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論文 67 博士論文 2

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検索結果 67 件

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  • 近現代語コーパスにおける漢語「是非」

    東泉 裕子, 髙橋 圭子 言語資源ワークショップ発表論文集 1 252-262, 2023

    現代日本語において「ゼヒ」は副詞用法が中心であるが、感動詞的用法への拡張も見られる。「ゼヒ」は歴史的に見ると「是」と「非」という漢語の文字通りの意味の名詞から副詞へと意味・用法が拡張し、近代以降に副詞用法の使用頻度が高くなったという。本研究では、書き言葉のコーパスの会話部分ならびに話し言葉のコーパスの会話を利用して、近現代語の会話における「ゼヒ」の用例を調査した。調査の結果、(i)「ニ」を伴わな…

    DOI NINJAL

  • 笹色の紅

    高橋 圭子 日本画像学会誌 60 (5), 544-552, 2021-10-10

    <p>山形産ベニ餅から，伝統的な手法に準じてベニバナ色素を抽出・精製した．核磁気共鳴，NanoESI (nano electrospray ionization) 質量分析，蛍光X線分析，原子吸光分析を総合した結果，伝統的笹色紅，ベニバナ色素はカルサミン-3'カリウム塩であった．黒色基盤に塗布されたベニバナ色素膜は，金属光沢を有した緑色を呈していた．ベニバナ色素膜は白色光入射に対して，波長550…

    DOI Web Site

  • 化粧紅高品質ベニバナ由来赤色色素の核磁気共鳴装置による分析

    佐々木, 麻衣子, 高橋, 圭子, Sasaki, Maiko, Takahashi, Keiko 東京工芸大学工学部紀要 43 (1), 52-55, 2020-12-25

    笹色金属光沢であることを既に報告している伝統的化粧紅成分carthaminの分子レベルでの構造を解明する目的で、伝統的抽出精製法を化学的に精査し、伝統的紅原料紅餅、灰汁、酸成分の化学分析を行い、再現性よくcarthamin精製に成功した．適切な処理により安定に測定を達成し、カリウムを約10％含むcarthaminの1H、13C-NMR シグナルの完全帰属を達成した

    機関リポジトリ

  • 金属元素を含まない材料から生じる金属光沢の光学特性

    柿, 拓馬, 森井, 達也, 佐々木, 麻衣子, 大嶋, 正人, 高橋, 圭子, 平岡, 一幸, 八代, 盛夫, 矢島, 仁, 山田, 勝実, Kaki, Takuma, Morii, Tatsuya, Sasaki, Maiko, Oshima, Masato, Takahashi, Keiko, Hiraoka, Kazuyuki, Yashiro, Morio, Yajima, Hitoshi, Yamada, Katsumi 東京工芸大学工学部紀要 43 (1), 6-9, 2020-06-30

    Al、スライドガラス、シリコンウエハー、黒鉛、ベニバナ赤色色素膜の光沢の質の違いを明らかにするために、偏光反射特性を検討した。金属元素 を含まない、シリコンウエハー、黒鉛、ベニバナ赤色色素膜から金属光沢が認められた。さらに偏光反測定により、黒鉛とベニバナ赤色色素膜の 偏光度に大きな違いがあることが明らかとなった。

    機関リポジトリ

  • トリアセチルセルロースベース映像フィルムのＮＭＲを用いた劣化診断

    西谷, 拓哉, 城所, 学, 矢島, 仁, 高橋, 圭子, Nishitani, Takuya, Kidokoro, Gaku, Yajima, Hitoshi, Takahashi, Keiko 東京工芸大学工学部紀要 42 (1), 1-8, 2019-06-30

    アセチルセルロースをモデル物質の逐次アセチル置換基数に対応するグルコース基由来、アセチル基由来プロトンの理論個数を算出し、平均置換度 DS との相関をグラフ化して検量線を作成した。重合度 100 のセルロースモデル物質の相関曲線でも置換度検量線として用いることが出来る事が判明した。非フィルム試料 TAC、ACl の NMR スペクトル測定結果および溶媒試験によ り被験フィルム 3 mg …

    機関リポジトリ

  • 「勿論」考

    高橋 圭子, 東泉 裕子, Keiko Takahashi, Yuko Higashiizumi 言語資源活用ワークショップ発表論文集 = Proceedings of Language Resources Workshop 4 128-138, 2019

    Meiji University

    DOI 機関リポジトリ

  • ベニバナ生花を原料とする口紅「笹色紅」の伝統的な製法とその改良

    佐々木, 麻衣子, 大嶋, 正人, 高橋, 圭子, 平岡, 一幸, 山田, 勝実, 矢島, 仁, Sasaki, Maiko, Oshima, Masato, Takahashi, Keiko, Hiraoka, Kazuyuki, Yamada, Katsumi, Yajima, Hitoshi 東京工芸大学工学部紀要 41 (1), 86-89, 2018-12-25

    伝統的な方法を用いて山形産のベニバナ生花からその加工品である紅餅を作製した。市販の紅餅から紅色素（笹色紅）を抽出した。これらの結果から約 8000 輪の生花から 1 グラムの紅色素を取り出せるものと考えられる。

    機関リポジトリ

  • 名詞「結果」の用法の拡張―近代語および現代語コーパスの用例より―

    髙橋 圭子, 東泉 裕子 社会言語科学 21 (1), 255-270, 2018-09-30

    <p>現代日本語の「結果」という語には，名詞，副詞句・副詞節の一部，接続助詞的用法，副詞・接続詞的用法にわたる多様な用法がある．本稿においては，近代語および現代語のコーパスを用いて「結果」の諸用法を通時的に観察し，用法拡張の過程について考察した．コーパスの用例調査から得られた知見は次の通りである．(1) …

    DOI Web Site 研究データあり 参考文献3件

  • 全メチル化シクロデキストリンの合成

    Sujaiya, Danai, 高橋, 圭子, Takahashi, Keiko 東京工芸大学工学部紀要 41 (1), 55-58, 2018-06-30

    シクロデキストリン(CyD)は天然でんぷんから酵素的に合成される環状オリゴ糖であり、中央の疎水性空洞に空洞の大きさに応じた分子を包接し、食品・医薬品・サプリメントや香粧品として応用展開されている。近年では高分子と組み合わせてタフポリマーや自己修復材料としても注目を集めている。これらはすべてCyDの包接挙動を基盤としているが、CyD …

    機関リポジトリ

  • 伝統的手法で抽出されたベニバナ色素膜の緑色金属光沢について

    矢島 仁, 佐々木 麻衣子, 高橋 圭子, 平岡 一幸, 大嶋 正人, 山田 勝実 日本写真学会誌 81 (1), 65-69, 2018

    <p>山形産ベニ餅から，伝統的な手法によりベニバナ色素を抽出した．黒色基盤に塗布されたベニバナ色素膜は，金属光沢を有した緑色を呈していた．ベニバナ色素膜は白色光入射に対して，波長550 nm付近に全反射による極大を有するスペクトルを示した．この反射極大波長には角度依存性は現れなかった．また，この金属光沢を有する反射光は，主に膜の入射側の界面で生じていることが明らかとなった．この反射光には，直線偏…

    DOI Web Site

  • 「お／ご～される」とその周辺

    高橋 圭子, 東泉 裕子, Keiko TAKAHASHI, Yuko HIGASHIIZUMI 言語資源活用ワークショップ発表論文集 = Proceedings of Language Resources Workshop 2 123-132, 2017

    会議名: 言語資源活用ワークショップ2017, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2017年9月5日-6日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター

    DOI 機関リポジトリ 研究データあり 参考文献1件

  • 超分子化学とタンパク質化学

    高橋, 圭子, TAKAHASHI, Keiko 東京工芸大学工学部紀要 22 (1), 12-20, 1999

    Proteins are natural polymers which are assembled under nucleic acid control from a menu comprising L-α-amino acids. Peptide bonds link the building blocks, giving macromolecules with polypeptide …

    機関リポジトリ

  • ２成分蒸気の凝縮に関する研究

    土方 邦夫, 森 康夫, 姫野 修廣, 稲川 真, 高橋 圭子 日本機械学会論文集Ｂ編 52 (477), 2195-2201, 1986

    The characteristics of binary gravity-flow film condensation on a vertical plate are experimentally investigated using R 113-R 114 and R 113-R 11 mixtures. The dependencies of the heat transfer …

    DOI Web Site Web Site

  • ポリペプチドコンホメーションの光制御

    上野 昭彦, 安斉 順一, 高橋 圭子, 長 哲郎 高分子論文集 37 (4), 281-286, 1980

    Five copolypeptide series containing azobenzene groups in their side-chains were prepared in order toinvestigate the effect. of photoisomerization of the side-chain azobenzenc groups on the …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件

  • 最近10年間の皮膚結核の統計的観察

    佐藤 吉昭, 滝野 長平, 高橋 珪子, 小宮 勉, 大熊 守也, 山口 淳子 日本皮膚科学会雑誌 74 (9), 479-, 1964

    東京医科歯科大学皮膚科における，昭和28年から37年まで10年間の皮膚結核につき，統計的観察を試みたので報告する．

    DOI Web Site 医中誌

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