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下平 眞樹 伊那谷自然史論集 12 (0), 25-31, 2011
太田切川扇状地の「菅の台の七名石」のうち同一地形面にある切石,重ね石,地蔵石,袋石を切石巨礫群とよぶことにし,切石巨礫群の層位学的位置を検討した.切石浄水場の更新工事現場の露頭観察から,切石巨礫群は層位学的に御岳屋敷野テフラの直下にあることが明らかになった.切石巨礫群は御岳屋敷野テフラを含む火山灰土の下位ある土石流堆積物の巨礫が地表に露出したものである.
DOI
竹中 俊 美術教育 1985 (248), 14-14, 1985
武田 登 美術教育 1982 (239), 11-14, 1982