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  • 口腔より箸が頭頸部深部に刺入した小児2症例

    天津 久郎, 金村 信明, 木下 彩子, 中野 友明, 植村 剛, 副島 千晶 Pediatric Otorhinolaryngology Japan 39 (1), 56-63, 2018

    ...1例は異物が上咽頭粘膜下,斜台前方の頭長筋内まで達して後咽頭間隙に蜂巣炎を併発しており,内視鏡を用いて経鼻的に異物を摘出した。もう1例は異物が頸動脈間隙に達して,周囲の間隙に気腫を生じており,外切開により異物を摘出した。両症例とも術後,遅発性の内頸動脈閉塞などの合併症は認められなかった。</p><p>自験例と小児の口腔異物症例について,若干の文献的考察を加えて報告する。</p>...

    DOI 医中誌

  • 頸部痛に対する専用機器を用いた頭頸部屈曲エクササイズが主観的・客観的アウトカムに及ぼす影響

    瓦田 恵三, 中丸 宏二, 波戸根 行成, 相澤 純也, 小山 貴之, 松本 高志郎, 来間 弘展, 新田 收, 橋本 明秀 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100395-48100395, 2013

    ...頸部痛に対しては様々なエクササイズが推奨されているが、中でも頸部深層屈筋(頭長筋、頸長筋)に対する頭頸部屈曲トレーニング(Cranio-Cervical Flexion training)は低負荷で実施可能で、その効果も実証されている。しかし、このトレーニングは自己管理下では効果が乏しいことが示されており、事前に正確な運動を学習する期間を設けることやセラピストの監視下で行うことが求められている。 ...

    DOI

  • 二つのタイプの頭頚部うなずき動作における頚長筋、胸鎖乳突筋活動の超音波による検討

    近藤 正太, 樋上 恭平, 井手 裕一朗, 住井 良利, 沖 勇弥, 井関 亮甫, 高橋 傑 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101243-48101243, 2013

    ...【はじめに、目的】頚部機能障害に伴う頚部痛に対して行われる頚部安定化エクササイズの初期段階では、頭頚部屈筋群では頭長筋と頚長筋(以下LC)、伸筋群では多裂筋等の分節安定化筋の活性化と、スパズム筋となる胸鎖乳突筋(以下SCM)や斜角筋の活動抑制が求められる。...

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  • 頸部深層屈筋に対する簡潔的評価

    光武 翼, 一ノ瀬 和洋 理学療法学Supplement 2010 (0), BbPI2187-BbPI2187, 2011

    ...Boyd-Clarkらは、4~77歳の筋生検では、頸長筋はtypeIIよりtypeIの比率が多いことを報告しており、Conleyらは、頭長筋や頸長筋の機能は姿勢制御や分節間のコントロールに重大な役割をもつことが述べられている。頸椎疾患の外科的介入では頸部深層に位置する大後頭直筋、下頭斜筋、頸半棘筋、多裂筋、および棘間筋を温存する白石法や黒川法などの筋温存術が主流となり、深層筋群の重要性が伺える。...

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  • 頭部前方位姿勢と頸部深層屈筋群の機能との関係

    中丸 宏二, 相澤 純也, 小山 貴之, 新田 收 理学療法学Supplement 2009 (0), C3O2137-C3O2137, 2010

    ...<BR><BR>【考察】CV角が小さい頭部前方位姿勢を呈すると頭頸部屈曲運動における胸鎖乳突筋の筋活動が大きくなることから、相対的に頭頸部の屈曲に作用する頭長筋、頸長筋などの頸部深層屈筋群の機能が低下していることが示唆された。...

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  • 頚椎深層屈筋トレーニングの頚椎運動・頚椎筋持久力に対する効果

    勝井 洋, 瀬戸 健, 町 貴仁, 長面川 友也 理学療法学Supplement 2009 (0), C3O2136-C3O2136, 2010

    ...<BR>【考察】頚椎伸展位からの屈曲運動は、Fallaらによると頚椎深層屈筋群と胸鎖乳突筋の活動がみられており、頚椎深層屈筋群であり後頭骨と上位頚椎をつなぐ頭長筋や下位頚椎と上位胸椎をつなぐ頚長筋、頚椎表層の屈曲筋である胸鎖乳突筋が関連していると考えられる。今回行ったトレーニングはその中でも頚椎深層屈筋群をトレーニングする運動であった。...

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  • 頸椎スタビライゼーションエクササイズによる頸椎伸展運動の変化

    宇於崎 孝, 谷田 惣亮, 西村 圭二, 山﨑 敦, 林 寛, 砂川 勇 理学療法学Supplement 2007 (0), A0865-A0865, 2008

    ...<BR> 頸部の深部屈筋群である頸長筋と頭長筋は椎体前面に直接付付着しているため,頸椎前彎をコントロールし頸椎分節の安定化に寄与している.CSExによりこれらの筋収縮が促され,より下部の椎間関節まで運動が波及すると推測したが今回の結果からは言えなかった.しかし,即時的に頭部前方移動距離を減少させ,より中心線に近い位置で伸展運動が行え可動域が増大したことは,CSExにより頭頸部に習慣的なストレスを加...

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  • 咬合時痛への頸部周辺筋の関与

    森川 美紀, 有川 功 理学療法学Supplement 2002 (0), 222-222, 2003

    ...1 前頭直筋から頭長筋による後頭環椎関節屈曲、2 頭長筋から頸長筋による頸椎前彎消失と固定、 3 胸鎖乳突筋による強力な頭部の前方移動、4 斜角筋群による頸椎前屈の調整、5 舌骨上下筋群による頭部の更なる屈曲。これらの頭頚部の屈筋群は咀嚼筋である咬筋や側頭筋の共同運動筋として作用する。中斜角筋は咀嚼運動に際し頸椎前屈の調整筋として重要である。...

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