検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 21 件

  • 1 / 1

  • 中国雲貴高原稲作諸民族における染めの地域特性

    曽和 英子, 曽和 具之 デザイン学研究 60 (4), 4_51-4_60, 2013

    ...雲貴高原は、中国「民族街道」と言われ、その多様な気候や地形において、様々な民族の多様な民族文化が展開されている。その中には、黄河中流域から移住したミャオ族など稲作諸民族も含まれている。<br>本研究は、ミャオ族、トン族、ブイ族、チワン族、ヤオ族など稲作諸民族の集落における現地調査を通して、それぞれ民族の染めの伝承およびその地域特性を明らかにした。その結果、以下のことが明らかになった。...

    DOI

  • 中国雲南省麗江盆地の地形-地質構造と盆地形成メカニズム

    矢野, 孝雄, 赤松, 純平, 李, 康龍, 西村, 敬一, 蒋, 楽群, 駒澤, 正夫, 中村, 佳重郎, 盛川, 仁, 坂井, 公俊, 宇田川, 鎮生 京都大学防災研究所年報. B 48 (B), 279-296, 2005-04-01

    ...雲南省北西部の大理-麗江地区は青蔵高原から雲貴高原への移行部にあたり,山間盆地が集中して分布する。それらのうち最北部に位置する麗江盆地の形成メカニズムが,地形-地質特性,活断層,および広域活構造にもとづいて解明される。麗江盆地および周辺域には8条の活断層が認定され,南-北方向の活断層には縦ずれ変位が,北東-南西方向の断層には左横ずれ変位が,それぞれ卓越する。...

    HANDLE

  • 中国雲貴高原東部の少数民族の生業形態—従江県·山崗村, 丹寨県·送隴村を事例として—

    田畑 久夫, 金丸 良子 日本地理学会発表要旨集 2002a (0), 115-115, 2002

    ...本発表では雲貴高原東部を中心に分布·居住する少数民族を事例として、雲貴高原に居住する少数民族の生業形態の特色について報告する。ミャオ族は、山麓や「〓子」などに居住する「平地ミャオ」族と、山腹斜面などに分布する「高坡ミャオ」族とに二分できる。事例とした山崗村および送隴村はともに「高坡ミャオ」族の集落で、現在では天水利用の水田耕作が生業形態の特色となっている。...

    DOI

  • 中国雲南地方の茶業について

    池田,奈実子 日本作物学会東海支部会報 25-28, 1998-06-10

    ...チャの原産地は, 中国南西部の雲南省を中心とする地域であると言われている.他のカメリア属植物もこの付近に分布しており, チャの起源が雲南省付近であることは間違いないと考えられる.しかし, 雲南省は日本とほぼ同じ面積を有する広大な地域であり, 雲南省のどこであるかは特定されておらず, 西双版納, 雲貴高原などいくつかの説がある.その地域の一つである西双版納易部周辺を1998年1月12日から19日まで訪問...

    NDLデジタルコレクション

  • 中国雲南省における寒波の型と,それに関連した大気循環場について

    安成 哲三, 田 少奮 Geographical review of Japan, Series B 62 (2), 161-169, 1989

    ...その結果,雲南省全域で最も卓越する寒波の型は,より巨視的にみると,チベット高原から雲貴高原,さらに華南南部にかけての山岳・丘陵地にのみ集中して襲来する寒波(雲南モード)に対応していること,これに対し,長江の中・下流を中心として中国平原部全域に最も卓越する寒波(平原モード)の影響は,雲南省では比較的小さく,よりローカルであることがわかった。...

    DOI 被引用文献2件 参考文献3件

  • 1 / 1
ページトップへ