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検索結果 61 件

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  • GC-電子捕獲型検出器の選択的ピークパターン解析による絶縁油中ポリ塩化ビフェニルの定量

    寺門 真吾, GLASS Thomas R., 齋藤 仁宏, 伊達 安基, 大村 直也 分析化学 61 (11), 931-938, 2012

    ...本報告では,電子捕獲型検出器付きガスクロマトグラフィー(GC-ECD)を用いた絶縁油のポリ塩化ビフェニル(PCB)分析において,新たなクロマトグラムの解析法を提案する.被測定試料中のPCB由来のクロマトグラム上のピークを選択し,選択したピークに相当するあらかじめ測定した4種のカネクロール(KC)のピークの強度とパターンを組み合わせて近似し,試料のPCB濃度として算出した.近似に用いるピークは,個々の...

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  • 波長分散型蛍光X線分析装置による果実類および穀類加工品の臭素の簡易分析法

    立石 恭也, 橋本 常生, 牛山 慶子, 酒井 奈穂子, 馬場 糸子, 永山 敏廣 食品衛生学雑誌 51 (2), 53-57, 2010

    波長分散型蛍光X線分析装置を用いて,生鮮果実,冷凍果実,乾燥果実および穀類加工品中臭素の簡易分析法について検討した.試料 5 g を正確に量り採り,蒸留水で2回抽出した後,25 mL に定容した.その抽出液 0.5 mL を点滴用ろ紙に滴下し乾燥させた後,波長分散型蛍光X線分析装置を用いて測定した.検量線は 0~10 μg/mL の範囲で良好な直線性を示した.試料中の臭素量が 5 μg/g …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献2件

  • 油症検診における血液中ポリ塩化クアテルフェニルの分析

    芦塚 由紀, 中川 礼子, 平川 博仙, 堀 就英, 飯田 隆雄 福岡醫學雜誌 96 (5), 227-231, 2005-05-25

    ...い濃度とされ,0.02ppb以下が通常みられる濃度,0.03~0.09ppbが境界領域濃度とされている.健常者の血中のPCQ濃度は平均で0.02ppb以下であると結論づけられている.そのため,健常者と油症患者の境界領域と考えられている0.03ppb~0.09ppbの濃度を精度よく分析を行うことが不可欠である.PCQの分析法は前田らにより,完全塩素化物である18塩化クアテルフェニル(ODCQ)として電子捕獲型検出器付...

    DOI HANDLE Web Site ほか2件

  • デュアルカラム方式ECD付きGC/MSによる農作物中の未知ピーク物質の同定及び定量

    高橋 京子, 田中 康夫, 細井 志郎, 日高 利夫, 臼井 進 食品衛生学雑誌 43 (3), 127-132, 2002

    2つの注入口に同種カラムを装着し,それぞれをECD及び質量分析計につなげた,ECD付きGC/MSシステムを確立した.各カラムの保持時間が同一になるようにカラム流量の調整を行い,相互データの関連性を持たせた.このシステムを用いて,有機塩素系及びピレスロイド系農薬分析において,野菜7検体中の未知ピーク物質の同定を行った.その結果,ブロモプロピレートなどの5種の農薬が同定された.ブロモプロピレートにつ…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献13件

  • 海水中の塩化トリブチルスズの光分解

    高橋 一暢, 吉野 登統, 大八木 義彦 日本化学会誌(化学と工業化学) 1987 (2), 181-185, 1987-02-10

    ...電子捕獲型検出器付きガスクロマトグラフィー(以下ECD-GCと略記する)により海水中の塩化トリブチルスズ(以下TBTCと略記する)の光分解について検討した。...

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  • 有機スズポリマーの加水分解機構と防汚性能

    高橋 一暢, 大八木 義彦 Journal of the Japan Society of Colour Material 60 (7), 375-380, 1987

    ...<BR>TBTMA含有量の異なるMMA/TBTMA共重合体を合成し, 共重合体の塗膜表面から海水中へ溶出するトリブチルスズ化合物を, 電子捕獲型検出器付きガスクロマトグラフィー (ECD-GC) により定量した。そして, トリブチルスズ (TBT) の溶出速度と防汚性能との関係から共重合体の加水分解機構について考察した。...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • クロム(III)錯体の電子捕獲反応

    久下 芳生, 服部 幸和, 中本 雅雄, 山田 祥一郎 日本化学会誌(化学と工業化学) 1981 (12), 1878-1882, 1981-12-10

    ...アセチルアセトンおよびそのフッ素誘導体を配位子とするクロム(III)錯体について,ガスクロマトグラフの電子捕獲型検出器(ECD)を用いた場合の検出器内における電子捕獲反応について研究を行なった。...

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  • フタル酸エステルの電子捕獲型検出器に対する応答と分子構造との関係

    胆部 幸和, 久下 芳生, 浅田 真吾 日本化学会誌(化学と工業化学) 1978 (8), 1102-1105, 1978-08-10

    フタル酸エステルなどの芳香族カルボン酸エステルについて,竃子捕獲型検出器(<SUP>63</SUP>Ni,ECD)に対する検出感度を三つの異なった検出器温度において測定した。これらの化合物に対する電子捕獲係数Kの温度依存性を測定した結果,大部分のフタル酸エステルに対するκ値は,検出器温度が低くなるほど増加することがわかった。したがって,これらの化合物の電子捕獲反応は非解離型であると考えられる。

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  • アマンタジンの微量分析法

    坪内 真二, 五郎丸 毅, 井口 定男 分析化学 19 (1), 95-98, 1970

    Two methods of micro analysis of Amantadine, especially applicable to biological sample, were newly developed. One of them is a gas chromatographic method using an electron capture detector. As …

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  • 有機水銀化合物希薄水溶液の分析

    西 末雄, 堀本 能之 分析化学 17 (10), 1247-1251, 1968

    A method for determining trace amounts of organic mercuric compounds has been studied. Aqueous solution (100500 m<I>l</I>) containing more than 0.4 μg/<I>l</I> of CH<SUB>3</SUB>HgCl, …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件

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