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検索結果 45 件

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  • 気管孔近傍の咽頭皮膚瘻に対してボイスプロステーシスを使用した1例

    春日井 滋, 深澤 雅彦, 神川 文彰, 久保 祐介, 藤井 正文, 赤羽 邦彬, 岩武 桜子, 小森 学 頭頸部外科 33 (1), 73-77, 2023

    ...喉頭声門癌T2N0M0に対して放射線単独治療67.5Gyを施行した。再発のため単純喉頭全摘術を施行したが気管孔近傍に瘻孔を認めた。初回手術から85日目に大胸筋皮弁で瘻孔の閉鎖を施行したが,気管孔側より再度瘻孔を認めた。その後は瘻孔にTチューブやレティナカニューレを用いながら,最後はPVを留置することで気管孔の妨げにならず十分な経口摂取が可能になった。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献6件

  • VFE短縮版における訓練効果の検討

    古川 怜奈, 田口 亜紀, 城本 修 音声言語医学 62 (2), 108-115, 2021

    ...<p>われわれは,Vocal Function Exercises(VFE)の短縮版として,特定の高さでの発声持続練習,発声持続練習のみを行うVFE短縮版を考案し,健常人で検討した.健常人成人女性29名を対象に,持続発声群,胸声群,頭声群の3群に分け,10日間の音声訓練を行った.訓練前後で最長発声持続時間(MPT),空気力学的検査,生理的声域,音響分析,自覚的評価について検討した.結果,胸声群では,...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献4件

  • 小学校における歌唱教育の実態と課題\n-換声点位置を考慮して-

    オオクボ, ユカリ, Yukari, OKUBO 鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部\n教職研究\n 第1巻 141-151, 2020-03-02

    ...小学校における歌唱教育の現場では、音高が定まらず、正しく歌うことができない児童が多いという現状があり、この一例として、胸声を無理に高音まで押し上げたり、あるいは頭声のまま低音まで下げてきたり、といった換声点付近での発声の問題を挙げることができる。様々な先行研究からの検討により、教育の現場では換声点に関する問題が非常に多く、重要視されていることが分かる。...

    機関リポジトリ

  • 小学校における歌唱教育の実態と課題\n-換声点位置を考慮して-

    大久保 友加里 鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部\n教職研究\n (1) 141-151, 2020-03-02

    ...小学校における歌唱教育の現場では、音高が定まらず、正しく歌うことができない児童が多いという現状があり、この一例として、胸声を無理に高音まで押し上げたり、あるいは頭声のまま低音まで下げてきたり、といった換声点付近での発声の問題を挙げることができる。様々な先行研究からの検討により、教育の現場では換声点に関する問題が非常に多く、重要視されていることが分かる。...

    機関リポジトリ

  • 環境教育のための土の教材化とパフォーマンス課題の開発 : 酸性雨と土のpH緩衝能に着目して

    風呂 和志 広島大学附属三原学校園研究紀要 7 187-194, 2017-03-28

    本研究の目的は,環境教育のための土の教材化とそれを用いたパフォーマンス課題を開発することと,それらを用いることによる環境保全に主体的に関わろうとする意欲の高まりを検証することである。土が環境の中で果たしている役割を中学生が見出せるように,酸性雨の問題と土のpH緩衝能を関連させた学習指導計画及び実験方法を開発した。パフォーマンス課題は酸性雨と川の水のpHの違いを説明させるものを開発した。環境保全に…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 高速度カメラによる声帯突起部の観察

    岩田 義弘 喉頭 28 (2), 55-55, 2016

    ...</p><p>【正常結果】46才男性.fry発声の時,背板膜様部と声帯突起の向きは異なり,膜様部開大位において声帯突起は内側を向いて角度を有したいた.楽な発声では開大のみ膜様部と声帯突起とのわずかな屈曲を認めた.頭声では膜様部辺縁と声帯突起の関係はどの周期でも直線状であった.疾患群を含め詳細を報告した.</p>...

    DOI Web Site 医中誌

  • テナガザル類における声門の形態比較とその機能適応について

    西村 剛, 今井 宏彦, 松田 哲也 霊長類研究 Supplement 32 (0), 47-47, 2016

    ...本研究は、テナガザル4属の摘出喉頭標本を高解像度MRIにより撮像し、その画像データをもとに喉頭声帯の形態学的特徴を多角的に比較し、その機能的適応を考察した。喉頭室は、<i>Symphalangus</i>は喉頭外に伸びて喉頭嚢を形成するが、それ以外の3属では喉頭内で嚢状にとどまる。前者は大型類人猿に共通するが、後者はヒトと共通する。...

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  • 頭声門下に発生した粘表皮癌の1例

    乾 隆昭, 内田 真哉, 山道 怜, 椋代 茂之, 出島 健司 日本気管食道科学会会報 66 (3), 220-225, 2015

    粘表皮癌は頭頸部領域では大小唾液腺に発生することはしばしばあるが,喉頭に発生することは非常にまれである。今回われわれは声門下に発生した喉頭粘表皮癌の1例を経験したので報告する。症例は56歳女性で嗄声を主訴に来院し,腫瘍性病変による顕著な声門下狭窄を認めた。生検した結果,粘表皮癌 (低悪性度) が疑われたため喉頭全摘術を施行した。術後病理検査の結果,粘表皮癌 (低悪性度) …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献9件

  • 急速に進行したSpindle cell carcinoma(Sarcomatoid carcinoma)の1例

    大門 康子, 末田 尚之, 杉山 喜一, 宮城 司道, 中川 尚志, 竹下 盛重 頭頸部外科 24 (1), 63-68, 2014

    ...抜管後に呼吸困難が出現し,気管支鏡検査により喉頭声門下より気管内に腫瘍性病変が確認された。再気管切開術とともに腫瘍組織検査が施行され,病理組織検査からspindle cell carcinomaと診断された。約3週間後に手術を予定していたが局所の急速な増大とともにリンパ節および遠隔転移が進行し,手術不能と判断される状態になった。診断後2か月で死亡し,不幸な転帰となった。...

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献8件

  • 経口的下咽頭喉頭部分切除術(TOVS)における手技的工夫

    今西 順久, 羽生 昇, 佐藤 陽一郎, 渡部 佳弘, 大塚 邦憲, 重冨 征爾, 藤井 良一, 坂本 耕二, 冨田 俊樹, 塩谷 彰浩, 小川 郁 頭頸部外科 23 (2), 181-191, 2013

    ...当施設では下咽頭癌・声門上癌の0-II型/TisからT1-T2およびsize criteriaによるT3の一部に対し,低侵襲な喉頭温存治療のひとつとして経口的下咽頭声門上部分切除術を適用している。...

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献15件

  • 早期喉頭癌根治的放射線治療における分割照射法による入院期間の検討

    中田 健生, 坂田 耕一, 高木 克, 染谷 正則, 近藤 敦, 氷見 徹夫, 晴山 雅人 頭頸部癌 38 (3), 315-317, 2012

    ...2006年10月より2011年10月の期間に当院において根治的放射線治療を施行した早期喉頭声門癌患者について,照射法と入院期間の関係を後ろ向きに検討した。<br>5年間に入院で放射線治療を行った患者は合計45人(男性43人,女性2人)であった。21人が加速過分割照射(AHF),19人が通常分割照射(CF),5人が加速分割照射(AF)で治療を行った。...

    DOI 医中誌 参考文献9件

  • 頭声門上部癌に対する経口的部分切除術

    大上 研二, 戎本 浩史, 酒井 昭博, 杉本 良介, 槙 大輔, 齋藤 弘亮, 金田 将治, 飯田 政弘, 西山 耕一郎 頭頸部外科 21 (2), 167-173, 2011

    Recently, transoral resection of the supraglottic carcinoma under microscope or video-laryngoscopy has been reported. We apply a transoral en bloc mucosal resection for supraglottic carcinoma. Seven …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献16件

  • 喉頭に発生した悪性線維性組織球腫の1例

    寺田 友紀, 坂口 明子, 佐伯 暢生, 宇和 伸浩, 佐川 公介, 毛利 武士, 阪上 雅史 日本気管食道科学会会報 61 (1), 21-27, 2010

    ...今回われわれは,非常に稀な喉頭声門上部に発生したMFH症例を経験したので報告する。<br>症例は69歳男性,2006年5月,嗄声を主訴に喉頭癌疑いで当科を紹介受診した。右仮声帯から喉頭蓋喉頭面に広がる隆起性腫瘍を認め,頸部リンパ節転移は認めなかった。生検の結果MFHと診断した。喉頭温存を目的に化学放射線療法を施行したが腫瘍は残存し,2006年8月,喉頭全摘術を行った。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献14件

  • ニホンザルにおける上喉頭声道形状の成長変化

    西村 剛, 大石 高生, 國枝 匠, 矢野 航, 松田 圭司, 高橋 俊光 霊長類研究 Supplement 22 (0), 19-19, 2006

    ...ヒトの上喉頭声道は、咽頭腔が口腔とほぼ同じ長さの二共鳴管構造であり、その発達は話しことばの発達の形態学的基盤である。ヒトでは、生後、喉頭が口蓋に対して急速に下降する喉頭下降によって、咽頭腔が口腔よりも速く伸長し、9歳頃にこの構造が完成する。チンパンジーでも、ヒトと同様の咽頭腔の成長がみられる。それにともなって、喉頭蓋も軟口蓋に対して下降し、口腔咽頭腔が発達する。...

    DOI

  • 頭声門癌におけるCD9の発現

    坂本 菊男, 宮嶋 義巳, 前田 明輝, 中島 格 Koutou (THE LARYNX JAPAN) 16 (2), 122-126, 2004

    CD9 is a member of the tetra-membrane-spanning glycoprotein family called tetraspanin. CD9 suppresses breeding and motion in some types of cancer cells. Until presently, the expression of CD9 in the …

    DOI 医中誌 参考文献15件

  • 放射線化学同時併用療法 (FAR療法) による頭頸部癌の治療

    山本 智矢, 熊本 芳彦, 倉富 勇一郎, 冨田 吉信, 小宮山 荘太郎 耳鼻と臨床 49 (4Supplement3), S175-S180, 2003

    ...FAR療法による頭頸部癌の治療成績は良好であり、喉頭声門癌の死因特異的5年生存率は92.6%であった。このように、FAR療法は治療成績の向上や臓器保存率の向上を通じて、QOLの改善に有用である。...

    DOI 医中誌 被引用文献2件

  • ヒト摘出こう頭の声帯物性

    小松 健祐 日本耳鼻咽喉科学会会報 88 (2), 148-160, 1985

    A compulsory sinusoid wave vibration ranging from 30 to 300Hz was induced to the vocal fold of fresh excised human larynxes by pressing a vibrator on the midline of the thyroid cartilage. The vocal …

    DOI PubMed

  • 高速度映画による発声時の声帯振動に関する研究

    吉田 義一 日本耳鼻咽喉科学会会報 72 (7), 1232-1250, 1969

    ...頭声では, 閉鎖期がないか, また, 部分的に存在してもその時間は非常に短い.<BR>3. 胸声で強さを増すとopen quotientは小さくなり, 開大期は短くなる. また振幅は増大する. 粘膜波動は大きく著明となる....

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献4件

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