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片岡 今日子, 松井 剛太 保育学研究 60 (2), 57-68, 2022
本研究では,園内研修におけるリフレクションに注目し,保育者集団はどのようなリフレクションの過程を経て,本質的な諸相への気づきに至るのかを,コルトハーヘンのALACTモデルを参照に検討した。その結果,課題意識を持って保育を行うこと,同僚と語り合う経験ができること,見方・認識の再構築に迫る問いが生まれることにより,本質的な諸相への気づきに至ること,そうして得られた本質的な諸相への気づきは保育者の行為…
DOI
大久保 智生, 鈴木 公啓, 井筒 芽衣 繊維製品消費科学 52 (2), 113-120, 2011
<p>本研究では,他者のピアッシングに対する許容や,青年のピアッシングの実態,また,ピアッシングを行った動機,そしてそれらの関係性について,質問紙調査により検討した.その結果,耳とへそ以外へのピアッシングについては大多数の者が許容していないことが明らかとなった.ピアッシングの経験については,女性のほうが多く,開穴数については,1から3個が多かった.そして,ピアッシングを行った動機については,「ス…
DOI Web Site
大久保 智生, 井筒 芽衣, 鈴木 公啓 繊維製品消費科学 52 (2), 121-128, 2011
<p>本研究では,ピアッシングがどのように個人の中に意味づけられているのかについて,青年を対象としたインタビュー調査を行い,質的に明らかにすることを目的とした.一般的に許容されていないピアッシングを行っている青年と,一般的に許容されているピアッシングを行っている青年の両者から得られたデータに対して,PAC分析を行い検討を行った.その結果,調査対象者の青年2名に共通してピアッシングの否定的イメージ…