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検索結果 99 件

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  • 緊急特別企画 新型コロナウイルス感染症 現場レポート

    齋藤 薫, 篠田 裕介, 雲野 康紀, 高橋 雅人, 髙橋 幸司, 石井 正二, 對馬 北斗, 濱水 光, 佐藤 誠, 渡辺 俊太朗, 小坂 淳, 西本 雅彦, 山口 剛慶, 山本 賢司, 山下 達也, 曽根 翠, 安部 博史, 栁井田 忠茂, 永耒 努, 新川 健太, 角田 亘, 森井 和枝, 後藤 和也, 白砂 寛基, 大森 智裕, 橋口 彬典, 井上 かおる, 野口 蓮, Jodi Ann Brangaccio, Blair H. S. Dellenbach 総合リハビリテーション 48 (9), 856-875, 2020-09-10

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  • 17~19世紀の森林利用とスギの分布への影響

    芳賀 和樹 日本森林学会大会発表データベース 130 (0), 732-, 2019-05-27

    <p> 東北地方日本海側におけるスギの分布変化を明らかにするため、秋田県を対象に、17~19世紀の森林利用にかかわる文献史料を分析した。17世紀前半には建築用材生産のためスギ利用が活性化し、17世紀後半にはスギの減少が問題となった。また阿仁川流域では、17世紀後半から阿仁鉱山の開発が積極的に進められ、製錬用の木炭・薪需要が急増した。これにより阿仁鉱山周辺では、針葉樹よりも落葉広葉樹を優先した森林…

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  • 筋電図周波数パワースペクトル解析を用いた若年成人男性における内側広筋疲労評価法の検討

    箕島 佑太, 木下 利喜生, 坪井 宏幸, 佐藤 秀幸, 橋﨑 孝賢, 上西 啓裕, 西村 行秀, 田島 文博 理学療法学Supplement 2016 (0), 0394-, 2017

    <p>【はじめに,目的】</p><p></p><p>骨格筋の筋線維は持久力に優れたTypeI線維と瞬発力に優れたTypeII線維に大別される。筋線維組成の評価方法は,病理組織学的検査が一般的であり,この手法は侵襲を伴う。非侵襲的に筋線維組成を評価する方法として,脊柱起立筋疲労評価法であるTrunk holding …

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  • 運動器不安定症を呈した精神障がい者に対する理学療法の有効性

    関川 拓自, 上村 沙希, 蟇目 瀨里, 田川 暁人, 小岩 大次郎 理学療法学Supplement 2016 (0), 0203-, 2017

    <p>【はじめに】</p><p></p><p>精神障がい者においても高齢化が進んでおり,精神疾患を呈した当院の同法人内施設入所者も同様に,加齢や活動性低下により,歩行や移動に支障をきたしている者が多くみられる。そこで今回,理学療法を実施した精神障がい者とDVD体操を実施した精神障がい者,それぞれの結果を比較し,効果と課題を検討していく。</p><p></p><p></p><p>【方法】</p><…

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  • 温浴により血中BDNFが増加する

    児嶋 大介, 中村 健, 木下 利喜生, 橋崎 孝賢, 森木 貴司, 櫻井 雄太, 山城 麻未, 藤田 恭久, 安岡 良訓, 田島 文博 理学療法学Supplement 2014 (0), 0186-, 2015

    【はじめに,目的】Brain-derived neurotrophic factor(以下BDNF)は神経細胞の発生や成長,維持,修復に働き,さらに学習や記憶,情動,摂食,糖代謝などにおいても重要な働きをする分泌タンパク質である。近年,アルツハイマー病やうつ病を含む神経変性疾患やII型糖尿病,肥満症患者において,脳内と血液中のBDNF水準が低下する事が報告された。これらの疾病に対する治療手段の一…

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  • 肝原発悪性線維性組織球腫の術後再々発に対し手術を試み5年生存をえた1例

    石原 陽介, 高橋 滋, 奥川 郁, 中野 且敬, 秋岡 清一, 大坂 芳夫, 土屋 邦之, 迫 裕孝 日本消化器外科学会雑誌 48 (7), 572-581, 2015

    患者は26歳の男性で,右季肋部痛を主訴に受診した.腹部超音波検査およびCTで肝右葉に80 mm大の内部不均一腫瘤を認め近医より紹介された.その後,当院受診時のCTで100 mm大の低吸収域,MRIで腫瘍実質はT1 low,T2 highを呈し,T1,T2ともにhighの領域を腫瘍内部に認め出血が疑われた.選択的血管造影ではhypovascularであった.悪性腫瘍を疑い右肝切除術を施行した.病理…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献26件

  • C6B1頸髄損傷者に対して自動車への移乗を獲得するための工夫

    安岡 良訓, 坪井 宏幸 理学療法学Supplement 2013 (0), 1174-, 2014

    【はじめに】頸髄損傷者(頸損者)はいかに残存機能を活かして基本動作及び日常生活動作を獲得するかが課題であり,教科書や文献などで損傷レベルに応じた方法が提示されている。Zancolliの分類C6B1頸損者の場合では,側方移乗の達成率が7.7%,自動車への移乗が38.5%と報告されている。従って,画一的な方法では同じ損傷レベルであっても身体能力や体型といった個人差により動作の獲得に影響を及ぼすことが…

    DOI 医中誌

  • 温水頚下浸水の血中サイトカイン動態

    櫻井 雄太, 児嶋 大介, 山城 麻未, 東山 理加, 太田 晴基, 森木 貴司, 小川 真輝, 藤田 恭久, 木下 利喜生, 梅本 安則, 田島 文博 理学療法学Supplement 2013 (0), 1184-, 2014

    【はじめに,目的】これまで,運動負荷が臓器に影響を与えるシグナル経路は,神経系だと考えられていた。しかし,Pedersenらは筋収縮により筋細胞からInterleukin-6(IL-6)などのサイトカインが発現し,骨格筋が内分泌器官であると報告した。また,温熱負荷でも筋細胞からIL-6が発現することが報告された。CXC motif ligand …

    DOI 医中誌

  • 1時間のランニングは血中CXCL-1レベルを上昇させる

    小川 真輝, 櫻井 雄太, 山城 麻未, 安岡 良訓, 星合 敬介, 坪井 宏幸, 梅本 安則, 中村 健, 田島 文博 理学療法学Supplement 2013 (0), 1552-, 2014

    【はじめに】近年,運動器官である骨格筋の収縮によって血液中へ分泌されるサイトカインが,血流を介して全身に運ばれ,多様な生理作用を発揮することが報告されている。骨格筋から分泌されるサイトカインを総称してマイオカインと呼び,インターロイキン-6(IL-6)に代表されるように,骨格筋における脂質代謝,糖代謝をはじめ,肝グリコーゲンの分解促進や膵臓でのインスリン分泌促進など,他臓器における代謝などの内分…

    DOI 医中誌

  • 障がい者スポーツの現在

    陶山 哲夫 日本義肢装具学会誌 30 (3), 120-124, 2014

    障がい者スポーツは,1943年英国のグットマン博士が脊髄損傷者に導入し,1952年国際大会の開催によりスポーツの効果が認知された.本邦では1964年第2回東京パラリンピック大会以降,1965年日本障害者スポーツ協会の設立により日本中に徐々に浸透した.1988年長野パラリンピックにより日本の障がい者スポーツはますます興隆し,2013年IOCが2020年のオリンピック・パラリンピック競技大会を東京に…

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  • 表情と言語の矛盾が信頼度および脳活動に及ぼす影響

    岡本 茉莉, 大住 倫弘, 森岡 周 理学療法学Supplement 2013 (0), 0220-, 2014

    <b>【はじめに・目的】</b>理学療法およびその教育を成功に導くためには,対象者間での信頼関係の構築が重要である。この信頼関係には非言語コミュニケーションが重要と報告されている(Scharlemann 2001)。一方,表情と言語に矛盾が生じた場合,信頼を失うことが報告されている(大薗2010)。このような言語と表情に矛盾が生じた場合の脳活動の変化について未だ明らかにされていない。そこで本研究…

    DOI 医中誌

  • 42℃20分間の入浴における唾液中分泌型グロブリンA動態

    山城 麻未, 木下 利喜生, 櫻井 雄太, 小川 真輝, 藤田 恭久, 森木 貴司, 太田 晴基, 東山 理加, 児嶋 大介, 幸田 剣, 田島 文博 理学療法学Supplement 2013 (0), 1185-, 2014

    【はじめに】唾液中に含まれる分泌型免疫グロブリンA(sIgA)は病原体の粘膜下への侵入を防ぐことで感染を防御し,口腔内局所免疫機能における主要な役割を果たすと考えられている。また比較的容易にかつ非侵襲的に採取が可能なこともあり口腔内免疫機能の評価に多く用いられている。免疫機能は栄養状態やストレスにより影響される。高強度の運動後では,唾液中sIgA濃度やnatural …

    DOI 医中誌

  • 難治性潰瘍を呈した症例に対する創部を免荷した下腿義足の作製

    安岡 良訓, 坪井 宏幸, 大古 拓史, 村上 真一, 佐藤 秀幸, 星合 敬介, 児嶋 大介 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100612-48100612, 2013

    【はじめに、目的】糖尿病(DM)や閉塞性動脈硬化症(ASO)を有した切断患者において断端潰瘍はよく見受けられ,創傷治癒の遅延が問題となる.元来,創傷治癒の遅延を認める場合,荷重や圧迫は血行障害を惹起し,創部の悪化に繋がることが懸念される.しかし,血行障害により創傷治癒遅延を認める患者に対し,全身状態の管理と創部の血行動態を確保する免荷式義足を用いることは,創部を悪化させることなく歩行訓練を実施で…

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  • 不安定靴歩行における血中IL-6動態

    星合 敬介, 梅本 安訓, 安岡 良訓, 木下 利喜生, 児嶋 大介, 大古 拓史, 坪井 宏幸, 谷名 英章, 小川 真輝, 佐藤 秀幸, 戸根 弘将, 箕島 祐太, 橋崎 孝賢, 森木 貴司 理学療法学Supplement 2011 (0), Eb1262-Eb1262, 2012

    【目的】 Pedersenらによって,骨格筋は単なる運動器ではなく,収縮によってInterleukin-6 (以下;IL-6) を多量に放出する内分泌器官であることが明らかにされた.IL-6は炎症性サイトカインとも呼ばれているが,骨格筋の収縮により産生されたIL-6は脂肪酸の酸化促進や,筋細胞でブドウ糖の取り込みを促進すると報告されている.骨格筋からのIL-6の分泌には,運動時間と強度,運動に動…

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  • 地域健康増進に資するインフォーマル・サービスとしての試み

    柳井田 忠茂, 安部 博史 理学療法学Supplement 2011 (0), Ed0818-Ed0818, 2012

    【はじめに、目的】 老人保健施設の理念と役割としても「地域に根ざした施設」であることが求められている。地域の一般高齢者,二次予防事業対象者,さらには中高年層など健康増進・介護予防への貢献,併せて職員の健康増進を目的として,当施設の設備を有効利用について検討し,平成20年9月より地域健康増進における地域密着のインフォーマル・サービスを実施している。その運営状況ついて報告する。【方法】 …

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  • 変形性膝関節症を合併した脳卒中片麻痺患者に対するsemi long leg brace作製の試み

    藤田 恭久, 木下 利喜生, 箕島 佑太, 佐藤 秀幸, 森木 貴司, 橋崎 孝賢, 児島 大介, 上西 啓裕, 梅本 安則, 幸田 剣 理学療法学Supplement 2011 (0), Eb0639-Eb0639, 2012

    【はじめに、目的】 脳卒中患者に対する急性期リハビリテーション(リハ)では、安静による廃用症候群の予防やADL向上にむけて早期からの立位、歩行訓練が推奨されている。そのため、脳卒中により麻痺側下肢に支持性がない場合は下肢装具が必要不可欠となる。当院での装具処方は、原疾患の病態把握,画像所見を確認し、装具の適応と予後予測を検討した上で実施し、基本的にオーバーブレイスを選択している。また症例の合併症…

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  • 完全脊髄損傷者に対する神経再生術後の理学療法経験(第1報)

    児嶋 大介, 東山 理加, 山本 洋司, 櫻井 雄太, 山城 麻未, 星合 敬介, 安岡 良訓, 橋崎 孝賢, 森木 貴司, 木下 利喜生, 中村 健 理学療法学Supplement 2011 (0), Be0024-Be0024, 2012

    【はじめに】 「脊髄損傷のリハビリテーションとは失われた機能を回復させることではない」脊髄を含む中枢神経は末梢神経と異なり,一度損傷されると修復・再生されることは無いため,このようにいわれてきた.近年,我が国において脊髄損傷患者に対する神経再生医療が試みられるようになり,我々理学療法士には,神経再生の一助を担うニーズが求められている.これまでの脊髄損傷に対する神経再生術後の運動機能についての報告…

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  • 脳血管障害者における歩行負荷時のBNP動態への影響

    塩路 崇義, 大古 拓史, 木下 利喜生, 児島 大介, 梅本 安則, 尾川 貴洋, 坪井 宏幸, 安岡 良訓, 星合 敬介, 小川 真輝, 橋崎 考賢, 花澤 晃宏, 上林 祐詞, 中村 健 理学療法学Supplement 2010 (0), AbPI2051-AbPI2051, 2011

    【目的】<BR> 脳性ナトリウム利尿ペプチド(以下BNP)は主に心室から分泌され,心不全のスクリーニングとして広く活用されている.さらに,心負荷を評価する指標としても使用可能である.健常者では,心臓に負荷がかかると考えられるマラソンにおいてBNPは変化しないと報告されている.しかし,我々は脊髄損傷者における車いすハーフマラソンにより,BNPが上昇する事を報告している.脳血管障害者に対するリハビ…

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  • 健常高齢者および脳血管障害者の歩行前後でのInterleukin-6動態に関する研究

    大古 拓史, 坪井 宏幸, 安岡 良則, 星合 敬介, 小川 真輝, 戸根 弘将, 児島 大介, 橋崎 考賢, 花澤 晃宏, 上林 祐詞, 木下 利喜生, 梅本 安則, 尾川 貴洋, 中村 健 理学療法学Supplement 2010 (0), DcOF1085-DcOF1085, 2011

    【目的】<BR>脳血管障害のリハビリテーションにおいて,運動療法が施行されるが,特に起立・歩行訓練は,運動療法の必須項目である.運動負荷は筋力増強に寄与し,代謝系への影響をはじめ高脂血症や糖尿病等の内部障害の改善をもたらすことは広く知られており,健康を維持するのに運動は不可欠ということが分かっている.<BR>近年,Pedersonらによって,骨格筋は単なる運動器ではなく,収縮することにより,サイ…

    DOI 医中誌

  • 三次元動作解析装置を用いた動作観察による装具処方の一症例

    西森 敦史, 安岡 良訓, 星合 敬介, 木本 貴洋, 木下 利喜生, 児嶋 大介, 梅本 安則, 幸田 剣 理学療法学Supplement 2010 (0), BbPI1174-BbPI1174, 2011

    【目的】<BR> 脳卒中片麻痺患者にとって,装具は麻痺による支持性低下を補償するだけでなく,内反尖足・下垂足の矯正,反張膝の予防など多くの機能を有している.また,その選択は麻痺の程度や歩容,在宅環境を考慮し装具の種類や素材が決定される.しかし,装具処方には明確な適応基準がなく,セラピストの経験と治療目的によって決定されているのが現状である.<BR> …

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  • 起き上がり動作が自立したC6B1頸髄損傷者の一例

    安岡 良訓, 木下 利喜生, 坪井 宏幸, 塩路 崇義, 星合 敬介, 木本 貴洋, 児嶋 大介, 梅本 安則, 幸田 剣 理学療法学Supplement 2010 (0), BaOI2021-BaOI2021, 2011

    【目的】<BR> 頸髄損傷者(以下頸損者と略す)の基本動作・ADLは、いかに残存能力を活かしてその動作を自立させるかが課題である。また、損傷レベルに応じた推奨される動作方法は存在するが、同じ損傷レベルであっても残存能力には個人差があり,画一的な方法では動作の獲得が困難な場合がある。<BR> 起き上がり動作は頸損者の移動動作の中でも最も基本的な動作の一つといえる。文献によると、マット上での起き…

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  • 三・一、五・四運動と黎明会

    武藤 秀太郎 アジア太平洋地域におけるグローバリゼイション、ローカリゼイションと日本文化 Volume 3 135-142, 2010-03-30

    Globalization, Localization, and Japanese Studies in the Asia-Pacific Region : Past, Present, Future, Chinese University of Hong Kong, 2005年9月30日-10月4日

    DOI 機関リポジトリ

  • Hygiene hypothesisと予防・治療

    榎本 雅夫, 島津 伸一郎 日本小児アレルギー学会誌 24 (1), 87-94, 2010

    近年,日本を含む先進諸国における各種のアレルギー疾患の増加は著しく,発展途上国においてもその増加傾向が認められている.筆者らの耳鼻咽喉科領域の疫学調査によると,スギ花粉症でその有病率は16.2%から細菌の10年間で26.5%と大幅に増加している.増加の要因として,花粉やダニなどのアレルゲンの増加,食生活・栄養の変化,大気汚染の影響などが言われているが,興味を持たれているのは先進諸国における清潔志…

    DOI 医中誌 参考文献25件

  • 仙骨部の褥瘡に対して電気刺激療法が有効であった症例

    明井 哲也, 若狭 基見, 鶴 浩幸 全日本鍼灸学会雑誌 59 (5), 495-502, 2010

    脳出血後のリハビリテーションが目的で入院した患者 (83歳、 女性) の仙骨部に褥瘡が確認された。 褥瘡に対する診療計画が作成され、 約2ヶ月間にわたり薬物療法が実施されたが、 改善が全くみられなかった。 そこで、 薬物療法に電気刺激療法を併用した結果、 計7回 (治療期間11日) の電気刺激治療後に劇的な改善がみられ、 褥瘡が治癒した。 この結果から、 …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献28件

  • 臨床実習における理学療法実習生の身体的・精神的活動量の変化

    大古 拓史, 高尾 和孝, 小川 真輝, 野々垣 政史, 梶原 史恵, 大川 裕行 理学療法学Supplement 2009 (0), G4P2314-G4P2314, 2010

    【目的】<BR> 臨床実習(以下実習)は,学内で学んだ様々なことを臨床の現場で実践する重要な教育課程である.学生は,実習に対し大きな期待と不安を抱いている.これまでに行われた実習に関する報告は,いずれも指導者,および教員からの視点のものが中心である.<BR>また,実習生の精神的な緊張についての客観的な調査・研究は我々の知る限りでは行なわれていない.今回,学生の実習に対する不安を少しでも解消し,…

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  • 重度・高齢の知的障害者に対する地域移行プロセスの 確立に関する調査・研究

    森地 徹, 木下 大生, 相馬 大祐, 小島 秀樹, 皿山 明美, 清水 清康, 中島 穣, 早川 忠利, 高森 裕子, 松永 公隆 国立のぞみの園紀要 3 (0), 58-67, 2010

    知的障害者入所施設からの入所者の地域移行について、入所施設、地域移行、地域生活の3時点の課題と支援を整理したところ、入所施設の時点では環境調整よりも本人に対する支援が中心となって行われていた。それが地域移行の時点では関係上の問題が課題の中心となり、支援においてそのための調整と訓練が行われており、地域生活の時点では課題も支援も多様になっていた。これを本人と環境との関係に着目して整理すると、入所施設…

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  • 地域で生活する高齢知的障害者のサービス利用に 関する事例調査報告

    相馬 大祐, 村岡 美幸, 木下 大生, 森地 徹, 槻岡 正寛, 原田 みち子, 米本 哲也, 中島 穣, 高森 裕子, 早川 忠利, 松永 公隆 国立のぞみの園紀要 3 (0), 76-95, 2010

    本稿は、地域で生活する高齢知的障害者のサービス利用の実態と問題を明らかにすることを目的とする。本調査の結果、高齢知的障害者がサービスを利用する場合、①65歳間近になり、介護保険サービス、障害福祉サービスのどちらを利用するか検討している事例、②介護保険サービスを受給している事例、③障害福祉サービスを受給している事例、④介護保険サービス、障害福祉サービスを併給している事例が存在した。また、利用支援過…

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  • 知的障害者入所施設からの地域生活移行が移行者に及ぼす効果に関する調査・研究

    森地 徹, 古川 慎治, 湯浅 智代, 早川 忠利, 中島 穣, 高森 裕子, 松永 公隆 国立のぞみの園紀要 3 (0), 106-162, 2010

    日本における知的障害者入所施設からの地域生活移行は、近年政策上その促進が求められているものの、本格化されてはおらず、その実態についてほとんど検証が行われていない。しかし今後、日本において知的障害者入所施設からの地域生活移行が本格化されることが期待されており、そのためには地域生活移行によって移行者がノーマルな生活を送れているか否かについて検証を行う必要がある。そこで検証を行った結果、日本の地域生活…

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  • 園芸療法

    田崎 史江 バイオメカニズム学会誌 30 (2), 59-65, 2006

    私たちは植物のある環境に身を置くことで癒されたり喜びを感じる.都市の中の緑のオアシスである公園やオフィスや病院の中インテリアプランツが,ストレスにさらされている人間を癒すことは科学的に証明されてきている.また,植物の生長に積極的な活動で関わることで心身ともに健康な状態を維持することもできる.長年農業にたずさわっている高齢者や定年後に農業をはじめる高齢者が健康的な生活を楽しんでいる様子がよく見られ…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献5件 参考文献11件

  • 軟性コルセットが歩行時の筋活動に及ぼす影響

    柏木 亜由美, 新谷 啓子, 戸根 弘将, 野口 悌司, 池田 敏秀, 杉下 研士, 滝本 幸治, 肥田 紀子, 西本 勝夫, 西川 典男 理学療法学Supplement 2002 (0), 137-137, 2003

    【はじめに】腰痛症に対する保存療法の一つとして軟性コルセットがあり、臨床において広く用いられている。この作用機序は腹腔内圧上昇による腰椎の負担軽減、および腰部周囲筋の支持性向上といわれている。しかし、その効果については様々な報告がなされているが、確定には至っていない。また、腰痛患者が実際にコルセットを装着しているのは歩行等の動作時が多いが、その際の腰部周囲筋に対するコルセットの影響については報告…

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  • 食道胃ろうの1例

    織田 正, 北出 俊一 日本消化器内視鏡学会雑誌 44 (12), 2077-2082, 2002

    A 56-year-old man, who had a history of operation of achalasia and diabetes mellitus, was diagnosed to have an incomplete type of Behcet's disease because of aphthous stomatitis, uvenitis, acnelike …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献15件

  • 徳川将軍の情報収集活動

    深井 雅海 情報管理 34 (3), 219-231, 1991

    徳川幕府において,将軍は「御庭番」という独自の情報収集機関を持っていた。「御庭番」は八代将軍吉宗が創設した幕府内の役職であり,幕政の主導権が行政機構を掌握していた老中に移りつつあった状況において,社会の動きを将軍独自に収集してその意志を幕政に反映させようとしたものである。本稿は「御庭番」の創設過程,その組織·地位·職務,創設期の出動例,遠国御用と呼ばれた国内情勢の調査例,さらには職務不適格な旗本…

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  • 研究資料 長谷寺縁起 上

    宮, 次男, Miya, Tsugio 美術研究 (275) 32-36, 1971-11-30

    Painted Scroll of the Story of the Hasedera (Hasedera Engi Emaki) consists of three rolls containing thirty-three sections, each with an inllustration and text. This work tells of the miraculous …

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  • 狩野元信(五)

    辻, 惟雄, Tsuji, Nobuo 美術研究 (272) 24-41, 1971-03-20

    In Chapters 1 to 5 of the present paper in Nos. 246 and 249 of this journal, the author discussed the biographical problems of Motonobu KANŌ. And, in Chapter 6 No. 270 and 271, he examined the works …

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  • 玉澗若芬試論

    鈴木, 敬, Suzuki, Kei 美術研究 (236) 1-14, 1965-03-31

    Yü-chien 玉澗, who is as famous as Mu-chi has always been praised till our time as a painter of the “transcendental mode” of the end of the Sung Period and there are fine examples of his works, such …

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  • 源氏物語絵巻についての新知見

    秋山, 光和, Akiyama, Terukazu 美術研究 (174) 1-46, 1954-03-30

    The Genji Monogatari (Tale of Genji), written towards the beginning of the XI century by a court-lady known as Murasaki-shikibu, is one of the great romantic novels of the world. It is known abroad …

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  • 源氏物語絵巻の顔料について

    山崎, 一雄, 中山, 秀太郎, Yamasaki, Kazuo, Nakayama, Hidetaro 美術研究 (174) 47-52, 1954-03-30

    Fifteen illustrated sheets of the Tale of Genji scroll-painitings (i. e., the Tokugawa scrolls) were subjected to X-rays, ultra-violet ray and stereomicroscopic examimation in order to determine the …

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  • 風俗から見た源氏物語絵詞

    鈴木, 敬三, Suzuki, Keizo 美術研究 (174) 53-66, 1954-03-30

    If one compares the fragments of the scroll paintings of the Genji Monogatari in the possession of the Tokugawa and the Masuda families to the text of the novel, one is aware that these fragments …

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  • 源氏物語絵巻の詞書について

    中村, 義雄, Nakamura, Yoshio 美術研究 (174) 67-80, 1954-03-30

    The Genji Monogatari scroll painting is considered to be the high point of the Japanese picture scroll. Furthermore, textual fraguments used in explanation of the illustrations are the oldest texts …

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  • 隆能源氏「柏木」の表現に就いて

    白畑, よし, Shirahata, Yoshi 美術研究 (165) 1-11, 1952-04-15

    Of the nineteen sections existing of the famous scroll-painting Tales of Genji attributed to Fujiwara Takayoshi, the three treating of the scenes from the Chapter of Kashiwagi are accredited with …

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  • 隆能源氏の季節の題材に就いて

    白畑, よし, Shirahata, Yoshi 美術研究 (158) 1-7, 1951-02-28

    Of the nineteen scenes now remaining of the Genji Monogatari E-maki, that famous scroll-painting of the twelfth century attributed to Fujiwara-no-Takayoshi, illustrating the classic piece of …

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