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検索結果 2,323 件

  • カーボンナノチューブ紡績糸を用いた環境発電用布状熱電変換素子

    中村 雅一 日本画像学会誌 63 (2), 157-167, 2024-04-10

    ...<p>孤立小型電子機器やセンサーネットワークの電源としてエナジーハーベスティング技術の必要性が高まっている.人体や人間の活動に伴って放出される熱は有望なエネルギー源の一つであり,熱電変換技術が注目を集めている.このとき,設置の容易さや使用者が冷たさ,硬さなどの違和感を覚えないという「使い勝手」を重視し,常在する熱流を増減させることなく,必要な電力を許されるコストで生み出せるかどうかという尺度が重要となる...

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  • 電気絶縁の弱点である三重点(トリプルジャンクション)

    山納 康 電気学会誌 144 (4), 213-216, 2024-04-01

    ...<p>1.はじめに</p><p>電気絶縁は,高電圧から低電圧までのあらゆる電気電子機器やデバイスにおいて必須となる。電圧が印加される導体は,必ず固体誘電体(絶縁体)で支えなければならない。高電圧を印加した場合,もしくは低電圧でも電極間隔が極めて短くなった場合において,電気絶縁で最も問題と</p>...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • e スポーツプレイヤーのパフォーマンスと筋活動の相関関係について

    Jeong Inhyeok, 高橋 涼吾, 金子 直嗣, 堂畑 茉由, 中澤 公孝 日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集 14 (0), 279-282, 2024

    ...e スポーツとは電子機器を用いて行うスポーツ競技全般を指す言葉であり、e スポーツ熟練者は優れた身体的特性を持っていることで知られている。本研究では、e スポーツ熟練者の優れた身体的特性を反映する指標として、e スポーツ中の前腕筋と手内在筋の活動に着目した。筋活動の平均パワー周波数を調べる解析方法は、筋活動を定量的に評価する方法としてスポーツ科学の分野において幅広く用いられている。...

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  • コロナ禍における余暇活動の制限と基本チェックリストとの関連

    小林 昭博, 前場 洋佑, 今井 忠則 作業科学研究 17 (1), 32-40, 2023-12-31

    ...【結果】女性前期高齢者では「植物の世話」,女性後期高齢者では「電子機器の利用」,「地域・ 社会活動」,「友人との交流」,「運動」,「文化的活動」,「創作芸術活動」,「植物の世話」,男性後期高齢者では 「地域・社会活動」,「友人との交流」,「学習活動」,「文化的活動」,「旅行」で有意な負の相関が認められた....

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  • 睡眠時に稼働していたスマートフォンで受傷した肩甲部Ⅲ度熱傷の1例

    落 智博, 石井 暢明, 秋元 正宇 熱傷 49 (5), 257-262, 2023-12-15

    <p> 【諸言】スマートフォンが発熱する危険性は周知されつつある. 今回われわれは, 睡眠中のスマートフォン稼働によるⅢ度熱傷の症例を経験した. いかなる条件下でスマートフォンがⅢ度熱傷にいたる熱源となりえるのか再現実験を行い検証した.<br> 【症例】72歳, 女性. 睡眠中にスマートフォンが右肩甲部の下敷きとなり低温熱傷を受傷した. 前医で約5ヵ月間の外用加療が行われたが改善を認めず, …

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  • 音声認識と画像認識を用いた疲労度推定システムの開発

    西山 開貴 音声コミュニケーション研究会資料 3 (4), n/a-, 2023-09-14

    ...<p>日常生活において疲労感を抱くことは避けられない.また,昨今では2020 年の新型コロナウイルス流行を皮切りに生活様式が変化したことに伴い,長時間の電子機器の利用が増加している.これらはさらに日常生活における疲労感の原因となり,生活に影響を及ぼす可能性が高い.そこで,疲労度を推定するシステムが有用ではないかと考え,疲労によって特徴が表れやすい表情と音声発話に着目した.本研究では,音声認識と画像認識...

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  • 銀の腐食故障モードと関連メカニズム

    石川 雄一 Zairyo‐to‐Kankyo 72 (9), 234-242, 2023-09-10

    ...<p>銀の腐食挙動を解説するシリーズの第2報として,腐食環境下での電子機器用途で見られる腐食機構と故障モードについて紹介した.電子機器の用途に伴う固有の電気バイアスは,吸湿や結露により誘電体の表面絶縁抵抗が低下した場合に電解腐食やエレクトロケミカルマイグレーションを引き起こす可能性がある.また,ごく薄い変色皮膜が形成された場合でも,電気・電子的性能,そして光学的性能の低下の原因となることがある.また...

    DOI Web Site 参考文献24件

  • 磁気駆動マイクロポンプの低背化を目指した新形状の検討

    安宅 隆河, 田中 龍之介, 本田 崇 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 245-245, 2023-08-31

    ...<p>ノートP C等の小型電子機器用冷却システムとして、従来の空冷システムに代わり、冷却性能の高い液冷システムが注目されている。これまで本研究室では、可動子にφ3mmの磁石を使用した磁気駆動マイクロポンプを採用していた。しかし、電子機器の薄型化が進み、ポンプの低背化が必要となった。そこで本研究では、新たな素子構成を提案することでポンプの低背化を図った。今回は新型ポンプの基礎特性を中心に報告を行う。...

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  • 短パルスレーザによる銅箔積層板の加工特性

    齋藤 智也, 徳永 剛, 桑野 亮一 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 498-499, 2023-08-31

    ...<p>電子機器の小型化に向けたプリント基板の回路パターンの微細化に向け,銅張積層板にレーザで直接描画する試みである.レーザを集光走査することで微細回路の製作を目指している.本報では回路を発展させ,パターニングにより微細な受動素子(コンデンサ)を創成する.波長532nm,パルス持続時間400psのパルスレーザにより銅箔を除去し,絶縁領域を生成する際の加工特性と加工できる回路素子の性能を調査した....

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  • 交差型誘電体周期構造と正方環型FSSを組み合わせた2周波帯域の電磁波遮へい

    柳井 友徳, 工藤 孝人 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 76-76, 2023-08-31

    ...<p>近年,様々な通信手段の普及により,医療機関で無線通信の導入が進んでいる.より高度な医療が可能になる一方で,医療機関に無線通信機能を持った電子機器が持ち込まれ,医療機器との電磁波干渉を起こす危険性がある.本稿では,交差型誘電体周期構造と正方環型FSSに着目し,これらを組み合わせた構造体により,無線LANの使用周波数帯である2.4GHz帯と5GHz帯の2つの帯域遮へいを目的とし,FDTD法に基づく...

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  • 微細銅粉を用いたELID研削用PELID積層型メタルレジンボンド砥石の開発

    伊藤 颯希, 伊藤 伸英, 大森 整, 稲澤 勝史 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 431-432, 2023-08-31

    ...<p>近年,電子機器の高性能化に伴い,これらを構成する電子光学部品において,加工面品質の向上が要求されており,品質向上のため砥粒の微細化が必要とされている.しかし,砥粒が微細になるほど凝集が生じやすく,砥粒の均一分散が困難となる.そこで筆者らは,微細粉散布技術であるPELID法を用いることで分散性の優れた新たなELID研削用PELID積層型メタルレジンボンド砥石の開発に成功した.本報告では,サファイア...

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  • 多結晶ダイヤモンドフレークのサイズ制御法の検討

    清家 清弥, 市来 宗一郎, 大曲 新矢, 稲葉 優文, 中野 道彦, 末廣 純也 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 82-82, 2023-08-31

    ...<p>近年、電子機器の小型化、高集積化に伴い高効率の放熱が重要となっている。そこで、デバイスを効率的に放熱させる材料として、柔軟性に優れる合成樹脂と高熱伝導性フィラーで構成される伝熱シートが注目されている。我々の研究グループは、ダイヤモンド粒子をフィラーとして、電界整列法を用いてフィラーを熱伝導方向に整列させた伝熱シートを作製し、その熱伝導特性の向上を目指している。...

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  • フィラーを電界整列した伝熱シートの熱伝導率のフィラー濃度依存性

    市来 宗一郎, 清家 清弥, 稲葉 優文, 中野 道彦, 末廣 純也 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 83-83, 2023-08-31

    ...<p>近年、電子機器はより小型化かつ高集積化が活発に行われており、発熱が問題となっている。電子機器の信頼性と効率の向上には熱マネジメントが不可欠である。そこで注目される伝熱シートは、柔軟性を付与する合成樹脂と熱伝導性を付与する熱伝導性フィラーの複合材料である。我々のグループはダイヤモンド粒子をフィラーとして、電界整列法を用いてフィラーを整列させた伝熱シートを作製している。...

    DOI

  • Echo TEMPEST: 電子機器への意図的な電磁妨害による情報漏えいの脅威と対策

    鍛治, 秀伍 DAシンポジウム2023論文集 2023 244-244, 2023-08-23

    ...電子機器に対する電磁波を介したセキュリティ(電磁波セキュリティ)の脅威が報告されている.なかでも,機器から生ずる放射電磁波を介した情報漏えい(電磁情報漏えい)は,その手法の特性上,情報漏えいの痕跡が残らず深刻な問題の 1 つとされている.機器が電磁情報漏えいの脅威の対象となるか否かは,機器からの情報を含む電磁波の放射強度により決定されることから,その放射強度に基づいた脅威や対策技術が検討されてきた....

    情報処理学会

  • 薄い導体シールドに起因する一次定数の周波数分散の定量的表現及び近傍磁界シールド効果との対応関係

    山極 大葵, 萓野 良樹, 上 芳夫, 肖 鳳超, 井上 浩 電子情報通信学会論文誌B 通信 J106-B (8), 509-518, 2023-08-01

    ...電子機器の小型・軽量化に伴い,伝送線路から発生する電磁ノイズ対策の一つとして,薄い導体シールドが採用されている.本論文は,薄い導体シールドを伝送線路に実装した際に生じる周波数分散の物理現象の解明及び定量的表現に基づく特性の予測を目的としている.差動線路間隔よりも近傍に薄い導体シールドを実装した際に一次定数に生じる周波数分散の導体シールド厚み依存性及び近傍磁界シールド効果との対応関係について電磁界解析...

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  • 複数スイッチング電源における遠方界測定ノイズの分離推定

    佐野 宏靖, 梅林 健太, 鈴木 聡, 佐々木 秀勝, 金田 泰昌 電子情報通信学会論文誌B 通信 J106-B (8), 487-497, 2023-08-01

    ...放射エミッション試験(以下,遠方界測定)において,規制値を超えるノイズ源の特定がEMC対策の第一ステップである.だが,近年の複雑な電子機器は,ノイズ源となり得る複数の電源やインバータを搭載しており,これらから生じる高調波ノイズが重なりあった波形として遠方界測定では観測される.同一周波数帯のスイッチ周波数で動作していることが多いため,各ノイズ源がどれほど遠方界測定に寄与しているか判別できなかった.遠方界測定...

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  • 静電気分布を見る

    山本 裕貴, 神谷 淳文, 岩田 史郎 電気学会誌 143 (7), 414-417, 2023-07-01

    ...しかし,実は瞬間的に非常に高い電圧が発生しており,電子機器に</p>...

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  • 東京都の業務部門における2030年までの温室効果ガス排出量半減の達成シナリオの分析

    片野 博明, 増井 利彦 環境科学会誌 36 (3), 94-108, 2023-05-31

    ...また,今後,電力・電子機器を中心に機器保有台数の増加,新規機器の導入が想定されるが,それらのエネルギー消費量をいかに抑えるかが,目標達成に向けて,非常に大きな課題である。以上のことから,排出削減目標を達成するためには,機器の効率化・電化の促進といったエネルギー需要側の対策及び電力のCO<sub>2</sub>排出係数の改善といったエネルギー供給側の対策,その両面の対策が必要であることが示唆された。...

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  • EMI測定用受信機の歴史

    吉本 修 電気学会誌 143 (5), 279-282, 2023-05-01

    ...また,近年さらに進んでいる電子機器の複雑化・低消費電力化や,パワーデバイス</p>...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 産業用ドローンの近傍における放射電磁ノイズの広帯域評価と移動通信干渉の解析

    渡邊 航, 酒井 陵多, 青井 舞, 小松 美早紀, 田中 聡, 永田 真 電子情報通信学会論文誌B 通信 J106-B (3), 178-186, 2023-03-01

    ...様々なサービスに展開される産業用ドローンは,飛行エリアの拡大のために移動無線通信システムを利用した運航管理が行われる予定であり,有人地帯上空における自律飛行(レベル4)の2022年度の実現が目標とされている.ここで,レベル4に向けたドローン運用には,無線通信接続の高いディペンダビリティが求められる.しかし,ドローン内部では機体の小型化・軽量化のため,様々な電子機器が稠密に実装されており,複雑に放射電磁...

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  • 日常生活中の筋電図記録に混入し得るノイズ信号に関する研究

    皆木 省吾, 兒玉 直紀, 中原 龍一, 尾崎 敏文, 古寺 寛志, 北川 佳祐, 萬田 陽介, 田中 祐貴, 杉本 皓, 森 慧太朗, 山田 蘭子, 松岸 諒, 桑原 実穂 日本顎口腔機能学会雑誌 29 (2), 124-125, 2023

    ...</p><p>一方,我々の日常生活環境に存在する電子機器は益々増加しており,それらが発する電磁波に由来するノイズ信号がどの程度筋電図記録に影響を及ぼすかについての情報は不足しているのが現状と考えられる.そこで本研究は,覚醒時の日常生活環境において筋電図記録に混入し得るノイズ信号の特徴に関する情報を収集することを目的とした.</p>...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 使用済み小型リチウムイオン電池からのフッ素回収

    森田 宜典, 齋藤 優子, 熊谷 将吾, 亀田 知人, 白鳥 寿一, 吉岡 敏明 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 34 (0), 209-, 2023

    <p>Lithium-ion batteries (LIB)は他の二次電池に比べて高エネルギー、高容量、高電圧等の優れた特性を持つ。そのため電気自動車や大型蓄電システム、様々な電気電子製品に用いられている。LIBの正極用バインダー樹脂としてPolyvinylidene fluoride (PVDF)などが用いられる。本研究では、ハロゲン循環の達成を目指すことを目的とした。我々はWEEE由来のLI…

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  • 小型の電子部品・材料を対象としたテストヘッド式熱抵抗測定装置の開発

    青木 洋稔, 伏信 一慶, 富村 寿夫 エレクトロニクス実装学会誌 26 (1), 117-124, 2023-01-01

    ...<p>電子機器のサーマルマネジメントには,機器に搭載される電子部品の適切な温度管理が求められる。部品の温度は,実装先である回路配線パターンから基板を経由して筐体に至るまでの全熱抵抗に依存する。そのため,熱抵抗の測定技術の構築は急務である。測定には,低熱抵抗から高熱抵抗までの広い測定範囲への対応や,部品が実装される微細な配線パターン部を計測点にできることが求められる。...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 環境放射線と半導体デバイスのソフトエラー

    安部 晋一郎 日本原子力学会誌ATOMOΣ 65 (5), 326-330, 2023

    ...<p> 電子機器の信頼性問題として,地上に降り注ぐ二次宇宙線によって生じる電子機器の一時的な誤動作(ソフトエラー)がある。高い信頼性が求められる電子機器の数は社会の進歩とともに増えており,これらすべての機器のソフトエラー発生率(SER: Soft Error Rate)を実測的な方法で評価することは難しい。...

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 廃電子基板に及ぼす鉄の効果と反応機構の解析

    下村 亘, 齋藤 優子, 熊谷 将吾, 亀田 知人, 中川原 聡, 堀内 章芳, 渡邊 宏満, 吉岡 敏明 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 34 (0), 217-, 2023

    ...<p>廃電子基板(WPCB)は電子機器に多く内蔵されており、樹脂部分と主に銅からなる導電部分から構成されている。導電部分には金や銀といった貴金属が含有されているため、これら有価金属のリサイクルには大きな経済価値があり、実際に金属は各リサイクルフローで回収が行われている。一方、樹脂部分には難燃性付与のため臭素系難燃剤(BFRs)が添加される場合がある。...

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  • 「朝起きることができない」思春期患者:睡眠医療の視点からみた現状,対応と課題

    神山 潤 脳と発達 55 (6), 413-420, 2023

    ...「朝起きることができない」は世界的に重要な思春期の睡眠関連課題とされ,調べ得た範囲では思春期世代の40~90%でこの訴えがある.不登校,成績不良,入眠前の電子機器使用,就床時刻の遅れ,飲酒,喫煙,抑うつ,sluggish cognitive tempo症状との関連が指摘され,アレルギー性鼻炎,アトピー性皮膚炎,長時間睡眠者,閉塞性睡眠時無呼吸症候群,睡眠・覚醒相後退障害,睡眠不足/睡眠不足症候群,特発性過眠症...

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  • モータシステムベンチにおける30MHz 以下放射ノイズ予測手法の構築

    山下 あゆ美, 太田 総一郎, 伊澤 広敏, 舟橋 大輔 自動車技術会論文集 54 (2), 253-258, 2023

    ...HEV等のモーターシステムからの伝導・放射ノイズがAMラジオを始めとする車載電子機器に影響を与える為、ノイズ量がCISPR25にて規定されている。ベンチ周辺環境を含めたコモンモード電流の戻り経路に着目し、実測及び電磁界解析を組み合わせて再現することにより上記ベンチの放射ノイズ予測手法を構築した。...

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  • 環境放射線と半導体デバイスのソフトエラー

    佐藤 博隆, 岩下 秀徳, 木内 笠 日本原子力学会誌ATOMOΣ 65 (6), 388-392, 2023

    ...<p> 北海道大学大学院工学研究院の電子線形加速器駆動パルス中性子源「HUNS」では2012年度より,情報通信ネットワーク用伝送装置を中心とした電子機器の宇宙線対策として,中性子ソフトエラー加速試験を行っている。...

    DOI Web Site 参考文献7件

  • フクダ電⼦株式会社 企業説明

    出雲 武宏 生体医工学 Annual61 (Abstract), 123_2-123_2, 2023

    ...<p>人々の健康をサポートする医療用電子機器の開発、製造、販売、輸出入を行っています。</p><p>医療機器、在宅医療、AEDという3つの重点事業を軸に、全国200拠点以上の販売ネットワークで地域密着のダイレクトサービスを実現しています。...

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  • A1050/C1020電磁圧接材の波状界面形態に及ぼすFlyer plateの板厚の影響

    木村 慎吾, 村石 信二, 熊井 真次 軽金属溶接 60 (Supplement), 29-36, 2022-12-23

    ...</p><p> そこで本研究では,優れた電気伝導性や熱伝導性の観点から電気•電子機器において重要だと考えられる純アルミニウム(Al)板と純銅(Cu)板の電磁圧接材を試験対象とし,まず,衝突エネルギーの違いが接合界面形態に及ぼす影響について,実験と数値解析の両手法を用いて検討を行うことにした.まず厚さ一定の純銅のParent plateに,衝突エネルギーを変化させるため,その板厚を系統的に変化させた純...

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  • 差動通信線終端構造に対するモード変換量測定方法

    吉田 征弘, 矢野 佑典, 王 建青, 石田 武志 電子情報通信学会論文誌B 通信 J105-B (12), 928-937, 2022-12-01

    ...近年,複数の電子機器同士を組み合わせたシステムが増加しており,電子機器同士を接続する差動通信のEMC (Electromagnetic compatibility)の重要性が増している.差動通信系に到来する外来ノイズのふるまいを解析するためには,差動通信線に対する外来ノイズの結合と外来ノイズにより励起される妨害波の差動通信線の終端部におけるモード変換を考える必要がある.本論文では,電流プローブを用いた...

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  • 防爆エリアでのパーソナル電子機器・IoT 機器の動向

    野田 和俊 安全工学 61 (5), 300-307, 2022-10-15

    <p>IEC 防爆関係技術委員会は,作業員が身につける電気機器の中で小電力などの一定条件下の機器に対して,防爆区域内でそのままの状態で使用を認める考え方を提案した.そこで,同提案内容を調査し今後の課題などを検討した.また,同様にエナジーハーベストを活用したIoT システムの防爆区域での利用についても検討した. …

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  • プリント配線板基板層における放射雑音の低減 ~チップ抵抗の最適値検討~

    田中 達也, 佐々木 伸一 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2022 (0), 199-199, 2022-09-15

    ...<p>現代における情報化社会の発展により、LSIの多ピン化やデバイスの高速化により、電子機器が高性能化する反面、信号線間のクロストークやデバイスからの放熱、電源雑音、放射雑音などが問題となってきている。特に、電源雑音は放射雑音の発生の原因の一つとされておりまた、放射雑音は他の電子機器や人体にも悪影響を与える。...

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  • 振幅・位相補償による広帯域非接触電圧計測

    明星 慶洋, 玉木 雄三, 谷口 英司 電子情報通信学会論文誌B 通信 J105-B (9), 701-709, 2022-09-01

    ...状態で電圧波形の観測を行う非接触電圧計測において,EMC分野での雑音や通信信号の計測を目的に,広帯域にわたり観測精度を向上させるための振幅・位相補償方式を提案する.非接触電圧計測はケーブル導体とプローブ電極との間に生じる結合容量(本論文では C0 と記す)を利用した計測手法であるが,観測波形に見られる誤差や周波数特性の主要因は,結合容量 C0 が微小量であることに依る.この状況において本報告では,電子機器...

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  • 「次世代社会基盤を支えるIoT,センシングシステムのための要素技術」

    肥後 昭男 電気学会論文誌E(センサ・マイクロマシン部門誌) 142 (9), 214-214, 2022-09-01

    ...<p>近年,情報量の急激な増加が顕著になり,情報処理・蓄積を担う電子機器の電力消費も大幅な増加を続けています。現状のSociety 5.0に今後の社会に求められるサイバーフィジカルシステムを融合させさらに持続可能な社会SDGsとも整合して実現するには,IoT,センシングシステムを省エ</p>...

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  • 短パルスレーザによる銅箔積層板の加工特性

    齋藤 智也, 徳永 剛, 桑野 亮一 精密工学会学術講演会講演論文集 2022A (0), 416-417, 2022-08-25

    ...<p>電子機器の小型化に向けたプリント基板の回路パターンの微細化に対し,ピコ秒パルスレーザによる銅張積層板の加工特性を明らかにする.回路作成には電流経路外周の銅箔を完全に除去することが求められる.本報では波長532nm,パルス持続時間400psのレーザを集光走査することで直接回路パターンを描画することを目指す.銅箔部を除去し絶縁領域を形成する際の加工特性を調査した.</p>...

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  • 非定常熱伝導問題における二相材料トポロジー最適化およびその性能検証

    高荒 圭佑, 干場 大也, 西口 浩司, 加藤 準治 日本計算工学会論文集 2022 (0), 20220007-20220007, 2022-08-12

    ...<p>熱伝導問題に対するトポロジー最適化の分野では,理論的な扱いやすさから,大抵は定常熱伝導問題を仮定している.しかし,鋳造金型や電子機器の放熱部品など,温度の空間分布だけでなく,その時間的推移も重要な設計問題では,非定常状態を考慮したトポロジー最適化手法が必要となる.このような背景から,本研究では,非定常熱伝導問題を扱いながら,目標とする時間・空間における温度を評価するような特殊な目的関数を用い,...

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  • ウェアラブル機器に対するESDイミュニティ試験の現状と課題

    石田 武志, 藤原 修 電子情報通信学会論文誌B 通信 J105-B (8), 588-595, 2022-08-01

    ...電子機器に対する静電気放電(ESD: Electro-Static Discharge)試験は,国際規格でその試験法が規定されている.近年普及しているウェアラブル電子機器は,人体に装着される電子機器であり基本的に小型軽量なものである.国際規格のESD試験は,帯電した人体がその電子機器に触れるときに発生するESDにより誤動作が発生することを想定しているが,ウェアラブル電子機器の場合は,装着人体が帯電し...

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  • Tubular Wave Couplerの妨害波注入特性の試験系依存性

    矢野 佑典, 遠藤 光太, 和田 修己 電子情報通信学会論文誌B 通信 J105-B (8), 621-628, 2022-08-01

    ...車載電子機器の信頼性,安全性評価では一貫したイミュニティ性能評価が重要であり,試験系に依存せず一定レベルの妨害波を注入することが必要である.しかし,400 MHzから3 GHzの周波数に適用される妨害波注入法であるISO 11452-4に記載のTubular wave coupler (TWC)法では,試験セットアップに依存して妨害波注入特性が変化することが懸念される.これは,TWC法では置換法が用...

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  • 独立成分分析を用いた複数の電磁雑音波形抽出の検討

    髙橋 直央, 石上 忍, 川又 憲 電子情報通信学会論文誌B 通信 J105-B (8), 613-620, 2022-08-01

    ...5Gなどの移動通信端末を搭載して通信・制御を行うドローンやIoT機器のような電子機器において,機器自身から発生する電磁雑音によって通信・制御用の電波に悪影響を及ぼす電磁妨害が発生する可能性がある.一方,アンテナで電磁雑音を測定する際に,通信に妨害を与えている電磁雑音や通信用の電波などを含むあらゆる成分が混合された電磁波が同時に測定される.本論文では,従来,特定の脳波や音声などを分離・抽出するために用...

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  • 熱伝導性絶縁ポリマー

    竹澤 由高 日本画像学会誌 61 (3), 243-250, 2022-06-10

    ...<p>電子機器の高性能化,小型化により発熱密度が増加していることから,放熱性向上が一層求められている.放熱性向上のため,従来はマクロな視点からのパーコレーションやヒートシンク等の改良が行われてきたが,ナノ~ミクロ的な材料の観点から有機/無機界面や被着面の制御まで必要となってきた.さらに,ポリマーバルクとして高熱伝導性を達成しても,発熱源から熱を効率的に受取り,熱伝達して最終的に外部に放熱できなければ...

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  • 産業現場における静電気の発生と爆発・火災の防止

    荷福 正治 電気学会誌 142 (6), 342-345, 2022-06-01

    ...<p>1.はじめに</p><p>種々の電子機器,情報機器などを活用し,産業活動は進展しているが,爆発や火災などの産業災害は国内外で依然として頻発している<sup>(1)~(5)</sup>。</p><p>国内の最近の事故例では,印刷インク用樹脂製造工程<sup>(6)</sup>,金属粉砕作業<sup>(7)</sup>,倉庫での物品保管<sup>(8)</sup>,亜鉛粉末取</p>...

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  • MOSFETチャネル移動度評価

    野口 宗隆 応用物理 91 (6), 362-366, 2022-06-01

    ...<p>現代社会を支える電子機器に欠かせない半導体デバイスであるMOSFETのチャネル領域における電荷の流れやすさを表す物理量である「チャネル移動度」の評価手法を解説します.そして,精緻なデバイス物理が確立しているSiの知見に基づいて,新材料であるSiCを用いた素子のチャネル移動度を評価し,反転層における電子の散乱機構を解析した事例を紹介します.</p>...

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  • 球電極間の衝突ESDに伴う過渡磁界の影像ダイポール法による距離減衰の計算と球サイズの増強効果

    王 建青, 石田 武志, 戸澤 幸大, 藤原 修 電子情報通信学会論文誌B 通信 J105-B (4), 414-422, 2022-04-01

    ...帯電金属体の静電気放電(ESD)に伴う過渡的な電磁界は電子機器に強い電磁障害を引き起こす.発生レベルは金属体のサイズが大きいほど増大するが,効果の物理機構には不明の部分が多い.静止ギャップの金属球間ESDの放射電磁界は,先行研究の火花抵抗則を組み合わせた影像ダイポール法で解析でき,パルス放電実験とFDTD法(時間領域差分法)の数値計算で解析の妥当性が検証され,球サイズのレベル増強効果が既に示されている...

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  • プリント基板のCuダイレクトレーザ穴加工時の高速度カメラによる噴出物の温度モニタを用いたビーム焦点位置の影響解明

    藤本 拓人, 廣垣 俊樹, 青山 栄一 精密工学会学術講演会講演論文集 2022S (0), 654-655, 2022-03-02

    ...<p>近年の電子機器の小型化,軽量化,高性能化の要求にあわせて,プリント基板も微細化,薄型化,多層化が求められており,本報では銅箔と樹脂層を同時に加工するCuダイレクトレーザ加工に着目し,焦点外し加工が加工穴形状に与える影響,またその結果噴出物の変化を調査,考察した.その結果,焦点外し加工によって銅箔の突き出しの軽減,噴出物全体における高温部分の割合に変化がみられた.</p>...

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  • エレクトロニクス産業と半導体の転換期が来ている

    南川 明 応用物理 91 (2), 104-108, 2022-02-01

    ...<p>エレクトロニクス産業の進展に伴い,世界の電力需要は大幅に増加しています.人口増加,高齢化,都市集中化の世界のメガトレンドの解決にはスマート社会の実現(IoT化)が必要であり,実現のためには,大規模なエネルギー利用が不可欠です.この動きを受け,エネルギー需給の高効率化,クリーン化はますます重要になってくるでしょう.本稿では,エレクトロニクス産業を支える電子機器需要の歴史を振り返りながら,需要はどう...

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  • 電気・電子機器に関するエコデザイン指令と富士通の環境配慮設計

    永野 友子, 在原 悟, 廣岡 里実 紙パ技協誌 76 (3), 209-215, 2022

    ...また,IoTやデジタル化に伴いICT利用拡大が進み,電気・電子機器の環境への影響が懸念されている。このような状況において,本稿では,電気・電子機器に関する環境配慮に関わる欧州のErP指令(エコデザイン指令)と,企業の製品に対する環境配慮の取り組みについて富士通グループの事例を紹介する。...

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  • 小型家電の各種回収方法の回収費用

    板垣 翔太, 橋本 征二 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 33 (0), 189-, 2022

    ...<p>使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律(小型家電リサイクル法)が施行されて以降、小型家電の回収量や回収実施市町村数は着実に増加してきており、費用便益分析を実施する市町村も増えてきているが、その結果は必ずしも公表されておらず、各種回収方法の効率性に関する情報は十分とは言えない。本研究では、近畿地方の一定数の自治体を対象に、小型家電の各種回収方法の回収費用を推計し、比較考察を行った。...

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  • 熱と電気の連成解析を目的とした相変化材料のSPICEモデル化

    石井 雅俊, 畠山 友行, 石塚 勝 エレクトロニクス実装学会誌 25 (1), 123-132, 2022-01-01

    ...本報告では,従属電流源を用いたPCMのSPICEモデルを用いてPCM熱時定数の1/100以下の時間刻みで計算を行うことで,誤差を増大させずに安定的に解析可能であり,電子機器の冷却システムの熱解析に利用できることを示した。</p>...

    DOI Web Site Web Site 参考文献6件

  • 概日リズム攪乱が引き起こす精巣機能障害

    三浦 伸彦 日本毒性学会学術年会 49.1 (0), S37-1-, 2022

    ...現代は24時間社会であり、街中のどこでも明るく、またスマートフォンなどの電子機器の普及で室内でも夜間の光曝露を受ける。従って生活環境(街中、家庭内)でも幼少時から夜間光曝露を受ける状況にあり、通常の生活でも概日リズム攪乱が生じる可能性がある。この概日リズム攪乱は、精巣機能障害のみならず、性徴への影響や次世代影響にも結び付くことが危惧される。</p>...

    DOI

  • 移植患者に適した服薬アドヒアランス尺度BAASISの日本語版(J-BAASIS)の開発

    香束 昌宏, 岩井 友明, 壁井 和也, 前田 景子, 吉川 有葵, 中村 安孝, 内田 潤次 移植 57 (Supplement), s368_1-s368_1, 2022

    ...【方法】J-BAASISの信頼性の検討として再検査信頼性と測定誤差を評価し、妥当性の検討として電子機器によるモニタリング(MEMS)と服薬アドヒアランス尺度12項目版の併存的妥当性を評価した。2021年10月~12月に当院外来通院中の腎移植患者106名を組み入れ、J-BAASIS群とJ-BAASIS+MEMS群の2群に無作為割り付けした。...

    DOI 医中誌

  • 粒状配合肥料から遊離する水分の発生程度評価法の開発

    尾﨑 洋輔, 日高 秀俊, 山下 耕生 日本土壌肥料学雑誌 92 (6), 465-470, 2021-12-05

    ...BB肥料の品質管理に,主に電子機器等の水漏れを検知するために用いられている水分検知紙の利用を検討した.その結果,保管試験時にBB肥料と接触させていた水分検知紙は,原料の配合条件によって変色の程度が異なることが分かった.よって,本研究で検討した方法は肥料間の反応に寄与する遊離水分を検出する方法として有効であると考えられ,新たな配合条件でBB肥料を作成する場合や,従前と異なる原産の肥料原料を使用する場合...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 心理的AIデバイドをアセスメントするテストバッテリーの作成

    片瀬 拓弥 日本教育工学会研究報告集 2021 (4), 67-72, 2021-12-03

    ...本研究は,全国Web調査を活用して心理的AIデバイドをアセスメントするテストバッテリーを作成することを目的とした.テストバッテリーは,対AI信頼感尺度と最新電子機器使用態度尺度とした.さらに,このテストバッテリーを用いて,性別・年代別のコホート分析を行ってアセスメントした結果,心理的AIデバイドの実態を把握できた.ただし,選択バイアスの可能性もあるため,Web調査を用いない量的・質的調査による検討も...

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  • 問屋制生産の原理と段階論(1)

    清水 真志 専修経済学論集 56 (2), 29-84, 2021-11-30

    ...この側面は,アパレル産業や電子機器産業のように多品種生産が求められる産業部門で発揮されるが,これらの部門で求められる手工業的熟練の本質は,生産の手順・方法にかんして多様な「実施計画」を策定できるという頭脳労働的な熟練にある。それは肉体労働的な熟練とは違って,機械化による解体を簡単には受けつけないのである。 問屋商人の役割についても認識を改める必要がある。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 無指向性の放射パターンを有する低姿勢・広帯域アンテナ

    森下 久, 松林 一也 電子情報通信学会論文誌B 通信 J104-B (11), 830-840, 2021-11-01

    ...無指向性の放射パターンを有する広帯域アンテナは車両や船舶等の移動体の通信用,地上デジタルテレビの放送波や携帯電話用の通信波が届きにくい不感帯に設置される再送信用,放送波や通信波の送受信のための固定局用あるいは電子機器から放射される妨害波を測定するためのEMI測定用等,様々な場面で利用されている.本論文では,この中でも低姿勢の特性を有するアンテナに着目する.初めに現在まで報告されている低姿勢で広帯域の...

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  • 地域在住高齢者の日常生活における身体活動の実態とフィードバックの効果

    吉田 香, 佐々木 晶世, 叶谷 由佳, 齋藤 京子, 稲森 正彦 日本健康医学会雑誌 30 (3), 361-371, 2021-10-08

    <p>日常生活の中にある身体活動について実態調査を行い,その内容を評価して言葉や態度で認める(フィードバックする)ことが高齢者の身体活動量の維持や増加に有効であるか検討した。身体活動の把握のため,腕時計型脈拍・加速度計(以下PS)および活動記録を用いた。対象者は地域在住の60歳以上の男女14名(男性7名,女性7名)であり,年齢(中央値(最小-最大))は73.5(61.0-91.0)歳である。1回…

    DOI Web Site 医中誌

  • 静電塗装用コントローラの放射イミュニティ特性

    松永 武士, 吉原 俊輔, 鈴木 善貴, 柳田 建三, 崔 光石 労働安全衛生研究 14 (2), 155-159, 2021-09-30

    ...<p>現在,市場で流通している電子機器の多くが,JIS規格やIEC規格で定められた放射イミュニティ試験をクリアしている.しかしながら,IEC規格で定められた10V/m以上の大きさの電界強度をもつような,予想外の強い電磁波に対する放射イミュニティ性能については未だ十分に検討されていない.そこで本研究ではIEC規格で規定されているイミュニティ試験をクリアした静電コントローラを対象に,規格と同様80MHz...

    DOI Web Site Web Site

  • 真空アーク蒸着法により作製したNd-Fe-B系磁石膜の磁気特性向上

    大塚 鴻介, 日笠山 航也, 高嶋 恵佑, 山下 昴洋, 柳井 武志, 中野 正基, 福永 博俊 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2021 (0), 210-210, 2021-09-17

    ...<p>電子機器の小型化に伴い,その内部への使用が期待される数10 μm厚以上の磁石膜の作製がスパッタリング法を始め,いくつかの手法により報告されている。これまで我々は真空アーク蒸着法を用い5 mm角程度の等方性Nd-Fe-B厚膜磁石の作製を検討してきたものの,ヒステリシスループの2段化に伴う動作点での磁気分極の減少が見られた。...

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  • プリント配線板電源層における放射雑音の低減:抵抗付加法

    田中 達也, 佐々木 伸一 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2021 (0), 180-180, 2021-09-17

    ...<p>情報化社会の発展に伴い,ICの集積度もムーアの法則通りに2年弱毎に倍々に増加しており,信号も年々高速化している.しかし,これらの高集積化,高速化によって信号線間のクロストークやデバイスからの放熱,電源雑音,放射雑音などが問題となってきている.この中で電源雑音は放射雑音の発生原因となり,放射雑音は外部の電子機器に悪影響を及ぼす....

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  • めっき法で作製した薄帯状Fe-Ni合金の磁気特性

    山口 優花, 林田 侑飛, 山下 昂洋, 柳井 武志, 中野 正基, 福永 博俊 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2021 (0), 203-203, 2021-09-17

    ...<p>近年、電気・電子機器やセンサの小型化に伴い、高周波で使用できる金属軟磁性体への需要が高まっている。一般に金属軟磁性体は電気抵抗率が低いため、高周波下で用いるとうず電流損が大きくなる。本研究室はこれまでに、高速成膜を特長とする電解めっき法を用いたFe-Ni膜に関する報告を行ってきた。...

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  • 液冷システム用磁気駆動マイクロポンプの低背化

    田中 龍之介, 本田 崇 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2021 (0), 294-294, 2021-09-17

    ...<p>ノートP C等の小型電子機器用冷却システムとして、従来の空冷システムに代わり、冷却性能の高い液冷システムが注目されている。これまで本研究室では、可動子にφ4mmの磁石を使用した磁気駆動マイクロポンプを採用していた。しかし、電子機器の薄型化が進み、ポンプの低背化が必要となった。そこで本研究では、磁石のサイズをφ3mm、φ2mmと変更することでポンプの低背化を図った。...

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  • 無電解めっき法を用いて作製したFe-Ni膜の保磁力

    日高 勇祐, 塩川 諒, 山下 昂洋, 柳井 武志, 中野 正基, 福永 博俊 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2021 (0), 201-201, 2021-09-17

    ...<p>電気電子機器の小型・高性能化のために駆動周波数が徐々に増加しており,磁性体を用いた磁性デバイスにも駆動周波数の増加に対する要望が高まっている。高周波下で磁性体を駆動する場合,うず電流損失に対する対策が必要となり,その一つに厚みの低減がある。本研究室ではこれまでに,市販のアモルファス薄帯やナノ結晶薄帯よりも薄い厚み(数ミクロン)を有する軟磁性体を電解めっき法で作製することを検討してきた。...

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  • PELID吐出技術による微細銅粉を用いたELID研削用積層砥石の開発

    清水 喬宏, 伊藤 伸英, 白井 統也, 梅津 信二郎, 大森 整 精密工学会学術講演会講演論文集 2021A (0), 528-529, 2021-09-08

    ...<p>近年,電子機器の高性能化に伴い,これらを構成する電子光学部品において,加工面品質の向上が要求されており,使用砥粒の微細化が望まれる.しかし,砥粒が微細になるほど凝集が生じやすく,砥粒の均一分散が困難となる.そこで筆者らは,微細粉散布技術であるPELID法を用いることで分散性の優れた新たなELID研削用砥石の開発をおこなった.本報告では,砥石構成材料微細化による加工特性への影響について報告する....

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  • 一体型XYθ変位ステージの周波数応答解析と動作実験

    飯田 遥平, 高橋 涼真, 飯塚 寛太, 草間 弾, 渕脇 大海 精密工学会学術講演会講演論文集 2021A (0), 198-199, 2021-09-08

    ...<p>近年、電子機器への電子部品の実装や細胞の操作など、様々な場面で高速かつ高精度な位置決め装置が求められている。本研究室では、精密位置決め自走ロボットの開発を行っているが、歩幅や速度が不十分である。この問題を解決するために、自走ロボットに搭載するXYθ変位ステージを開発した。機構はFEM解析により設計し,周波数応答解析で機構の動特性を確認した。...

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  • 小型家電リサイクル法の市町村現場での施行状況と制度見直しの課題

    趙 迪 人間と環境 47 (2), 2-19, 2021-06-10

    ...<p>2012年8月に制定された使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律(以下「小型家電リサイクル法」と略記)は,循環型社会形成推進基本法(2000年)の原則として位置付けたEPR(Extended Producer Responsibility,拡大生産者責任)は組み込まずに,使用済小型家電からの貴金属・希少金属等の回収益を活用した自発的な取組に委ねる市場原理的制度(いわゆる,「促進型の制度...

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • CMOS構成DC-DC降圧コンバータにおけるEMIノイズ源の等価回路モデル化

    齊藤 裕也, 井渕 貴章, 舟木 剛, 川井 一馬, 津田 剛宏 電子情報通信学会論文誌B 通信 J104-B (6), 461-470, 2021-06-01

    ...電気・電子機器の開発最終工程におけるEMI対策は機器開発の大きな妨げとなる.本論文では,小電力容量の電源ICに広く用いられているCMOS構成のDC-DC降圧コンバータを例にとり,スイッチング電源回路の設計初期段階における低EMIノイズの実現に向け,ゲート駆動回路を含むノイズ源等価回路モデル化によるノイズ発生メカニズムを明らかにする.また,ノイズ源等価回路モデルに基づき求めたサージやリンギングが重畳した...

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  • 半導体製造における機械学習の活用

    守屋 剛 応用物理 90 (5), 290-293, 2021-05-05

    ...<p>我々の生活になくてはならない電子機器には,制御や通信などのため多くの半導体が使われている.身近なところでは,自動車,スマートフォンなど,半導体が使われる製品は数えれば限りがない.それら電子機器の心臓部である半導体デバイスは,シリコン基板に対して,さまざまな微細加工が行われ,製造されている.半導体デバイス製造には,ナノメートルオーダの加工精度が求められ,薬液・プラズマなどを用いてエッチング・成膜...

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  • 暖房時におけるビル用マルチ空調機の性能評価

    松井 絵美, 亀谷 茂樹 空気調和・衛生工学会 論文集 46 (290), 29-37, 2021-05-05

    ...<p>一般に,近年の建築物における内部負荷は,LED 照明の採用や電気・電子機器の待機電力の削減を含む省エネルギー化などにより内部負荷が減少傾向にあり,いわゆる暖房リッチな状況になりつつある。したがって,暖房時での空調機性能の適正な評価は以前に増して重要となっている。...

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  • 柔軟なエレクトロニクスを用いた微小生体電位計測

    関谷 毅 応用物理 90 (5), 277-282, 2021-05-05

    ...<p>ディジタル技術が社会に浸透し,多種多様な電子機器が用いられる時代となった.とりわけウェアラブルエレクトロニクスに代表される生体計測用電子デバイスの発展は目覚ましく,高速通信や人工知能(AI)の研究開発と相まって,多くの社会実装が見られる.私のグループでは,機能性有機材料を集積化することで,柔軟性に富み,ゴムのように柔らかく,軽量なフレキシブル・ストレッチャブルエレクトロニクスの研究開発を進めている...

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  • 「高周波磁性材料の実用化のための技術動向と展望」

    直江 正幸 電気学会論文誌. A 141 (5), 269-269, 2021-05-01

    ...<p>電気電子機器を高周波で駆動させることには,高速処理化・情報伝送量の増大・周波数カウントによるセンシングでの分解能向上など,多大な利点がある。これらを構成するインダクタ等の磁気素子に磁性体を装荷することは,素子の小型化・高効率化・輻射ノイズ抑制などに有用であり,</p>...

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  • コーティング処理した電子部品の硫化腐食寿命の推定技術の開発

    南谷 林太郎, 高山 悦寛, 水谷 英司, 高橋 亮, 出野 徹哉 エレクトロニクス実装学会誌 24 (3), 250-256, 2021-05-01

    ...<p>硫化腐食障害が予想される環境で電子機器を安定稼働させるために,搭載電子部品の防食対策としてコーティング処理の有効性を検討した。電子部品の硫化腐食挙動はコーティング膜の硫黄ガス透過性に依存することを明らかにし,コーティング膜のガス透過試験法,およびガス透過性を考慮した硫化腐食寿命の推定法を確立した。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • PELID吐出技術を用いたELID研削用積層砥石の開発

    清水 喬宏, 伊藤 伸英, 白井 統也, 梅津 信二郎, 大森 整 精密工学会学術講演会講演論文集 2021S (0), 289-290, 2021-03-03

    ...<p>近年,電子機器の高性能化に伴い,これらを構成するウェハ等の電子光学部品において,加工面品質の向上が要求されており,品質向上の手法として砥粒の微細化があげられる.しかし,砥粒が微細になるほど凝集が生じやすく,砥粒の均一分散が困難となる.そこで筆者らは,PELID法による砥粒散布技術を用いて砥粒分散性の優れたELID研削用積層砥石の開発をおこなった.本報告では,製作された砥石の評価について報告する...

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  • 電波へのばく露による児の精神神経発達への影響に関する最近の研究動向 : 文献調査

    山崎, 圭子, 荒木, 敦子, 田村, 菜穂美, 寺岡, 友里, 日景, 隆, 水田, 正弘, 大宮, 学, 岸, 玲子 北海道公衆衛生学雑誌 34 (2), 14-21, 2021-03

    ...出生後のばく露による子どもの精神神経発達への影響について先行研究を概観し,今後の研究の方向性を明らかにすることである.胎児期ばく露を扱った7編のうち3編で妊娠中の母の携帯電話使用状況と精神神経発達の間に負の関連が,1編で正の関連が報告されていた.出生後のばく露を扱った22編では,2編を除き,携帯電話使用状況または電波ばく露レベルと精神神経発達との負の関連が報告されていた.今後の研究では,携帯電話や電子機器...

    HANDLE 医中誌

  • 0.5μm CMOS/SOIを用いた高周波ゲートドライバーのシミュレーションによる検討

    大谷, 圭佑, 中山, 未菜美, 有吉, 和麻, 松本, 聡 電子情報通信学会技術研究報告. EE, 電子通信エネルギー技術 120 (387), 39-43, 2021-02-22

    ...近年、電子機器・通信機器の小型化・高性能化に伴い、電源の小型化が要求されている。電源の小型化としてスイッチング周波数の高周波化が効果的である。GaNパワーデバイスは高周波において高効率であり、高温動作においても優れている。また、薄層SOIはリーク電流を減らし、ラッチアップを抑制することができるため、高温動作に適している。...

    機関リポジトリ HANDLE

  • 脱炭素社会を目指した高性能・省電力化なデジタル回路システムに関する研究開発

    山脇 彰 産業応用工学会全国大会講演論文集 2021 (0), 1-1, 2021

    ...より便利で豊かな社会生活を実現しながら脱炭素社会を達成するには,身の回りの携帯端末や家電から大規模データセンターに至るまで,様々な電子機器の省電力化が必要です。一方で,相対する高性能化と省電力化の両立は大きな課題です。本講演では,電子機器の基盤技術であるデジタル回路システムの観点から電子機器のさらなる高性能・省電力化を目指した研究開発を紹介します。...

    DOI

  • デジタル画像相関法による高分子材(ABS材)の局所化挙動の解明と塑性ポアソン比の測定

    眞鍋 徳理, 黒崎 滋, 鎌田 隼, 三村 耕司, 陸 偉, 楳田 努, 津田 徹, 阿部 淳, 畑尾 卓也, 北村 繁明 関西支部講演会講演論文集 2021.96 (0), 3111-, 2021

    ...<p>近年,高分子材は構造部材や電子機器など様々な分野で用いられるようになったが,その機械的特性の解明はまだ不十分である.例えば,高分子材の多くは引張時と圧縮時で応力-ひずみ関係の不一致がみられる.このような負荷軸に対する非対称性には静水圧が関与している可能性<sup>(1)</sup>があり,その場合,塑性変形で体積変化が生じる.本研究では,高分子材の構成式の定式化において,塑性変形中の体積変化をどの...

    DOI Web Site

  • 宇宙・他惑星などあらゆる環境での中性子起因半導体ソフトエラー故障数を算出可能に

    岩下 秀徳, 佐藤 博隆, 鬼柳 善明 日本原子力学会誌ATOMOΣ 63 (7), 531-535, 2021

    ...<p> 宇宙線起因中性子によって電子機器に生じるソフトエラーが年々増加しており,場合によっては社会インフラに多大な影響を及ぼす可能性がある。これに対処するためには,ある中性子環境におけるソフトエラー発生率を算出するための,中性子エネルギー依存ソフトエラー断面積が重要であるが,これまでは連続的なエネルギーでの測定は不可能だった。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献3件

  • アルミダイカスト材のFSWプロセス検討

    越智 正三, 前出 正人, 根橋 友成, 石川 諒 溶接学会全国大会講演概要 2021f (0), 110-111, 2021

    ...過酷な温度環境で使用される電子機器には冷却が不可欠であり、冷却部の接合信頼性が重要になる。今回、アルミダイカスト材(ADC12)とアルミ展伸材(A5052)のFSW(摩擦攪拌接合)において、加工点の温度モニタリングが可能な加工ツールにより、接合部に空隙が無く接合品質の良好な温度範囲を導出した。さらに、適正な加工点温度に対応するプロセスパラメータへ落し込み、部材寸法仕様、プロセス仕様を導出した。...

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  • 制作者の思考や感覚を伝えるとはどういうことか

    竹本 悠大郎 日本デザイン学会研究発表大会概要集 68 (0), 16-, 2021

    ...<p>1960年代以降の電子機器の発達,さらに1990年代のPCの普及によりデザインが手仕事から分離されつつある状況に対して,V.フルッサーはプログラムされたソフトウェアへの「従属(Subject)」を脱却し,自らの構想を「投企(Project)」することで新たな可能性に開かれる思考の必要性を提起した。...

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  • 弾塑性ダンパを用いた重要電子機器格納連立キャビネットの地震時転倒防止と機器の性能保持に関する検討

    吉田 拓真, 新谷 篤彦, 伊藤 智博, 中川 智皓 関西支部講演会講演論文集 2021.96 (0), 3408-, 2021

    ...<p>プラント等にある電子機器格納キャビネットを弾塑性ダンパによって連結することで,地震時のキャビネットの転倒防止と内部機器の性能保持を目的とする.まず,隣り合うキャビネットを2つの弾塑性ダンパが交差するように連結することでモデルを作成する.次に,様々な連結位置に設定したモデルに対して基礎励振を入力した時のキャビネットのロッキング角度と内部機器の加速度を低減できる連結位置について検討する.</p>...

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  • 「地図の力」と災害伝承

    後藤 秀昭 日本地理学会発表要旨集 2021s (0), 89-, 2021

    ...「古災害」を記録したディザスターマップの作成と意義</u></p><p></p><p> 近年の災害の場合,インターネットやデジタルカメラ,地理情報システム(GIS)などの電子機器やソフトの進化と普及により,災害発生直後の古災害の様子は,大量の写真で記録され,流通して見られるようになった。これらを容易に閲覧できる形で保存したり,地図化したりすることは今後の災害防止に向けた重要な取り組みと考えられる。...

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  • 誘電体周期構造とFSSによる帯域的な電磁波遮へいに関する3次元FDTD解析

    河野 誠太, 工藤 孝人 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2020 (0), 237-237, 2020-09-18

    ...<p>高度情報化社会では,不要電磁波による電子機器の誤作動や電波傍受による機密情報の漏洩,輻輳や干渉による通信障害などの課題がある.一般に金属壁を用いればこれらの問題に対処できるが,必要な電磁波も遮断してしまう.そこで,一定の帯域幅を持つ電磁波のみを遮へいするため,フォトニック結晶構造とFSS(周波数選択鈑)に着目している.前者は異なる屈折率をもつ物質を立体的に配置した構造体で,後者は導電率の高い物質...

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  • PLD法に基板加熱機構を用いた際のNd-Fe-B系磁石膜の磁気特性と結晶構造

    松尾 宗洋, 花田 真一郎, 春本 渉太, 山下 昂洋, 柳井 武志, 中野 正基, 福永 博俊 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2020 (0), 170-170, 2020-09-18

    ...<p>電子機器の小型・高性能化に伴い,内部に使用される磁石の小型・高性能化が求められている。小型磁石の一つに磁石膜があり,スパッタリング法を中心にNd-Fe-B系異方性磁石膜が盛んに研究されてきたものの,磁石膜の厚さが20 µm程度に留まっており,磁石膜の厚膜化が問題となっている。...

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  • 左右ボールネジカウンターバランス機構を搭載した工作機械の穴あけ動作時の振動特性の考察

    小林 篤史, 廣垣 俊樹, 青山 栄一 精密工学会学術講演会講演論文集 2020A (0), 99-100, 2020-08-20

    ...<p>近年の電子機器の軽薄短小化,多機能化によりマイクロドリル加工技術の高度化が要求されている.そのため,本報では左右ボールネジカウンタバランス制振機構を有する穴あけ工作機械を提案し,本機構を搭載した工作機械の振動特性を解明する.工作機械のテーブルの動作方向(格子状配置穴の加工順)を変化させ,それぞれの振動計測実験の結果を比較するとテーブル動作方法によって工作機械の振動が変化することが明らかとなった...

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  • 森下仁丹におけるカプセル技術とその展望

    西川 雄大, 橋本 拓 日本画像学会誌 59 (4), 376-386, 2020-08-10

    ...様々な多層構造を持つシームレスカプセル (2層カプセル (親油性フレーバー),3層カプセル (親水性コア,プロバイオ菌末分散液),4層カプセル (カプセルinカプセル) を開発してきた.当社はシームレスカプセル技術を活用した自社製品の販売やカプセル受託製造サービスのグローバル展開に取り組んできた.近年,当社のシームレスカプセル技術は食品,化粧品,医薬品への応用のみならず,日用品,住宅,輸送,機械,電子機器...

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  • Emerging Tech 電子機器 「国産ドローン」の逆襲 品質勝負の産業分野に勝ち筋

    日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (1218) 57-70, 2020-08

    インフラの点検や監視、災害対応など政府調達案件にも使える、安全性や信頼性を確保した「国産ドローン注1)」の基盤を開発するプロジェクトが動き出した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が推進する「安全安心なドローン基盤技術開発」である。…

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  • 有機磁性体でスピン流を作る

    中 惇 日本物理学会誌 75 (7), 416-421, 2020-07-05

    ...<p>電子は電荷だけでなくスピンの自由度を持っている.我々の身の回りの電子機器のほとんどは,このうち電荷の流れである電流によって動作しているが,もしもこれをスピンの流れであるスピン流に置き換えられれば,ジュール発熱によるエネルギー損失が極めて少ない理想的な省エネルギー機器が実現できる可能性がある.これは遠い先の目標だが,そのための第一歩はまずスピン流の性質を電流と同じように深く理解し,自在に作り出すことである...

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  • プラント内における非防爆機器の使用に関する調査

    牧野 良次, 久保田 士郎 安全工学 59 (3), 146-152, 2020-06-15

    ...高経年化や熟練作業員の減少等による重大事故の増加等のリスクにさらされており,その対策としてIoT 機器の利用ニーズが高まっている.経済産業省は平成30 年度石油・ガス供給等に係る保安対策調査等事業(プラント内における非防爆機器の安全な使用方法に関する調査)(受託者:国立研究開発法人産業技術総合研究所)において,現行法令等に基づき関連指針等に示されている保安水準を維持するという前提のもと,プラント内での電子機器等...

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  • メディアと読み書きの認知科学

    柴田 博仁 日本画像学会誌 59 (2), 204-211, 2020-04-10

    ...<p>本稿は読み書きでの紙と電子メディアの比較研究からわかったことを概観し,読み書きを支援するデジタル環境の構築に向けた示唆を示すものである.これまでの研究から,電子機器での読みが紙での読みに及ばない点は,「見やすさ」よりも「扱いやすさ」に起因するところが大きいことがわかってきた.また,キーボード入力は認知負荷が高く,電子的な描画ツールはデザイン問題の解決よりも描画結果の整形に走りがちであることが指摘...

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  • 過去のいじめ経験が大学生に及ぼす影響Ⅱ

    金子 功一 植草学園大学研究紀要 12 (0), 27-35, 2020-03-31

    ...今後の課題として,ピア・サポートやストレスマネジメントを実践することでいじめ防止対策を推進していくことや,電子機器等の情報メディアの活用がいじめにどのような影響を与えるかについて調査する必要性を論じた。</p>...

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • 新型たばこの基本知識と最新情報

    滑川 道人, 井上 由紀 保健医療福祉科学 9 (0), 21-27, 2020-03-31

    ...また電子機器の爆発による死亡事故も報告されている。</p><p> さらにごく最近、電子たばこ使用者(主に若年者)に急性肺障害(EVALI)が発症することが知られ、2019年10月末時点、アメリカ全土で1600名(うち死者34名)を超えた。新型たばこの有害性は未解明な点が多く、安全性が確認できるまでは使用しない方が賢明である。</p>...

    DOI 医中誌

  • 銅の電解精製とアノード不動態化

    佐々木 秀顕, 二宮 裕磨, 岡部 徹 資源と素材 136 (3), 14-24, 2020-03-31

    <p>In the process of electrorefining of copper, application of higher current density increases the tendency of anode passivation. The passivation disrupts the sound operation of the electrorefining …

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  • 左右ボールネジカウンタバランス制振機構を搭載した高速穴あけ工作機械のテーブル振動特性

    小林 篤史, 廣垣 俊樹, 青山 栄一 精密工学会学術講演会講演論文集 2020S (0), 820-821, 2020-03-01

    ...<p>近年の電子機器の多機能化に伴い,その主要部品であるプリント基板の小型化,回路の高密度化が求められている.そのため,極小径マイクロドリルによるステップ加工がなされているが,ステップ加工では微小区間での高速往復運動が必要となり,スピンドル部の慣性力により振動が生じる.本報では,左右ボールネジ送り駆動によるカウンタバランス制振機構を搭載した工作機械を提案し,そのテーブル動作と振動の関係について述べる...

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  • Emerging Tech 電子機器 RFIDタグとIoT端末に新潮流 価格1円/枚実現に現実味

    日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (1213) 61-66, 2020-03

    スマートフォンなど既存のインフラを転用することでシステムの導入コストを大幅に低減したり、アンテナだけでなく無線送信回路も印刷技術で作製したりしたRFIDタグやIoT端末が登場してきた。導入コストやメンテナンスコストが大幅に下がることで、RFIDタグのコス…

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  • 不特定多数の使用者を対象としたsEMGによるハンドジェスチャの識別手法

    伊東, 和輝, 田村, 仁 第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 85-86, 2020-02-20

    ...ハンドジェスチャは,人間のコミュニケーション手段として発話や顔の表情とともにボディランゲージの一部として用いられる事から電子機器やロボットなどのインタフェースとして着目されることも多い.本論文で着目するのは,着脱が容易な市販のsEMGセンサを用いて取得したデータを深層学習手法により分類し,ハンドジェスチャを識別する手法である.これまでに様々なジェスチャの分類手法が検証されているが,学習済み分類器を不特定多数...

    情報処理学会

  • 化学物質のライフサイクル管理の側面からみた RoHS 指令の特徴とその影響

    髙橋 一彰, 平井 康宏, 酒井 伸一 廃棄物資源循環学会論文誌 31 (0), 25-37, 2020

    ...2002 年に欧州で制定された電気電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限に関する RoHS 指令では,多種の化学物質がある中,廃棄段階でのリスクに着目しつつ,製造段階での取り組みを促すことで,より適切な管理を進める制度といえる。...

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 小型電子器機のワイヤレス充電に関する一検討

    内山 直美, 山田 博仁 Studies in Science and Technology 9 (1), 71-76, 2020

    ...近年、さまざまな種類の小型電子機器の普及に伴いワイヤレス充電(給電)の研究が盛んにおこなわれているが、新規手法として光ワイヤレス充電の研究が進められている。光ワイヤレス充電は、主に送信器にレーザーやLEDのような光源、受光器に太陽電池のような受光素子を用いる方式である。安全面に制約のないLEDの研究事例は少ない。本研究では、室内でよく使われる赤外線リモコンの光ワイヤレス充電の方式について検討した。...

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  • 臭素系難燃剤であるテトラブロモビスフェノールAはうつ様行動を引き起こす

    福澤 凌平, 中島 晶 日本毒性学会学術年会 47.1 (0), P-20S-, 2020

    ...<p>[背景・目的]</p><p>テトラブロモビスフェノールA(TBBPA)は電子機器や家具など身の周りの製品に幅広く利用されている世界で最も主要な難燃剤である。TBBPAは環境暴露により体内に蓄積し中枢神経機能に影響を与えることが示唆されているが、その詳細は明らかではない。本研究ではTBBPAが情動行動に与える影響を検討した。...

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  • 車載用電子機器向け簡易ノイズエミッション測定環境の構築検討

    高橋 成正, 庄林 雅了, 東 正登 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 34 (0), 3B4-01-, 2020

    ...<p>ノイズ起因による車載用電子機器の誤作動は人命にかかわる事故に直結するため、厳しい規格条件をクリアすることが製品化への絶対条件になる。車載用部品のエミッション試験 CISPR25では妨害波測定を行い、車載受信機に影響のあるノイズが出ていないことを確認するが、EMC 試験方法・測定条件・必要設備は民生機器と異なり高信頼性が要求される。...

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  • 放射スペクトル選択性を有する新規熱放射材料の放熱特性

    伊藤 真紀, 安藤 拓司, 丸山 直樹, 小林 隆伸, 竹澤 由高 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 34 (0), 4D1-02-, 2020

    ...<p>近年,電子機器の放熱性向上が求められており,熱源表面に熱放射材料を塗布することで,熱源からの放熱性向上が報告されている。しかし,熱源が樹脂筐体等で覆われている場合,従来の熱放射材料では放射した赤外光が樹脂に吸収され,放熱性が損なわれてしまう。そこで,本報告では,樹脂底面に金属粒子を配列させることにより,樹脂を透過する波長を選択的に放射する新規熱放射材料を作製した。...

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  • EMIシールド用保護テープの開発

    坂東 沙也香, 前田 淳, 田久 真也 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 34 (0), 3D1-02-, 2020

    ...<p>携帯電話などの電子機器の小型化、高機能化に伴い電子部品の高密度化や薄型化が進み、電子部品間で生じる電磁干渉(EMI)抑制への要求が高まっている。従来EMIシールドに用いられてきた金属板よりも、薄膜で軽量なシールド層が形成できるスパッタやスプレーなどの代替技術が普及している。これらの技術では電子部品を個々にシールドできるが、回路面にシールド材が付着しないよう保護する必要がある。...

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  • 今後10年のサステイナブル社会構築に向けた電子実装技術の重要課題

    林 秀臣 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 34 (0), 5D1-01-, 2020

    ...これに伴い、電子機器をサステイナブルな社会を構築する為の要求も多様化してきている。電子機器をハードウエアとして生み出す上で環境調和実装技術は要の技術で有り、今後も多くの産業応用に広く使える事と、応用の拡大に伴う環境影響を抑える事を両輪として確立していくことが必要である。この報告では、これから10年に向けたサステイナブル社会を構築する上での重要課題を示し、夢のある研究課題を創出出来ることをしめす。...

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  • 数値熱流体解析ソフトの感度解析を使用した同定問題ー素子搭載ベース板間TIMの熱伝導率測定への応用ー

    大串 哲朗, 桃瀬 一成, 鈴木 あかり, 池島 薫 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 34 (0), 4D1-04-, 2020

    ...<p><b>電子機器の基板やヒートシンクのベース板上に搭載された素子やパワーモジュールの冷却設計においては,実装状態での基板上素子の発熱量や素子とベース板間の接触熱抵抗の計測法が求められている.ここでは,汎用数値熱流体解析ソフトFlowDesigner </b><b>の感度解析機能を使用した同定問題解析法を用いることによる,実装時の素子の発熱量や接触熱抵抗の測定可能性検討を行った.その結果,これらの...

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  • 異常電流によるPCB加熱の解析及び実測と安全条件について

    堀川 敦, 丸本 佳伸, 稲川 慎吾, 山内 恒明, 東田 利之 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 34 (0), 3B2-01-, 2020

    ...<p>電子機器において、電子素子の偶発的な短絡故障は高品質設計を行っても僅かな確率で避けられない。この場合に生じる異常電流を停止させる代表的な方法は、ヒューズ溶断による過電流の停止である。しかし、車両に用いられる12V系の電源システムにおいては、ヒューズの溶断電流を下回った電流で電子基板が異常発熱する場合がある。...

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  • 一般家庭の一日の消費電力パターンに着目した外れ値検知手法による異常消費電力パターンの検知性能比較

    橋本 美穂, 西垣 貴央, 小野田 崇 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2020 (0), 4M3GS1304-4M3GS1304, 2020

    ...しかし、HEMS内の電子機器はインターネットを通じてデータの送受信を行うため、サイバー攻撃を受けるリスクがある。これに対して、従来の研究では一時間毎に外れ値検知手法を用いて異常検知を行ってきた。しかし、消費電力のパターンといったものは考慮していないため、消費電力のパターンが通常とは異なる振る舞いを見せても異常と判定できない場合がある。...

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  • MEMSタービン発電機のランキンサイクル適用とタービン形状の研究

    小林 祐也, 宋 安平, 金子 美泉, 田中 勝之, 内木場 文男 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 34 (0), 3C2-03-, 2020

    ...<p>電子機器の小型化に伴い搭載する電源の高エネルギー密度化が重要視されているが、一般に電源として利用されているリチウムイオン電池のエネルギー密度は理論的限界に達しつつある。またIoT化によって電池交換作業の手間は増大しており、その解決のためこれまで5mmサイズのMEMSタービン発電機の開発を行ってきた。...

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  • 3次元部品内蔵を実現する電子デバイス用3Dプリンターの開発

    富永 亮二郎, 竹内 佑, 長谷川 清久, 谷口 英俊 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 34 (0), 4B2-02-, 2020

    ...フルアディティブの工法で電子機器を作ることを目指した新しいプリンター装置である。本発表では、FPM-Trinityの装置とそれにより実現される3次元部品レイアウトの構造、さらには製造物事例について紹介する。</p>...

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