検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 25 件

  • 1 / 1

  • 安浩相の教育活動に関する研究 --1945年から1950年までの時期を中心に--

    高城, 建人 人間・環境学 29 77-92, 2020-12-20

    ...同仮説に基づいて分析を行った結果, 6・3・3・4 制の学制や「弘益人間」概念の導入, 民族主義教育や義務教育について一貫した考えを持っており, 実際の法律制定や政策としての文盲退治運動とハングル使用の奨励, 学徒護国団の設立において彼の考えが反映されたことが明らかになった....

    HANDLE Web Site

  • 米軍政期韓国におけるプロテスタントと国家権力

    白, 恩正, BAEK, Eunjeong SOCIOLOGICA 43 (1・2), 75-98, 2019-03-20

    ...米軍政期の各界の韓国人リーダーは、戦前は朝鮮総督府の下位パートナー、戦後は米軍政の下位パートナーとなり、やがて戦後韓国の新しい政治権力へと成長した。この背景として米軍政が人材を登用する際、英語能力、親米派、反共産主義者である点は重視しながらも、戦前の親日経歴は問題視しなかった点を挙げられる。これは民族主義者、反米者、左派、中道派が排除されたことを意味する。...

    機関リポジトリ HANDLE

  • 金達寿『落照』論

    廣瀬 陽一 日本近代文学 97 (0), 65-79, 2017-11-15

    ...その上で『落照』への改稿時に、主人公の伯父・貴厳が「主人公化」されたことに注目し、彼を、韓国建国の過程で虐殺され、社会主義/民族主義というイデオロギー対立の中で見捨てられた朝鮮人の原型的存在として造形し直すことで、彼らこそ朝鮮の歴史の真の主人公だという認識が新たに提起されたことを指摘し、ここに二つの「族譜」と『落照』との思想的断絶が認められることを示した。</p>...

    DOI Web Site

  • 韓国における内丹修練団体に関する調査研究

    木内, 明 ライフデザイン学研究 = Journal of Human Life Design 7 363-364, 2011

    ...本稿は平成21年度に韓国で実施した調査研究の報告書である。筆者は一年間にわたり、内丹修練によって心身の健全化を図る、いわゆる「修練団体」に所属し、参与観察法によって内部からそれぞれの修練術や身体観のありようを明らかにしつつ、現代社会における伝統的な健康法の存在意味の解明に努めた。今回の調査を通して、韓国の修練団体の文化的特徴の一つに強い民族主義的性向が確認された。...

    機関リポジトリ

  • 朴枝香・金哲・金一榮・李榮薰編『解放前後史の再認識』

    洪 宗郁, 朴 枝香, 金 哲, 金 一榮, 李 榮薰 言語文化 11 (3), 439-471, 2009-01-20

    ...2006年2月、韓国では『解放前後史の再認識』と名付けられた論文集が刊行された。民主化の進展に伴って拡大した歴史認識を、左翼的・民族主義的と全面的に否定するその内容は、韓国社会における「保守」と「進歩」との政治的・社会的対立と絡み合いつつ、大きな社会的波紋を引き起こした。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 近代日本におけるナショナリズムの成立と展開様相

    金 釆洙 日本研究 : 国際日本文化研究センター紀要 28 177-207, 2004-01-31

    ...第七、近代日本のナショナリズムの目標の一つはアジア主義を実現していくことであり、近代以前徳川幕府との友好関係を結んでいた韓国・中国等の大陸の国々を支配していくことであったと言える。第八、近代日本のナショナリズムは敵対と友好とで特徴づけられる現代日米関係の原型として捉えられる。...

    DOI 機関リポジトリ

  • IMF改革7年目を迎えた韓国経済

    夫 光植 那須大学 論叢 5 (0), 1-21, 2004

    ...本稿は韓国におけるIMF改革の成果が最初は韓国経済の危機からの急速な脱出に大きく寄与したかに見えたが、時が経つにつれ過激な改革に伴った傷口があまりにも大きかったせいか、貧富格差の極端な拡大、中産層の没落、失業の膨大な累積、技術開発の低迷などで、中長期発展の展望が開けない中、政治面では反米・親北民族主義勢力の拡散、社会不安の蔓延などで国全体が総体的危機に直面している現状を解明しようとするものである。...

    DOI Web Site

  • 再生宗教としての朝鮮仏教と親日

    申 昌浩 日本研究 : 国際日本文化研究センター紀要 25 189-221, 2002-04-30

    ...一方では、近代韓国仏教が「親日」であったことも意味している。  韓国が近代化という外からの力に、扉を開いていく過程に内在した親日の問題は、民族主義形成と宗教情勢の変動が深く関わりをもっている。この論文の目的は、歴史的に認められるいくつかの政治的変動期に韓国仏教が果たしていた役割と、その位置づけを新たに分析し、その深層に流れる韓国民族主義の意味を究明することである。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 現代韓国の〈巡礼〉と民族主義 : 光州事件(1980年)以後(死)

    真鍋 祐子 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 91 293-309, 2001-03-30

    ...ここではそうした同時代性をあらわす好例として,韓国の光州事件(1980年)とそれにともなう巡礼現象を取り上げる。すでに80年代初頭から学生や労働者などの運動家たちは光州を「民主聖地」に見立てた参拝を開始しており,それは機動隊との弔い合戦に明け暮れた80年代を通じて,次第に〈巡礼〉(sunrae)として制度化されていった。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 1 / 1
ページトップへ