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検索結果 23 件

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  • オーキシン応答の自在操作を実現する人工ホルモン・受容体ペアの創成

    高橋 宏二, 萩原 伸也, 鳥居 啓子, 打田 直行 化学と生物 57 (2), 80-87, 2019-01-20

    <p>植物ホルモンは,植物の一生のさまざまな局面でその生理機能を精密に制御する化合物である.しかし,各々のホルモンは植物体内の部位ごとに多彩な作用を発揮するため,着目する作用だけを狙って誘導することが難しく,植物ホルモン研究やその応用における大きな壁となってきた.もし植物ホルモン応答の精密操作法が確立できれば,ホルモン応答の仕組みをより深く理解するだけでなく,農業園芸分野へのこれまで以上の応用展…

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  • 水環境健全性指標を適用したAHP手法による水環境の評価に関する研究

    清水 康生, 高橋 弘二 水環境学会誌 35 (9), 143-149, 2012

    水環境健全性指標の評価軸は5つあるが,評価に際して調査者の各軸や個別指標に対する思いの強さ(重要度)は同じではないはずである。このような主観を考慮して水環境を総合的に評価する方法として,水環境健全性指標の指標群を評価要因構造とするAHP手法を提案する。通常の調査と同法による評価結果を比較し,調査者の判断の背景にある水環境に対する主観の把握を試みる。まず,同一主体により事例河川の複数地先で水環境調…

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  • オーキシンによるシロイヌナズナ胚軸伸長促進機構の解析

    高橋 宏二, 木下 俊則 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0049-0049, 2011

    オーキシンによる伸長生長の促進は酸成長説により基本的に説明される。この説によると、オーキシンは細胞膜プロトンポンプの機能を亢進してアポプラストへの水素イオン放出を促進し、細胞壁タンパク質を介して細胞壁の伸展性を増大させる。細胞膜プロトンポンプの機能亢進は同時に細胞膜の過分極を引き起こし、電位依存内向き整流性K<SUP>+</SUP>チャネルの活性化による溶質取り込みと水吸収を促進すると考えられる…

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  • 免疫組織染色による青色光に依存した孔辺細胞細胞膜H<SUP>+</SUP>-ATPaseのリン酸化の検出

    林 真妃, 井上 晋一郎, 高橋 宏二, 木下 俊則 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0665-0665, 2011

    青色光は、孔辺細胞に発現する青色光受容体フォトトロピンに受容され、細胞膜H<SUP>+</SUP>-ATPaseのC末端から2番目のスレオニンのリン酸化を引き起こすことにより活性化し、気孔開口の駆動力を形成する。これまで、青色光に依存したH<SUP>+</SUP>-ATPaseのリン酸化は、孔辺細胞プロトプラスト(GCPs)を用いた生化学的解析により行われてきた。しかしながら、生化学実験に用いる…

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  • アブシジン酸非感受性の新奇気孔開度変異体<I>rtl1</I> の解析

    都築 朋, 高橋 宏二, 井上 晋一郎, 沖垣 友季子, 村田 芳行, 島崎 研一郎, 木下 俊則 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0415-0415, 2011

    植物の表皮に存在する気孔は、その開度を調節することにより、植物と大気間のガス交換を調節している。本研究では、気孔開閉のシグナル伝達の分子機構を明らかにすることを目的として、EMS処理したシロイヌナズナを用い、葉の重量変動を指標にした気孔開度変異体のスクリーニングを行った。単離した <I>rtl</I>(<I>rapid transpiration in detached …

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  • 苔類ゼニゴケにおける細胞膜プロトンポンプの構造および機能解析

    奥村 将樹, 井上 晋一郎, 高橋 宏二, 石崎 公庸, 河内 孝之, 木下 俊則 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0406-0406, 2011

    高等植物の細胞膜プロトンポンプ(H<SUP>+</SUP>-ATPase)は、ATPの加水分解エネルギーを利用してH<SUP>+</SUP>の能動輸送を行い、様々な二次輸送体と共役した物質輸送、細胞の恒常性維持や細胞伸長において重要な役割を果たしている。最近の研究により、H<SUP>+</SUP>-ATPaseのC末端から二番目のスレオニンのリン酸化とリン酸化部位への14-3-3蛋白質の結合が、…

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  • シロイヌナズナ芽生えにおけるエクスパンシンの役割

    高橋 宏二, 松田 健一, 安田 理香, 木藤 伸夫 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2009 (0), 0481-0481, 2009

    シロイヌナズナでは26種類ものα-エクスパンシン遺伝子の存在が知られており、果実の成熟、分裂組織の原基形成、組織脱離、花粉管伸長など様々な形態形成の場において機能していることが示されてきている。DNAマイクロアレイ解析の結果をもとに、今回我々は伸長生長を行う胚軸や花茎において高発現している<I>AtEXPA1</I>、<I>4</I>、<I>6</I>、<I>15</I>に着目し、軸性器官の伸長…

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  • イールディンとエクスパンシン作用の比較検討

    高橋 宏二, 与儀 幸代, 木藤 伸夫, 加藤 潔 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2008 (0), 0277-0277, 2008

    細胞壁の伸展特性(張力-伸展速度曲線)は、ロックハート方程式に基づく直線近似によって数値化した二つのパラメータ(壁展性および臨界降伏張力)で簡便に記述されてきた。これら二つのパラメータは伸長生長に伴う細胞壁伸展でpH依存的に調節されるが、私たちはキュウリ(<I>Cucumis sativus</I> …

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  • シロイヌナズナ花茎細胞壁伸展特性のPCMによる解析-Lockhart式の批判的検討-

    高橋 奈津美, 森本 宏, 高橋 宏二, 加藤 潔 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2007 (0), 370-370, 2007

    シロイヌナズナ分枝花茎の伸長域から凍結融解法により細胞壁試料を調製し、その伸展特性の解析を行った。伸展速度の張力依存性(SER特性)をProgrammable Creep Meter (PCM)を用いるスイープ法<SUP>(1)</SUP>により求めた。特性解析に当たってSER曲線からノイズを除去して壁降伏パラメータを算出したが、この処理はMathematicaでプログラムを組んで行った。花茎…

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  • 9-2 MPEG-2システムにおけるエラーコンシールメント技術(第9部門 放送方式)

    浅川 太郎, 林 幸雄, 原田 清次, 阿部 義徳, 高橋 哲也, 高橋 宏二, 水戸 研司, 田中 淑貴, 勝屋 宏一, 渡邊 一弘, 伊東 毅 映像情報メディア学会年次大会講演予稿集 2006 (0), _9-2-1_-_9-2-2_, 2006

    In this paper, we present a new error concealment techniques for the MPEG-2 system. Our new error concealment techniques is able to decrease the adverse effects on audio and video due to …

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  • キュウリ下胚軸細胞壁のクリープ制御と壁降伏パラメータの変化

    平田 晋也, 木藤 伸夫, 高橋 宏二, 加藤 潔 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2004 (0), 253-253, 2004

    細胞壁タンパク質のエクスパンシンとイールディンは、それぞれ壁展性(φ)と臨界降伏張力(y)の調節を介して伸長に伴う細胞壁伸展制御に寄与すると考えられている.しかし、それぞれの実験解析は、植物材料、試料調製法および解析法が全て異なり、未だ共通の場で論じられていない.そこで、エクスパンシン発見の材料であるキュウリ下胚軸で、グリセリン処理中空胚軸切片(GHC)を用いた細胞壁の降伏伸展特性解析を行い、壁…

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  • シロイヌナズナ黄化胚軸細胞壁の力学的特性の解析

    高橋 宏二, 木藤 伸夫, 加藤 潔 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2003 (0), 278-278, 2003

    我々はこれまでに、ササゲ黄化胚軸の細胞壁試料(glycerinated hollow cylinders; GHCs)を用いて、細胞壁の力学的パラメータ(展性; <I>φ</I> と臨界降伏張力; <I>y</I> )がpHに依存して調節されること、さらに<I>y</I>はyieldinにより制御されていることを明らかにした。一方、細胞壁のクリープ現象を酸性条件下で促進するタンパク質としてexp…

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  • 細胞壁の力学的性質に与える金属イオンの影響

    江崎 直史, 高橋 宏二, 木藤 伸夫, 加藤 潔 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2003 (0), 281-281, 2003

    植物体内にはCa<SUP>2+</SUP>、Mg<SUP>2+</SUP>、Cu<SUP>2+</SUP>、Mn<SUP>2+</SUP>、Zn<SUP>2+</SUP>などの金属イオンが必須元素として含まれているが、植物の細胞壁標品を<I>in vitro</I>で金属イオン処理すると細胞壁の伸展性が低下することが報告されている。細胞壁の伸展は壁展性(<I>φ</I>)と臨界降伏張力(<I>y…

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  • キュウリ下胚軸の壁伸展を調節する主要な力学的パラメータについて (再考)

    平田 晋也, 高橋 宏二, 木藤 伸夫, 加藤 潔 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2003 (0), 279-279, 2003

    我々は、キュウリ(<I>Cucumis sativus</I>)クラスIIIキチナーゼCHI1, 2, 3が、ササゲ(<I>Vigna unguiculata</I>)下胚軸の臨界降伏張力(<I>y</I>)を pH依存的に調節することを報告した。今回は、キュウリ下胚軸における<I>y</I>の調節能の有無を調べるために、グリセロール及び凍結融解処理をしたキュウリ下胚軸細胞壁標品を作成し、細胞壁…

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  • 黄化芽生えアズキ上胚軸における<I>y</I>調節機能の解明

    井手 和史, 高橋 宏二, 木藤 伸夫, 加藤 潔 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2003 (0), 280-280, 2003

    高等植物の伸長生長の分子的なメカニズムには、未だ未解明な部分が多い。ササゲ(<I>Vigna unguiculata</I>)下胚軸を用いた伸長生長メカニズムの生理学的研究から、細胞壁の伸展には力学的パラメーターである壁展性(<I>Φ</I>)と臨界降伏圧(<I>Y</I>)両者の調節が重要であることが明らかになり、<I>in …

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  • 二次元磁気測定法による三次元磁気歪み特性

    榎園 正人, 高橋 弘二, 山浦 義郎 電気学会論文誌. A 119 (8-9), 1103-1107, 1999

    AC magneto strictions of magnetic materials in arbitrary directions can be measured with the usual three-axial strain gauges. However the accuracy of the measurement is not so good, because the …

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  • 肺機能-5 治療

    梅田 博道, 世良 和明, 弓場 勝友, 恩賀 弘道, 中島 保治, 東田 一夫, 高橋 宏二, 安藤 博信, 弓場 弘, 林 松雄, 辻 俊介, 山本 弘之助, 荻 和子, 友松 達弥, 本間 日臣, 谷本 晋一, 田村 昌士, 岡野 弘, 望月 博之, 鷲崎 誠, 蒲田 英明, 高納 修, 千田 嘉博, 水谷 宣美, 高雄 延之, 岡田 暁, 沢木 政光, 松本 宥成, 安倉 良和, 弘場 勝友, 佐藤 進 日本胸部疾患学会雑誌 9 (Supplement), 59-60, 1971

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  • 慢性気管支炎 (I)

    藤田 真之助, 平郡 昭義, 福島 芳彦, 高橋 宏二, 秋山 清一郎 日本胸部疾患学会雑誌 7 (3-4), 196-199, 1969

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