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検索結果 476 件

  • 新型コロナウイルス感染拡大下における世帯人数・世帯収入別食料支出の変化:家計調査の分析から

    髙野 真梨子, 武見 ゆかり, 林 芙美 栄養学雑誌 81 (5), 269-278, 2023-10-01

    <p>【目的】新型コロナウイルス感染拡大下 (以下,コロナ禍) の食料支出の変化には,世帯人数・世帯収入による違いがあるかを検討する。</p><p>【方法】2018~2021年の総務省統計局『家計調査』の世帯の年間収入区分別年次データ (単身,二人以上世帯) を用いた。年間収入200万円未満及び600万円以上のデータを抽出し,属性,消費支出,食料支出とその内訳等を算出した。食料支出は,内食支出 …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献9件

  • 農業水利の研究領域と現代的課題

    西原 是良, 高野 真広 農業経済研究 95 (1), 18-34, 2023-06-25

    <p>日本における農業水利の社会科学的研究は,国民全体への生態系サービスの提供と気候変動等に対応する包括的流域マネジメントの必要性を考慮に入れる必要がある.本稿は農業水利に関する七つの現代的課題を三つの領域に分けて整理した.それぞれ,末端水路領域での協調行動と需要主導型水管理,農業用水領域での管理主体としての土地改良区・整備と更新・農業公共事業の目的,流域全体領域における水利権の見直しと利水と治…

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  • 家畜衛生研修会(病性鑑定病理部門,2021)における事例記録

    黒川 葵, 金森 健太, 片山 亜紀保, 德武 慎哉, 戸田 和将, 森谷 翠, 榊 基, 岡部 知恵, 因泥 優樹, 水上 智秋, 岸咲 野花, 川本 尚未, 伊藤 弘貴, 桐生 直哉, 奥村 尚子, 髙木 翔矢, 大木 万由子, 今井 直人, 高見 成昭, 渡部 祐未, 濱田 悠太, 島 真理子, 久野 裕理, 大竹 良祐, 橋口 未迪, 藤木 省志, 風間 知里, 野崎 陸, 山本 英子, 島岡 弘樹, 寺一 未奈子, 寺山 好美, 冨野 里櫻子, 石原 希朋, 山本 彩加, 武田 佳絵, 河合 愛美, 高野 真帆, 吉崎 康二郎, 小林 大誠, 瀧澤 勝敏, 土合 理美, 山田 陽子, 瀬尾 泰隆, 入部 忠, 日高 慎也, 佐倉 由美, 石塚 駿 日本獣医師会雑誌 76 (5), e81-e104, 2023

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  • 老年看護学実習における看護学生のケア意識の育成プロセスとその支援

    髙野 真由美, 吉村 惠美子 日本看護学教育学会誌 33 (2-2), 43-54, 2023

    <p>〔目的〕老年看護学に熟練した看護教員がどのように学生と高齢者の関わりを支援し、学生のケア意識を育成しているのかそのプロセスを明らかにする。</p><p>〔方法〕老年看護学に熟練した看護教員7名を対象に、半構造化インタビューし、質的帰納的に分析をした。</p><p>〔結果〕看護教員が支援した関わりは、第1プロセスのきっかけづくりで4カテゴリー、第2プロセスの主体性の促進で6カテゴリー …

    DOI Web Site 医中誌

  • 子どもの療養環境におけるヘルスケアアートの実践とその意義

    髙野, 真悟, TAKANO, Shingo 名古屋短期大学研究紀要 (59) 123-135, 2021-03-15

    医療・福祉施設におけるアートやデザインは患者のストレスを軽減し、気を紛らわせる効果が期待できる。特に子どもの療養環境において心理的な負担を軽減する目的で取り入れられてきた。筆者はそのようなヘルスケアアート(以下HCA)の活動を2011年から現在に至るまで携わってきた。2015年に竣工した富山県リハビリテーション病院・こども支援センターにおけるHCAではアーティストとしてデザインとアートの制作を担…

    機関リポジトリ

  • コロナ禍における総合大学での「栄養学」オンライン授業の影響とその可能性に関する質的検討

    武見 ゆかり, 坂口 景子, 髙野 真梨子 日本健康教育学会誌 29 (1), 109-120, 2021-02-28

    <p>目的:東京都内総合大学の選択科目「栄養学」をオンラインで受講した学生が,自身の食生活の課題と変化をどのように受け止めているかを質的に検討し,若い世代へのオンライン「栄養学」教育の可能性を考察した.</p><p>活動内容:授業は全15回で,前半に食事記録等で食事内容を振り返った後,栄養素の機能と代謝,食事摂取基準,国民の健康・食生活課題,食育施策等対策を学修した.最終回のレポート作成時に,再…

    DOI Web Site 医中誌

  • CFDシミュレーションによる噴霧乾燥機内のホエイ粉の付着堆積の評価

    三塚 翔, 髙野 真, 新川 真二郎, 舟橋 治幸, 大上 芳文, 吉岡 孝一郎 日本食品科学工学会誌 68 (2), 65-76, 2021-02-15

    <p>ホエイ粉の噴霧乾燥機内壁に対する付着現象を対象とし,1)CFDシミュレーションの確立,2)CFDシミュレーションの精度向上,3)ホエイ粉の付着現象の解明に関した検討結果を報告した.</p><p>まず,CFDシミュレーションの確立に向けて,液滴含水率の低下に伴う乾燥速度の低下(減率乾燥),ガラス転移温度に応じた乾燥機への付着堆積をCFDシミュレーション上に再現する必要があった.脱脂粉乳および…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献25件

  • 血液透析患者における赤血球容積分布幅(RDW),平均赤血球ヘモグロビン量(MCH)と腎性貧血治療との関連性

    水野 章子, 後藤 淳郎, 荒井 香代子, 清水 阿里, 下村 有希子, 高野 真理, 鈴木 日和, 木村 里緒, 幸地 優子, 泉 朋子, 後藤 健, 奥田 日実子, 栗山 廉二郎, 神谷 康司, 有村 義宏 日本透析医学会雑誌 54 (5), 219-228, 2021

    <p>【目的】血液透析(HD)患者の赤血球容積分布幅(RDW),平均赤血球ヘモグロビン量(MCH)と腎性貧血治療との関連性を明らかにする.【対象】赤血球造血刺激因子製剤(ESA)投与中のHD患者926例.【方法】①RDWの中央値で分け比較.RDWを目的変数とした重回帰分析を施行.②赤血球数(RBC),MCHで分けESA量などを比較.③フェリチン,トランスフェリン飽和度で鉄欠乏・充足群に分けESA…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献12件

  • クライオバルーンアブレーションにおけるV<sub>1</sub>電極を用いた複合筋活動電位の検討

    高野 真史, 倉持 龍彦, 久松 学, 細川 正浩, 蜂谷 仁 心電図 40 (4), 217-227, 2020-12-23

    <p>【目的】複合筋活動電位(CMAP)において,V<sub>1</sub>電極が代替可能かを検討した.【対象および方法】対象はクライオバルーンアブレーション(CBA)を施行された心房細動患者26名.陰極を剣状突起から頭側5[cm]の部位とした従来法とV<sub>1</sub>電極使用のV<sub>1</sub>法を比較し,右は右鎖骨下/上大静脈,左は左鎖骨下静脈から10[V]/2[ms]刺激に…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献8件

  • 看護学生と高齢者との世代差言語とコミュニケーションへの影響

    髙野 真由美 日本看護学教育学会誌 30 (2), 49-59, 2020-11-01

    <p><b>要旨:</b></p><p>〔目的〕看護学生が高齢者との世代差言語を知らないことと、コミュニケーション時の情緒状態及びコミュニケーションスキルへの影響を明らかにし、効果的な高齢者とのコミュニケ―ション方法について教育的示唆を得る。</p><p>〔方法〕無記名自記式質問紙を用いた配布回収法で、看護学生547人に配布し392人回収(71.7%)、358人が分析対象である。調査票は自己作成…

    DOI Web Site 医中誌

  • VDR リガンドに応答して発光量が劇的に上昇する分割型ルシフェラーゼバイオセンサーの開発

    真野 寛生, 生城 真一, 高野 真史, 橘高 敦史, 榊 利之 ビタミン 94 (5-6), 307-313, 2020-06-25

    1α,25-ジヒドロキシビタミンD<sub>3</sub> (1α,25(OH) <sub>2</sub>D<sub>3</sub>)やその誘導体はビタミンD受容体(VDR)に結合し、カルシウムやリンの恒常性維持、細胞分化、免疫システムにおいて重要な複数の遺伝子の発現を調節する。数多くのビタミンD誘導体が、くる病や骨粗鬆症などの骨関連疾患や乾癬の治療を目的に合成・研究されている。これまでに、我々…

    DOI Web Site 医中誌

  • ジフェニルアルシン酸によるヒト・ラット小脳由来アストロサイトの異常活性化と感受性における種差

    根岸 隆之, 佐々木 翔斗, 若杉 周弥, 大石 悠稀, 柴田 朋香, 髙木 梓弓, 北別府 愛, 近藤 優帆, 髙野 真帆, 中嶋 真唯, 都築 孝允, 湯川 和典 日本毒性学会学術年会 46.1 (0), P-112-, 2019

    <p> ジフェニルアルシン酸(DPAA)は、茨城県神栖市で発生した井戸水ヒ素汚染事故の原因物質であり、井戸水を使用していた住民に小脳症状を主とする神経症状がみられた。我々はこれまでに、DPAAはラット小脳由来培養アストロサイト(NRA)において、濃度・時間依存的に細胞増殖亢進と続く細胞死、低濃度長時間曝露(10 …

    DOI

  • 大動脈弁狭窄症を契機に発見された高齢左房性三心房心の1例

    入江 里奈, 高野 真澄, 佐藤 由美子, 坂本 由佳, 加藤 剛, 高田 剛史, 柘植 俊介, 國友 隆二, 高橋 和郎, 柴 信行 超音波検査技術 43 (5), 580-585, 2018-10-01

    <p>今回我々は,大動脈弁狭窄症に対する精査時に偶然発見された高齢三心房心の1例を経験したので報告する.症例:70歳代男性.既往歴:前立腺癌,慢性硬膜下血腫,発作性心房細動.現病歴:近医にて心雑音を指摘され当院紹介となる.外来受診時,Erb領域に最強点をもつ収縮期駆出性雑音を聴取した.心電図は洞調律で左室肥大所見あり,胸部レントゲンにて軽度心拡大を認めた.経胸壁心エコー図検査では求心性左室肥大と…

    DOI 医中誌

  • ベッドポジショニング用姿勢保持クッションの開発

    服部 託夢, 大賀 隆正, 服部 芽久美, 廣居 直子, 碓永 真理, 金沢 翼, 前田 悟, 高野 真, 湊 小太郎, Hattori Takumu, Oga Takamasa, Hattori Megumi, Hiroi Naoko, Usunaga Mari, Kanazawa Yoku, Maeda Satoru, Takano Shin, Minato Kotaro 北陸大学紀要 (44) 43-51, 2018-03-31

    姿勢変化が誤嚥や褥瘡へつながる可能性がある.本研究では,坐骨部の圧を分散させて大腿部と下腿部側面を保持できるクッションを開発し,従来の保持方法とクッションの間でその性能の比較・検証をした.検証方法は,仰臥位から45度背上げした姿勢をとらせ,その際に生じる体幹背部から大腿後面の圧力分布と坐骨の移動量と被験者の主観的なすわりごこちである.結果,開発したクッションによる平均圧力は34.7mmHg,測定…

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • 静岡県伊東市における特定外来生物アムールハリネズミ<i>Erinaceus amurensis</i>の食性

    鉄谷 龍之, 西山 忠良, 高野 真矢, 石井 信夫, 安藤 元一 森林野生動物研究会誌 43 (0), 19-25, 2018-03-30

    <p>静岡県伊東市に生息する特定外来生物アムールハリネズミ<i>Erinaceus amurensis</i>について,2007年,2008年,および2012年の6月から11月までの期間に,手捕りによってゴルフ場3カ所と公園1カ所で捕獲された113個体の胃内容物を分析した.胃内容物は地表性の昆虫類が大部分を占め,1個体当たりの餌品目数(平均±SD)は3.2±1.3であった.出現頻度では,芝生の害…

    DOI Web Site

  • 種々のWBGT測定手法に伴う不確実性評価

    仲吉 信人, 柴田 朝葉, 小澤 史周, 髙野 眞一 土木学会論文集B1(水工学) 74 (5), I_1159-I_1164, 2018

    <p> 湿球黒球温度(WBGT)は日本で最も普及している暑熱ストレスの指標である.WBGT市販センサの多くは本来の前提条件から外れた測定がされているものが多く,研究に使用される場合でも研究者ごとに独自の手法で測定されているケースが少なくない.本研究では,黒球温度のサイズ,湿球・乾球温度測定方法の違いがWBGT測定値に与える誤差を実測・理論的考察より定量評価し,適切な換算式について検討を行った.春…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 水中映像伝送用光ビームの位置ずれ検出性能の改善

    兼平 真央, 高野 真樹, 根岸 正文, 前田 幹夫 映像情報メディア学会年次大会講演予稿集 2018 (0), 31D-3-, 2018

    We have proposed an underwater transmission system from a submarine via a repeater. The detecting performance on the positional shift of the light beam with respect to the repeater was not …

    DOI

  • 培養ラット小脳アストロサイトにおけるジフェニルアルシン酸による細胞増殖亢進・細胞死誘導とチオール基含有化合物

    根岸 隆之, 佐々木 翔斗, 大石 悠稀, 柴田 朋香, 髙木 梓弓, 石田 貴啓, 金 俊孝, 小岩 優美子, 住吉 信尚, 山田 怜奈, 北別府 愛, 近藤 優帆, 髙野 真帆, 中嶋 真唯, 若杉 周弥, 湯川 和典 日本毒性学会学術年会 45.1 (0), P-198-, 2018

    <p>ジフェニルアルシン酸(DPAA)に汚染された井戸水を生活用水として使用していた住民が小脳症状を主とする神経症状を発症するという中毒事故が発生した。我々はこれまでに、DPAAによる神経症状発症メカニズムの解明を目指し研究を行い、DPAAは小脳のアストロサイトにおいて、低濃度(10 µM)での細胞増殖と高濃度での細胞死、酸化ストレス応答因子の発現誘導(HO-1)、MAPキナーゼ(ERK1/2、…

    DOI

  • 粘弾性乳液滴と固体表面の高速衝突の観察

    伊藤 一樹, 芦田 拓, 渡部 正夫, 小林 一道, 藤井 宏之, 吉岡 孝一郎, 大井 航, 髙野 真 流体工学部門講演会講演論文集 2018 (0), OS2-23-, 2018

    <p>Skimmed milk powder and water are mixed to make viscoelastic droplets, and a solid surface impact experiment is performed. Observe the droplet impact behavior using a high-speed camera and …

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  • 単一健保による貸切りレディース健診の実施と今後の是非について

    大川 志帆, 鈴木 涼子, 谷口 加楠枝, 浅井 裕子, 吉田 ゆき江, 洞澤 勲, 大谷 哲生, 高野 真幸, 永田 洋美, 永田 雅良 人間ドック(Ningen Dock) 33 (3), 465-470, 2018

    <p><b>目的:</b>被扶養配偶者の健康診断(以下,健診)実施率の向上を目的に,契約健康保険組合より貸切りレディース健診の打診を受けたことを契機とし,平成23年度より単一の健康保険組合による貸切りレディース健診を実施した.</p><p><b>方法:</b>平成23年度から平成28年度に計22回実施,延べ受診者694名に対し,貸切りレディース健診受診後に顧客満足度と次年度実施希望のアンケートを…

    DOI Web Site 医中誌

  • 映像水中光伝送システム用光送信機に関する検討

    高野 真樹, 原島 一彰, 前田 幹夫 映像情報メディア学会年次大会講演予稿集 2017 (0), 21E-1-, 2017

    The optical transmitt ing module we have researched for underwater optical video transport system so far has a problem that it can obtain neither sufficient optical modulation depth nor the …

    DOI

  • Mn-Zn ferriteナノ微粒子のCoドープ効果とセラノスティクス応用

    石川 智也, 井手 太星, 藤原 康暉, 依田 浩平, 捧 俊太郎, 宮野 俊太, 細貝 良行, 臼井 章仁, 町田 好男, 斉藤 春夫, 高野 真由美, 徳永 正之, 権田 幸祐, 一柳 優子 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1013-1013, 2017

    <p>アモルファスSiO_2に包含されたMn_1-x_Co_x_Zn_0.2_Fe_2_O_4_ナノ微粒子を湿式混合法を用いて作製した。Mn-Zn ferriteにCoを20,40,60%ドープした3種類のサンプルに対して直流および交流磁化率を測定し、磁気特性を明らかにした。また、磁気ハイパーサーミア効果を考慮するため、交流磁場中でのサンプルの昇温測定とがん細胞を用いたin …

    DOI

  • FinTechベンチャー発展の条件とは

    柳川 範之, 高野 真, 増島 雅和, 瀧 俊雄, 神田 潤一, 齋藤ウィリアム浩幸, NIRA総合研究開発機構 わたしの構想 24 (0), 1-19, 2016-07-10

    近年、利便性を追求した新しい金融サービスとして、金融とITの融合であるフィンテックが期待されている。しかし、日本発のフィンテックベンチャー企業の数は、アメリカやイギリスなどと比べ圧倒的に少ない。日本は革新的なアイデアや高い技術力があるとされながら、なぜその事業化が困難なのか。今後の金融システムのありかたにも大きな影響を及ぼすと考えられる、フィンテックベンチャー発展の条件について考える。

    DOI

  • 老年看護学実習Ⅰで看護学生が認知症高齢者との関わり時に抱いた気持ち

    髙野 真由美, 松本 佳子 川崎市立看護短期大学紀要 21 (1), 31-38, 2016-03

    本研究は老年看護学実習Ⅰにおいて、看護学生が認知症高齢者との関わり時(以下、場面とする)に抱いた気持ちを明らかにすることを目的とした。結果【同じことを何度も話す】【理解不能な言動】【記憶障害】【易怒的言動】【不安な様子】【無反応】【対応できない自分自身】【認知症への偏見】【できることの発見】の9場面で、抱いた気持ちは46 …

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 被災地からのSOS,そして福島における取り組み

    高野 真澄 超音波医学 43 (1), 49-54, 2016

    2011年3月11日に発生した東日本大震災は,未曾有の被害を引き起こした.被害は広範に及び,特に東北3県での被害は甚大であった.震災後,日本超音波医学会は携帯型超音波機器を被災地へおくり,被災地ではそれを有効に利用すべく活動を行った.本学会と被災地における学会員の連携により,携帯型超音波機器は避難所や災害現場における初期診療へ,そして下肢静脈血栓のスクリーニングに活用された.一方,本活動に際して…

    DOI Web Site 医中誌

  • 尿意のない脳卒中患者の尿意再獲得に対する排尿誘導法の効果の後方視的研究

    高野 真, 阿部 さやか, 桝野 智子, 矢野 奈央 The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 53 (12), 947-951, 2016

    <p> 目的:尿意のない脳卒中患者の尿意再獲得に対する排尿誘導法の有効性を検討する.<br> 方法:回復期リハビリテーション病棟に入院した脳卒中患者201例を対象とし,尿意再獲得に対する排尿誘導法の効果や機能的自立度評価法(Functional Independence Measure,以下FIM)の改善を後ろ向きに検討した.<br> …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献7件

  • 看護系大学と自治体との連携による災害支援組織の発展過程 : 新潟県大学災害支援連携協議会活動のエコマップを用いた分析

    青木, 萩子, 齋藤, 智子, 岩佐, 有華, 宇田, 優子, 袖山, 悦子, 杉本, 洋, 飯吉, 令枝, 山田, 正実, 本間, 昭子, 坪川, トモ子, 田辺, 生子, 野上, 聡子, 佐藤, 順子, 榎田, 健, 高野, 真弓, 清水, 智子 新潟大学保健学雑誌 12 (1), 47-55, 2015-09

    過去に被災県として経験した災害看護を基盤に,2009年2月に防災及び災害支援の一環として自治体と新潟県内の5看護系大学等教育機関の7構成員で組織する新潟県大学災害支援連携協議会が発足した.本研究は,協議会発足後どのように連携・組織化が発展したかを明らかにするために,7構成員がそれぞれ発足時の2009年2月と,2012年7月当時のエコマップを画き,変化を分析した.結果,発足当時は全構成員の連携数が…

    機関リポジトリ HANDLE Web Site ほか1件

  • B-19. 広島土砂災害におけるDVT検診結果

    榛沢 和彦, 土田 正則, 山村 修, 伊倉 麻衣子, 高瀬 信也, 佐戸川 弘之, 横山 斉, 高野 真澄, 松本 昌泰, 永野 義人, 石原 佳代子, 向井 智哉, 祢津 智久, 廣中 明美, 日高 貴之, 宇賀 小百合, 妹尾 淳弘, 佐野 友香, 加藤 永一, 臺丸 尚子 心臓 47 (7), 939-939, 2015

    DOI 医中誌

  • 埼玉県住民における日常食の放射能調査(2011~2012年度)

    三宅 定明, 吉田 栄充, 野本 かほる, 浦辺 研一, 柴田 穣, 髙野 真理子, 杉山 英男 RADIOISOTOPES 64 (9), 563-569, 2015

    埼玉県住民の食品からの放射性物質の摂取量及び内部被ばく線量を推定するため,日常食(陰膳食)の放射能調査を実施した。<sup>134</sup>Cs及び<sup>137</sup>Csの平均値は,2011年度は0.43及び0.48Bq/人・日,2012年度は0.065及び0.15Bq/人・日であった。成人の預託実効線量は,2011年度は5.5μSv,2012年度は1.1μSvであった。2011年度…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 齋藤の鉗子を使いこなす

    高野 真吾, 田山 二朗 喉頭 27 (2), 86-89, 2015

    There are many opportunities for otolaryngologists to experience the treatment of vocal fold polyps, nodules, cysts and polypoid lesions. The purpose of laryngomicrosurgery is to normalize the …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献1件

  • LC-MS/MSによる農産物および畜水産物中のイプフェンカルバゾン分析法の開発

    今井 浩一, 尾上 恵子, 石井 里枝, 髙野 真理子, 根本 了, 手島 玲子 食品衛生学雑誌 56 (5), 205-210, 2015

    LC-MS/MSを用いた農産物および畜水産物中のイプフェンカルバゾンの分析法を開発した.農産物はアセトンで抽出し,<i>n</i>-ヘキサンと飽和塩化ナトリウム溶液を加えて液–液分配後,GC/PSAミニカラムとC18ミニカラムで精製した.一方,畜水産物はアセトンおよび<i>n</i>-ヘキサン混液で抽出し,アセトニトリル/ヘキサン分配で脱脂後,PSAミニカラムとC18ミニカラムで精製した.測定条…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか3件 参考文献5件

  • マンモグラフィ検診(MG検診)のこれからの精度管理 -不利益の原因から考える

    古妻 嘉一, 古川 順康, 古妻 康之, 中山 崇, 石黒 志穂, 高野 真智子, 天辰 薫, 夏野 篤子, 篠原 範充 日本乳癌検診学会誌 24 (1), 35-42, 2015

    乳癌死亡の減少に有効なマンモグラフィ検診(MG 検診) が2000年4月に50歳台以上を対象として開始され,2004年4月には対象が罹患率の最も高い40歳台にも広げられた。精度の高いMG 検診がますます要求される時期であった。この年の11月,今から10年前に第14回日本乳癌検診学会総会(会長古妻嘉一,大阪市) がMGの精度向上を主題に開催され,マンモグラフィ検診精度管理中央委員会 …

    DOI Web Site 参考文献4件

  • おひさまネットワークを介した高密度多職種連携の取り組み

    鶴田 芳男, 高野 真希, 岡村 新一 日本医療マネジメント学会雑誌 15 (2), 114-118, 2014-09-01

    <p> 慢性心不全重症患者では末期になると、入院環境下でカテコラミンをはじめとする強心薬や利尿薬を持続静注されるケースが殆どであり、患者は病院内での長期療養を強いられ、生活の質(QOL)が著しく損なわれた状況におかれる。しかしながら、これら薬剤の投与量が血行動態の破綻を来さない一定値に保たれさえすれば、自立した療養環境を構築できる患者群が一部存在することも確かであり、患者本人の意向を尊重した在宅…

    DOI Web Site 医中誌

  • 異臭苦情食品から検出されたトランス-1,3-ペンタジエン発生要因の検討

    今井 浩一, 米田 葵, 大坂 郁恵, 石井 里枝, 高野 真理子 食品衛生学雑誌 55 (5), 210-215, 2014

    本研究は,ソルビン酸の使用が認められた異臭苦情食品において,トランス-1,3-ペンタジエンが異臭物質として検出されたことから,その生成要因を解明することを目的とする.異臭苦情食品からペニシリウム属真菌が分離され,ITS領域およびD1/D2領域のDNA塩基配列解析の結果,<i>Penicillium chrysogenum</i>と同定した.分離した<i>P. …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 被引用文献1件 参考文献9件

  • 機能性発声障害

    高野 真吾, 田山 二朗 喉頭 26 (2), 113-116, 2014

    Functional dysphonia refers to dysphonia in a patient without any organic or neural disease. Psychogenic aphonia, phonasthenia, voice tremors, hyperfunctional dysphonia and mutational dysphonia are …

    DOI 医中誌

  • 受傷2年後に整復術を施行した甲状軟骨骨折症例

    坂井 利彦, 高野 真吾, 牧角 祥美, 黄 淳一, 田山 二朗 日本気管食道科学会会報 65 (3), 246-251, 2014

    音声機能改善を目的とした骨折整復は周囲との癒着が生じる以前に行うことが望ましいが,喉頭外傷では救命が優先されるため,陳旧例にも遭遇する。今回われわれは受傷後2年経過した喉頭外傷後音声障害の症例に対し甲状軟骨整復術を行い,良好な結果を得た。症例は34歳,男性。自動車の組み立て中に,上から落下した鉄パイプで頸部~胸部を受傷した。事故直後から高い声が出ないことを自覚していたが,気胸,肋骨骨折に対する治…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献5件

  • 最新全自動どら焼機

    山田 勇樹, 高野 真宏, 佐々木 駿輔, 久保 亮吾, 山下 健一郎 電気学会誌 134 (5), 297-300, 2014

    本記事に「抄録」はありません。

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  • ESDで治療し得た<I>Helicobacter. pylori</I>陰性の胃型分化型胃腺癌の1例

    紺野 直紀, 石幡 良一, 高住 美香, 渡辺 研也, 高野 真, 猪狩 弘之, 内海 康文, 引地 拓人, 小原 勝敏, 大平 弘正 日本消化器内視鏡学会雑誌 55 (9), 3095-3101, 2013

    症例は50歳代,女性.胃体中部大弯前壁側の3cm大の深達度Mの0-IIc型分化型腺癌と診断され,ESDを施行された.病理組織は,深達度Mの高分化型腺癌で治癒切除であり,免疫染色の結果から胃型分化型腺癌と診断された.また,鏡検法,血清<I>Helicobacter. pylori</I>(<I>H. pylori</I>)抗体,尿素呼気試験いずれも陰性であり,<I>H. …

    DOI 医中誌 参考文献18件

  • S状結腸瘻より迷入した膀胱内異物を,膀胱鏡と大腸内視鏡を使用し摘出した1例

    佃 曜子, 川村 直之, 星野 拓麿, 馬場 麗, 長佐古 友和, 高野 眞寿, 片桐 雅樹, 工藤 峰生, 三浦 正義 日本消化器内視鏡学会雑誌 55 (7), 2000-2004, 2013

    症例は83歳の女性で,血尿を訴え泌尿器科受診した.腹部CTと膀胱鏡検査にて,膀胱内にPTPを認めた.患者は20年前にS状結腸憩室穿孔による腹膜炎の既往があり,9年前にS状結腸―膀胱瘻と診断されていたため,PTPは瘻孔を通じて膀胱内に迷入したものと考えられた.尿路損傷のおそれあり膀胱鏡での異物摘出は困難と判断し,泌尿器科医の協力のもと,大腸内視鏡と膀胱鏡を使用して異物摘出を行った.

    DOI 医中誌 参考文献14件

  • 埼玉県における食品の放射能検査

    吉田 栄充, 長浜 善行, 竹熊 美貴子, 三宅 定明, 野本 かほる, 高野 真理子 食品衛生学雑誌 54 (2), 165-171, 2013

    平成24年4月1日の新規格基準値施行より10月末日までに,埼玉県衛生研究所に搬入された流通食品170検体の検査結果を概説した.検査は,ゲルマニウム半導体検出器を用いて行い,放射性セシウムが基準値を超えた食品はなかったものの,埼玉県産の原木シイタケ(生)で74 Bq/kg,抹茶で84 Bq/kgと基準値に近い食品が確認された.

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 被引用文献1件 参考文献1件

  • 当院における医療機器管理システム「CEIA system<sup>®</sup>」の利用法

    久松 学, 高野 真史, 小串 美由紀, 福村 浩一, 小橋 和彦, 上野 信一 日本農村医学会雑誌 62 (4), 593-597, 2013

    2005年4月の医療法改正にともない, 臨床工学技士が病院内の医療機器を管理する業務が責務となり, 保守点検の計画が義務付けられた。しかし, 保守管理業務自体に対する保険点数はなく可視化された業績として提示することは難しい。  こうしたなか, 当院では2010年4月にアルカディア社製医療機器管理システム「CEIA …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献1件

  • A型胃炎を背景に早期胃癌とカルチノイドが併存した病変をESDで切除し得た1例

    高住 美香, 石幡 良一, 紺野 直紀, 渡辺 研也, 高野 真, 猪狩 弘之, 内海 康文, 村島 正泰, 引地 拓人, 小原 勝敏, 大平 弘正 日本消化器内視鏡学会雑誌 55 (3), 450-458, 2013

    69歳,男性.市民検診にて胃の隆起性病変を指摘され,精査加療目的に当科を受診した.内視鏡検査では胃体上部大弯後壁側に上皮性変化を伴う3cm大の亜有茎性腫瘍を認め,早期胃癌と考えESDを施行した.病理組織にて胃癌とカルチノイドが同一病変内に併存している所見を認め,背景粘膜には非腫瘍性内分泌小胞巣が認められた.さらに本例では,胃体部粘膜の萎縮,高ガストリン血症,抗胃壁細胞抗体陽性を認めA型胃炎と診断…

    DOI 医中誌 参考文献22件

  • 気管挿管後の声帯突起部癒着による声門狭窄症例

    後藤 多嘉緒, 高野 真吾, 田山 二朗 日本気管食道科学会会報 64 (3), 206-211, 2013

    気管挿管後に,両側声帯運動障害と両側声帯突起部の肉芽を生じ,その後声帯突起間が癒着した症例を報告する。<br>症例は39歳女性。アナフィラキシーショックのため前医で気管挿管された。第8病日抜管が試みられたが,両側声帯突起部の挿管性肉芽と両側声帯外転障害のため再挿管され,第15病日気管切開された。スピーチカニューレを装用したまま退院となり,前医耳鼻科再診時,両側声帯突起間の橋状癒着を指摘され,当科…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献3件

  • MT法の超音波ドプラ診断支援への応用

    渡部 朋幸, 馬場 達朗, 大内 義昭, 高野 真澄, 高橋 憲治, 山田 浩人 品質工学 21 (6), 59-68, 2013

    <p>Doppler ultrasound diagnoses are carried out mainly in cardiovascular clinics,where they have become routine tests. The diagnostic procedure is complex and takes time, imposing considerable …

    DOI Web Site

  • P-1-F4-16 摂食機能療法の導入

    藤原 章子, 高野 真 日本重症心身障害学会誌 38 (2), 360-360, 2013

    目的 A病院は重症心身障害児(者)病床80床を持ち、患者の80%に摂食嚥下障害がある。その改善を目的として摂食機能療法を導入した。 方法 摂食嚥下機能の改善に向け、多職種による摂食嚥下プロジェクトチームを立ち上げ、栄養士による食内容指導、PTやSTおよび歯科衛生士による摂食機能間接訓練、STによる直接訓練、保育士を中心とした食環境指導等を行った。摂食機能療法の実施における看護チームの役割は、看護…

    DOI

  • O-1-B-15 摂食機能療法導入にむけた看護チームの体制づくり

    高野 真, 藤原 章子 日本重症心身障害学会誌 38 (2), 266-266, 2013

    目的 重症心身障害児(者)病棟では、多くの患者が摂食機能障害を抱えており、窒息や嚥下性肺炎の予防のために摂食機能療法の介入が必要となる。必要なすべての患者に摂食機能療法を実施するには、適切に訓練を実施できるスタッフ育成と体制づくりが必要である。摂食機能療法を導入後6カ月間に効果的なチーム体制を構築することを目的とし看護チームの体制づくりを行った。 方法 …

    DOI

  • 頭部外傷後の抗てんかん薬の選択

    高野 真, 奥田 志保, 上野 正夫 神経外傷 35 (1), 33-36, 2012-11-10

    <p>Post-traumatic epilepsy is one of the most important com­plications of traumatic brain injury (TBI), which influences the quality of life in patients with TBI. We evaluated the actual condition …

    DOI 医中誌

  • トウモロコシサイレージを主体とした飼料給与が乳牛の生産性に及ぼす影響

    高野, 真理安, 三上, 豊治 山形県農業研究報告 (4) 41-47, 2012-03

    酪農経営において飼料自給率向上による一層の経営体質強化が求められている。そこで,本研究では細断型ロールベーラーにより高品質に調製されたトウモロコシサイレージを用いて,試験1では乳牛の育成期からの長期給与試験を,また試験2では,経産牛への多給試験を実施し,トウモロコシサイレージを主体とした飼料給与が発育,繁殖成績,乳生産性等に及ぼす影響について検討した。試験1では,体重,体高ともに標準発育曲線を上…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • くり返す出血のために腸管切除を必要とした 長期血液透析患者の特発性腸間膜静脈硬化症の1例

    笹木 有佑, 高野 眞寿, 谷野 美智枝, 露口 雅子, 長佐古 友和, 川村 直之, 工藤 峰生, 土橋 誠一郎, 飯田 潤一 日本消化器内視鏡学会雑誌 54 (7), 2039-2045, 2012

    症例は64歳女性,25年前より慢性腎不全にて血液透析治療を行っている.約1年の間に右側結腸からの出血による血便を3度くり返した.内視鏡上虚血性変化が持続し,保存的治療が困難であったため,右半結腸切除術を施行した.病理組織は腸間膜静脈硬化症と診断された.術後出血は無く経過良好である.血液透析を行っている慢性腎不全患者に発症した出血をくり返す特発性腸間膜静脈硬化症について文献的考察を加え報告する.

    DOI 医中誌

  • 声帯溝症の治療方法に関する検討

    高野 真吾, 後藤 多嘉緒, 田山 二朗 喉頭 24 (1), 6-12, 2012

    We investigated the medical records of 77 sulcus vocalis cases from January 2006 to Jun 2010 at the voice outpatient clinics of National Center for Global Health and Medicine. <BR>A retrospective …

    DOI 医中誌 参考文献13件

  • 遅発性低酸素白質脳症の2症例

    奥田 志保, 上野 正夫, 早川 みち子, 荒木 学, 苅田 典生, 高野 真 臨床神経学 52 (9), 672-676, 2012

    遅発性低酸素脳症(DPL)は,低酸素血症による意識障害から,一旦回復した数日から数週間後に,神経症状の増悪と頭部画像所見の悪化がみとめられるまれな病態である.われわれはベンゾジアゼピン系薬の過量内服によりDPLをきたした2症例を経験した.いずれもアリルスルファターゼA活性は正常であった.ベンゾジアゼピン系薬の中毒症は,救急診療の場においてしばしば遭遇することから,DPLの特徴である2相性の臨床経…

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献4件 参考文献12件

  • GE “Xi2”を用いたシステム構築

    高野 真澄 超音波医学 39 (6), 581-587, 2012

    The problems with digital storage in echocardiography had been the high costs and the large size of data files for several decades. These problems have recently been solved by improvement in …

    DOI 参考文献7件

  • 脳卒中後患者における抗てんかん薬の選択

    奥田 志保, 上野 正夫, 苅田 典生, 高野 真 てんかん研究 29 (3), 455-459, 2012

    脳卒中後患者における抗てんかん薬の選択について検討した。脳卒中患者690例中、抗てんかん薬内服は63例(9.1%)であった。抗てんかん薬の第一選択薬で最も使用されていたのはバルプロ酸で39例(61.9%)、次にカルバマゼピンで10例(15.9%)であった。63例中39例(61.9%)はけいれん発作後に投与が開始されており、残り24例(38.1%)は予防的投与であった。バルプロ酸投与の35.9%(…

    DOI 医中誌 参考文献18件

  • CFS・CFSS補強したRC床版の補強効果および耐疲労性

    元 燦豪, 阿部 忠, 木田 哲量, 高野 真希子, 小森 篤也 構造工学論文集 A 58A (0), 1189-1196, 2012

    The study verifies the effect of compressive strength of concrete on the fatigue resistance of the CFS- and CFSS-reinforced RC slabs. The results of a comparison of the number of equivalent cycles …

    DOI

  • 妊娠中期に心不全増悪を来たし,帝王切開にて出産したFontan術後の1例

    小林 淳, 高野 真澄, 高橋 秀憲, 桃井 伸緒, 鈴木 均, 齋藤 修一, 藤森 敬也, 竹石 恭知 日本内科学会雑誌 101 (2), 465-467, 2012

    症例は27歳,女性,6歳時にFontan手術を施行され,その後心不全徴候なく経過し,27歳時に妊娠が確認された.妊娠27週にて急激な心不全の増悪を認め,妊娠28週にて帝王切開に至った.出産後は速やかに心不全は改善した.Fontan手術成績が向上し,成人期に到達するFontan手術後患者は増加している.Fontan手術後患者における妊娠は,循環血液量の増加などにより心不全を発症し妊娠継続が困難な症…

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献5件

  • P-1-D2-02 拘束の少ない生活を提供するために必要なこと

    高野 真由美, 佐川 美代子, 柿田 恵美子 日本重症心身障害学会誌 37 (2), 321-321, 2012

    はじめに 当病棟では、様々な特異的行動をもつ利用者が生活する環境の中で、利用者の安全上の理由からなんらかの身体的拘束が行われている。今回の研究では、病棟職員が利用者の拘束について、どのような考えを持っているか、また実践しているのか。さらに拘束実施の現状をどのように感じているのかを明らかにし、拘束減少の一助にしたいと考え取組んだ。 方法 対象者:拘束実施中の利用者のプライマリー職員7名 …

    DOI

  • 当院における医療機器管理システム『CEIA system』の利用法 第2報

    久松 学, 高野 真史, 上野 信一 日本農村医学会学術総会抄録集 60 (0), 369-369, 2011

    平成19年4月の医療法改正に伴い、臨床工学技士が病院内の医療機器を管理する業務が責務となった。こうしたなか、当院の臨床工学部が昨年度新規に機器の保守管理を開始した機種は4機種計50台となっている現状からも、今後ますます保守管理業務の内容が多岐にわたることが予想され、それに対する人員を定めていかなくてはならない。しかし、保守管理業務自体に対する保険点数はなく、可視化された業績としてアピールすること…

    DOI

  • 当院における医療機器管理システム『CEIA system』の利用法 第1報

    高野 真史, 久松 学, 上野 信一 日本農村医学会学術総会抄録集 60 (0), 368-368, 2011

    平成19年4月に厚生労働省から改正医療法「医療安全関連通知」が出され、医療機器の保守点検に関する計画の策定及び保守点検の適切な実施が医療機関に義務付けられた。当院では、これまでオリジナルの機器管理システムを作成し点検記録等を管理してきた。しかし、オリジナルであるがゆえ、点検計画書は別途作成する必要があるなどシステムの機能は不十分であった。さらに管理部署が3カ所に点在していることからそれぞれのシス…

    DOI

  • 飽和多孔質成層地盤と大規模群杭の動的相互作用解析

    高野 真一郎 理論応用力学講演会 講演論文集 60 (0), 56-56, 2011

    LNGタンクなどのエネルギー関連大規模構造物は、船舶による輸送の便のため臨海地区に建設されることが多いため、建設敷地の地盤は軟弱で地下水を含み、砂質地盤では地震時に液状化する可能性がある。 液状化に至らない場合でも、地下水が地盤の増幅特性や構造物の基礎の動的地盤ばねや基礎入力動などの動特性に及ぼす影響の評価は大変興味深い問題である。 また、 …

    DOI

  • 大学図書館業務研修のインストラクショナル・デザイン

    高野 真理子 大学図書館研究 91 (0), 15-23, 2011

    <p>大学図書館を支える人材の多様化に対して,研修を支援する事業体が必要であると考え,NPO法人大学図書館支援機構(IAAL)を設立した。これまでIAALが関わった具体的な事例をもとに,パフォーマンス分析に基づいた,実際の問題解決につながるインストラクションが望まれることから,大学図書館職員の人材育成へのインストラクショナル・デザイン(ID)導入を提案する。IDモデルの概要を紹介し,集合研修とし…

    DOI Web Site

  • SFRC上面増厚補強RC床版の耐疲労性の評価および維持管理

    阿部 忠, 高野 真希子, 木田 哲量, 児玉 孝喜 Cement Science and Concrete Technology 65 (1), 485-492, 2011

    本研究は、RC床版の上面劣化に対するSFRC上面増厚補強したRC床版の耐疲労性の評価および二次補修時期の推定を目的として輪荷重走行疲労実験を行った。その結果、輪荷重走行疲労実験から評価された等価走行回数にたわみの増加に伴う劣化値と等価走行回数の関係から得たD-N曲線、湿潤状態におけるコンクリートの劣化係数、設計基準に対する補正係数を考慮した補強等価走行回数を得て、1964年、1968年の設計基準…

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献1件

  • 道路橋RC床版の押抜きせん断耐荷力および耐疲労性の評価

    阿部 忠, 木田 哲量, 高野 真希子, 川井 豊 土木学会論文集A1(構造・地震工学) 67 (1), 39-54, 2011

     The authors carried out a running wheel load test on RC slabs and proposed a mechanical model for the punching shear strength of RC slabs under running wh eel loads and the equation for evaluating …

    DOI 被引用文献1件 参考文献4件

  • 温暖化適応策推進に資する既存施策の検討?東京都を例として?

    肱岡 靖明, 岡 和孝, 高野 真之, 吉川 実, 市橋 新 土木学会論文集G(環境) 67 (6), II_183-II_192, 2011

    温暖化による影響は世界各地で現れており,緩和策の強力な推進と共に,ある程度の悪影響が生じることに備えて,長期的な視点で適応策を検討・実施することが早急に必要である.適応策を検討するにあたり,日本では,長く防災や環境管理,食料生産,国民の健康の保護のための対策を推進しており,それらは温暖化への適応策として効果を発揮する可能性があると考えられる.本研究では,適応策を講じるべき対象分野・指標を網羅的に…

    DOI 被引用文献1件 参考文献18件

  • 当院におけるネブライザー管理の現状

    小松崎 達也, 高野 真史, 久松 学, 福村 浩一, 上野 信一 日本農村医学会学術総会抄録集 60 (0), 361-361, 2011

    【目的】<BR> 当院では保管、消毒方法の統一化など、安全使用の画策を目的としてネブライザーの中央管理化を検討している。今回事前調査として、アンケート及び装置の現状を調査したので報告する。<BR>【方法】<BR> 当院37病棟に対するアンケート調査および病棟配置しているネブライザー161台について定期点検を実施し装置の現状を調査した。<BR>【結果】<BR> …

    DOI

  • 好酸球増多で発症し化学療法が著効した直腸癌による骨髄癌腫症の1例

    東山 明日美, 工藤 峰生, 長佐古 友和, 川村 直之, 安孫子 怜史, 山本 洋一, 高野 眞寿, 後藤 順一, 玉置 透, 目黒 順一, 米川 元樹, 川村 明夫, 谷野 美智枝 日本消化器病学会雑誌 108 (7), 1244-1251, 2011

    症例は71歳男性.好酸球増多で発症し精査の結果直腸原発低分化型腺癌による骨髄浸潤の診断となる.人工肛門造設術のみ行った後に骨髄癌腫症による播種性血管内凝固症候群(DIC)を発症した.mFOLFOX6による化学療法が著効し,好酸球数は正常化し,DIC,腫瘍マーカーも改善し,5カ月経過後も化学療法を継続している.骨髄癌腫症は一般に極めて予後不良であるが,早期に病理診断を得て化学療法を開始した結果著効…

    DOI PubMed 医中誌 参考文献20件

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