小河, 繁彦, 宮側, 敏明, 渡辺, 一志, 河端, 隆志, 西村, 直記, 筒井, るみ子, 前田, 如矢
大阪市立大学保健体育学研究紀要
29
23-28,
1993
緒言 : 持ち上げ動作に関する先行研究は、主として動作中の腰部負担度の軽減に関するものが大半であり、それらは、持ち上げ動作中の椎間板内圧や腹腔内圧を測定し、腰部負担度の指標としている。持ち上げ動作中の腹腔内圧を測定し、腰仙関節の椎間板内圧と比較したTroupの報告では、腹腔内圧と椎間板内圧とは一様な関係はないが、動作の違いによって腹腔内圧が異なることを認めている。……
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