検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 70 件

  • 1 / 1

  • 歯周病原細菌ジペプチジルペプチダーゼによる2型糖尿病の増悪メカニズム

    鈴木 茉那美, 下山 佑, 根本 優子, 佐々木 大輔, 根本 孝幸, 八重柏 隆 日本歯周病学会会誌 65 (1), 1-8, 2023-03-31

    ...一方で高齢化と8020運動の推進による高齢者での残存歯増加に伴って歯周病の患者数も増加の一途を辿っている。歯周炎は2型糖尿病の合併症とされており,近年両者の相互関係について明らかにされつつあるが,その分子メカニズムについては未だ明確ではない。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか2件 参考文献50件

  • 地域在住女性高齢者における現在歯数20本未満の関連要因 ~名古屋市体操教室参加者における調査~

    尚 爾華, 野口 泰司, 中山 佳美 口腔衛生学会雑誌 70 (1), 27-34, 2020

    <p> 本研究は,現在歯数が20本未満であることの関連要因について,名古屋市における地域在住高齢者を対象に検討することを目的とした.2016年7~8月にかけて,名古屋市内の体操教室へ参加する高齢者に自記式無記名質問紙「健康状況および生活習慣に関する調査票」を用いて調査を行い,65歳以上女性493人を解析対象とした.ロジスティック回帰分析により,現在歯数が20本未満であることの関連要因について,身…

    DOI Web Site

  • 九州地区で口腔インプラント治療に携わる歯科医師および歯科衛生士の歯と歯周組織の状態についての研究

    岡田 芙実子, 矢野 尚一, 林 秀樹, 加倉 加恵, 馬場 正英, 谷口 祐介, 大森 桂二, 松浦 正朗 日本口腔インプラント学会誌 32 (4), 351-359, 2019-12-31

    ...</p><p>考察および結論:対象の口腔内の状態は一般に良好であったが,対象は若年者が多かったことから,対象の将来の口腔内の状態を予想するのは困難と思われた.今後,高齢層の歯科医師および歯科衛生士のデータを収集するとともに,将来,8020運動を達成するためのセルフケアの方法を実現したいと考える.</p>...

    DOI

  • 日本における高齢者歯科保健施策の動向と今後の展望

    三浦 宏子, 田野 ルミ 保健医療科学 68 (1), 8-16, 2019-02-28

    <p>高齢化が著しい日本において,歯科口腔保健施策は大きな変容を遂げている.これまで,高齢期の歯科保健対策において,最も重要視されていた目標は現在歯数の増加であった.しかし,歯科保健対策の進展に伴い,現在歯数の増加だけではなく,口腔機能の維持・向上を図り,健全な摂食を維持することが新たな口腔保健の目標になりつつある.健康寿命の延伸を図るうえで,高齢期のフレイル対策は必須の要件であり,複合的な対応…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • デザインと看護との協働口腔ケアシミュレータと車いすクッションの開発

    村松 真澄 看護薬理学カンファレンス 2019.2 (0), S2-2-, 2019

    ...</p><p>1989 年から看護基礎教育で口腔歯科領域の教育が削除されたが、同時期に8020 運動が始まったため、高齢者の口腔内は劣悪となる中でさまざまな治療が進 められた。肺炎や絶食により、ADL の低下等が起こり、寝たきりになる患者が増え、 自宅には退院できずに病院や施設を移動していた。</p><p>こうした状況を目の当たりにし、看護基礎教育で食べる支援や口腔ケアを教授し たいと考えた。...

    DOI

  • アンチエイジングへの挑戦

    財津 崇, 川口 陽子 日本耳鼻咽喉科学会会報 121 (9), 1139-1145, 2018-09-20

    ...</p><p></p><p> 永久歯の数は第三大臼歯 (智歯) を除外すると28歯である. 20歯以上の現在歯を保有していると義歯を使用しなくてもほとんどの食品を咀嚼できるという疫学調査の結果をもとに, わが国では行政および歯科医師会等が連携して, 8020運動 (80歳まで20歯以上自分の歯を保とう) を実施している....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献8件

  • 初診時における咬合崩壊予測に関する研究

    平田 米里, 木下 直彦, 本間 美知子, 小磯 京子, 石上 和男, 瀧口 徹 老年歯科医学 33 (1), 3-16, 2018-06-30

    ...<p> 1989年開始の8020運動が功を奏し,2016年には80歳以上の20歯保有者が5割を超えた。本目標の到達には,第一次予防のうち啓発活動主体のpopulation strategyのみでは限界があり,WHOが提唱するhigh risk strategyが必要である。しかるに,いまだ未導入の主要な原因に研究デザインに関する倫理上の理由が挙げられる。...

    DOI 医中誌

  • 口腔ケアの方法 ―歯磨き調査の結果をもとに―

    山田 ノリ子, 小林 房代, 中澤 明美, 山下 菜穂子, 橋積 亜希子 了德寺大学研究紀要 (12) 155-161, 2018

    ...看護師は整容と口腔内の清潔を目的として口腔ケアを実施する.8020運動(平成27年度から,8020運動・口腔保健推進事業となる,以後,8020運動と略す)開始以降,歯垢が原因で発症する歯周病が糖尿病や心疾患等の,様々な疾患の発症に影響することの解明が進み,口腔ケアは歯垢を除去することが主目的となった.これからの口腔ケアは,歯垢が多く付着する歯間を丁寧に清掃しなければならない.その啓蒙のために,歯垢の...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • エナメル質の微細亀裂に対する各種知覚過敏抑制材の封鎖性

    古澤 一範, 保尾 謙三, 吉川 一志, 山本 一世 日本歯科保存学雑誌 60 (1), 1-13, 2017

    ...<p> 緒言 : 日本では高齢化が進んでいるが, 8020運動などの普及活動や歯科治療の発展により, 国民1人当たりの残存歯数は増加している. それに伴いう蝕や歯周病以外の非う蝕性疾患, 特に, 実質欠損を認めず, 知覚過敏症を呈する患者が増加している. その原因の一つとしてエナメル質の微細亀裂 (以下, エナメルクラック) が考えられる....

    DOI 医中誌

  • 歯の健康記録手帳「歯のパスポート」を用いた8020運動支援"6歳臼歯保護育成事業"の効果測定

    中根 理, 平岩 清貴, 大澤 六也, 大澤 守, 服部 基一, 近藤 英明, 森田 一三, 中垣 晴男 口腔衛生学会雑誌 63 (1), 28-34, 2013

     本研究は「歯のパスポート」手帳を用いた6歳臼歯保護育成事業参加者と参加していない者の第一大臼歯のう蝕罹患状況の評価をすることを目的に行った.<br> 愛知県T市の11小学校に通学していた「歯のパスポート」利用者198名,および利用しなかった対照児童406名について分析し,小学校2年生から6年生にかけてのう蝕罹患状況を比較した.<br> …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献14件

  • 学生の歯の健康管理の啓蒙についての情報リテラシー的な試み

    川本 勝 日本教育工学会論文誌 37 (Suppl.), 45-48, 2013

    ...筆者が担当する情報リテラシーの課題演習として,学生の歯の健康管理を啓蒙することを試みた.歯の健康管理はライフマネジメントの中でも最重要なものの一つであり,日本歯科医師会と厚生労働省が推進している8020運動とも合致する.現在,我々の学生は歯にほとんど異常が無く,歯の健康に関する知識もほとんど無いため,歯科情報にはあまり興味が無かった.今回の課題演習を行った結果,52%の学生は役に立ったと答え,演習前...

    DOI Web Site

  • 長野県歯科保健実態調査にみる県民の歯と口の健康について

    永井, 明子, 成見, みゆき, 花岡, 佐喜子, 小林, 良清, 井口, 光世 信州公衆衛生雑誌 7 (1), 56-57, 2012-08

    ...80歳で20本以上自分の歯を有する者の割合が38.4%と平成16年の調査結果である20.5%より改善しており、また、8020運動を知る者の割合も50.2% と、平成16年の値より増加し、長野県民の口腔内状態や歯科保健に対する意識の向上が示されたが、毎年の定期的な歯科健診受診者、過去1 年間に個別的に歯みがき指導を受けた者、歯石除去等を受けた者は目標値に達成せず、かかりつけ歯科医を持つ者の割合は平成16...

    機関リポジトリ HANDLE 医中誌

  • 東京都内一般歯科診療所受診者における顎関節症スクリーニングと性別就業内容に関する予備研究

    杉崎 正志, 高野 直久, 林 勝彦, 齋藤 高, 来間 恵里, 木野 孔司, 西山 暁 日本顎関節学会雑誌 23 (3), 143-148, 2011

    ...<br> 対象および方法:東京都歯科医師会の協力の下に,東京都8020運動推進特別事業として都内一般歯科医院13施設に検診希望として来院した希望者にアンケート調査を実施し,回答が得られた253名を対象とし,連結不可能匿名化二次データとして用いた。このなかの記入漏れのない244名から,質問項目の通勤時間が「1」以上であった症例を含有基準として解析した。...

    DOI 医中誌 参考文献15件

  • 歯科保健医療施策の近年の動向について

    日髙 勝美 九州歯科学会雑誌 65 (3), 68-75, 2011

    ...高齢化の進展に伴い,在宅歯科医療の必要性が増していることから,歯科保健医療サービスを効率的に提供するため医療連携の推進が図られている.歯科医療従事者の養成においても,高齢患者への対応について,教育内容の充実が行われている.また,歯科保健活動に関しては,8020 運動を主体に行われているが,食育基本法の制定以降は歯科保健の立場から食育の推進も行われている.さらに,歯科医師の資質を適切な水準で確保するため...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献26件

  • 高齢者で歯を20本以上保つ要因について : 北海道道東地域におけるケース・コントロール研究

    中山 佳美, 森 満 口腔衛生学会雑誌 61 (3), 265-272, 2011

    ...8020運動が提唱されてから20年以上経過しているが,いまだに多くの者が達成できておらず,北海道でも同様の状況である.今回,高齢者が歯を20本以上保つ要因について,北海道道東地域において調査を行った.町広報誌による一般応募から参加した現在歯数19本以下の高齢者79人(男性19人,女性60人)をケースとし,十勝地域高齢者歯のコンクール被表彰者である現在歯数20本以上の高齢者85人(男性60人,女性25...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献34件

  • 補綴治療が無歯顎者の咀嚼機能に与える影響

    今井 智子, 北川 昇, 佐藤 裕二, 山口 麻子, 桑澤 実希 Dental Medicine Research 31 (2), 143-150, 2011

    ...8020運動の推進や国民の口腔健康への関心の高まりにより, 現在歯数は増加傾向にある. 一方で, 無歯顎者にはインプラントオーバーデンチャーという選択肢も広がりつつある. 本研究では, 無歯顎者に対するインプラントオーバーデンチャーの補綴治療が咀嚼機能をどこまで有歯顎者に近づけているかを明らかにすると同時に, 各群の問題点を抽出することを目的とした....

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献42件

  • フッ化物洗口の都道府県別にみた普及の推移 : 国の政策が果たした役割の検討

    田浦 勝彦, 相田 潤, 安藤 雄一, 晴佐久 悟, 田口 千恵子, 木本 一成, 葭原 明弘, 筒井 昭仁, 眞木 吉信, 荒川 浩久, 飯島 洋一, 磯崎 篤則, 小林 清吾, 小関 健由 口腔衛生学会雑誌 60 (5), 556-562, 2010

    ...2003年1月に厚生労働省はフッ化物洗口ガイドラトンを都道府県知事宛に通知した.これに先行して「健康日本21」の歯の健康項目の策定と「8020運動推進特別事業」が展開されてきた.これらの施策がその後の都道府県全体における集団フッ化物洗口の普及にどのような影響を及ぼしたかを検討したところ,国の施策実施前後の2000年頃を境に全国の約4分の1にあたる府県で集団フッ化物洗口の増加を認めた.また,1994年...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献17件

  • 徳島県における妊婦歯科健診受診者の口腔保健の現状および低体重児出産との関連性

    横山 正明, 米津 隆仁, 横山 正秋, 安達 聡, 久米 通仁, 和田 明人, 吉岡 昌美, 日野出 大輔 口腔衛生学会雑誌 59 (3), 190-197, 2009

    ...近年,妊娠期の歯周病が低体重児出産(2,500g未満での出産)の危険因子として注目されている.徳島県では,平成17年度8020運動特別推進事業の一環として妊婦歯科健診が実施された.本研究では,妊婦歯科健診で得られた739名の健診結果ならびにアンケート結果より,妊婦の口腔保健の現状を調査した.その結果,口腔内に不満や不自由を覚える者は454名(61.4%),ブラッシング時に出血を認める者は380名(51.4%...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献26件

  • 住民の歯の健康づくり得点向上のための歯科衛生士訪問およびリーフレット郵送による介入研究

    榊原 康人, 森田 一三, 坪井 信二, 小林 松美, 渡邉 靜男, 松久 勝彦, 中垣 晴男 日本公衆衛生雑誌 56 (11), 795-804, 2009

    <b>目的</b> 愛知県飛島村において,住民に対して,歯科衛生士による個別訪問指導,もしくは,歯の健康づくり得点の内容に合わせて作成したリーフレット郵送による介入を行い,歯の健康づくり得点の向上効果を比較することを目的とした。<br/><b>方法</b> 2004年 5 月に愛知県飛島村で行われた定期住民健康診査において,歯科の診査を受けた786人のうち,歯の健康づくり得点が15点以下で,1 …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献26件

  • 市販義歯床用レジンの動的粘弾性によるガラス転移の評価

    藤井 孝一, 南 弘之, 有川 裕之, 蟹江 隆人, 伴 清治 日本歯科理工学会学術講演会要旨集 2009f (0), 68-68, 2009

    ...近年、8020運動に見られるような予防歯科についての情報も一般に普及しつつある。しかし、現状では後期高齢者の総義歯の使用は60%を越えるといわれる。そこで、機能的な総義歯に要求される第一条件の大きな咬合力を確保するためには、床用材料の機械的性質が重要な因子であるが、総義歯の適合性も欠かせないものである。本実験では義歯床の変形に結びつく、市販床用材料のガラス転移点を動的粘弾性測定により検討した。...

    DOI

  • 高齢者介護施設における口腔ケアの推進に関する一考察

    村上, 順彦, 安齋, 理江, 井口, 光世, 布施, 修一郎, 柳澤, 茂, 鳥海, 宏 信州公衆衛生雑誌 3 (1), 50-51, 2008-08

    ...そこで、平成19年度8020運動推進特別事業において、高齢者介護施設における口腔ケアモデル事業を、ICFの視点に立って実施した。その結果、施設における口腔ケアは、担当職員をキーパーソンとして、歯科衛生士が連携・支援することで、介護予防効果のあるサービスとして提供されることがうかがえた。...

    機関リポジトリ HANDLE 医中誌

  • 8020達成者の優位性と問題点に関する調査研究

    佐藤 美穂子, 北川 昇, 佐藤 裕二, 歌之原 之, 浅倉 徹 老年歯科医学 22 (1), 12-24, 2007

    The 8020 Campaign, which sets a definite goal for dentistry, is highly regarded. However, the problems of 8020 achievers (8020s) and the conditions of edentulous patients with good prosthetic …

    DOI 医中誌 被引用文献6件 参考文献54件

  • 地方自治体におけるフッ化物利用に関する施策の現状

    安藤 雄一, 平田 幸夫, 石川 清子, 鶴本 明久, 眞木 吉信 口腔衛生学会雑誌 56 (5), 714-719, 2006

    ...運動推進特別事業を活用している割合が高かった.啓発資料関係では,都道府県の61%,「政令市等」の25%で手引き・マニュアル類が,また都道府県の57%,「政令市等」の40%で啓発用資料が作成・発行されていた.本調査結果より,国の施策が地方自治体におけるフッ化物利用の推進を後押ししてきたことが確認された.しかしながら全国的にみた場合,フッ化物利用が地方自治体における歯科保健事業として定着するにいたったとはいいがたく...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献10件

  • “歯の健康づくり得点”による住民の歯の喪失予測性評価

    熊谷 法子, 森田 一三, 中垣 晴男, 外山 敦史, 小林 松美, 下里 美穂, 松久 勝彦, 渡辺 静男, 渡辺 剛 日本公衆衛生雑誌 52 (1), 7-15, 2005

    ...<b>目的</b> 「80歳で自分の歯を20歯以上もとう」という8020運動を達成するためには生涯を通じて,口腔保健にとって好ましい生活習慣を維持することが大切である。愛知県の T 村では80歳で20歯以上自分の歯を保有することを一つの目標として,歯の喪失を防止するためのチェック票である,“歯の健康づくり得点”(通称「歯のさわやか得点」)を開発し,1999年(平成11年)より使用している。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件 参考文献45件

  • 8020支援情報システムの開発と運用課題 ―住民の歯の健康づくりにおける情報システムの構築の提案―

    永井 昌寛, 山本 勝, 横山 淳一, 野口 覚, 田川 元也 医療情報学 24 (2), 305-314, 2004

    ...<br/> 「8020運動」および「健康日本21」歯科保健分野において,住民にきめ細やかな情報サービスを効率的かつ効果的に行っていくためには,IT導入が有効かつ不可欠であると考えられる.そこで,本研究では,「8020運動」および「健康日本21」歯科保健分野を情報面から支援するための8020支援情報システム(プロトタイプ)の開発を行った.本論文では,本システムの目的・方針・構成・内容等を紹介するとともに...

    DOI 医中誌 参考文献17件

  • 味蕾の神経生物学的特性と味覚情報伝達機構の解明

    豊島 邦昭, 瀬田 祐司, 豊野 孝, 片岡 真司 九州歯科学会総会抄録プログラム kds64 (0), 48-48, 2004

    ...8020運動の85歳追跡調査で味覚についてのアンケートをおこなった結果、残存歯牙・服用薬剤が高齢者の味覚変化に関与している可能性あること示唆する結果を得た。...

    DOI

  • 中学生の口腔保健に関する意識調査

    千田 皇子, 山田 恵子, 加納 能理子, 阿部 真紀, 真柳 秀昭 The Japanese Journal of Pediatric Dentistry 41 (1), 9-16, 2003

    The purpose of the present survey was to investigate the attitude toward and consciousness of oral health which middle school students in Sendai have. The number of subjects was 3744. The …

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献13件

  • 山梨県咬合育成事業モデル校(小学校)における歯科実態調査

    浅野 綾子, 小笠原 克哉, 野村 悦子, 茂木 瑞穂, 尾形 玲子, 飯島 英世, 三輪 全三, 高木 裕三, 武井 啓一, 野村 義明 The Japanese Journal of Pediatric Dentistry 40 (5), 775-782, 2002

    As a part of a special project promoting The“8020”Campaign in Yamanashi Prefecture, we carried out a survey on denture/occlusion in children and their parents in a model primary school to promote …

    DOI 医中誌 被引用文献4件 参考文献11件

  • 山梨県咬合育成事業モデル校(小学校)における歯科実態調査

    飯島 英世, 小笠原 克哉, 浅野 綾子, 茂木 瑞穂, 尾形 玲子, 青木 明子, 三浦 誠子, 三輪 全三, 高木 裕三, 武井 啓一, 金山 公彦, 野村 義明 The Japanese Journal of Pediatric Dentistry 40 (5), 783-789, 2002

    As a part of an occlusal guidance project promoting the“8020”Campaign, we performed examinations of stomatognathic function and oral habits in a model primary school for occlusal guidance from …

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献33件

  • 高齢者歯科診療とその留意点

    山口 雅庸, 平野 浩彦 日本顎咬合学会誌 咬み合わせの科学 21 (3), 286-297, 2001

    ...運動」が推進され, 国民の間にも歯科保健のスローガンとしてかなりの認知度を得ている.本運動の目的は, 「自分の歯で咀嚼する能力の維持」にある.本文では疫学調査の結果に基づき, 咀嚼能力と口腔内現症との関係, 栄養, 全身状態との関係, および咀嚼能力を維持する要因について述べる....

    DOI

  • 残存歯20本以上を有する高齢者の顎関節症候の実態調査

    宮村 壽一, 依田 泰, 坂本 一郎, 塚原 宏泰, 田中 久雄, 依田 哲也, 榎本 昭二 日本顎関節学会雑誌 10 (1), 151-162, 1998

    In order to inrestigate the correlation between temporamandibular joint signs and symptoms and oral conditions, including occlusion, of the elderly 61 persons over 80 years old with more than 20 …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献37件

  • 高齢者用オーバーデンチャーの設計

    神吉 ゆかり, 天日 雄二, 宮田 孝義, 石川 義弘 老年歯科医学 11 (2), 136-142, 1996

    ...8020運動が提唱されている現在でも, 多数歯の欠損を有している高齢者は多い。<BR>また, 種々の器具, 材料, 技術などの進歩により, 歯を利用可能を限り保存させ, 支台歯として活用し, 可撤性義歯の機能性, 審美性を満足させ, より質の高い医療の供給をめざすことは極めて重要な課題である。...

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献27件

  • 中高年者におけるQOLに関する研究 : 口腔内状況を中心に

    竹前 健彦 杏林医学会雑誌 27 (3), 197-213, 1996

    ...現在,中高年者の歯科保健に関しては8020運動が実施されているが,高齢期におけるQOLの推進のためには,老人保健法に基づく一般健康診査と同時に口腔内についても定期的な検診を行うとこが有用である可能性が示唆された。...

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献31件

  • 都道府県における歯科保健事業に関する調査研究

    高久 悟, 上條 英之, 青山 旬, 長田 斉, 尾崎 哲則, 福田 雅臣, 安井 利一, 丹羽 源男, 宮武 光吉, 中尾 俊一 口腔衛生学会雑誌 46 (3), 297-305, 1996

    ...2)都道府県が実施している事業の内訳をみると乳幼児歯科保健推進事業が31県で最も多く,ついで在宅寝たきり老人歯科保健推進事業や8020運動等普及啓発推進事業が多いことが示された。...

    DOI 医中誌 被引用文献9件 参考文献13件

  • 老年者咀噛能力に影響する因子の解析

    平野 浩彦, 渡辺 裕, 石山 直欣, 渡辺 郁馬, 鈴木 隆雄, 那須 郁夫 老年歯科医学 9 (3), 184-190, 1995

    ...8020運動の最も重要な目的の1つに, 咀囑能力の維持が挙げられる。歯を多く残すことが, 咀噛能力の維持に有利であることは, 従来の調査検討で明らかになっているが, 臨床の場において, 歯の数だけでは咀噛能力を説明できない症例を数多く経験する。そこで本報告では, 口腔以外の全身機能も含め, 老年者における咀囑能力に影響する因子の解析を行った。...

    DOI

  • 老年期における口腔内アメニティと身体・精神状態との関連

    松井 知子, 竹前 健彦, 田村 ひろみ, 大嶺 智子, 曽根 郁夫, 松田 百玉, 照屋 浩司, 角田 透, 古見 耕一 杏林医学会雑誌 26 (3), 379-386, 1995

    ...以上のことから,8020運動による歯牙喪失の予防は意義あることであるが,喪失歯が多い場合でも義歯装着状態を良好に維持し,残存歯の機能の保持に努める事等を積極的に進めることが老人の身体・精神保健において重要であると考えられた。...

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献12件

  • 1 / 1
ページトップへ