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  • ニセコ着氷観測所実験機に関するその後の疑問

    菊地 勝弘 雪氷 69 (6), 659-662, 2007

    北海道倶知安町の「風土館」に2005年12月から常設展示されているニセコ着氷観測所で実験に使用されたと思われるゼロ式艦上戦闘機(通称:ゼロ戦)の右主翼の発見に端を発した観測所の全容や,実験機の真偽については既に紹介してきた.また,実際に行われた主翼の摺動式防氷装置の実験結果や,中谷宇吉郎が主導したニセコ着氷観測所と孫野長治が主導した手稲山頂の北海道大学雲物理観測所についても考察されている.しかし…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献9件

  • ニセコ山頂着氷観測所の実験機の検証

    菊地 勝弘, 神田 健三, 山崎 敏晴 雪氷 68 (5), 441-448, 2006

    ...第2次世界大戦末期の昭和18~20年の冬期に,北海道ニセコアンヌプリ山頂の着氷観測所で実験機として使用されたと思われる,「零式艦上戦闘機(通称:ゼロ戦)」の右主翼が1990年8月初旬山頂東側の沢で発見され,その後2004年に回収されて,2005年12月22日から北海道倶知安町の風土館に常設展示されて話題を集めている.それは,60年前のゼロ戦の翼という野次馬的な見方の他に,もはや着氷観測所などといった...

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献30件

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