検索結果を絞り込む

データ種別

本文・本体へのリンク

検索結果 8 件

  • 1 / 1

  • 地震動経時特性の特徴抽出と自己組織化マップによる評価

    久世 益充, 能島 暢呂, 高島 拓也 土木学会論文集A1(構造・地震工学) 73 (4), I_558-I_567, 2017

    地震動の特徴を的確に捉えて地震動特性を評価することは,地震工学における基本的な課題である.本研究では地震動の経時特性に着目し,加速度波形の累積パワー曲線に基づいて,4次元の特徴ベクトル(平均,標準偏差,歪度,尖度)に縮約する方法を提案する.2011年東北地方太平洋沖地震の波形記録より特徴ベクトルを算出した結果,地震動の経時特性を的確に評価できることを確認した.さらに,自己組織化マップを用いて4次…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献1件

  • 地震動の経時特性の特徴抽出と階層的クラスター分析による分類

    能島 暢呂, 久世 益充, 高島 拓也 日本地震工学会論文集 17 (2), 2_128-2_141, 2017

    <p>地震動の経時特性を表す特徴量として, 正規化加速度累積パワー曲線 (Husid plot) に基づく98次元の特徴ベクトルを提案した.また特徴ベクトル間のユークリッド距離によって波形間の非類似度を定義し, 階層的クラスター分析によって経時特性を分類する手法を提案した.2011年東北地方太平洋沖地震の観測記録に適用してクラスター分類結果をマップ化し, …

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献4件

  • 累積パワーに基づく地震動継続時間の等価振幅レベルに関する考察

    能島 暢呂, 高島 拓也 日本地震工学会論文集 16 (6), 6_1-6_15, 2016

    地震動の正規化累積パワーに基づくSR(Significant/Relative)継続時間は、その算出過程において振幅レベルが全パワーに対して相対化されるため、対応する振幅レベルは明らかではない。本研究は、SR継続時間に相当する等価振幅レベルを求めて、最大振幅に対して相対化する方法を提案し、その一般的特性を分析したものである。具体的には、任意の閾値に対するUA(Uniform/Absolute)継…

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 1 / 1
ページトップへ