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検索結果 32 件

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  • 外耳道顆粒球肉腫を契機に再発と診断された急性前骨髄球性白血病

    一色 雄裕, 吉澤 有紀, 飯村 百萌, 福田 匡芳, 鈴木 幸恵, 佐藤 祐二, 長澤 俊郎 臨床血液 61 (11), 1590-1594, 2020

    <p>症例は47歳男性。汎血球減少と左前腕腫脹を契機に急性前骨髄球性白血病(APL)と診断し,all trans retinoic acid(ATRA)を用いた寛解導入療法により完全寛解となり,地固め療法を完遂した。治療後3ヶ月頃より左耳閉感が出現し,左外耳道に腫瘤性病変を認めた。当初は炎症細胞浸潤を認めるのみであったが,さらに3ヶ月後の再生検にてMPO陽性,CD68陽性の顆粒球浸潤を認め,PM…

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 口腔に初発症状を認めた骨髄肉腫の1例

    矢島 祥助, 安居 孝純, 軽部 健史, 佐藤 仁, 莇生田 整治, 鬼澤 勝弘 日本口腔外科学会雑誌 65 (3), 229-233, 2019-03-20

    <p>We report a case of myeloid sarcoma that occurred in the gingiva and buccal region and progressed to acute myeloid leukemia. An 82-year-old man was referred to our hospital because to undergo …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献14件

  • 小腸原発顆粒球肉腫の1例

    高橋 憲一郎, 馬場 重樹, 西田 淳史, 稲富 理, 杉本 光繁, 谷 眞至, 木藤 克之, 安藤 朗 日本小腸学会学術集会プログラム・抄録集 2 (0), 49_2-49_2, 2018

    ...骨髄検査では異常を認めず、回腸原発の顆粒球肉腫と診断した。腫瘍狭窄を来していたため、原発巣切除を行い、切除標本の病理結果は生検結果と同様の組織学的所見であった。顆粒球肉腫は経過中に急性骨髄性白血病に進展する可能性が高いため、術後は血液内科にてDNR-AraCによる寛解導入療法を行っている。...

    DOI 医中誌

  • 孤立性脊髄硬膜外顆粒球肉腫で発症した急性骨髄性白血病の1例

    北村 紗希子, 森島 聡子, 玉城 啓太, 仲地 佐和子, 手登根 伊織, 島袋 奈津紀, 花城 多恵子, 玉城 智子, 福島 卓也, 益崎 裕章 日本内科学会雑誌 106 (10), 2214-2221, 2017-10-10

    ...<p>28歳,男性.7カ月持続する臀部痛と左下腿運動麻痺があり,MRI(magnetic resonance imaging)で脊柱管内に腫瘤性病変を認め,精査で孤立性顆粒球肉腫の診断に至ったが,治療開始直前に急性骨髄性白血病に移行した.寛解導入療法後に分子遺伝学的寛解に到達し,地固め療法後に既往の統合失調症が増悪し治療中断となったが,22カ月経過した現在も完全寛解を維持している.顆粒球肉腫は急性骨髄性白血病...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献9件

  • 造血幹細胞移植患者の運動耐容能に影響する因子の検討

    中村 和司, 松永 佑哉, 高木 寛人, 中山 靖唯, 佐藤 貴彦, 高坂 久美子, 山本 英樹, 洪 淑貴, 井上 英則, 小澤 幸泰, 宮村 耕一 理学療法学Supplement 2015 (0), 1463-, 2016

    ...対象者の内訳は,男性41例/女性32例,年齢中央値42歳(16~68歳),疾患は急性白血病(骨髄性30例/リンパ性19例),慢性骨髄性白血病1例,骨髄異形成症候群16例,非ホジキンリンパ腫5例,顆粒球肉腫1例,原発性骨髄繊維症1例 で移植ソースは血縁16例/非血縁57例,骨髄43例/末梢血12例/臍帯血12例/HLA半合致6例であった。...

    DOI

  • 両側乳房に生じた顆粒球肉腫の1例

    柏倉 さゆり, 山本 貢, 細田 充主, 三橋 智子, 武冨 紹信, 山下 啓子 日本臨床外科学会雑誌 76 (7), 1567-1570, 2015

    ...し,顆粒球肉腫と確定診断された.両側乳房に放射線療法を行い,照射終了後のPET/CTにて集積の退縮が認められた.考察:顆粒球肉腫に特徴的な画像所見は無く,確定診断には病理組織学的検討が必要となる....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献9件

  • 咬筋に発生した顆粒球肉腫

    濵本 真一, 兵 行義, 森田 倫正, 福島 久毅, 粟飯原 輝人, 川﨑 浩三, 原田 保 耳鼻咽喉科臨床 105 (12), 1187-1191, 2012

    Granulocytic sarcoma is a rare extramedullary tumor associated with acute myeloid leukemia (AML) or myeloproliferative neoplasmas. It may arise from any site in the body, although involvement of the …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献21件

  • 顔面神経麻痺を呈した顆粒球肉腫の2症例

    廣瀬 由紀, 田渕 経司, 飛田 忠道, 和田 哲郎, 水本 斉志, 金本 彩恵, 原 晃 Otology Japan 21 (1), 36-42, 2011

    ...今回我々は耳科症状で発症し顔面神経麻痺をきたした顆粒球肉腫の症例を経験した。白血病の既往のある患者において、顔面神経麻痺・耳科学的症状が出現した場合は、積極的に画像検査、骨髄検査などを行い、顆粒球肉腫の発生や白血病の再発を確認する必要があると考えられた。...

    DOI 医中誌 参考文献32件

  • 胸水細胞診が診断に有用であった顆粒球肉腫の1例

    山崎 加奈子, 河原 真弓子, 貞嶋 栄司, 木下 準子, 岸田 奈津, 有馬 文統, 大島 孝一, 入江 康司 日本臨床細胞学会雑誌 49 (5), 347-351, 2010

    ...<br><b>結論</b> : 顆粒球肉腫はまれな疾患であり細胞診で経験する機会は少なく, 悪性リンパ腫と誤診されることが多い. 正確な診断による治療の選択が患者の予後を左右するため, 詳細な細胞観察に免疫組織化学染色を加え診断することが重要である....

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献16件

  • 側頭骨への腫瘤形成性白血病の1例

    國本 泰臣, 長谷川 賢作, 田口 大蔵, 北野 博也 Otology Japan 19 (1), 64-68, 2009

    ...腫瘤形成性白血病は顆粒球肉腫(Granulocytic sarcoma)や緑色腫(Chloroma)とも言われ、骨髄細胞由来の腫瘤形成性腫瘍と定義される。今回われわれは、化学療法によって完全寛解と判断されていたにもかかわらず、白血病細胞による側頭骨への腫瘤形成をきたした症例を経験したので報告する。症例は62 歳女性、右耳鳴と右自声強聴を主訴に当科受診した。...

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献20件

  • 舌に発生した顆粒球肉腫

    野村 研一郎, 北南 和彦, 吉田 眞子, 林 達哉, 原渕 保明 耳鼻咽喉科臨床 100 (11), 909-912, 2007

    We report a 52-year-old patient with acute myeloid leukemia who developed granulocytic sarcoma on the left side of her tongue. The tongue mass appeared very similar to squamous cell carcinoma at the …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献10件

  • 乳房に限局した顆粒球肉腫

    小山 憲, 鈴木 貴雄, 吉村 聡史, 伊禮 倫子, 小山 久美, 小池 満, 高橋 正知 臨床血液 44 (9), 952-956, 2003

    ...以上のことから,顆粒球肉腫が骨髄原発であることが示唆され,顆粒球肉腫の再発予知のモニターとしてWT-1が有用である可能性が考えられた。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献2件 参考文献13件

  • 大腸に顆粒球肉腫を生じた慢性骨髄単球性白血病

    秋山 暢, 大和田 啓, 梶原 耕一, 大竹 浩之, 羽山 弥亨, 郡 美佳, 平 美也子, 新津 望, 堀江 良一, 東原 正明 臨床血液 43 (10), 937-942, 2002

    ...末梢血芽球数は減少したが,顆粒球肉腫は増大した。10カ月後に急性骨髄性白血病へ進展し,腸閉塞,肺炎を併発して死亡した。現在までに9例の大腸顆粒球肉腫が報告されているが,CMMLに合併したものはなく,本例はCMMLに合併した大腸顆粒球肉腫に関する第1報である。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件 参考文献15件

  • リンパ節に発症したか粒球肉腫

    渡部 一郎, 薬師神 芳洋, 酒井 郁也, 安川 正貴, 藤田 繁 臨床血液 43 (5), 378-383, 2002

    ...その後,免疫組織化学検査ではmyeloperoxidase, chloroacetate esterase染色は陰性であったが,MT1 (CD43)染色が陽性であり,さらに免疫グロブリン遺伝子およびT細胞レセプター遺伝子の再構成を認めないことが判明し,先の細胞表面マーカー検査結果と総合的に判断して,顆粒球肉腫(granulocytic sarcoma)と診断を改めた。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献2件 参考文献15件

  • 脊髄圧迫症状で発症した硬膜外脊髄か粒球肉腫

    町井 理江子, 武藤 章弘, 岡野 裕, 秋月 正史, 勝俣 康史 臨床血液 41 (8), 653-657, 2000

    ...顆粒球肉腫の多くは骨髄性白血病や骨髄増殖性疾患の経過中にみられ,本例のような骨髄病変を認めない「非白血病性」の顆粒球肉腫(“nonleukemic” granulocytic sarcoma)は稀で,これまでに8例の症例報告がみられるにすぎない。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献2件 参考文献9件

  • か粒球肉腫を呈した急性骨髄性白血病の1小児例

    古山 輝久, 金谷 誠久, 末長 敢, 中原 進之介, 村上 元正 医療 51 (10), 486-489, 1997

    An 8-year-old boy was admitted to our hospital because of pain and muscle weakness of the right lower extremity, back pain, dysuria. A magnetic resonance imaging examination demonstrated a mass in …

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  • 核型分析からみたShay顆粒球肉腫細胞の増殖と臓器分布

    香川 宗也, 日野 研一郎, 鈴木 和郎, 浅野 洋治, 横山 新一郎, 布上 直和, 鶴岡 延熹, 清水 盈行 昭和医学会雑誌 42 (3), 373-382, 1982

    ...著者らはShay顆粒球肉腫細胞が安定した特異的核型を有することに着目し, 本核型をマーカーとし実験白血病における白血病細胞の増殖動態と臓器への浸潤の解明を試みた.また本腫瘍の単一のクローンからなる細胞株の染色体分析を行うことにより, その種族細胞と増殖動態を検討した.腫瘍細胞浮遊液を皮下に注入すると5~6日で腫瘍が出現するが, それ以前に血流に遊出した腫瘍細胞は骨髄, 脾などに定着し, 骨髄および脾...

    DOI Web Site 医中誌

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