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  • 同性間競争によるアオモンイトトンボの交尾時間の進化モデル

    宮部, 諒, 武藤, 敦子, 森山, 甲一, 犬塚, 信博 情報処理学会論文誌数理モデル化と応用(TOM) 12 (3), 1-9, 2019-12-23

    ...近年人工生命の分野で,生物の行動を計算機上でモデル化し進化メカニズムを解明する研究がさかんに行われている.生物には個体間の相互作用によって集合体として複雑な行動が生じる.そのため複雑系モデルであるエージェントベースドモデルが主に用いられている.本研究では,オスの交尾行動に同性間競争が確認されているアオモンイトトンボに着目する.アオモンイトトンボに関しては,メスの色彩の多様性維持のための負の頻度依存選択...

    情報処理学会

  • エージェントベースドモデルを用いた多様性維持メカニズムの分析

    宮部 諒, 武藤 敦子, 森山 甲一, 加藤 昇平, 犬塚 信博 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2017 (0), 4E14-4E14, 2017

    ...本研究では、少数派が利益を受ける「負の頻度依存選択」を持つアオモンイトトンボに着目し、エージェントベースドモデルにより多様性という側面からいくつかの指標を用いて分析した。その結果、多様性が高い集団が繁殖に有利であることが分かり、負の頻度依存選択のメリットが明らかになった。</p>...

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  • アオモンイトトンボの頻度依存選択に関するエージェントベースドモデル

    藤野, 準平, 武藤, 敦子, 加藤, 昇平, 森山, 甲一, 犬塚, 信博 第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 295-296, 2016-03-10

    ...頻度依存選択とは進化のプロセスにおいて、ある遺伝子を持つ個体の適応度がその個体の頻度によって決まることである。そしてアオモンイトトンボという昆虫は集団の中で少数派の遺伝子を持つ個体の適応度が高くなる負の頻度依存選択があることがわかっている。これまでにアオモンイトトンボの個体に対して頻度依存選択を反映した時間変化のシミュレーションをする研究は行われている。...

    情報処理学会

  • フタバガキ科樹種における異なる遺伝的クラスターに属する両親間の交配による実生の高い生存力

    谷 尚樹, 近藤 俊明, Lee Soon Leong, Ng Chin Hong, Lee Chai Ting, Norwati Muhammad, 津村 義彦, 新山 馨, 星野 大介, Abd Rahman Kassim 日本森林学会大会発表データベース 127 (0), 85-, 2016

    丘陵フタバガキ林の優占樹種セラヤ(<i>Shorea curtisii</i>)の実生の成長および生残を苗畑にて計測した。また、それらの実生の両親をマイクロサテライトマーカーにて決定した。種子を採取したマレーシア半島部セマンコック森林保護区において、成木集団は遺伝的に分化しており、両親が遺伝的に異なると実生の成長がよく、また生存率も高かった。実生両親間の近交係数および種子の重さと実生の成長および…

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