒔苗, 耕司 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 859-860, 2023-02-16

    ...仮想空間におけるアバターの動作には,HMDやコントローラのセンサー等から取得した話者の動きを反映させる手法が多く用いられる.しかし,身体の動きが制限されている障がい者には操作が難しいという課題がある.そこで本研究では,身体特性や環境に制約されることなくアバター動作を可能にすることを目的に,身体微動作とアバターの動作とを連動させるシステムを構築した.さらに実験により,当該システムによるコミュケーション...

    情報処理学会

  • スマートフォンと骨格情報を用いた手話の言語化に関する研究

    成原, 里奈, 中原, 匡哉 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 345-346, 2023-02-16

    ...持続可能な開発目標であるSDGsが策定されて以降,国内ではIoT技術やAI技術を活用したサービスの開発や取り組みが著しい.例えば,SDGsの目標の4や10に資する取り組みとして,聴覚障がい者とのコミュニケーションの円滑化が挙げられる.既存研究では,ステレオカメラや赤外線センサを用いる手法やAI技術を用いる手法も提案されている.しかし,前者の場合,日常生活でこれらの機器を常に持ち歩くことは現実的ではない...

    情報処理学会

  • 歩きスマホ検出による視覚障がい者のための衝突回避システム

    常山, 菜美, 花泉, 弘 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 337-338, 2023-02-16

    ...そこで本研究では視覚障がい者の方を対象とした歩きスマホ検出システムを提案する。正面からステレオカメラで撮影し、Open poseによる関節点座標とステレオカメラによる距離を用いて、歩きスマホかどうかの判定を行う。検出時に警報を出すことにより視覚障がい者の方、歩きスマホをしている人、周りにいる人に警告することができ、衝突事故を未然に防ぐことができると考えている。...

    情報処理学会

  • 視覚障がい者を対象とした漢字辞書のWebシステムの開発

    西川, 大貴, 西田, 昌史, 渡辺, 哲也, 綱川, 隆司, 西村, 雅史 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 953-954, 2023-02-16

    ...本研究では、語彙数を増やして、漢字辞書のWebシステムを開発することで、視覚障がい者が広く利用できるようにした。また、従来は漢字辞書を用いた視覚障がい者による評価ができていなかったため、本研究では視覚障がい者による評価実験を行った。...

    情報処理学会

  • 発声障がい者のための分析合成を用いたモーラ単位音声出力システムの開発

    佐藤, 春樹, 岩野, 公司 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 863-864, 2023-02-16

    ...我々は,発声障がい者の会話支援のため,発話内容をモーラ単位で入力し,それぞれのモーラに対して抑揚をつけながら音声を逐次出力するシステムの開発を行っている.従来のシステムでは,出力音声の個人性が固定されていることや,抑揚の変化パターンが数種類に限定されていることが課題になっていた.そこで本研究では,ユーザが事前に録音・登録したモーラ単位音声を素材とし,それを分析合成によって抑揚を連続的に変化させながらほぼ...

    情報処理学会

  • 短文手話動作の認識のためのセグメンテーションと識別精度の検討

    栗原, 泰晴, 黒尾, 陽太, 川喜田, 佑介, 西村, 広光, 田中, 博, 三次, 仁 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 29-30, 2023-02-16

    ...聴覚障がい者の方のコミュニケーションには手話が使われている。手話翻訳を実現することができれば、両者の間のコミュニケーションの障壁を軽減することが可能になる。本報告では複数の単語手話動作からなる短文手話動作を各単語にセグメンテーションする方法として、取得した短文手話動作データから速度情報を求め、その情報を用いて分割する方法を提案する。...

    情報処理学会

  • 女声と男声のどちらが聞き取り易いか

    小林 まおり, 倉片 憲治 日本音響学会誌 79 (2), 85-93, 2023-02-01

    ...一般に女声の方が聞き取り易いとされているが,高齢者や聴覚障がい者では聞き取りづらいとの意見もある。本総説では,種々の研究結果を概観することで,この問いへの解答を試みた。まず,聴取実験を行った研究を比較したところ,女声の方が了解度や印象評価の結果は高いものの,概してその効果は小さかった。次に,音響特徴を分析した研究では,了解性の高い音声の特徴が女声に多くみられる傾向にあった。...

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  • 障がい者雇用に取り組む地方中堅企業社員の意識についての分析

    富桝 満, 浅野 浩美 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 202211 (0), 267-270, 2023-01-31

    ...企業は、この法定雇用率達成すべく、障がい者雇用に力を入れるようになったが、社員の意識はどうなのだろうか。本研究では、障がい者雇用に力を入れているA社を取り上げ、同社が行ったアンケート調査の自由記述部分を用いて、社員の意識を分析・把握を試みた。その結果、障がい者と一緒に働いた経験の有無、障がい者雇用に対する知識レベルによって、障がい者雇用に対する意識が異なることが把握された。...

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  • 原子力産業界における働き方改革(第3回)

    江本 裕哉 日本原子力学会誌ATOMOΣ 65 (4), 248-251, 2023

    ...第3回では,三菱重工グループのミッションや目指すべき姿とともに,それを実現するための代表的な活動として,人材育成,企業文化の醸成,働き方改革,女性活躍推進および障がい者雇用についての取り組みを紹介する。</p>...

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  • レガシーの課題と機会

    キラコシアン リュシエナ 日本財団パラリンピックサポートセンターパラリンピック研究会紀要 19 (0), 167-190, 2023

    ...とはいえ,東京大会は,マスコミを取り込み,障がい政策や「バリアフリー」アクションプランに影響を及ぼし,意識啓発・変革そして障がい者のための機会拡大に向けた国際的な動きを引き起こすなど,パラリンピック大会が果たし得る意識向上の可能性を示すモデルを提示した。...

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  • 家庭内における乳幼児向け物資の存在量に関する基礎的分析 —大規模地震災害を想定した検討—

    直井 大知, 森崎 裕磨, 藤生 慎 AI・データサイエンス論文集 4 (3), 882-889, 2023

    ...<p>我が国では,東北地方太平洋沖地震や熊本地震などの大規模地震によって,物資不足に陥るケースが多数存在する.また,このような状況では乳幼児,高齢者,障がい者等の災害時要配慮者にとって,健常者と比較して精神的及び身体的負担が大きくなることが十分に考えられる.本研究では,災害時要配慮者の中でも特に自己判断能力に乏しく,第三者による支援が必須である乳幼児に着目し,乳幼児を持つ家庭の災害意識及び家庭内の乳幼児向...

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  • 1923年関東大震災の看護:災害サイクルから見た東京市における人々の健康問題と看護婦の活動

    川原 由佳里 日本看護科学会誌 43 (0), 727-737, 2023

    ...</p><p><b>結果:</b>現地の看護婦は病者や要支援者を護り,避難した.外部からの救援も行われた.救護所では初期においては回復に適した療養環境,必要物品,看護がなく,患者の多くが治療を継続せずその場を立ち去った.臨時病院の開設は遅れ,失われた医療施設を補うまで時間がかかった.急性伝染病への対策は概ね成功したが,慢性病や障がい者の看護,貧困者への医療には課題が残った....

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  • 障がい者スポーツの認知度と感動の関係性

    安藤 圭佑, 加藤 千恵子, 菅原 徹 年次大会 2023 (0), S235-03-, 2023

    <p>This study clarified what scenes spectators are moved by when they watch sports for people with disabilities and why. Participants were divided into two groups, A and B, and were asked to watch a …

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  • 論文)重症心身障がい者の衣服製作の取り組み

    大野 淑子, 大西 典子, 張替 梅茱 山野研究紀要 31 (0), 17-23, 2023

    ...コロナ禍のため対面での計測や試着が難しかったこともあり、重症心身障がい者(以降利用者と記す)2名の希望する衣服を製作するために、利用者の生活支援に関わる介護者を通してオンラインでの計測と試着を行った。この方法は、その利用者が希望したい服を着用する場面での姿勢や体位、着脱支援の仕方、また利用者の細かい意思表示による確認など、重症心身障がいがあることで考えるべき多くの示唆を得た。...

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  • 説明・解釈から調整・共生へ

    山本 登志哉, 渡辺 忠温, 大内 雅登 質的心理学研究 22 (1), 62-82, 2023

    ...発達障がい者と定型発達者の共生を如何に実現していくか,という問題を,主にASD(Autism Spectrum Disorder:自閉症スペクトラム障がい)をめぐる困難とその理解に関連した先行研究を取り上げながら理論的に検討した。...

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  • パラリンピック競技大会の未来

    レッグ デイビット 日本財団パラリンピックサポートセンターパラリンピック研究会紀要 19 (0), 151-166, 2023

    ...例えば,国・ローカルレベルのパラリンピックスポーツのガバナンスの変化,障がい者アスリートの健常者スポーツへのインクルージョンの進展の遅れ,社会やビジネスにおける世界的動向としての平等・ダイバーシティ・インクルージョン,開催に意欲的な都市を確保するためのメガイベントが抱える課題,障害文化の経済・政治力の増大などである。...

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  • 知的障がい者家族が社会的ケアを受け入れる困難性

    兼松 博之 人間福祉学会誌 22 (2), 27-34, 2023

    ...母親たちが感じている《権利を主張することへのためらい》は、個々の事情や地域の支援体制の脆弱さだけに依拠するものではなく、障がいに対する社会受容の欠如が、知的障がい者家族が社会的ケアを受け入れる障壁になっていることが示唆された。...

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  • プロアクティブセンシングによる視覚障がい者歩行支援システムのための動的プランニングの提案

    大崎 湧也, 永野 有希恵, 髙村 大輝, 平塚 義宗, 長岡 雄一, 栗原 聡 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 3K1GS905-3K1GS905, 2023

    ...<p>画像による物体検出技術は,視覚障がい者の歩行支援において重要な役割を担っている.近年はニューラルネットワークを利用した検出モデルの出現によりその精度が向上されているが,入力画像上に小さく写る物体の検出が難しいという問題点もある.この問題に対するアプローチとして,カメラの画角を移動することなどにより対象物体が入力画像上で大きく写ることが必要である.そこで本研究では,対象物体に応じた適切な処理を行...

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  • POMS2と自律神経系解析を用いたボッチャ体験会におけるプレイ環境の検討

    木村 達洋, 石井 十郎, 浪越 一喜, 青木 通 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 432-, 2023

    ...<p>2020年の東京パラリンピックに向けたパラスポーツの普及・振興の取り組み及びパラリンピックの開催は、障がい者に限らず健常者のパラスポーツへの認知度向上やパラスポーツ種目実践への機運の高まりにも十分に寄与したものと思われる。...

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  • 「生活介護」におけるリハビリテーションの役割

    長谷場 純仁, 田中 伸明 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 178-, 2023

    <p>【はじめに】 障害者福祉における通所型サービスのひとつに「生活介護」があるが、我々の施設では、「生活介護」の利用者のうち必要な方に対し、リハビリテーション実施計画書を作成して個別の機能訓練を行っている。「生活介護」の利用者およびその家族のリハビリテーション(以下、リハ)に対するデマンドや実施内容を調査し、当施設の「生活介護」におけるリハに求められている役割について検討したので報告する。</…

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  • 遠隔地をつなぐ振動伝送体験デザイン原理の構築に向けて

    駒﨑 掲, 渡邊 淳司 電子情報通信学会 通信ソサイエティマガジン 17 (1), 32-41, 2023

    ...直接的な身体接触を行うことなく,人と人とのつながりを,実感を持って感じられることを目指した,遠隔地を通信によってつなぐ振動伝送の体験デザインについて,具体的な事例を挙げ解説する.振動伝送によって実現されるコンテンツに,ストーリーや文脈を付加することによって,テクノロジーがより効果的に社会で利用される「つながりの場」を実現することをこれまで行ってきた.具体的には,視覚障がい者と遠隔で振動のリアクション...

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  • 視覚障がい者を持つ競泳選手の支援者(タッパー)に求められる要因の探索的検討

    福井 邦宗 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 632-, 2023

    <p>視覚障がいを持つ競泳選手(以下全盲泳者)が泳ぐ際には、安全確保のため壁の位置を知らせるタッパーと呼ばれる支援者の配置が定められており、タイムを求める泳者にとって重要な合図役にもなる。ただ、国内競技団体中でもタッパー経験者は多くなく、また、経験により技術が培われている現状のため、事前学習が可能なノウハウ等は明らかになっていない。タッパーに関する知見や実施の際に備えておくべき事柄を明らかにし、…

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  • よくみられる疾患における治療薬とスポーツ:アンチ・ドーピングの見地から

    渡部 厚一 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 3-C-S40-2-, 2023

    ...一方、老若男女や障がい者を含め、すべての人々がスポーツに親しむ現代においては、疾患を有するために薬物治療を受けながらスポーツを行うこともある。したがって、特に競技スポーツに参加する場合には、アンチ・ドーピングの見地から、禁止表国際基準に掲載される物質や方法を含む薬物治療には注意する必要がある。...

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  • 研究報告)多様性ある「ユニバーサルきもの着付け」の取り組み

    山野 愛子 ジェーン, 佐藤 美奈子, 青木 和子, 山下 牧子 山野研究紀要 31 (0), 33-38, 2023

    ...しかし、障がい者は車いす利用者だけではない。そこで今回は、視覚障がい者にも無理なく「きもの」着付けが可能であるかを実践研究した。障がい者福祉においても、2003年辺りからさまざまな支援法が施行され、障がい者が自分らしく自立し、主体的な日常生活が営める環境が徐々に整備され、主体的に選択できるしくみとなり、「自己選択」「自己決定」が推進されてきた。...

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  • 触覚ゲーム「パスル」:触覚を活用して遊ぶ玩具の制作

    五十嵐 大智, 安井 重哉 日本デザイン学会研究発表大会概要集 70 (0), 94-, 2023

    ...今後は、パスルを視覚障がい者と一緒に遊べる玩具にすることを目標としており、実際に盲児らに遊んでもらうことで改良を行なっていく予定である。</p>...

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  • 障害者スポーツ関連団体を対象とした医療・運動の専門職支援のニーズ調査

    遠藤 康裕, 菊地 利之 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.1 (0), 78-78, 2022-12-01

    ...我々は、理学療法士として仙台市内の障がい者スポーツ団体の支援を2018年度から開始しており、支援者のマンパワー不足、練習環境の不足などの課題が明らかになってきた。知的障害、精神障害、身体障害を有する者がスポーツを行う場面では健常者のスポーツ以上に医療や運動の専門職による支援も重要である。...

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  • 慢性期の片麻痺者および四肢麻痺者における歩行の活動量の特性の検証

    森田 智之, 横山 修, 立花 佳枝, 内山 陽彦, 村田 知之, 松田 健太 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.1 (0), 92-92, 2022-12-01

    ...<p>【はじめに】</p><p>障がい者の健康増進のためには運動量の確保が重要である。障がい者の歩行の活動量についてはこれまでにも報告があるが、市販の活動量計を用いての報告は少ない。今回の目的は、呼吸代謝計測装置と市販の活動量計を用いて、片麻痺者と四肢麻痺者の歩行の活動量を特定することと、市販の活動量計が示す活動量を呼吸代謝計測装置の値と比較することである。...

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  • ダイバーシティーはいま

    サイエンスポータル編集部 サイエンスウィンドウ 16 (S4), 1-, 2022-11-15

    ...<br> <br> <b>【目次】</b><br> イノベーション加速の原動力に 《行木陽子さんインタビュー》<br> 一人の高校生の願いから生まれた「だれでもピアノ」 《新井鴎子さんインタビュー》<br> 障がい者の埋もれた能力を掘り起こそう<br> ジェンダー平等がもたらすより良い社会 《佐々木成江さんインタビュー》<br> 燃料デブリの取り出しに挑む 《岩渕美咲さんインタビュー》<br> ポジティブ...

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  • 視覚障がい者の防災意識と避難行動に関する調査

    和薬 真理子, 生田 英輔, 村川 由加理, 今井 大喜, 渡辺 一志 都市防災研究論文集 9 1-6, 2022-11

    ...本研究では, 視覚障がい者及び晴眼者を対象に防災意識と避難行動に関するアンケート調査を実施し, 両者の比較から視覚障がい者の防災意識と避難行動への意識の特性を明らかにした. 視覚障がい者は避難を自力で行えないと想定する傾向にあり, この想定が災害への意識や防災の備えにも影響を与えていた....

    DOI 機関リポジトリ

  • 下唇への自傷行為がみられたJoubert症候群児の一例

    弘田 真実, 藤代 千晶, 笠川 あや, 安藤 早礎, 岡本 由莉, 齋藤 知子, 村上 旬平, 秋山 茂久 日本障害者歯科学会雑誌 43 (3), 215-219, 2022-10-31

    <p>Joubert症候群は,小脳や脳幹の形成異常,知的能力障害,筋緊張低下,運動障害,新生児期の呼吸器障害などを呈するきわめてまれな疾患である.下唇への自傷行為がみられたJoubert症候群の一例を経験したので報告する.</p><p>症例:3歳2カ月男児.主訴:咬傷予防のマウスガードについて相談したい.障害名:Joubert症候群,知的能力障害(療育手帳A,最重度).現病歴:3歳0カ月時に,下…

    DOI 医中誌

  • 顎骨骨髄炎を発症した先天性無痛無汗症患者の姉弟症例

    髙野 知子, 鈴木 杏奈, 新倉 啓太, 高瀬 幸子, 植松 里奈, 小松 知子, 池田 正一 日本障害者歯科学会雑誌 43 (3), 202-209, 2022-10-31

    <p>先天性無痛無汗症(CIPA)は温度・痛覚の欠如と発汗障害および知的能力障害を主徴とする遺伝子疾患で,歯科的な問題点として舌や口唇の咬傷,顎骨骨髄炎などが挙げられる.今回,顎骨骨髄炎を発症した姉弟症例を経験したので報告する.</p><p>姉(16歳)の口腔清掃状態は不良,5⏌の抜歯4日後に発熱と右側頰部腫脹を認め,抜歯1週間後,6⏌頰側に歯肉膿瘍を形成し排膿が認められた.抜歯28日後には6⏌…

    DOI 医中誌

  • COVID-19による生活環境変化が地方在住の健常水泳選手とパラ水泳選手の生活範囲と精神的健康に与える影響

    金田 和輝, 前田 慶明, 鈴木 雄太, 寺田 大輝, 小宮 諒, 浦辺 幸夫 日本アスレティックトレーニング学会誌 8 (1), 117-123, 2022-10-31

    <p>本研究は,緊急事態宣言発令による生活環境の変化が,健常水泳選手とパラ水泳選手の生活範囲と精神的健康に与えた影響を検討することを目的とした.緊急事態宣言発令中と解除後にアンケート調査を行い,生活範囲と精神的健康の変化を確認した.生活範囲は全対象者で解除後に増加し,精神的健康は女性パラ水泳選手のみ有意に低値を示した.女性パラ水泳選手では,生活環境の変化により精神的健康が変化しやすい可能性がある…

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  • ダイバーシティーで目指すもの

    サイエンスポータル編集部 サイエンスウィンドウ 16 (2), n/a-, 2022-10-21

    ...</p> <p><b>【目次】</b></p> <p>CHAPTER 01 イノベーション加速の原動力に《行木陽子さんインタビュー》</p> <p>CHAPTER 02 障がい者の埋もれた能力を掘り起こそう</p> <p>CHAPTER 03 ポジティブな出産、適切な情報提供が後押し</p> <p>CHAPTER 04 人と生き物の関係を問い直す</p> <p>CHAPTER 05 世界で学んだコンビ...

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  • 学内精神看護学実習における地域精神保健医療に関する学生の学び

    フジモト, トモミ, カワノ, ユリ, イデ, タカアキ 藍野大学紀要 34 37-44, 2022-08-31

    ...地域精神保健医療における看護の役割と機能を理解することを目標に,特定の地域の地域精神保健医療についてグループワークを行った.学生が調べた主な内容は,精神科医療に関する内容では精神障がい者数,精神障害者保健福祉手帳保持者数について,精神保健医療福祉に関する法制度では精神保健福祉法,障害者総合支援法,自殺対策基本法,児童虐待防止法について調べていた.また,生活環境と精神疾患,文化と精神疾患,災害と椿神疾患...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 在宅精神障がい者の住環境と精神健康度に関する研究

    石川 博康, 鈴木 弘樹, 松本 大輝, 中山 茂樹 日本建築学会計画系論文集 87 (797), 1095-1105, 2022-07-01

    <p>1. In this study, we evaluated the special environment surrounding psychotic patients who receive home-based psychotherapy, and investigated their living environment and the degree of mental …

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 身体障がい者のための視線インタフェースの開発

    草野, 来歩, 松原, 龍樹, 坂田, 修一, 辛, 徳, Kusano, Raia, Matsubara, Ryuuki, Sakata, Shuichi, Shin, Duk 東京工芸大学工学部紀要 45 (1), 14-17, 2022-06-30

    本論文では視線操作による走行ロボットの開発を行うための視線精度を検証する。視線の検証は走行ロボットのカメラを使用せず、アプリ開発の出来るシステムとそれにヘッドマウントディスプレイを使用して行う。この精度の実験は大まかな判断のものでしか行われておらず、視線精度を重要とする研究が現在は多く存在する。これらのことから本論文では視線精度と視線操作の慣れがどの程度なのかについての研究を行い、将来的に視線操…

    機関リポジトリ

  • 2010-2013 障害者制度改革の研究

    有松 玲 遡航 2022 (2), 22-43, 2022-06-30

    ...障害者制度改革は障害者自立支援法違憲訴訟とその過程で結ばれた基本合意文書や2009年の政権交代によって作られた障がい者制度改革推進会議の議論により行われた。その推進会議の特徴はその会議の構成員の半数以上が障害者およびその家族で構成されていたことであった。そのことが障害者たちに良い結果を期待させた。その議論の帰結として第一次意見および第二次意見が出された。...

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  • インクルーシブな都市・社会形成の観点から見た農福活動団体の障がい者雇用に係る特徴

    別所 あかね, 坂本 慧介, 山崎 嵩拓, 横張 真 都市計画論文集 57 (1), 157-164, 2022-04-25

    ...<p>あらゆる人々が個性を発揮できるインクルーシブな社会の形成に向けて、本研究は、障がい者が従事する農福連携事業に着目し、全国の農福活動団体を、主目的が「福祉」にあるか「農業」にあるかの二者に分類した上で、障がい者雇用において能力・適性を重視する団体の特徴を分析した。...

    DOI Web Site 参考文献12件

  • 看護学生の精神障がい者に対するイメージの変化 ―入学時と卒業時の比較―

    田邊, 要補, 藤田, 勇 長岡崇徳大学研究紀要 (2) 9-18, 2022-03-31

    ...[考察] 精神障がい者に対してマイナスのイメージをもっていた学生が,授業や実習を通して精神障がい者を多面的に捉えていた.マイナスのイメージが減少するとともに,複数のイメージが形成されていった.イメージは入れ替わるのではなく,異なるイメージが追加あるいは修正され,全体のイメージが形成されていくと考えられる....

    機関リポジトリ 医中誌

  • カスケード分類器を用いた歩行者信号の自動検出技術

    日本情報ディレクトリ学会誌 20 (1), 62-70, 2022-03-31

    ...本稿では,視覚障がい者向けの歩行者信号案内を目的として,画像検出技術を分類した上で,歩行者用信 号機のカスケード分類器を用いた自動検出技術を提案並びに検証を行った.現状は誘導音のある音響式の歩 行者信号は少なく,たとえ誘導音があっても時間帯によって鳴らないことから,視覚障がい者の交通事故が 発生してしまっていた.視覚障がい者にとっては,移動中にも歩行者信号の状態を通知してくれて,かつ, 携帯しやすい...

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  • 夜間中学の「あってはならない」から「なくてはならない」へ

    榎井 縁 未来共創 9 (0), 173-197, 2022-03-31

    ...1960年代後半からは、義務教育を保障されてこなかった様々な人びとの「教育を受ける権利」を取り戻す学校として再定義され、引き揚げ者や、在日韓国朝鮮人、障がい者や、移民・難民が入学するようになった。夜間中学を支えてきたのは全夜中研という教員や生徒など学校現場と関係する人びとによる組織であり、50年に渡りその制度化を要請し続けた。...

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  • アール・ブリュット展における遊びの試み

    小宮 加容子, 細谷 多聞 デザイン学研究作品集 27 (1), 1_146-1_151, 2022-03-31

    ...オヘソ」の活動から得た知見に加え、障がい者アート活動の調査から得た情報をふまえた「誰もが楽しむことができる遊び」に必要な5つの条件を仮説的に考えた。これらは、遊び方、場づくり、道具選び、交流に関する条件であった。つぎに、この5つの条件をふまえた2つの遊びをアール・ブリュット展で実施した結果、障がい者、子ども、高齢者など、様々な人が楽しみながら遊びに参加する様子が観察できた。...

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  • 子どもの歩行障がい者に対する屋外移動・スポーツ活動を目的に製作した歩行器の検証

    松田 雅弘, 新田 收, 米津 亮, 楠本 泰士, 松浦 孝明, 阿部 広和, 西川 康博, 大島 浩幸, 酒井 日出子 支援工学理学療法学会誌 1 (1), 31-38, 2022-03-25

    <p><b>【目的】</b>障害のある子どもが屋外やスポーツで使用できる歩行器を2つ開発してアンケート調査することと、走行性能を既存の歩行器と比較することを目的とした。<b>【対象と方法】</b>実験1:理学療法士4名、脳性麻痺児者13名、保護者13名から歩行器の性能について記述式でアンケートを行った。実験2:対象は脳性麻痺児者6名とし、既存の歩行器(PCW;Postural Control …

    DOI 医中誌

  • 大阪歯科大学附属病院障がい者歯科外来における初診患者の実態調査

    吉松 英樹, 伊達岡 聖, 大本 博樹, 岩山 和史, 新井 是英, 岡村 知彦, 松川 綾子, 田中 佑人, 小野 圭昭 歯科医学 85 (1), 52-57, 2022-03-25

    ...<p>障害者や要介護者に対して均質な歯科医療を提供するには,障害者歯科医療の主体を一次医療機関だけに求めるのではなく,適切な医療連携すなわち,かかりつけ歯科医院と大学病院や総合病院とのシームレスな連携に基づくべきである.こうした背景を受け,当科は高次医療機関として,一次医療機関で対応困難な症例に対応していく必要がある.今回われわれは,本学附属病院障がい者歯科受診患者の実態を調査することを目的に,2018...

    DOI Web Site 医中誌

  • 障がい児者への支援 ―日本・タイ・インドネシアを繋げる車いすダンスの取り組み―

    寺田, 恭子, TERADA, Kyoko 桜花学園大学保育学部研究紀要 (25) 155-171, 2022-03-15

    ...2017年度からは筆者が専門とする障がい者スポーツ、特に車いすダンスという身体活動方法をタイおよびインドネシアで講習し、障がい児の運動の必要性のみならず、社会性の育ちや当たり前の日常生活を送ることへのサポートを実施している。今回は、コロナ禍によって身体活動の機会を失った子どもたちを中心に、日本からタイに向けて車いすダンスのオンライン講習会に取り組んだ。...

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  • e スポーツ振興の現状と法的課題 : 「e スポーツ振興適正法」の必要性と課題

    宮原, 翔太朗 国士舘大学大学院法学研究科・総合知的財産法学研究科 国士舘法研論集 23 1-25, 2022-03-05

    ...はじめに Ⅰ e スポーツの概念  1  e スポーツの定義  2  e スポーツのスポーツ性 Ⅱ スポーツ基本法とe スポーツ  1  基本理念とe スポーツ  2  e スポーツと幸福追求  3  e スポーツと身体・心の育成、健康の維持  4  e スポーツと地方創生・世代間交流  5  e スポーツと障がい者スポーツ Ⅲ 新しいスポーツとしてのe スポーツ  1  「みる」「ささえる」の観点...

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