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検索結果 97 件

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  • 有機超伝導体におけるペタヘルツ電子ダイナミクス

    岩井 伸一郎, 川上 洋平, 伊藤 弘毅, 米満 賢治 日本物理学会誌 77 (5), 304-309, 2022-05-05

    ...<p>近年の超短パルスレーザー技術の発展は,電子温度の上昇に隠されていた物質の光励起の「内側」をもあらわにしつつある.わずか数フェムト秒(1フェムト秒=千兆分の1秒)に集中した~V/Åにも及ぶ瞬時電場振幅は,「ペタ(千兆)ヘルツ」というとてつもない高周波数で駆動される新たな光エレクトロニクスを創成しつつある.こうした研究は,主にバンド絶縁体やグラフェン,ナノ金属などで進められているが,電子の多体効果...

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  • 混合ロスビー重力波によるスマトラ南西沖の日周期降水への影響

    耿 驃, 勝俣 昌己, 谷口 京子 気象集誌. 第2輯 98 (2), 463-480, 2020

    ...使用データは、2015年11月24日から12月13日にかけて研究船「みらい」により南緯4.1度、東経101.9度で観測された海上気象、ラジオゾンデ、Cバンド偏波レーダーのデータと全球客観解析データである。日降水量と風の場は対応しつつ数日の周期で変動していた。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献46件

  • エアコンによる睡眠困難および疲労の障害調整生存年(DALY)の軽減効果 -インドネシア・ジャカルタにおける評価-

    桑山 忠弘, 山口 和貴, 岡田 和樹, 亀卦川 幸浩, 神田 学, Alvin Christopher Galangc Varquez, Nisrina Setyo Darmanto, Prihadi Setyo Darmanto, 井原 智彦 日本LCA学会誌 15 (1), 2-9, 2019

    <p>アジアのメガシティーは気候変動のみならずヒートアイランド現象によっても気温が上昇すると考えられる。そのため、暑熱健康被害を軽減する効果的な適応策が重要となってきている。本研究は、インドネシアの首都ジャカルタを対象に、室外機からの排熱に伴う気温上昇による悪影響や気温の年々変動による不確実性を考慮して、エアコンによる暑熱健康被害軽減効果をDALYを用いて評価することを目的とした。評価する健康被…

    DOI Web Site Web Site 参考文献8件

  • 降雪現象におけるレーダーと衛星観測によるデータ特性の比較検討 〜複合的分野による流域圏の諸現象解明に向けて〜

    林 義晃, 丸谷 靖幸, 山田 真史, 武藤 裕花 水文・水資源学会研究発表会要旨集 32 (0), 74-, 2019

    <p>流域や全球といった様々なフィールド規模において,これまでに様々な視点から水文・水資源学に関する現象解明に向けて研究がなされてきた.しかし,例えば,流域内では降水〜樹冠遮断・蒸発散〜表面流・浸透流・地下水流などといった経路,流域圏では大気・気象〜斜面・河川流出〜沿岸域といった経路を経ており,水の流れ一つとっても正確に理解するには,様々な分野の連携が重要となる.また,水を介した物質移動・循環や…

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  • グラフェン光周波数エレクトロニクス

    樋口 卓也 日本物理学会誌 73 (10), 720-725, 2018-10-05

    ...</p><p>ここで重要となってくるのは,光が当たっている間,光の電場による加速によってグラフェン中の電子の運動量が時間とともに変化することである.この運動量の変化量が大きくなると,光と物質の相互作用を摂動展開した時にその展開が収束しない領域に達する.すると電子の運動はLandau-Zener過程のように振る舞い,光の1サイクルよりも短い時間で電子がバンド間を遷移するようになる....

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  • ばね鋼の疲労強度に及ぼすマイクロショットピーニングの影響

    原田 泰典, 佐伯 優斗, 田中 秀星 砥粒加工学会誌 61 (6), 326-330, 2017-06-01

    ばね鋼にマイクロショットピーニングを施し,硬さや表面粗さなどの表面特性について調べたのち,疲労限度や破面観察などの疲労特性に及ぼす投射条件の影響について調べた.ショットピーニングは空気式機械を用い,投射材は鋳鋼製および超硬合金製の微粒子を用いた.ショットピーニングを施した試験片に対して,硬さ試験や疲労試験などを行った.マイクロショットピーニングはばね鋼の表面粗さや表面硬さなどの表面特性および疲労…

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  • ドップラーレーダを用いた時間領域ピーク検出アルゴリズムによる呼吸と心拍の非接触測定

    楊 小鳳, 孫 光鎬, 石橋 孝一郎 生体医工学 55Annual (3PM-Abstract), 205-205, 2017

    ...まず、呼吸および心拍信号を分離するためにアナログバンドパスフィルタを設計した。分離された1呼吸サイクルから呼吸数を算出し、同時にその呼吸サイクルに含まれる心拍信号をピーク検出法により心拍数を算出した。レファレンスの心電図と呼吸バンド比較した結果、ドップラーレーダーから計測された心拍数(0.92)と呼吸数(0.99)ともに高い相関を示した。</p>...

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  • ブルーネイティブ電気泳動による時計タンパク質KaiCの動的構造解析

    寺内 一姫, 大山 克明, 浅井 智広 電気泳動 61 (2), 107-110, 2017

    ...解析する有用な手法として広く用いられる.BN-PAGEでは,色素CBB G-250をタンパク質分子の表面に弱く結合させて全体を負に荷電させる.そのため,タンパク質は高次構造や複合体構造を保持したまま,その分子サイズにしたがって分離される.我々は,シアノバクテリアの時計タンパク質KaiCの概日的なリン酸化リズムを生み出す高次構造の動態解析にBN-PAGEを利用した.BN-PAGEでは,KaiCは2つのバンド...

    DOI Web Site 医中誌

  • 木質燃料ストーブを備えたSECOTEC実証機の性能試験

    江口 邦久, Ari Darmawan PASEK, Pandji PRAWISUDHA, Ridwan ABDURRAHMAN スターリングサイクルシンポジウム講演論文集 2017.20 (0), A05-, 2017

    The utilization of the energy for local power application will benefit the society of Indonesia, especially those who live in remote area far from the national energy supply chain. Stirling engine, …

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  • 鹿島灘南端部の汀線変動の特徴

    武若 聡, 文 天悦 土木学会論文集B2(海岸工学) 73 (2), I_679-I_684, 2017

    ...鹿島灘南部(鹿島港-波崎漁港,延長約17 km)の南端部の約4 kmの範囲の汀線変動をXバンドレーダにより6年間(2009年12月-2015年11月)にわたり観測した.Xバンドレーダの観測結果より平均画像を作成し,汀線位置をおおよそ2日間隔で読み取った.対象域の南端には波崎漁港があり防波堤が沖合約1kmまで延びている.また,侵食対策として複数のヘッドランド,突堤が設置されている.ヘッドランドと突堤を...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか2件 被引用文献2件

  • 高強度THzパルス光源技術の新展開(実験技術)

    廣理 英基 日本物理学会誌 71 (1), 34-39, 2016

    ...間遷移を伴うことなく,バンド構造を反映した電子の加速運動を調べることができる.その一例として,高強度THzパルスの高電場により半導体中で急激に電子が加速され,衝突イオン化やブロッホ振動といった現象が引き起こされていることが明らかにされている.THzパルスは電磁波であるので,サブピコ秒の磁場パルスとして,磁性体のスピンを超高速で制御するための手法としても注目を集めている.今後,磁気非線形応答の研究への...

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  • 巡礼―インフラ―電子網

    別所 裕介 観光学評論 4 (2), 177-193, 2016

    ...現代中国領チベットでは、2000年に始まる「西部大開発」(現在第二期)の15年に及ぶ継続により、巨大ダムと水力発電所による電力網、道路・空港及びチベット鉄道からなるインフラ網、さらに3Gブロードバンド回線による情報通信網がチベット人の生活社会を広くカバーしつつある。...

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  • インドネシア・バリ島・テンガナン村における伝統的織物 「グリンシン」の文化的特質

    ウタミ リラアニンディタ, ウィヤンチョコ デゥディ, 植田 憲 日本デザイン学会研究発表大会概要集 63 (0), 255-, 2016

    テンガナン村のコミュニティにて生産され、継承されるグリンシンの文化的特質、とりわけ、その制作過程、使用法、そして形態について、現地での調査に基づき再確認を行った。その結果以下の知見を得た。(1)織物は神に近づく媒体とされ、供物や儀式といった宗教的行事のために制作、使用されており、当該地域の人びとは、グリンシンを使用した儀式的活動を通して、神との関係性を認識し、その実現を目指している。(2)織物制…

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  • 遊具導入によるバンドウイルカ(Tursiops truncatus)の吐き戻し行動の低減

    陳 香純, 神田 幸司, 上野 友香, 友永 雅己, 中島 定彦 日本家畜管理学会誌・応用動物行動学会誌 51 (2), 87-94, 2015

    ...水族館で飼育されている2頭の雌のバンドウイルカの吐き戻し行動に及ぼす遊具導入の効果について、環境エンリッチメントの視点と行動変容法の一つである単一事例計画法を用いて検討した。特別な処置を施さないベースライン期(A)の測定に引き続き、毎日の演技訓練(給餌を伴う)の直後にフープを30分間水槽に投入する介入期(B)を行った。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • リポソーム化ドキソルビシン塩酸塩が奏功したHIV陰性カポジ肉腫の1例

    林 周次郎, 神永 朋子, 小池 真美, 倉持 益枝, 小澤 佑美, 小田 佐智子, 濱崎 洋一郎, 籏持 淳 Skin Cancer 30 (1), 10-15, 2015

    ...皮膚生検組織からのPCR法でHHV-8の特異的なバンドの増幅を認めた。炭酸ガスレーザーによる結節部の焼灼と,弾性ストッキングによる下腿の圧迫に加え,リポソーム化ドキソルビシン塩酸塩(Doxil)による化学療法を計6クール行い皮疹は軽快した。DoxilによるHIV抗体陰性カポジ肉腫の治療について,考察を加え報告する。...

    DOI 医中誌 参考文献13件

  • 手動ポリメラーゼ連鎖反応法によるカイコの雌雄判別

    杉村 順夫, 尾山 廣, 森本 弘一 生物教育 56 (1), 29-35, 2015

    ...DNA抽出と鋳型DNA量-カイコ後部糸腺からDNAを上手く分離することができ,そのDNAを反応液当たり2.5 ng以上/μLを加えて,鋳型とした.(2)反応の繰り返し回数と反応温度の範囲一反応温度は, 92-96℃で30秒間, 56-61℃で30秒間, 68-73℃で1分間であり,この温度サイクルを30回繰り返した.これら条件下でのPCR産物をアガロース電気泳動で分離すると,単一の雌特異的マーカーバンド...

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  • インドネシア・マラン市でのWaste Bankによる資源回収の実態に関する調査

    関戸 知雄, ヌア・ファジリ アリフィアニ, スリ マリアティ, 土手 裕 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 24 (0), 153-, 2013

    近年、東南アジアでは、Waste Bank(ごみ銀行)と呼ばれる、資源回収方法の導入が報告されている。市民等が資源物をごみ銀行のオフィスに持ち込み、その代金を銀行のように預金できるシステムである。本研究では、インドネシア・マラン市での廃棄物資源回収に関する実態調査と、参加・非参加者の特性の違いを明らかにするためのアンケート調査を実施した。マラン市のBSMは、持ち込む資源物の内容や由来となるごみな…

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  • 高強度テラヘルツパルスで誘起する非線形光学現象

    廣理 英基, 田中 耕一郎 応用物理 81 (4), 291-297, 2012-04-10

    ...<p>本論文では,最近大きな進展のあったニオブ酸リチウムLiNbO<sub>3</sub>結晶を使った高強度テラヘルツパルスの発生法について詳述する.次に,テラヘルツ強電場が半導体多重量子井戸(ZnSe/ZnMgSSe)における励起子およびバンド間遷移による光吸収を大きく変調させる実験結果について述べる.さらに,1MV/cm程度のテラヘルツ強電場がGaAs多重量子井戸試料においてバンド間電子励起を可能...

    DOI Web Site 参考文献46件

  • B細胞性リンパ腫関連血球貪食症候群の治療中に成人T細胞白血病リンパ腫を発症したHTLV-Iキャリア

    長尾 貴代, 高橋 直人, 齋藤 宏文, 野口 晋佐, 郭 永梅, 伊藤 貢, 渡部 敦, 藤島 直仁, 亀岡 吉弘, 田川 博之, 廣川 誠, 澤田 賢一 臨床血液 53 (12), 2008-2012, 2012

    ...しかしながらR-CHOP 5コース目施行後より末梢血に小型~中型の核に切れ込みを有するATL細胞が出現し,サザンブロットではHTLV-IプロウイルスDNAのモノクローナルバンドを認め,成人T細胞性白血病(ATL)急性型の合併と診断した。本症例はリンパ腫あるいは化学療法による持続的な宿主免疫の低下がATL発症の契機となった可能性を示す。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献13件

  • 脳卒中患者がGait Solution Designを活用するためのリハビリテーションプログラムの一例

    高橋 静恵, 大塚 功, 山崎 慎也, 高井 浩之, 両角 淳平, 原 寛美, 山口 浩史, 安井 匡 理学療法学Supplement 2010 (0), BcOF1034-BcOF1034, 2011

    ...さらに、退院後の自主訓練として、セラバンドを用いた下肢筋力強化、超音波機器やストレッチボードを利用した下腿三頭筋のストレッチを指導した。上記のリハビリテーションプログラムを施行したことにより、退院時のGait Judge評価結果では2ndピーク1.15Nmとなり、入院時と比較して向上した。つまり、前足部ロッカーの出現が認められた。...

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  • ミナミバンドウイルカの血液学および血液生化学的検査値にみられた日内変動

    船坂 徳子, 吉岡 基, 植田 啓一, 柳澤 牧央, 宮原 弘和, 内田 詮三 哺乳類科学 50 (1), 1-11, 2010

    ...ミナミバンドウイルカ(ミナミハンドウイルカ)<i>Tursiops aduncus</i>の成熟オス4個体を対象として,日長が大きく異なる冬至,春分,夏至に3時間間隔で24時間の連続採血を行い,血液学的検査7項目(冬至,春分,夏至)および血液生化学的検査17項目(冬至,夏至)の日内変動を調べた.ヘマトクリット(HT),尿素窒素(BUN),尿酸(UA),中性脂肪(TG),ヘモグロビン濃度(HGB),赤血球数...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献33件

  • X線の線量依存的にリン酸化される新規タンパク質の探索

    橋本 光正, 松井 理, 橋本 優実, 高田 尊信, 石垣 靖人, 友杉 直久, 岩淵 邦芳 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2010 (0), 222-222, 2010

    ...X線照射前後でタンパク量が増大したバンドについて、Mass解析を行い、複数のタンパクを同定した。現在、これらのタンパクについてDNA修復への関与、ATMとの相互関係などを検討中である。...

    DOI 医中誌

  • <I>Synechococcus elongatus</I> PCC 7942 におけるグリコーゲン分解代謝

    鈴木 英治, 阿部 夏子, 足利 翼, 石川 理美, 中村 保典 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2009 (0), 0295-0295, 2009

    ...またアミロペクチンを含む非変性ゲル電気泳動活性染色法におけるバンドパターンの差異に基づいて GlgP、MalQ に対応するバンドを特定することができた。<br> 野生株において細胞あたりのグリコーゲン含量は一定値を維持しており、明暗周期(12 h/12 h)の暗期ではグリコーゲンの分解はほとんど認められなかった。...

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  • 大規模コンポスト化システムにおける有機物分解過程と微生物叢解析

    中崎 清彦, 三本 紘士 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 20 (0), 118-118, 2009

    ...さらに、PCR-DGGE法による微生物叢解析ではコンポスト化全般にわたって特徴的な6つのバンドを観察し、それらに対応する微生物を特定した。また、これらのうち2つの微生物は接種した種菌中に存在するものと同一の微生物であることを明らかにした。...

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  • 凝集剤循環型リン回収プロセスによるリン回収

    横塚 裕也, 岸本 直之 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 20 (0), 92-92, 2009

    ...一回当たりの硫酸バンド減少量は人口排水で60mg/L、食堂排水で20mg/Lであった。また、人工排水ではリン回収率84%、食堂排水では95%の処理が行えた。リンの回収物は重量比で65%のヒドロキシアパタイトを占めると推定された。...

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  • 光合成水分解反応の赤外分光解析:DOD変角振動による水分子の検出

    鈴木 博行, 杉浦 美羽, 野口 巧 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2009 (0), 0163-0163, 2009

    ...S<SUB>2</SUB>→S<SUB>3</SUB>及びS<SUB>3</SUB>→S<SUB>0</SUB>遷移における1240 cm<SUP>-1</SUP>付近の負のバンドに対応するバンドが他の遷移に観測されないことから、基質水分子はこれらの遷移において蛋白質内水クラスターから水分解系に取り込まれることが示唆された。...

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  • 乗用車の買い替え行動が環境と経済に与える影響

    加河 茂美, 南斉  規介, 工藤 祐揮 日本LCA学会研究発表会講演要旨集 2008 (0), 140-140, 2008

    本論文では、Kagawa et al. (2006, 2008a, 2008b)で開発された製品寿命解析モデルを利用して、1990年から2000年の10年間における乗用車の買い替え行動の変化が所得フローとエネルギー消費量に与える影響を検証する。本影響分析によって、乗用車の乗り換え行動がもつ炭酸ガス排出削減ポテンシャルを明らかにする。

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  • 離岸流観測へのXバンドレーダ利用に関する検討

    山川 泰司, 武若 聡, 桜井 崇, 柳嶋 慎一 海岸工学論文集 55 91-95, 2008

    ...Temporal variation of wave celerities at inside and outside of a rip current was measured for several tide cycles. The difference was large for low tides suggesting growth of rip current....

    DOI 被引用文献1件

  • ハノイ市の分別収集普及のための住民への合意形成

    山内 尚, グエン バン ホア, 松原 ひろみ, ファム バン ト゛ク 廃棄物学会研究発表会講演論文集 19 (0), 113-113, 2008

    2006年から2009年までJICA技術協力プロジェクトで「循環型社会に向けてのハノイ市3Rイニシアチブ活性化支援プロジェクト」を実施している。 プロジェクトでは排出源で有機ごみを分別し、コンポストプラントでコンポストを製造している。しかしながら排出源での分別はハノイ市では初めてのことであり、多くのコミュニティミーティング、TVCM、学校での環境教育を通し住民への理解を得て、合意形成をして、実施…

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  • ベゴニアの強光順化過程における光合成機能と葉緑体色素組成の変化

    竹田 恵美, 奥村 奈央, 吉田 真理 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2007 (0), 877-877, 2007

    ...そこで、葉緑体チラコイドを調製し、その色素-タンパク質複合体を非変性ゲル電気泳動で分析したところ、光化学系I複合体のバンドがほとんど検出されなかった。チラコイドタンパク質をSDS-PAGEで分析しても、光化学系I反応中心PsaAのバンドは確認できなかったが、ウエスタンブロット解析により、光化学系Iの集光性色素-タンパク質LHCIがわずかに検出された。...

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  • 炭酸水素イオンは酸素発生マンガンクラスターの配位子か?:赤外分光法による解析

    青山 智佳, 鈴木 博行, 杉浦 美羽, 野口 巧 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2007 (0), 235-235, 2007

    ...Mnを除去した光化学系II試料を用いて非ヘム鉄の差スペクトル(Fe<SUP>2+</SUP>/Fe<SUP>3+</SUP>)を測定し、<SUP>13</SUP>C置換によって非ヘム鉄に結合する炭酸水素イオンのバンドを検出した。その結果、このスペクトルはS状態測定の1閃光目の二重差スペクトルと一致し、そこで観測されたバンドは非ヘム鉄由来であることが明らかとなった。...

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  • 土壌細菌群集に対する放射線の影響評価

    石井 伸昌, 府馬 正一, 武田 洋 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2007 (0), 81-81, 2007

    ...<BR>  DGGE解析の結果、照射サンプルにおいてコントロールサンプルでは見られないバンドが数本観察された。この結果は照射サンプルとコントロール間で土壌細菌の種組成が異なることを意味している。10 Gy程度のガンマ線により引き起こされたこの変化は、自然界の土壌細菌は従来考えられていた以上に放射線に対する感受性が高いことを示唆している。...

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  • 降水・水蒸気安定同位体観測による台風内部水循環

    筆保 弘徳, 一柳 錦平, 杉本 敦子, 芳村 圭, 山中 大学 水文・水資源学会研究発表会要旨集 20 (0), 54-54, 2007

    ...本研究グループは,水の安定同位体を用いた台風内部水循環の解明を目指し,石垣島にて2006年台風13号の気象・同位体観測を行った.台風降水域が石垣島を通過した時の降水同位体比は,内側の降水ほど徐々に軽い水になる傾向が見られる.また中心付近の降水はアウターバンドの降水同位体比と同程度まで重くなるのが興味深い.水蒸気同位体も同様に内側ほど軽くなる傾向が見られるが,台風目の水蒸気は重くなっている.台風動径風...

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  • 次世代軽水炉燃料サイクルでの臨界安全性合理化のための可燃性毒物クレジット

    菊池 司, 吉岡 研一, 植田 精, 三橋 偉司, 平岩 宏司 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2007f (0), 194-194, 2007

    ...ガドリクレジットでは、ガドリニアによる燃焼初期の反応度抑制効果を考慮し、全燃焼期間を通じての最大反応度を包絡する燃料棒配置(モデルバンドル)を臨界安全性評価の対象とする。また、輸送時は落下事故を勘案し、燃料棒ピッチも臨界安全を確認する上で重要である。...

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  • 革新的水冷却炉(FLWR)の研究

    大貫 晃, 呉田 昌俊, 吉田 啓之, 劉 維, 玉井 秀定, 高瀬 和之, 秋本 肇 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2007f (0), 256-256, 2007

    ...高稠密格子炉心の成立性を左右する除熱特性について大型熱特性試験(37本バンドル)等により明らかにするとともに、実機熱流動設計のための設計手法を開発した。...

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  • OS9-3 1356MWe低減速軽水炉(FLWR)の熱工学的成立性評価(OS9 熱流動,循環型社会における動力エネルギー技術)

    劉 維, 呉田 昌俊, 吉田 啓之, 大貫 晃, 高瀬 和之, 秋本 肇 動力・エネルギー技術の最前線講演論文集 : シンポジウム 2007.12 (0), 103-106, 2007

    ...原子力機構が開発した稠密バンドル用限界出力相関式、およびMartinelli-Nelson二相増倍係数をTRAC-BF1に集約し、コード改良を行い、低減速軽水炉用熱設計コードが開発された。本研究は、開発したコードを用いて、900体の燃料集合体から構成される1356MWe増殖型低減速軽水炉の実機炉心の熱工学的成立性を評価した。...

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  • 照射後試験データに基づく高速炉燃料ピン束変形挙動解析コード"BAMBOO"の検証

    上羽  智之, 伊藤 昌弘, 鵜飼 重治 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2005s (0), 425-425, 2005

    ...BDI(Bundle Duct Interaction:バンドル_-_ダクト相互作用)は、ワイヤスペーサ型の高速炉燃料集合体の寿命を制限する因子として高燃焼度を達成する上での課題である。”BAMBOO”は、BDI発生下での集合体の健全性評価を目的として開発しているコードであり、BDIを原因とする燃料ピンの湾曲と被覆管のオーバリティを解析する。...

    DOI

  • Sn-Ag-Al系合金/Cu接合による界面溶解反応と熱疲労サイクル特性

    田中, 順一, 鈴木, 直人, 高島, 敏行, 成田, 敏夫 10th Symposium on Microjoining and Assembly Technology in Electronics 5-6 149-154, 2004-02

    ...「Mate 2004 エレクトロニクスにおけるマイクロ接合・ 実装技術シンポジウム - ブロードバンドインターネット時代に向けた生産技術革新とサイエンス」論文集収録。...

    HANDLE

  • 同時期に発症した重複B細胞腫瘍例

    薬師神 芳洋, 酒井 郁也, 高田 清式, 安川 正貴, 藤田 繁 臨床血液 45 (3), 218-222, 2004

    ...生検組織ならびに骨髄細胞を用いたSouthern blot法にて,両者は異なるIgH遺伝子再構成バンドを有していた。よって,本例を二つの異なるB細胞腫瘍重複例と診断した。造血器悪性腫瘍において重複癌は希であり,興味ある症例と考えられた。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献2件 参考文献17件

  • 溶融塩中におけるf元素の紫外可視近赤外吸光分光研究(2)

    永井 崇之, 藤井 俊行, 白井 理, 山名 元 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004f (0), 468-468, 2004

    ...次に823Kで電解還元を繰り返し,UO2+による395nmの吸収バンドが923Kと同様増加し,620,770nm付近および近赤外領域1,600nm付近にUO2+による吸収を確認した。また3LiCl-2CsCl中でUO22+,UO2+のスペクトルを測定し,NaCl-2CsCl中でのスペクトルとの比較を行った。...

    DOI

  • VODサービスにおける品質選択傾向モデルと伝送効率化手法の一検討

    鈴木 俊哉, 児玉 明, 田中 智子, 常國 沙織 画像電子学会研究会講演予稿 03-07 (0), 81-88, 2004

    ...ブロードバンドインフラの整備に伴い,高詳細の動画像など大容量のデータを家庭からアクセスする形でのサービスの現実性が増してきている.我々は,複数品質の動画像を蓄積,伝送する際に含まれるデータの重複を解消する方法として,階層符号化を提案してきた.これまでの研究で,高・低二品質の動画像配信において階層符号化を適用してキャッシュ端末の効率を高め得ることを示してきたが,その効果は主にデータ伝送量の削減であった...

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  • 4-nitroquinoline 1-oxide誘発ラット舌癌細胞におけるp 27<sup>Kip1</sup>の分解

    青柳 信好, 植野 茂 歯科医学 66 (1), 32-38, 2003

    ...が観察された.このマルチバンドはproteasome inhibitorを添加していない試料ではみられなかったことから,ubiquitin-proteasomeタンパク分解系が4 NQO誘発ラット舌癌のp 27^<Kip1>分解に大さく関与していると結論された.cyclin D<sub>1</sub>, cyclin E,およびCDK 4の増加とp 27<sup>Kip1</sup>の減少は,細胞を...

    DOI 医中誌 参考文献17件

  • アジア・大洋州のIT人材育成―ニュージーランド:世界的IT企業の実験市場として技術蓄積を図る

    成清 正和 情報管理 46 (2), 113-116, 2003

    ニュージーランド(NZ)のITは,ハード面では自前でインフラをつくれず海外の技術に依存する一方で,ソフト面では,開発力・技術力は現地進出企業から高く評価されている。人口400万人のNZは,IT市場の規模は小さいものの,世界的なIT企業にとっては,失敗しても実害が少ない一方,成功すれば格好のサンプルになる点で実験市場的な意味合いを持つ。NZのIT市場は,小さいがための利点をうまく活用して先進的な技…

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  • 強光ストレス下における光化学系 II 膜表在性 33-kDa タンパク質(OEC33)の損傷

    逸見 隆博, 徳富(宮尾) 光恵, 山本 泰 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2003 (0), 666-666, 2003

    ...SDS/urea-PAGE の後銀染色で検出すると、トリス処理で単離した OEC33 はシャープなバンドを形成したのに対し、強光照射下で遊離した OEC33 のバンドは高分子量側にテーリングしたことから、強光照射下で OEC33 の一部は損傷を受けることが示された。...

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  • 銀コロイドおよび酸化銀コロイド表面へのU(VI)イオン吸着のレーザーラマン分光学的研究

    津島 悟, 長崎 晋也, 田中 知, 鈴木 篤之 原子力バックエンド研究 4 (1), 9-17, 1997

    ...その結果、UO<sub>2</sub><sup>2+</sup>の対称伸縮振動によるラマンバンドは、銀コロイドへの吸着にともなって大きく短波数側にシフトすること、またpHの変化によってそのシフト量が変化することが観測された。このことからU(VI)イオンの銀コロイドへの吸着は、部分的な配位子の解放を含みつつも、すべての配位子を解放するものではないことが明らかにされた。...

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  • PCR法によるブタのSRY保存領域の検出

    斉藤 英文, 戸津川 清 日本養豚学会誌 30 (2), 125-127, 1993

    In 1900, the sequence of sex-determining region of Y (SRY) gene was reported. This gene considered as Y-specific gene over the wide range of mammalian species. In this study, as a first step of …

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  • 回転水槽中に生じるティルティッド・トラフ・バシレーションの特性

    玉木 克美, 宇加冶 一雄 気象集誌. 第2輯 71 (5), 553-566, 1993

    ...環状の作業流体層の寸法は長波やサイドバンドが生じないように適切に定められた。そのため、観測されたティルティッド・トラフ・バシレーションは、明確な周期と定常な波動流やアンプリチュード・バシレーションに匹敵する充分な回転対称性とを持つものであった。このようなティルティッド・トラフ・バシレーションの諸特性(バシレーション周期、ドリフト周期、周波数スペクトル)が詳細に解析されている。...

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site ほか1件 被引用文献4件 参考文献16件

  • 全球陸上気温のトレンド、年々変動及び数十年変動の解析

    新田 勍, 吉村 純 気象集誌. 第2輯 71 (3), 367-375, 1993

    ...<br>8-25年周期のバンドパスフィルターを施した気温変動は、約0.1℃-0.2℃の振幅を持っている。この変動は1920年頃以前は世界各地でほぼ同位相で変化していたが、それ以降は地域毎で位相のずれが存在する。この気温変動は1960年以降は太陽黒点数の変動とほぼ同位相で変化しているが、1920以前は逆位相であった。...

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site ほか1件 被引用文献7件 参考文献8件

  • 西太平洋および東南アジア地域における深い積雲対流活動の解析

    村上 勝人 気象集誌. 第2輯 62 (1), 88-108, 1984

    ...時間変動に関するバンドパス•フィルターを用いてさらに詳細な解析を行なったところ,変動のなかにはチベット高原方面から南進してくる成分もあることが分かった。さらに,同様の状況が西太平洋上においても生じていることも明らかになった。850mb面における風の変動に関するコンポジット解析の結果によれば,この30-40日周期変動はインドにおけるモンスーンの活発/休止のサイクルに伴なって変動している。...

    DOI Web Site 被引用文献34件 参考文献18件

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