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検索結果 348 件

  • 過酸化物価測定用試験紙を用いた食用油への適用

    細内 安紀子, 鈴木 浩, 齋藤 恒生, 数野 千恵子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 33 (0), 172-, 2022

    ...この油脂に新油を混ぜ、電位差滴定法(公定法)で滴定を行いPOV5,10,20および30に調整した。3)POV試験紙:POVと反応する試薬を含ませた検出部を作製し、スティック状のプラスティックに貼り付けた。4)POV試験紙の操作方法:試験紙の検出部に試料を塗布し、放置した。放置後、水をかけて発色させた。発色部分を色見本と比較してPOV値を判定した。...

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  • 過酸化物価測定用試験紙の開発および食用油への適用

    細内 安紀子, 斎藤 恒生, 数野 千恵子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 32 (0), 139-, 2021

    ...この油脂に新油を混ぜ、電位差滴定法(公定法)に基づき滴定を行いPOV10,20および30に調整した。3)POV試験紙:POVと反応する試薬を含ませた検出部をスティック状のプラスティックに貼り付けた。4)POV試験紙の操作方法:試験紙の検出部に試料を塗布し、放置した。放置後、精製水をかけて発色させた。発色具合を色見本と比較してPOV値を判定した。...

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  • 電位差滴定法及びモール法による塩分分析の比較

    岡崎, 賢志, 藤井, 浩子, 吉岡, 直美, 大谷, 尚子, 立住, 千賀香, 稲津, 忠雄 研究報告 (19) 71-72, 2019-06

    ...電位差滴定法及びモール法による塩分分析の比較を行った。醤油及び醤油加工品24点及び灰化を必要とする試料10点について塩分を分析した結果,両分析法の相関は高く,塩分測定にはモール法だけでなく,電位差滴定法の応用も可能であると考えられた。本方法での電位差滴定法における定量限界は低濃度の食塩水の分析結果から0.01%(食塩量0.2mg)であると考えられた。...

    日本農学文献記事索引

  • 油脂の電位差滴定法による過酸化物価測定において、適正値を得るために注意すべき点について

    千葉 俊之 日本調理科学会大会研究発表要旨集 31 (0), 183-, 2019

    ...今報告では,電位差滴定法において検討し,適正な値を得るための留意点に関するいくつかの知見を得たので報告する。</p><p>【方法】測定用の試料は,市販の精製サラダ油を室温で自動酸化した酸化日数の違いによる酸化度の異なる酸化油,あるいは自動酸化油を新鮮油で適宜希釈した酸化油を用いた。PVの測定は,基準油脂分析試験法に準じ,酢酸−イソオクタンを溶媒とする方法により測定した。...

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  • 電位差滴定法で塩化物イオンを連続自動測定するためのデキストリン添加と電極への沈殿物付着抑制について

    古賀 明洋, 野田 寧 日本海水学会誌 71 (5), 291-293, 2017

    ...塩を溶解した検液中の塩化物イオン濃度を電位差滴定法により,精度良く連続自動測定することを目的とし,電極への沈殿物付着を,デキストリンを添加することにより抑制する方法を検討した.デキストリンの濃度が塩化物イオン分析値に与える影響を検討し,適切な濃度を決定した.その結果,検液に対し,デキストリン水溶液を一定量添加することで,精度良く,塩化物イオン濃度を連続自動測定することが可能となった....

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  • キャピラリーゾーン電気泳動法を活用する副反応進行下での水溶液内平衡反応の解析

    高柳 俊夫 分析化学 64 (2), 105-116, 2015

    ...シグナルとして観測される特長に加えて,溶解度以上の濃度では生成した沈殿が平衡化学種から分離されて泳動液中で再溶解するために,CZE法では溶解度の問題はある程度許容される特長を見いだした.この特長を活用して,ジピクリルアミネートイオンの水溶液内イオン会合定数,テトラブロモフェノールフタレインの酸解離定数を決定することができた.分離分析法であるCZE法の利用は,一般的な平衡反応の解析手法である均一系における電位差滴定法...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献2件

  • ジメチルホルムアミドを用いた乳化噴霧乾燥粉末中の含油量の迅速測定法

    四日 洋和, 足立 早映, 安達 修二, 吉井 英文 日本食品工学会誌 = Japan journal of food engineering 15 (3), 131-141, 2014-09

    ...また,粉末中の油分の脂肪酸組成およびPOVは,DMFに粉末を溶解したのち,脂肪酸メチル化キットを用いたエステル化法および酢酸-クロロホルム法による電位差滴定によりそれぞれ分析した。DMF法により得られた亜麻仁油および魚油粉末の含油率は,それぞれ噴霧溶液中の油添加量に相当する30wt%および40wt%であった。...

    日本農学文献記事索引

  • 堆積岩系深部地下水腐植物質の錯生成特性

    斉藤 拓巳, 寺島 元基 日本地球化学会年会要旨集 61 (0), 254-, 2014

    ...しているため,有害金属イオンと錯生成し,その動態を大きく変化させうる.放射性廃棄物地層処分を始めとする今後の地下深部の大規模利用では,表層環境とは大きく異なる深部地下環境中での有害物質の動態理解に基づく,地下環境の汚染防止が求められる.しかし,表層由来のHSと比べ,深部地下水中のHSの質的・量的理解は不足している.本研究では,堆積岩系の地下水から抽出・精製されたHSに対する金属イオンの錯生成挙動を電位差滴定...

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  • ジメチルホルムアミドを用いた乳化噴霧乾燥粉末中の含油量の迅速測定法

    四日 洋和, 足立 早映, 安達 修二, 吉井 英文 日本食品工学会誌 15 (3), 131-139, 2014

    ...3000 rpmで10 min遠心分離を行い,ヘキサン層1 μLを薄層クロマトグラフィ検出装置で分析した.一方,Röse-Gottlieb法による手順は,ヘキサン/ジエチルエーテル/エタノールによる抽出操作を3回行い,重量法により含油量を決定した.また,粉末中の油分の脂肪酸組成およびPOVは,DMFに粉末を溶解したのち,脂肪酸メチル化キットを用いたエステル化法および酢酸-クロロホルム法[31]による電位差滴定...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献5件 参考文献32件

  • 電位差滴定法による過酸化物価試験方法の検討―過酸化物価専門委員会活動報告

    小出 俊一 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2011f (0), 132-132, 2011

    ...電位差滴定法による、灯油以外に軽油及び脂肪酸メチルエステル混合(以下FAMEと記す。)軽油を含めた適用範囲に拡大した過酸化物価試験法の石油学会規格化のため、電位差滴定法の試験条件を検討し、照合試験を実施した。その結果、灯油、軽油、FAME混合軽油を試料とした電位差滴定法による測定精度は、現行の指示薬滴定法と同等であることがわかった。...

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  • 表面錯体モデルによるアルミナのプロトン化反応の熱力学的研究

    筒井 菜緒, 桐島 陽, 佐藤 修彰 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2011f (0), 671-671, 2011

    ...本研究では岩石にアルミナを用い、電位差滴定により様々な条件でアルミナのプロトン化反応実験を行った。表面錯体モデルを用いて解析を行いプロトン化定数と静電項を導出した。...

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  • 天然油脂の品質管理と有効活用に関する研究

    原 節子 Oleoscience 10 (12), 453-460, 2010

    ...まず, 「油脂の品質管理のための各種分析法の開発に関する研究」では油脂の酸化劣化を正確かつ簡便に把握することを目的とした電位差滴定法による過酸化脂質微量定量法の開発が挙げられる。...

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  • 電位差滴定に基づく醸造酢の酸度測定法の室間共同試験による妥当性確認

    橋本 佳子, 忠田 吉弘, 鈴木 忠直, 安井 明美 分析化学 57 (6), 453-459, 2008

    ...日本農林規格(JAS規格)の見直しに係る醸造酢の酸度の測定方法の検討を行い,次いで,検討した方法の妥当性確認のため室間共同試験を実施した.JAS分析法ではフェノールフタレインを指示薬とした水酸化ナトリウム溶液による滴定法を規定しているが,醸造酢の種類によってはフェノールフタレインでの終点が判断しづらい場合があるため,試料の採取方法等も含めてpH計及び電位差滴定装置を用いた方法を検討した.pH計と電位差滴定装置...

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site ほか1件 被引用文献4件 参考文献18件

  • パーム油を用いた揚げ操作における酸価の変化に対する動力学

    島 元啓, 吉田 弥生, 安達 修二 日本食品工学会誌 7 (2), 113-118, 2006-06-15

    ...<BR>材料から持ち込まれる水の量の影響を定量的に評価するため, 所定温度 (通常は180℃) に保ったパーム油にポンプを用いて一定流量で水を供給した.適当な間隔で揚げ油の一部を採取し, 電位差滴定法により酸価を測定した....

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  • 水苔由来ピートモスによる重金属イオンのバイオソープション

    関 秀司, 于 克鋒, 丸山 英男, 鈴木 翼 化学工学論文集 32 (5), 409-413, 2006

    ...水苔由来の腐植物質であるピートモスの重金属吸着剤への利用を目的としてカドミウムと鉛に対する吸着特性について検討した.金属結合サイトである酸性基(カルボキシル基とフェノール性水酸基)の数と解離定数を電位差滴定によって決定した後に,カドミウムおよび鉛吸着実験の結果を酸性基への水素イオンと金属イオンの結合反応に基づく吸着モデルを用いて解析し,ピートモスへの2価金属イオンの吸着がBidentate型であることを...

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  • 量子線を用いた高分子ナノゲルの創製とその膨潤・収縮過程

    宮内 啓成, 秋山 庸子, 武田 真一, 泉 佳伸, 西嶋 茂宏 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2006f (0), 550-550, 2006

    ...そこで,調製したナノゲル水溶液の電位差滴定およびζ電位を行い,動的光散乱法による粒度分布測定の結果との関係を調べることによって,高分子網目と溶媒の相互作用を定量化することすることを試みた。...

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  • 二電極電位差滴定法によるフミン酸とカルシウムイオンの錯生成の研究

    大西 貴士, 桐島 陽, 佐藤 修彰, 杤山 修 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2006f (0), 717-717, 2006

    ...pH電極とイオン選択性電極同時に使用する二電極電位差滴定法により、フミン物質とカルシウムイオンの錯生成反応を検討し、見かけの錯生成定数を求めた。また、ここから錯生成機構について考察した。...

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  • 熱量滴定を用いたEu(_III_)の錯生成反応機構の研究

    北野 博之, 大西 由子, 杤山 修, 佐藤 修彰, 桐島 陽 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2005s (0), 579-579, 2005

    ...電位差滴定により求めた有機酸のプロトン化定数および有機酸とEu(_III_)との錯生成定数を使用し、熱量滴定によりプロトン化反応のエンタルピー変化および錯生成反応のエンタルピー変化を決定し、これらの熱力学定数からカルボキシル基に隣接した水酸基の影響や反応機構について考察した。...

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  • 有機酸のプロトン化の平衡定数およびエンタルピーの測定

    大西 由子, 桐島 陽, 佐藤 修彰, 杤山 修 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2005f (0), 567-567, 2005

    ...高温条件(40℃)での有機酸のプロトン化反応の平衡定数logK(=40℃)を電位差滴定により直接決定した。得られた結果を、常温での平衡定数を高温へ外挿する既存の熱力学モデルから求めた値と比較し、このモデルの妥当性を調べた。...

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  • β‐ジケトン類によるランタノイド(III)の抽出と水相内キレート生成

    雄鹿 梓, 山岡 一晃, 板野 和幸, 長谷川 佑子 分析化学 53 (11), 1199-1206, 2004

    ...による抽出であっても抽出定数はランタノイドの原子番号の増加に伴って増加するが,その変化の度合はHaa─~Hbza>Hbfa>Hhfaの順であった.つまり,F原子を多く有する<i>β</i> -ジケトンほど抽出定数のランタノイド間の差は小さい.更に水に溶けやすいHaaとHhfaについて広いA<sup>-</sup>濃度範囲にわたって分配比を測定し,水相内錯体の安定度定数と抽出種の2相間分配定数を,また電位差滴定法...

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献23件

  • 熱量滴定を用いた有機酸によるEu(_III_)の錯生成熱力学量の決定

    北野 博之, 杤山 修, 佐藤 修彰 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004f (0), 582-582, 2004

    ...本研究では、アクチノイドと各種有機物との相互作用の基礎として、Am(_III_)の代替として非放射性のEu(_III_)を用い、有機酸に典型的なカルボキシル基を含むものとしてリンゴ酸を用い、Eu(_III_)との錯生成エンタルピーを直接測定し、また電位差滴定により各反応の平衡定数の検討も行った。...

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  • 水溶液中におけるEu(III)-5-sulfosalicylate錯体の構造

    虎石 貴, 田中 知, 長崎  晋也 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004f (0), 583-583, 2004

    ...水溶液中におけるEu(III) - 5-sulfosalicylate 錯体の複核錯体形成の可能性を、電位差滴定および時間分解型蛍光分光法(TRLIFS)を用いて検討した.電位差滴定によって、pH>7の領域で2核の錯体が生成していることを明らかにしたほか、TRLIFSによって、生成した2核錯体が単核のキレート錯体と比較して長い蛍光寿命を持つこと、単核錯体と2核錯体からの蛍光減衰は分離して観測されることが...

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  • 水溶液中におけるランタニド(III)-OH--ピコリン酸錯体

    青柳 登, 虎石 貴, 田中 知, 長崎 晋也 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004f (0), 584-584, 2004

    ...ランタニド(III)-OH--ピコリン酸錯体の水溶液中における配位構造をレーザ分光,電位差滴定によって決定した.アルカリ条件におけるLn(OH)m(Pic)n(m+n)- 錯体の生成反応の検討を行った....

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  • 電位差滴定によるリン酸モノブチルエステルの無機酸化物粉体への表面改質挙動

    児子 英之, 永田 員也, 川崎 仁士, 武田 真一, 田里 伊佐雄 Journal of The Adhesion Society of Japan 39 (7), 248-254, 2003

    ...また,粉体表面の電位差滴定法により算出したリン酸モノブチルエステルの改質量の定量結果は0.00m9.m^,0.09m9.m-2.0.24mg-m"-であり,カーボン分析を用いた定量値0.00mg.m-2,0.10m9.m-2,0.24mg・m2と一致したことから,リン酸モノブチルエステルにて表面改質を行う際の表面改質量は,電位差滴定法を用いてより迅速,簡便に定鐘可能であること力わかった。...

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  • 農地土壌の分散凝集特性とその影響要因について

    赤江 剛夫, 後藤 光喜, 石黒 宗秀 農業土木学会論文集 2002 (219), 357-364, 2002

    On conducting agricultural land reclamation projects, prevention of turbid water is one of important issues. In order to evaluate physico-chemical factors which play predominant role in dispersion …

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  • Gran's plot 法による陸水のANCの測定

    落合 志穂, 宮北 敦子, 川上 智規 土木学会論文集 2001 (685), 157-164, 2001-08-22

    ...電位差滴定法の一種である Gran's plot 法は, 陸水のANC (Acid Neutralizing Capacity) を測定する手法として欧米では広く用いられているが, 日本ではこれまでのところほとんど利用されていない....

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献30件

  • デンプンのヨウ素吸収測定装置の試作およびその利用について

    志賀 一三 名古屋文理短期大学紀要 25 (0), 87-89, 2000-03-31

    ...デンプンのアミロース含量およびデンプンの糊化(α化)・老化(β化)の測定法として, 手作業による電位差滴定または電流滴定あるいは自動化された電位差滴定装置または電流滴定装置によるヨウ素吸収測定法が用いられる.後者の装置に相当する機能をもつ装置を試作し, そのヨウ素吸収測定精度・定量性を確認したのち, ヨウ素中和反応により同一サンプルについて反復測定が可能であることおよびデンプンがヨウ素を飽和吸収した...

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  • 過酸化脂質分析法の実際

    戸谷 洋一郎, 原 節子 日本油化学会誌 47 (10), 1043-1051,1147, 1998

    Lipid oxidation is a major problem in quality control of oil and fat, oil-containing products, and even in lipid metabolism. Unsaturated lipids form hydroperoxides as the major primary products in …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献53件

  • 1137 14年経過した実RC構造物の塩害調査(腐食・防食)

    依田,彰彦, 横室,隆 コンクリート工学年次論文報告集 19 (1), 835-840, 1997-06-09

    ...海岸沿いに建築されて14年経過した実RC構造物の打ち放し外壁コンクリートの表面部・深さ3cm・深さ6cmに、塩化物イオンがどの程度浸透したのかを知るためにモール法、電位差滴定法、吸光光度法によって測定した。その結果、C1-として表面部は0.31~0.59kg/m3、深さ3cmは0.16~0.33kg/m3、深さ6cmは0.14kg/m3以下であった。...

    NDLデジタルコレクション 参考文献1件

  • 色素骨格のペンダントしたアクリル樹脂の合成と顔料への吸着特性

    石橋 秀夫, 小林 敏勝 Journal of the Japan Society of Colour Material 70 (5), 308-314, 1997

    ...ジメチルスルポキシド中で直接, キナクリドンやインジゴなどの有機色素の電位差滴定を行った結果, カリウムアルコキシドなどの強塩基に対して同色素が酸としてふるまうことから, 強塩基の作用により溶解している色素はアニオンとして存在していることがわかった。そこで側鎖に, エポキシ基を有するアクリル樹脂と色素との付加反応を試みたところ, 色素骨格がペンダントしたアクリル樹脂を合成できることを見出した。...

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献15件

  • 電位差滴定法による過酸化物価 (PV) の測定

    原 節子, 河野 善行, 青山 稔, 阿部 秀一, 磯部 次男, 角田 素子, 栗山 健一, 中村 和弘, 平田 芳明, 三宅 裕子, 渡辺 洋一 日本油化学会誌 46 (6), 671-682,714, 1997

    A novel method using isooctane was established for determining the peroxide value (PV), widely used as basis for assessing the rancidity of oil and fat. This was done through the collaboration of 10 …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献6件

  • 金属イオン混合溶液中で生成する金属水酸化物の複合化の判定

    縢 永紅, 武田 真一, 田里 伊佐雄 日本化学会誌(化学と工業化学) 1995 (6), 426-431, 1995-06-10

    ...1種類あるいは2種類の金属塩を含む水溶液(二価-三価,二価-二価;Al<SUP>3+</SUP>, Fe<SUP>3+</SUP>, Ni<SUP>2+</SUP>, Zn<SUP>2+</SUP>, Cu<SUP>2+</SUP>)にアルカリ溶液を添加したときに生成する水酸化物が複合あるいは混合のいずれの状態であるかを調べるための方法として電位差滴定法の適用を試みた.その結果,得られた混合系の電位差滴定曲線...

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  • 水溶液中におけるSiO<SUB>2</SUB>表面でのCd(OH)<SUB>2</SUB>の析出および反応に関する研究

    湯 衛平, 武田 真一, 田里 伊佐雄 日本化学会誌(化学と工業化学) 1995 (4), 266-272, 1995-04-10

    ...0.005M Cd(NO<SUB>3</SUB>)<SUB>2</SUB>水溶液にSiO<SUB>2</SUB>粉末を共存させ,0.5MKOHを添加し種々のpHに調整した後,1週間と2か月反応させた.反応させた溶液のpHと,比較のために調製したSiO<SUB>2</SUB>粉末を共存させなかった溶液のpHを測定し,添加したKOH量に対してプロットすることにより電位差滴定曲線を作成した.また,得られた...

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  • 化学分析法によるカルボン酸硬化エポキシ化合物中の官能基の定量

    鳥羽 明 Japan Thermosetting Plastic Industry Association 12 (2), 38-44, 1991

    ...そこで, 硬化物の微細化および溶剤による膨潤という前処理と電位差滴定を組み合わせることにより, 硬化物中のエポキシ基とカルボキシル基を定量分析できる方法ならびにエポキシ基と生成した水酸基を同時に定量できる方法の二種類の分析方法を確立した。これらの定量法の相対標準偏差は, エポキシ基で2.6~4.4%, カルボキシル基で2.5%, 水酸基で5.5%という良好なものであった。...

    DOI

  • 化学分析法によるカルボン酸硬化エポキシ化合物中の官能基の定量

    鳥羽 明 熱硬化性樹脂 12 (2), 38-44, 1991

    ...そこで, 硬化物の微細化および溶剤による膨潤という前処理と電位差滴定を組み合わせることにより, 硬化物中のエポキシ基とカルボキシル基を定量分析できる方法ならびにエポキシ基と生成した水酸基を同時に定量できる方法の二種類の分析方法を確立した。これらの定量法の相対標準偏差は, エポキシ基で2.6~4.4%, カルボキシル基で2.5%, 水酸基で5.5%という良好なものであった。...

    J-STAGE

  • ヨウ素との反応を利用した微量アルブミンの定量

    本仲 純子, 高林 久顕, 池田 早苗, 田中 信行 日本化学会誌(化学と工業化学) 1988 (7), 1021-1025, 1988-07-10

    ...アルブミンにヨウ素を作用させると, 一定温度下では試料溶液濃度に比例してヨウ化物イオンを生じるので, 生じたヨウ化物イオンをヨウ化物イオン選択性電極を用いて硝酸銀溶液で電位差滴定することにより, 間接的にアルブミンを微量定量する方法を検討した。...

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  • トリペプチドジアステレオマーの銅(II)錯体 -アミノ酸側鎖の相互作用-

    花木 昭, 伊古田 暢夫, 本野 和彦, 山内 脩 日本化学会誌(化学と工業化学) 1988 (4), 578-584, 1988-04-10

    ...2個のロイシン(Leu)残基と,1個のグリシン(Gly)残基をもつトリペプチドジアステレマーの銅(II)錯体生成における立体選択を電位差滴定で,錯体における側鎖の相互作用を円偏光二色(CD)法を用いて研究した。側鎖をもつアミノ酸残基が隣りあうペプチド,Leu-Leu-Gly,Gly-Leu-Leuの錯体の安定度定数は,側鎖の相互配置によって異なる。...

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  • 顔料分散用樹脂の研究

    小林 敏勝, 筒井 晃一, 池田 承治 Journal of the Japan Society of Colour Material 61 (12), 692-698, 1988

    ...顔料表面の酸・塩基量は, 非水溶媒中での電位差滴定法により決定した。<BR>相溶性の観点から, 目的とする塗料用アルキド樹脂を塩基性物質で変性することにより調製した。酸性樹脂であるアルキド樹脂を塩基性物質であるヒドロキシエチルエチレンイミン (HEEI) やメラミン樹脂で変性することにより, 酸性顔料の分散速度・最終到達分散度が向上することが分かった。...

    DOI Web Site 被引用文献28件 参考文献5件

  • ヨウ素との反応を利用した微量ヘモグロビンの定量

    本仲 純子, 小西 寛, 池田 早苗, 田中 信行 日本化学会誌(化学と工業化学) 1986 (10), 1317-1320, 1986-10-10

    ...ヘモグロビンにヨウ素を作用させると温度一定では試料溶液濃度に比例してヨウ化物イオンを生じるので,生じたヨウ化物イオンをヨウ化物イオン選択性電極を用いて硝酸銀溶液で電位差滴定することにより,間接的にヘモグロビンを微量定量する方法を検討した。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 銅電極による電位差滴定

    松尾 勉 化学教育 34 (2), 156-159, 1986

    記事分類: 化学・化学工業--化学実験・分析化学--電気分析 ; 科学技術--科学技術研究開発・教育--教育

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  • 水溶液中における ATP およびレアミノ酸を含む亜鉛(II)混合配位子錯体生成の化学平衡

    松田 清美, 金井 智恵子, 高原 光子, 牧 正文 日本化学会誌(化学と工業化学) 1985 (4), 698-702, 1985-04-10

    ...Zn(II)-ATP<SUB>-L-</SUB>アミノ酸混合配位子錯体の安定度定数を,イオン強度 0.1mol・dm<SUP>-3</SUP>(KNO<SUB>3</SUB>),温度 25℃ における電位差滴定法により求めた。そのさい,高い pH 領域において, OH<SUP>-</SUP> を配位した錯体を考慮することにより,計算値は,実測値とよく一致することが見いだされた。...

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  • 血清中の過酸化脂質の定量

    原 節子, 長谷川 誠司, 鈴木 裕史, 戸谷 洋一郎 油化学 34 (4), 283-287, 1985

    It was reported in a previous paper that the peroxide value (POV) of a small amount of lipid can be determined by potentiometry in the JOCS tentative method for POV. The previous method was further …

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 食塩中の塩化物の定量

    新野 靖, 清水 典子, 西村 ひとみ, 尾方 昇 Bulletin of the Society of Sea Water Science, Japan 39 (3), 136-143, 1985

    ...その結果硝酸銀滴定法が最も正確であり, 硝酸水銀滴定法はやや低い値を示し, 電位差滴定法はやや高い値を示した.<BR>概略の分析所要時間は検液採取後で, 硝酸水銀滴定法25分, 電位差滴定法30分, 硝酸銀滴定法20分となった....

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  • 海洋フミン酸の溶液的性質 (II)

    篠塚 則子, 新治 修, 早野 茂夫 油化学 33 (2), 88-94, 1984

    The interfacial tension and the conductivity of humic acid solutions were measured and the aggregate formation was suggested. The concentration at which aggregation begins is in good accordance with …

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  • γ-ピロン,クロモン,フラボン類の塩基性度

    星野 行男, 武田 新一, 浜田 雅樹, 竹野 昇 日本化学会誌(化学と工業化学) 1982 (9), 1492-1498, 1982-09-10

    ...この場合,電位差滴定法において無水酢酸はこの種の有機弱塩基類の塩基性度に対して,良好な示差能力をもつことが明らかになった。よって他の誘導体についてはすべて電位差滴定法からHNPを測定し,pKBH+を決定した。<BR>塩基性度の序列は,γ-ピロン>フラボン>クロモンの順であり,さらにピロン環の2-位のメチル基はその塩基性度をいちじるしく増加させ,逆に3-位のメチル基はそれを減少させることが判明した。...

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  • 1-(p-置換フェニル)-1,3-ブタンジオン類の酸解離定数

    今井 弘, 白岩 正 日本化学会誌(化学と工業化学) 1981 (6), 907-911, 1981-06-10

    ...COOH[2],COOCH<SUB>3</SUB>[3]Br[4],C1[5],H[6],NHCOCH<SUB>3</SUB>[7],CH<SUB>2</SUB>H<SUB>5</SUB>[8],CH<SUB>3</SUB>[9],OCH<SUB>3</SUB>[10],OH[11],NH<SUB>2</SUB>[12])の酸解離定数を25±0.2℃のもとで,ジオキサン-水(体積比3:1)の混合溶液中で電位差滴定法...

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  • 簡易被覆線型コバルト(II)およびクロム(III)イオン選択性電極の試作とその分析への応用

    増田 嘉孝, 石田 悦子, 平賀 恵子, 関戸 榮一 日本化学会誌(化学と工業化学) 1980 (10), 1453-1461, 1980-10-10

    ...チオシアナトコバルト錯体を用いる電極の場合に,ポリアミンポリ(N-酢酸)配位子nta,edta,cydta,dtpa,ttha,edta(OH)<sub>2</sub>,dpta(OH)用いて微量コバルトの電位差滴定が可能であり,これら滴定曲線から錯体の組成が決定された。とくにedta(OH)<sub>2</sub>を用いると非常に有効である。また曲線の解析にGranプロット法が併用された。...

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  • イオン選択性ガラス電極の応答特異性と電位差滴定への応用

    穂積 啓一郎, 秋元 直茂 日本化学会誌(化学と工業化学) 1980 (10), 1509-1515, 1980-10-10

    ...この過渡電位の発現は2価イオソによる電位差滴定の終点判定に有効に利用できる。また電極の複合応答性を電位差滴定に応用するとき,応答性イオンを少量副成分として含む試料溶液を,測の応答イオンの滴定液で滴定すれば,当量点で電極に対する応答イオンが交替し,鋭い屈折パターンを得ることができる。...

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  • 銅(II)イオン選択性電極を用いる銅と亜鉛の逐次電位差滴定

    猿橋 正邦, 大関 邦夫, 神原 富民 日本化学会誌(化学と工業化学) 1980 (10), 1490-1493, 1980-10-10

    ...銅(II)イオン選択性電極を指示電極として,銅(II)イオンを3,6-ジオキサオクタン-1,8-ジアミン四酢酸(通称エチレングリコールビス(2-アミノエチルエ-テル)四酢酸,以下EGTA,またはYと略記する)で電位差滴定すると,酢酸塩緩衝溶液(pH-4)中では,二核錯体Cu2,Yの生成に基づく終点が得られ,アンモニア緩衝溶液(pH-9)中では通常のCuY錯体の生成による終点が得られる。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 硫酸銅-ソルビット系における銅-ソルビット錯体の生成

    Imamura Tsuneaki, Hatanaka Chitoshi, Doudou Takafumi 広島大学水畜産学部紀要 17 (2), 107-116, 1978-12-25

    ...すなわち,CuSO4-ソルビット反応系における銅-ソルビット錯体の生成を,分光光度法と電位差滴定法で確認した。そして,この錯形成に対する,反応系の銅/ソルビット比およびPHの影響を調べ,pH12以上の強アルカリ条件下で銅3:ソルビット1の組成比を持つ錯体ができることを確かめた。...

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  • 電位差滴定法による水和酸化スズ(IV)の表面酸塩基性の検討

    小村 照寿, 高橋 光信, 今永 広人 日本化学会誌(化学と工業化学) 1978 (12), 1596-1601, 1978-12-10

    ...酸化スズ(IV)の酸・塩基的性質が,過塩素酸塩溶液中でサスペンションの電位差滴定を行なうことによって研究された。水溶液中で煮沸処理してつくられた水和SnO2の沈殿は,pH3.6の無電荷点の両側で明白な両性を示す。このSnO2は高いpHでは,大きな表面電荷密度のためにコロイド粒子として溶液中に分散するが,スズ酸イオンとしてはまったく溶解しない。...

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  • シリカ/水溶液界面の酸・塩基的性質

    小村 照寿, 服部 耕三, 今永 広人 日本化学会誌(化学と工業化学) 1978 (6), 779-784, 1978

    The acidity of silanol groups on the surface of silica sol particles has been investigated by potentiometric titrations of the sol in KNO<sub>3</sub> solutions at 25°C. The total number of dissocia- …

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  • 銀イオンを用いた錯滴定法による亜硫酸塩中チオ硫酸塩の迅速電位差滴定

    池田 早苗, 佐竹 弘 日本化学会誌(化学と工業化学) 1977 (12), 1853-1857, 1977-12-10

    ...チオ硫酸イオンと銀イオンの反応によりチオスルファト銀酸イオンを定量的に生成する条件を,銀イオン選択電極を用いる電位差滴定法によって検討し,チオ硫酸イオンの簡単で精度のよい容量分析法を確立した。<BR>すなわち,電解質の添加効果,pHの影響,温度の影響,定量可能な濃度範囲と精度などを吟味して分析条件を決定したのち,共存物質の影響も調べた。...

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  • 電位差滴定を用いた定電位法による弱酸または陽イオン混合物の組成の決定

    松下 寛, 石川 徳久 日本化学会誌(化学と工業化学) 1977 (5), 673-678, 1977-05-10

    弱酸混合物の組成を決定するために,既報鋤の定電位法の原理を用いた。操作はつぎのようである。一定イオン強度下で,混合物とその成分について,それぞれpH対塩基の添加体積滴定曲線を求める(混合物中の酸成分をm=1,2,mで,その濃度をCm(m=1,2m)で表わす)。定電位法に基づき,各成分について,-定pH値(pHノ)に達するに要する塩基の体積のを各種濃度において求め,濃度対かの検量線を作製する。混合…

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  • 電位差滴定曲線の積分による定量法

    松下 寛, 石川 徳久 日本化学会誌(化学と工業化学) 1976 (11), 1710-1714, 1976-11-10

    ...滴定曲線の定積分に基づく定量法を,鋭敏な変曲点または対称的な形をもたない電位差滴定曲線に適用した。E=Ea,E=EbおよびE軸で囲まれた滴定曲線の面積Axを測定すれば,試料の濃度らはつぎの関係によって与えられる。<BR>ここで,vは添加した滴定剤の体積,Eはイオン選択性電極の電位,EaとEbは選んだ設定電位,PとQはEaとEbの両方に依存した定数である。...

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  • コンドロイチン硫酸ナトリウム-Cと有機塩類との相互作用

    酒井 潮雄, 桜井 雅男, 原田 茂治, 小松 剛, 中州 鶴太郎 日本化学会誌(化学と工業化学) 1976 (10), 1602-1607, 1976-10-10

    ...酸性ムコ多糖の-種であるコンドロイチン硫酸ナトリウム-C(Ch-Na)水溶液の粘度,および電位差滴定におよぼす低分子有機塩類の影響を調べた。用いた有機塩はアルキルアンモニウム=クロリドすなわち,メチル-(MACI),エチル-(EACl),ブチル-(BACI),ヘキシル-(HACl),オクチル-(OACI),デシル-(DeACl),およびドデシルトリメチルアンモニウム=クロリド(DTACI)である。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 定電位滴定を利用した新定量法

    松下 寛, 石川 徳久 日本化学会誌(化学と工業化学) 1976 (3), 436-443, 1976-03-10

    ...鋭敏な変曲点または対象的な形をもたない電位差滴定曲線に定電位定量法を適用した。<BR>一定体積Vの既知濃度め基準液および試料について,イオン選択性電極を用い一定イオン強度下で滴定曲線を求める。基準液および試料の滴定曲線上で,それぞれ任意の一定電位に達するに要する滴定液の体積 v<SUB>s</SUB>,v を読みとる。...

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  • ポリメタクリル酸-ポリエチレングリコール間コンプレックス形成における温度平衡

    長田 義仁, 佐藤 通彦 日本化学会誌(化学と工業化学) 1976 (1), 175-179, 1976-01-10

    ...電位差滴定を用いた平衡論的取り扱いから,ポリメタクリル酸(PMAA)とポリエチレングリコール(PEG)との高分子間コンプレックス反応における安定度定数K,結合率θを求めた。分子量66000のPMAAに対し等モルのPEG(分子量2000)を反応させると高温ほどより容易にコンプレヅクス反応が進行し,55℃前後においてθ=0.6,K=500に達する。さらに昇温すると再解離をすることがわかった。...

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  • グリコールキトザンの電位差滴定挙動

    国府田 悦男, 平田 光男, 岩井 信次 Journal of the Japan Society of Colour Material 48 (8), 493-497, 1975

    ...他方, μ0.05, 0.1および0.2の緩衝溶液を溶媒として, GCHの電気易動度を測定し, 極限電気易動度 (<I>U<SUB>c</SUB></I>→<SUB>0</SUB>)~pH曲線と電位差滴定の結果から<I>U<SUB>c</SUB></I>→<SUB>0</SUB>とα<I><SUB>d</SUB></I>間の関係を求めた。...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • マレイン酸-メチルビニルエーテル共重合体の電位差滴定挙動

    国府田 悦男, 伊藤 政克, 平田 光男, 岩井 信次 Journal of the Japan Society of Colour Material 48 (1), 15-17, 1975

    ...マレイン酸-メチルビニルエーテル共重合体 (MA-MVE) の電位差滴定を, 水とNaCl水溶液 [イオン強度 (μ) 0.05, 0.1および0.2] を溶媒として, 1N・NaOHにより行ない, 見かけの解離定数 [(<I>pK<SUB>a</SUB></I>) <I><SUB>app</SUB></I>] の解離度 (α<I><SUB>d</SUB></I>) 依存性を求めた。...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • メルカプト型捕収剤による水溶液中の塩化メチル水銀の除去に関する基礎的研究

    南条 道夫, 臼井 進之助, 下飯坂 潤三 日本化学会誌(化学と工業化学) 1974 (11), 2205-2210, 1974-11-10

    ...メルカプト型捕収剤によるメチル水銀除去法の基礎的研究として,アルキルキサントゲン酸カリウム(KRX),ジアルキルジチオリン酸カリウム(KRP)と塩化メチル水銀との反応を,ポーラ揖グラフ法および電位差滴定法により検討した。メチル水銀はKRXと反応して1:1組成の比較的難溶性の沈殿を生成するが,同時に可溶性錯体も生成する。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 短絡電流滴定法によるアジ化ナトリウムとハロゲン化アルカリの同時定量

    池田 早苗, 平田 純子 日本化学会誌(化学と工業化学) 1974 (10), 1920-1924, 1974-10-10

    ...比較のために,銀電極を用いるアジ化ナトリウムの電位差滴定法を行なったところ,o;ooo5~o。01molllのアジ化ナトリウムの定量が可能であった。そこで,電流滴定法によれば電位差滴定法よりも,アジ化ナトリウムを低濃度まで精度よく迅速に定量できることが明らかになった。...

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  • ポリエチレンイミンの電位差滴定挙動

    国府田 悦男, 伊藤 政克, 平田 光男, 岩井 信次 Journal of the Japan Society of Colour Material 47 (10), 496-499, 1974

    ...ポリエチンンイミン (PEI) の電位差滴定は, 水とNaC1水溶液 (イオン強度0.05, 0.1および0.2) を溶媒として, 25℃で行なった。滴定液には2N-HC1を用いた。滴定曲線は, 全体として, イオン強度の増加によりpH上昇の傾向を示した。また, PEI-水系曲線の中和度降下は, 低中和度域と高中和度域で急であったが, 中間の中和度域ではそれらより多少緩慢となった。...

    DOI Web Site 参考文献6件

  • ラジカル重合により得られたかさ高い置換基を有するアクリルポリマーの立体規則性

    西野 潤, 横田 敏隆, 藤井 恵史, 宗玄 清仁, 玉置 克之, 坂口 康義 高分子論文集 31 (5), 298-304, 1974

    ...得られたポリマーの立体規則性を, 主としてそれらから誘導されるポリアクリル酸の電位差滴定曲線の比較により検討した。一般に, かさ高い置換基はアイソタクチシティを増大し, その効果は芳香族置換基によって助長されるようである。若干の場合, 生成ポリマーの立体構造は重合溶媒に依存していた。...

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  • ポリイオンコンプレックスの生成条件と構造

    長田 義仁, 阿部 康次, 土田 英俊 日本化学会誌(化学と工業化学) 1973 (11), 2222-2226, 1973-11-10

    ...主鎖荷電型ポリカチオンとポリカルボン酸(ポリメタクリル酸,ポリアクリル酸ポリイタコン酸)の間のポリイオンコンプレックス生成反応機構を,系の電位差滴定,電導度滴定,粘度測定から検討した。コンプレックスの組成はポリカルボン酸の解離度で決まる.ポリカルボン酸の解離度は10 -4~10-2mol/lの濃度範囲で通常数パーセントであるが,ポリカチオンが共存すると20%近くまで解離する。...

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  • 主鎖荷電型ポリカチオンとポリカルボン酸の反応

    長田 義仁, 阿部 康次, 土田 英俊 日本化学会誌(化学と工業化学) 1973 (11), 2219-2222, 1973-11-10

    ...主鎖た荷電を有するポリカチオンとポリカルボン酸(ポリメタクリル酸,ポリアクリル酸ポリイタコソ酸)とのポリイオンコンプレックス生成反応機構を電位差滴定によって検討した。この系の反応では,ポリカチオンの方が低分子のカチオン化合物と比較してはるかに多量のプロトンを放出し,鎖長すなわち電荷数がコンプレックス形成の重要な役割を果たすことが明らかとなった。...

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  • ヨウ化物イオン選択膜電極を用いた電位差滴定法による亜硫酸イオンの迅速定量

    池田 早苗, 平田 純子, 佐竹 弘 日本化学会誌(化学と工業化学) 1973 (8), 1473-1477, 1973-08-10

    ...亜硫酸イオンに硫酸酸性のヨウ素-メタノール溶液を反応させ,生じたヨウ化物イオンを過劉のヨウ素共存下,ヨウ化物イオン選択膜電極とSCEを用いた電位差滴定法により銀滴定することによって,亜硫酸イオンを迅速簡易かつ精度よく定量する方法を確立した。はじめに,ヨウ素と共存するヨウ化物イオンの定量条件を吟味したのち,亜硫酸イナソの分析に必要な諸条件を検討した。...

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  • 水溶液中における各種の高分子カルボン酸による銅イオンの結合

    玉置 克之, 今井 邦昭, 西野 潤, 坂口 康義 高分子化學 30 (342), 608-616, 1973

    ...水溶液中における種々の高分子カルボン酸によるCu<SUP>2+</SUP>の結合を, 可視吸収, 電位差滴定および粘度測定により検討した。一般に, (H<SUP>+</SUP>) の増加は, 結合したCu<SUP>2+</SUP>の量よりずっと小さかった。最大吸光度は, 電位差滴定データから算出したCu<SUP>2+</SUP>結合量にほぼ比例した。...

    DOI Web Site 被引用文献2件

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