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検索結果 489 件

  • 「再エネ水素実証プラント」の紹介と展望

    鶴丸 将太朗, 上田 完 日本エネルギー学会機関誌えねるみくす 102 (4), 469-476, 2023-07-20

    <p>株式会社イワテックが構築・運用している,太陽光発電由来の電力によるグリーン水素製造実証プラントを紹介する。再エネ由来水素のサプライチェーン,水素の位置付けを含む基本的概念,装置構成,実際の運用に関わる状況も併せて紹介する。 </p>

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  • コロナ対応からみた徳之島の地誌

    永迫 俊郎, 尾島 圭祐, 堀 信行 日本地理学会発表要旨集 2022s (0), 155-, 2022

    ...</p><p> 本発表では,3町それぞれの新型コロナウイルス感染症対策本部の構成員(これらを束ねる徳之島三町の対策本部にも上層部は加わる)をはじめ,徳之島町4シマ,天城町5シマ,伊仙町3シマの区長さんや住民を対象にした聞き取り(尾島の3回3週間あまりの卒論調査での知見)に主にもとづき,コロナ対応ならびに徳之島の地誌について報告する.永迫の現地調査には令和3年度鹿児島大学教育学部鶴丸優美子研究助成寄附金...

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  • コンビネーション製品のリスクマネジメント

    日本PDA製薬学会メディカルデバイス委員会, 鶴丸 智彦, 森川 実千代, 本間 智範, 柘植 裕美 日本PDA学術誌 GMPとバリデーション 23 (2), 53-64, 2021

    <p> As the technology recently advances in healthcare industries, combination product composed of drug and medical device will be expected to be increasingly launched.</p><p> To ensure the …

    DOI 医中誌

  • 急性虫垂炎術後の急性副腎不全の1例

    大石 裕佳, 関戸 仁, 松田 悟郎, 清水 哲也, 木村 準, 鶴丸 裕司 日本臨床外科学会雑誌 82 (6), 1142-1147, 2021

    <p>症例は22歳,男性.発熱,右下腹部痛を主訴に当院に来院.血液検査所見と造影CTにて穿孔性虫垂炎と診断し,同日虫垂切除術+腹腔洗浄ドレナージ術を施行した.術翌日より39℃台の発熱が遷延し炎症反応再上昇を認め,腹腔内遺残膿瘍と診断し,第7病日に腹腔洗浄ドレナージを目的に再開腹したが,明らかな膿瘍形成を認めなかった.その後も発熱の遷延,炎症反応高値が続き,精査を進めたが確定診断には至らなかった.…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献11件

  • 奄美大島宇検村屋鈍におけるシマの地名呼称と環境利用

    永迫 俊郎, 上村 僚 日本地理学会発表要旨集 2021a (0), 107-, 2021

    ...</p><p></p><p> 本発表では,日本本土よりも旧来の文化が色濃く残る奄美大島宇検村の屋鈍集落において収集できた背後の山地から前面の海岸にかけての地名呼称および環境利用の変遷について報告する.現地調査の遂行に令和元年度鹿児島大学教育学部鶴丸優美子研究助成寄附金を使用した....

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  • 臨床研究コーディネーターの技能の熟達度と経験年数の関連

    小原 泉, 鶴丸 雅子, 森下 典子, 後澤 乃扶子, 笠井 宏委, 野崎 章子, 吉村 健一, 遠藤 一司, 山本 晴子, 谷口 隆雄, 楠岡 英雄 臨床薬理 51 (2), 71-76, 2020-03-31

    <p><b>Background</b>: Limited data are available to create an effective instruction strategy for clinical research coordinators (CRCs) based on their experience (years). We aimed to understand the …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献3件

  • 臨床研究コーディネーターの熟達度評価尺度の開発

    小原 泉, 野崎 章子, 吉村 健一, 森下 典子, 鶴丸 雅子, 谷口 隆雄, 遠藤 一司, 後澤 乃扶子, 笠井 宏委, 山本 晴子, 楠岡 英雄 臨床薬理 50 (5), 221-227, 2019-09-30

    <p><b>Background</b>: There is a lack of information to create an effective instruction strategy for clinical research coordinators (CRCs). This study aimed to develop a scale that evaluates the …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献3件

  • 前篩骨動脈を温存し経鼻内視鏡下に眼窩上方へアプローチした眼窩骨膜下血腫の1例

    進 保朗, 御厨 剛史, 鶴丸 修士, 梅野 博仁 日本鼻科学会会誌 58 (4), 654-660, 2019

    <p>眼窩骨膜下に血腫形成をきたし,内視鏡下鼻内手術(ESS)で治療した一例を経験したので,文献的考察を加えて報告する。症例は77歳の女性。2017年X月Y日昼より,左眼瞼腫脹,眼球突出があり,近医眼科受診され,抗菌剤の処方をされた。Y日の2日後に当院眼科に紹介され,当科に紹介となった。副鼻腔CTでは両上顎洞,両篩骨洞,両前頭洞に陰影を認め,左眼窩内に骨膜下膿瘍を疑う所見を認めた。入院にてセフォ…

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 水に溶けるビーズ(アクアビーズ<sup>®</sup>)による外耳道異物症例

    吉福 孝介, 松崎 勉, 西元 謙吾, 鶴丸 浩士 耳鼻と臨床 63 (2), 62-66, 2017-03-20

    <p>外耳道異物とは、耳に所属しない物体が外界から耳の中に侵入し、耳内に停滞するものと定義される。無生物で問題となるのは、小児例や精神発達遅滞を伴うような成人例で、球形に近い形状の異物が外耳道の奥に、はまり込んでいる場合であり、全身麻酔下に摘出することもある。水に溶けるビーズ(アクアビーズ<sup>®</sup>)は、直径 5 mm …

    DOI 医中誌

  • 夏季東京都市郊外部におけるガス状グリオキサール濃度測定と発生源の検討

    中嶋 吉弘, 鶴丸 央, Sathiyamurthi Ramasamy, 坂本 陽介, 加藤 俊吾, 定永 靖宗, 中山 智喜, 宮﨑 雄三, 望月 智貴, 和田 龍一, 松田 和秀, 梶井 克純 大気環境学会誌 52 (6), 167-176, 2017

    <p>グリオキサール(Glyoxal)は大気中に気相とエアロゾル中どちらにも存在するジカルボニル化合物であり、その発生源は主に燃焼過程からの直接排出と非メタン炭化水素の光化学反応による二次生成であることが知られている。グリオキサールはエアロゾルや微小液滴中で二次有機エアロゾル(SOA)を生成することから、その大気濃度や発生源に関する研究が進められている。しかし実大気でのグリオキサールの観測例は限…

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  • 世帯属性や移動環境を考慮した地域公共交通の需要予測に関する研究

    辰巳 浩, 堤 香代子, 吉城 秀治, 鶴丸 交通工学論文集 2 (2), A_100-A_107, 2016

    <span style="font-variant: small-caps;">車を運転できない人々の移動を支援するため、近年では地方自治体による地域公共交通確保の取り組みが進められている。しかしながら、その利用者数は当初の想定を下回るケースが多いのが実情である。 そこで本研究は、地域公共交通の利用者特性を把握し、どのような人々が地域公共交通を利用するのかを明らかにすることを目的とする。ここで、…

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  • 第2報 リハスタッフ腰痛実態調査の現状を踏まえた腰痛予防対策の取り組み

    荒木 康浩, 鶴丸 大輔, 藤田 隆志 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2016 (0), 257-257, 2016

    <p>【目的】</p><p>厚生労働省による「職場における腰痛予防対策指針」の改定が19年ぶりに行われ保健衛生業における職場単位での腰痛対策が強く望まれている。そこで当院では2014年にリハビリスタッフの腰痛実態調査を実施した。腰痛有症率は57.8%、職業性腰痛は他の保健衛生業と同様に存在し職場全体で取り組むべき課題であった。その結果を踏まえ職場では「職業性腰痛ゼロ対策」を掲げ、身体負担軽減を考…

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  • 胃集検由来の胃癌と外来発見胃癌の比較検討─一有床診療所における48年間の実績から─

    大岩 俊夫, 大岩 久夫, 北川 晋二, 鶴丸 大介, 平橋 美奈子 日本消化器がん検診学会雑誌 53 (6), 792-800, 2015

    一有床診療所(外科医院)における, 48年間の実績から, 胃集団検診由来(検診群)と外来(外来群)での発見胃癌の臨床病理学的特徴を比較検討した。主な検討項目は, 進行度, 肉眼型, 組織型, 予後などである。検診群では, 胃集検読影との正診率も検討した。結果;検診群は121例, 外来群は744例であり, 早期癌は, 検診群78例(64%), 外来群394例(53%)であった。肉眼型では, …

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  • プラズマジェットの発生条件が水底へのROS輸送に及ぼす影響

    鶴丸 拓也, 久壽米木 捷太, 工藤 章裕, 坂之下 朋大, 佐藤 晃弘, 若林 泰昂, 川崎 敏之 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2015 (0), 117-117, 2015

    近年,大気圧プラズマジェットのバイオ分野への応用が注目されている。この場合,液体が関与するプラズマ化学反応メカニズムが重要であると言われている。本研究では活性酸素(ROS)と呈色反応を起こすゲル状試薬を用いて,プラズマジェットによって液底に輸送されるROSの分布,量について調べた。液底に輸送されたROSの検出に関する報告例はなく,本研究分野の発展に有益な結果が得られている。本発表では,酸素濃度,…

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  • 作業者負担を軽減するための溶接トーチハンドル形状の検討

    鶴丸 尚孝, 清水 文夫, 北村 秀明 溶接学会全国大会講演概要 2015s (0), 174-175, 2015

    半自動溶接で作業者が握るトーチハンドルにおいて、握りやすく、且つ長時間溶接をしても疲れにくい、さらには高電流溶接中のハンドル表面温度を低減させる構造について、作業者視点での形状検討を行い、人間工学の見地で統計的手法を導入して検証した研究である。

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  • 大気中オゾン生成速度の直接測定

    定永 靖宗, 川﨑 梓央, 鶴丸 央, 井田 明, 岸本 伊織, Ramasamy Sathiyamurthi, 坂本 陽介, 加藤 俊吾, 中山 智喜, 坂東 博, 梶井 克純 日本地球化学会年会要旨集 62 (0), 283-, 2015

    光化学オキシダントの代表的な物質であるオゾンの大気中での定量的な動態は現在でも十分に把握されているとは言い難い。その理由としては、光化学的なオゾン生成が非線形的な挙動を示すことに加えて、オゾンの濃度変化が化学的要因だけでなく、気象学的・物理的な要素も複雑に入り混じることが挙げられる。そのため、化学的な要因と気象学的・物理的要因を切り離して議論できれば、オゾンの定量的な動態把握に向けて大きく前進で…

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  • 量子暗号の実装の安全性向上に向けた試み -理論と装置のギャップを埋める-

    鶴丸, 豊広, 玉木, 潔 情報処理 55 (12), 1390-1397, 2014-11-15

    子暗号は,量子力学を安全性の根拠とした暗号方式であり,理論的には絶対な安全を保証できる.しかし現実にはしばしば,安全性証明で使われる暗号装置の記述(数学モデル)と,実際の装置との間にはギャップがあり,安全性が厳密になりたっていない場合がある.量子暗号の安全性証明の最大の目的は,そのギャップを埋めることである.本稿ではその最新の試みである有限長解析,安全性ループホールの解析,およびその対策について…

    情報処理学会 Web Site

  • AlGaN混晶薄膜の高温PLE測定

    中尾 文哉, 長坂 智幸, 鶴丸 拓斗, 倉井 聡, 三宅 秀人, 平松 和政, 山田 陽一 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2014.2 (0), 3247-3247, 2014-09-01

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  • 鼻 NK/T 細胞リンパ腫の 3 例

    吉福 孝介, 西元 謙吾, 松崎 勉, 野元 三治, 花田 修一, 鶴丸 浩士 耳鼻と臨床 60 (3), 92-98, 2014-05-20

    国立病院機構鹿児島医療センター耳鼻咽喉科で診断した鼻 NK/T 細胞リンパ腫の 3 例について報告する。鼻 NK/T 細胞リンパ腫は周囲への浸潤を伴うと予後不良となり、急速に進行し死に至る可能性がある疾患である。早期診断・治療が重要であるため、鼻腔内の永続する肉芽性病変などに遭遇した際には、積極的に生検を施行し確定診断することが望ましいと考えられた。

    DOI 医中誌

  • 作業負担軽減を目指した溶接トーチのデザイン

    平田 一郎, 鶴丸 尚孝, 後藤 泰徳 日本デザイン学会研究発表大会概要集 61 (0), 164-, 2014

    本研究は,トーチハンドルの形状を検討することにより,作業者の負担を軽減する方法について検討した.トーチハンドルとは,溶接作業者が握る部分である.これまでのトーチハンドルは,剛性や耐久性を重要視した設計となっており,作業者の負担を軽減するといった「作業性の改善」への取組みは二の次になっていた.今回,デザイン構築化のフレームワークとして,人間工学とデザインを融合したデザイン人間工学による取り組みを行…

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  • 鶴丸小伝

    服部 仁 日本文学 62 (10), 28-41, 2013-10-10

    ...</p><p>田鶴丸の生涯を見てくると、寛政、享和、文化、文政、天保という時代を、分かっている限りでも東(北)は仙台、松島まで、西は長崎まで、狂歌師として行脚している。田鶴丸は、三ヶの津、繁華な街という枠に縛られるということはなかった。しかして、少なくとも文政期以降、狂歌界においては、江戸と上方と区別する意識はなくなっていたようである。</p>...

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  • 植物共生科学の新展開と農学研究におけるパラダイムシフト

    池田 成志, 鶴丸 博人, 大久保 卓, 岡崎 和之, 南澤 究 化学と生物 51 (7), 462-470, 2013

    植物共生科学は植物と共生微生物(群)の相互作用の解明を目的とする基礎科学であるが,当該分野の進歩は生命科学の幅広い諸分野に大きな影響を及ぼす.本稿では,植物共生の生態学的意義について解説した後,有用微生物の探索・選抜や機能解析,微生物ゲノム解析の進歩,植物における有用微生物制御系の発見,植物共生系の網羅的分析技術の開発,施肥条件や光環境を通した共生微生物制御,共生科学的視点からの「おいしさ」の科…

    DOI Web Site Web Site 参考文献43件

  • 視覚探索行動における鳥類視覚皮質冷却の効果

    鶴丸 怜, 竹内 祐樹, 大野 裕史, 内山 博之 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2013 (0), 522-522, 2013

    鳥類大脳の高外套は哺乳類の視覚皮質相同部位と考えられているが,網膜への遠心性投射系である向網膜系へ興奮性の投射をしていることがわかっている.本研究では,視覚探索課題遂行中のウズラの高外套をペルチェ素子と自作したヒートシンクで作製した装置で冷却し,視覚探索における向網膜系へのトップダウン入力の除去による影響を検討した.

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  • 患者のための鍼灸学

    山本 哲朗 全日本鍼灸学会雑誌 62 (3), 194-204, 2012

    In this report, I trace the life of Prof. Hidetsurumaru Ishikawa who laid the foundation for the present successful development of acupuncture and moxibustion and pursued medical practice based on …

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  • P1044 ミトン使用に対する看護師の意識の変化

    児玉 昌洋, 長友 松江, 小原 美和子, 鶴丸 洋子 日本重症心身障害学会誌 36 (2), 336-336, 2011

    はじめに 私たち看護師は「患者が危険にさらされているときは人々を保護し安全を確保する」責務がある。当病棟でも、栄養チューブ抜去の防止、指しゃぶり、自傷行為による皮膚トラブル防止の理由から安全確保のためにミトンを使用している。これまで、抑制については、看護者の身体的拘束時に対するジレンマや、看護実践の工夫等が明らかにされている。 …

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  • ロタウィルスによる脳梁膨大部脳症・小脳炎で多彩な症状を呈した4歳児例の理学療法経験

    宮古 裕樹, 池上  真理子, 鶴丸 靖子, 小関 しのぶ, 秋澤 理香, 古川 俊明 関東甲信越ブロック理学療法士学会 30 (0), 257-257, 2011

    【はじめに】<BR>ロタウィルスによる脳梁膨大部脳症、小脳炎の4歳児例が多彩な症状を呈した。評価・治療に苦慮したが、種々の見地からのアプローチで良好な経過が得られたため報告する。本報告は両親に説明と同意を得た。<BR><BR>【症例】<BR>4歳8ヶ月、14kgの男児。第1病日、嘔吐と経口摂取困難、ロタウィルス陽性にて他院で内科的治療。3病日に意識低下、数秒の全身性強直性痙攣あり当院へ入院。胃腸…

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  • 食道癌術後経過におけるchemiluminescence法を用いた好中球活性酸素放出能測定の意義

    國安 哲史, 岩沼 佳見, 梶山 美明, 鶴丸 昌彦 日本臨床外科学会雑誌 71 (2), 344-353, 2010

    Chemiluminescence法(CL法)を用い食道癌,胃癌手術患者の周術期末梢血好中球活性酸素放出能(CL値)を測定した.術前化学もしくは化学放射線療法未施行食道切除患者(食道術前非加療群)のCL値は胃切除群と比し術後有意に高値となり,食道切除は胃切除と比して高侵襲性である可能性が示唆された.また術前加療群,非加療群の比較において手術を加療から4週間後に行ったところ周術期中両群間に有意差を…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献45件

  • 鉄を電子供与体として利用可能な嫌気性微生物の集積培養物による鉄腐食

    伊藤 公夫, 内山 拓, 飯野 隆夫, 森 浩二, 若井 暁, 鶴丸 博人, 三木 理, 原山 重明 Zairyo‐to‐Kankyo 59 (8), 298-304, 2010

    鉄を電子供与体として培養可能な嫌気性微生物の集積培養物を用いて鉄腐食性について調べた.九州地区の原油タンクの底板に残留した水由来の嫌気性微生物の集積培養物は,鉄を激しく腐食した.しかし,東北地区の油井排水,及び江戸川河口の底泥由来の嫌気性微生物の集積培養物は鉄をほとんど腐食しなかった.東北地区の油井排水,及び江戸川河口の底泥由来の嫌気微生物の集積培養物で鉄を腐食させた場合には,黒色の硫化鉄の被膜…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献10件

  • [006]九州大学ビジネス・スクールニューズレター

    九州大学ビジネス・スクール ニューズレター 6 1-, 2009-08

    ...塩次喜代明] / QBS BOOKレビュー「 この1冊」 / 九州大学専門職大学院 コンソーシアム・レクチャーシリーズ 第11回 / QBSの交換留学制度 / QBS学生会/バーベキュー大会 / 修了生紹介 金子 信司さん(2期生) 所属 (株)電通九州 /       大坪 俊宏さん(5期生) 所属 井上通商株式会社 /       孫 暁巍さん(5期生) 所属 協和通商株式会社 / 在校生紹介 鶴丸...

    HANDLE

  • 抗サイトケラチン抗体染色による胸部食道癌リンパ節微小転移の臨床的意義に関する検討

    安藤 隆夫, 鶴丸 昌彦, 梶山 美明, 岩沼 佳見, 富田 夏実, 天野 高行, 諫山 冬実 順天堂医学 55 (2), 128-135, 2009

    目的: 食道癌は適切な根治手術が行われてもなお再発が多く予後不良な疾患である. Stageの早い症例でも術後再発をきたす場合があり, このような症例では従来の組織学的手法では検出されない微小転移巣の関与が推測される. 本研究では, 手術で郭清されたリンパ節に対して抗サイトケラチン抗体 (CK13) 染色による免疫組織化学的染色法を用いて, …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献28件

  • 熊本県下の市町村における規制緩和後の生活交通への取組み動向の分析と課題整理

    柿本 竜治, 鶴丸 康二 土木学会論文集D 65 (4), 521-533, 2009

    規制緩和を目的とした道路運送法の改正が平成12年5月に成立し,平成14年2月に乗合バス事業は免許制から許可制に移行した.また,需給調整規制を前提としていた国の地方バス補助制度も需給調整規制の廃止により平成13年4月から生活交通確保のために地域にとって必要な路線に対する路線毎の補助制度に改められた.熊本県では,それらに加えて県単独補助制度を平成19年度に改正することを予定している.バス事業を取り巻…

    DOI 参考文献3件

  • リアルタイムRT-PCR法による食道癌骨髄中微量癌細胞検出の臨床的意義

    新城 邦裕, 石井 (堤) 裕子, 長岡 功, 梶山 美明, 鶴丸 昌彦 順天堂医学 55 (4), 494-501, 2009

    目的: 食道癌はいまだに予後不良の疾患である. 肉眼的・病理組織学的に癌遺残がない根治手術例に再発・転移が起きたり, 同一病期症例で予後に差異が認められることもあり, これらの原因のひとつとして微量癌細胞の存在が示唆されている. 今回われわれはCEA mRNAをターゲットとしたリアルタイムRT-PCR法を用いて食道癌患者における骨髄微量癌細胞の検出・解析を行い, …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献53件

  • 虚血性腸炎により小腸狭窄をきたした1例

    鵜瀞 条, 瀧田 尚仁, 鈴木 義真, 塩崎 哲三, 玉崎 秀次, 鶴丸 昌彦 日本臨床外科学会雑誌 69 (2), 385-389, 2008

    虚血性腸疾患は基礎疾患を有する高齢者に多く,中でも虚血性小腸炎は稀である.今回われわれは基礎疾患のない若年男性で,虚血性小腸炎による腸閉塞の1例を経験したので報告する.症例は32歳,男性.既往はアトピー性皮膚炎のみで手術歴はない.約10年前から時々腹部膨満感を自覚しており,1年前他院で腸閉塞の診断で保存的治療を受けた.平成18年3月,腹部膨満感を主訴に当科受診.腹部単純写真ではニボーを伴う小腸ガ…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献11件

  • 食道疾患と共に歩んだ34年間を振り返って

    鶴丸 昌彦 順天堂医学 54 (2), 133-138, 2008

    食道は生理機能は単純ではあるが, いったん病的状態になると意外に複雑怪奇で, 治療に難渋することが多い臓器である. 私の30余年にわたる食道外科医として歩んできた感想である. 大学卒後2年目から3年間, 会津若松市の竹田綜合病院にて研修したが, そこでの食道静脈瘤, 食道癌の経験が私の食道外科医としての契機となった. その後, 東大第2外科に入局したが, …

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • リンパ節微小転移からみた早期胃癌における色素法によるセンチネルリンパ節/リンパ流域の検討

    堤 謙二, 宇田川 晴司, 木ノ下 義宏, 上野 正紀, 峯 真司, 江原 一尚, 谷本 昭英, 鶴丸 昌彦 日本臨床外科学会雑誌 68 (3), 540-546, 2007

    色素法によるセンチネルリンパ節 (sentinel node ; SN) を指標としたリンパ節転移診断の問題点を微小転移の観点から検討した. 早期胃癌57例を対象に, 色素法によるSNおよびセンチネルリンパ流 (Sentinel lymphatic basin, SB) 同定率, SNおよびSBを指標とした微小転移を含む転移検出感度, 正診率を検討した. 微小転移は癌細胞1個をtumor …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献24件

  • 生存解析からみた胸部食道癌に対する3領域リンパ節郭清手術の意義と限界

    梶山 美明, 岩沼 佳見, 富田 夏実, 天野 高行, 諌山 冬実, 工藤 圭三, 酒井 康孝, 内田 陽介, 大内 一智, 高山 敏夫, 櫛田 知志, 鶴丸 昌彦 日本臨床外科学会雑誌 68 (4), 795-804, 2007

    悪性度の高い食道癌に対してリンパ節郭清の徹底化を図るためにわが国で3領域リンパ節郭清手術が完成された. 他の消化器癌手術に比べ難易度や侵襲度の高い本手術の適応と限界を生存解析から明らかにすることが本研究の目的である. 食道癌に対する3領域リンパ節郭清手術後の生存解析の結果からその治療成績は必ずしも均霑化されておらず施設間格差が存在すると考えられる. …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献31件

  • 播種性真菌症に対し、L-AMB(アムビゾーム)を使用した症例

    内田 陽介, 鶴丸 昌彦, 梶山 美明, 岩沼 佳見, 天野 高行, 諫山 冬実, 富田 夏実, 工藤 圭三, 酒井 康孝, 大内 一智, 櫛田 知志, 高山 敏夫, 折田 創, 橋本 貴史, 伊藤 智彰, 那須 元美, 橋口 忠典, 森 貴之, 斎田 将之, 高木 麻子 日本医真菌学会総会プログラム・抄録集 51 (0), 44-44, 2007

    外科領域で抗真菌剤を使う機会は増加している。術後易感染状態時、抗ガン剤投与に伴う免疫力低下時、終末期における易感染状態時が主である。消化器外科患者においては、深在性真菌症確定診断後に治療を開始しても予後不良になるため、実際は多くの場合、β‐D‐グルカンが陽性になった際など疑診の段階で経験的治療が行われている。また、がん化学療法中の播種性真菌症は治療に難渋することが多く、致命的となることも少なくな…

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  • 食道癌外科治療の現況

    梶山 美明, 岩沼 佳見, 富田 夏実, 天野 高行, 諫山 冬美, 酒井 康孝, 大内 一智, 内田 陽介, 高山 敏夫, 櫛田 知志, 折田 創, 橋本 貴史, 伊藤 智彰, 橋口 忠典, 那須 元美, 斎田 将之, 高木 麻子, 森 貴之, 鶴丸 昌彦 順天堂医学 53 (4), 542-551, 2007

    悪性度の高い食道癌に対してリンパ節郭清の徹底化を図るためにわが国で3領域リンパ節郭清手術が完成された. 他の消化器癌手術に比べ難易度や侵襲度の高い本手術の適応と限界を, 生存解析から明らかにすることが本研究の目的である. 食道癌に対する3領域リンパ節郭清手術後の生存解析の結果から, その治療成績は必ずしも均霑化されておらず, 施設間格差が存在すると考えられる. また, …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献36件

  • 食道癌内視鏡治療の最前線

    富田 夏実, 梶山 美明, 天野 高行, 諫山 冬美, 大内 一智, 酒井 康孝, 内田 陽介, 高山 敏夫, 櫛田 知志, 折田 創, 橋本 貴史, 橋口 忠典, 伊藤 智彰, 那須 元美, 斎田 将之, 高木 麻子, 岩沼 佳見, 鶴丸 昌彦 順天堂医学 53 (4), 552-566, 2007

    背景: 食道表在癌に対する内視鏡治療は標準的治療法として広く普及している. 近年, 食道癌内視鏡治療にESD法 (内視鏡的粘膜下層剥離術) を行われるようになったが, ESDの有用性は十分に検討されていない. 方法: 1998年4月から2007年6月に当院で経験した食道癌に対して内視鏡的粘膜切除術 (EMR) が施行された食道表在癌188例271病変をretrospectiveに検討した. …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献26件

  • 若年発症の同時性家族性多発胃癌の1例

    吉村 美保, 永原 章仁, 飯島 克順, 芹沢 信子, 加藤 順子, 浅岡 大介, 長田 太郎, 大高 恵一, 吉澤 孝史, 荻原 達雄, 奥村 全史, 天野 高行, 信川 文誠, 鶴丸 昌彦, 佐藤 信紘 Progress of Digestive Endoscopy 68 (2), 110-111, 2006

    症例は15歳女性。主訴は黒色便。上部消化管内視鏡検査で胃体中部大彎に3型癌と微小癌4病変を認め胃全摘術施行した。組織所見は,3型,sig,por2,ss,ly1,v1およびm癌で根治度Aであった。術後は再発なく経過している。発症年齢が世代とともに若年化した家族性胃癌であった。多発癌は胃癌集積家系では多く見られるが小児発症は稀である。<br> …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件

  • 巨大潰瘍を伴ったスキルス胃癌の1例

    久保 健太郎, 渡辺 美和, 池田 啓浩, 内藤 俊夫, 山本 信彦, 林田 康男, 富田 夏実, 鶴丸 昌彦, 松本 俊治, 冨松 久信 Progress of Digestive Endoscopy 67 (2), 78-79, 2005

    症例は57歳女性。嘔気にて近医で上部消化管内視鏡検査を受け,胃角部小彎側に巨大潰瘍を指摘された。良性潰瘍と判断されランソプラゾールの投与を受け,約2カ月後の再検査では胃角部小彎側の潰瘍は縮小していたが,胃体部の壁伸展不良と皺襞の肥厚があり,生検で低分化型腺癌+印環細胞癌と診断された。その後当院へ入院し胃全摘・脾合併切除を行った。癌組織の進展範囲は胃のほぼ全域であったが,内視鏡検査で指摘された潰瘍…

    DOI Web Site 医中誌

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