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前田 裕史 紙パ技協誌 77 (5), 445-448, 2023
...世界中を襲っている大規模な気候変動や生態系の変化など,環境問題が深刻になる中で事業活動が環境に影響を与える企業の役割は非常に重要なものとなっている。当社では「地球環境の保全に主体的に取り組む」という経営理念の下,リサイクル可能な紙製品に加え,FSC認証を取得した木材パルプを原料とした球状セルロース粒子「ビスコパール」の製造・販売をおこなってきた。...
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加藤, 克 札幌博物場研究会誌 2020 1-23, 2020-03-26
この資料はサイト「札幌博物場研究」http://www.fsc.hokudai.ac.jp/mk_hunhm/index.htmlからもダウンロード可能です。
HANDLE
泉 桂子 日本森林学会大会発表データベース 128 (0), 197-, 2017
...FSC取得が外部団体とのパートナーシップ構築に役立っているとする事例が複数あり、社内の整理や緊張感の維持、大企業・外部へのアピールの効果も挙げられた。認証に際して生じるコストはCOC 認証の年次審査に30~50万円という事例が大半で、そのほかマニュアル整備、認証材の分別、認証制度変更時の対応などの手間が生じていた。</p>...
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曾 江澤卉, 白石 則彦 日本森林学会大会発表データベース 128 (0), 66-, 2017
...調査の主な質問項目は①企業にとっての各森林認証制度の認識度と重要度、②森林認証による便益、森林認証への期待点、③森林認証取得における阻害要因である。結果として、両社とも森林認証を重視する姿勢を示している。B社はFSC認証、PEFC認証、CFCC認証の認識度が高いことに対してA社がFSC認証に関して詳しい。A社は、製品販売量の増加、企業知名度の上昇、環境保護意識の向上といった便益に高い評価を与えた。...
朝日 亮太 交通学研究 58 (0), 129-136, 2015
...本稿は,2005年に行われたUSエアとアメリカウエスト航空の合併に焦点を当て、合併企業および路線で対峙するライバル企業の合併による運賃設定行動の変化について分析を行ったものである。分析は、2003年から2010年の各第4四半期のデータを用いた需要関数と価格関数の同時方程式推定により行われている。分析の結果、多くの路線で合併以降、USエアおよびFSCが運賃を上昇させる傾向にあることを示した。...
長池 卓男 日本森林学会大会発表データベース 124 (0), 660-, 2013
...森林からの原材料を使用する企業において、その調達に際しては森林認証製品を用いる企業が急増しており、日本でも例外ではない。このような背景を踏まえて、森林認証に関する研究は、諸外国では急増している。特に、FSCとPEFCなどの認証制度間の比較、認証制度自体の正当性、ガバナンスや情報公開のあり方、企業の社会的責任との関係、生物多様性保全への実効性など、様々な点からの活発な議論が行われている。...
村上 英樹 運輸政策研究 15 (3), 010-017, 2012-10-22
...<p>本稿は米国内LCC市場の発展段階である1998年のデータを用いて,LCCとFSCの競争形態を,参入企業数ごと,並びに参入形態ごとに推測的変動を用いて分析した.これによると,参入企業数と市場シェアに拘らずクールノー型競争が数多く観察されることが判明した.また,LCCが基幹空港に参入する場合と第2空港に参入する場合とでは,競争形態が異なり,棲分けた場合LCC・FSC共に相手の競争の程度を楽観視する...
坂本 朋美, 芝 正己 森林応用研究 18 (1), 1-7, 2009
...国内大手製紙会社や卸業者による相次ぐ認証取得といった供給側の動きと,企業を中心とする認証紙製品への関心の高まりがあいまって,近年は印刷などより川下の業種にまで認証が拡大してきた。しかし消費者にFSCが十分に周知されていないことに加え,今後FSC以外の森林認証制度による認証製品の増加が見込まれることから,市場の開拓と消費者の混乱回避のために企業は積極的に情報を発信する必要がある。...
日経エコロジー = Nikkei ecology (111) 86-91, 2008-09
...「FSC認証の木材や林産物の市場は現在50億ドルだが、2010年には150億ドルに膨れ上がる」。今年4月に開かれたCOP9のプレミーティングでこんな数字が発表された。FSCとは、最も審査が厳しいといわれる森林認証。生物多様性に配慮した商品が急成長する可能性が示唆された。 生物多様性は企業にとって経営リスクにもなれば、ビジネスチャンスにもなる。...
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三宅,真也 国際ビジネス研究学会年報 79-91, 2006-09-30
...既存研究のレビューの結果からは、短命に終わった多くのFSCの場合、FSC自体はあくまでFSCを取り巻くクラスター内の企業や個人のためのFDI実施手段に過ぎず、自らネットワークの形成主体とはなり得なかったのではないかと考えることができた。...
NDLデジタルコレクション
芝 正己 日本森林学会誌 87 (4), 358-363, 2005
Forest certification has widely accepted as integral tool for addressing SFM issues around the world. The primary purpose of this study is to discuss key issues of two types of dominant …
福田 匡史 日本林学会大会発表データベース 115 (0), J10-J10, 2004
...また、認証制度に対する関心の高い道内事業体として「北の森林認証制度研究会」参加企業5社(A_から_E社)と、下川町森林組合を含む下川町内CoC認証取得4事業体を対象に認証制度の現状への意識とこれからの取り組みについて聞き取りを中心に調査を行った。...
岸, 憲二郎, 白石, 則彦 東京大学農学部演習林報告 109 7-26, 2003
...三英興業は、自らが資源管理者となってFSC認証を取得する過程で説明責任の果たせる新たな企業を分社によって起こし、将来的には小規模森林所有者の森林管理を請け負うことを考えている。三英興業が実際に認証を取得すると仮定してこれまでの経営活動を見直した結果、現場での森林施業では重大な欠点は認められなかったが、システム整備のため情報管理の改善や多くの文書整備が必要であった。...
日本農学文献記事索引 HANDLE Web Site ほか1件
持立 真奈美 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 43-43, 2003
...また、産業界においては国際標準化機構(ISO)等による環境監査規格規制が起こり、先進国を中心として企業の環境管理の妥当性が問われるようになった。このような流れの中で、持続的森林経営の理念、基準を推進するために、森林認証制度(ForesCertification)が各国及び各地域で構築されることになった。...