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検索結果 39,682 件

  • 新型コロナウイルス感染症に対する静脈血栓塞栓症予防対策

    輕部 義久, 孟 真, 根本 寛子, 伏見 謙一, 阿賀 健一郎, 箕輪 和陽, 橋山 直樹 静脈学 35 (1), 23-28, 2024-04-27

    <p>新型コロナウイルス感染症(COVID-19)における静脈血栓塞栓症(VTE)を主とした血栓症対策として,当院入院94例に「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)における静脈血栓塞栓症予防の診療指針2021年4月5日版(Version 2.0)」に基づいて予防対策を講じた.入院中最重症時重症度は,軽症・中等症I 18例(19.1%),中等症II …

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  • 骨盤静脈疾患の診断と治療 —SVP分類は是か非か—

    久米 博子, 小泉 伸也, 櫻澤 健一, 本間 香織, 加賀山 知子, 岸野 充浩, 岩井 武尚 静脈学 35 (1), 59-65, 2024-04-27

    <p>骨盤内の静脈血行は複雑で未だ十分に病態生理が解明されていない.骨盤静脈疾患(pelvic venous disorders)は骨盤うっ滞症候群,メイ・ターナー症候群,ナットクラッカー症候群など,骨盤内の静脈うっ滞により起こるさまざまな症候群の総称である.これらの症候群は特定の症状に着目した病名で,各診療科でそれぞれに治療がなされてきたため,骨盤静脈疾患は系統的な治療や研究が行われていなかっ…

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  • 中年期以降の慢性心不全患者のセルフマネジメントにおける困難

    山本 裕子, 岩脇 陽子, 室田 昌子, 木下 涼子 日本看護研究学会雑誌 47 (1), 1_119-1_129, 2024-04-20

    <p>目的:中年期以降の慢性心不全患者のセルフマネジメントにおける困難を明らかにする。方法:入院中の患者を対象に,半構造化面接で得られたデータを質的帰納的に分析した。結果:対象者は男性9名,女性8名の計17名であった。中高年期の慢性心不全患者のセルフマネジメントにおける困難は,【心不全について判断ができない】【自己管理の効果を実感できない】【自己管理を生活に織り込めない】【自分なりに心不全に向き…

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  • 術前炭水化物負荷の口腔外科手術後における消化器系合併症に対する影響―単施設過去起点コホート研究―

    梶原 美絵, 比嘉 真実, 髙野 洋子, 五味渕 寛子, 安藤 美羽, 内藤 希, 新渡 未樹, 辻内 美穂, 小柳 裕子, 岡 俊一 日本歯科麻酔学会雑誌 52 (2), 98-105, 2024-04-15

    <p> <b>【要旨】</b> 術後回復促進(ERAS)プログラムの一環として術前炭水化物負荷(CHO)が推奨されている.しかし口腔外科領域手術においてCHOの有用性はほとんど報告されていない.この単施設過去起点コホート研究では,日本大学歯学部付属歯科病院にて2022年10月から2023年6月までの間にLe Fort …

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  • 膵・胆管合流異常をともなった重複胆管結石症に対して外科手術で治療し得た1例

    森 優喜, 長谷川 浩之, 深澤 光晴, 高野 伸一, 進藤 浩子, 高橋 英, 島村 成樹, 細村 直弘, 川井田 博充, 榎本 信幸 日本消化器病学会雑誌 121 (4), 321-329, 2024-04-10

    <p>76歳女性.急性胆管炎の治療時にMRCPで胆管結石と重複胆管が疑われた.ERCPで膵・胆管合流異常が併存する重複胆管および胆管結石と診断し,重複胆管切除術および胆管空腸吻合を行った.重複胆管は,治療方針決定のために型分類や胆管結石の有無を確認するだけでなく,膵・胆管合流異常や悪性腫瘍の合併の可能性を念頭におき診療に臨む必要がある.</p>

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  • 全国の学生を対象とした家庭料理の調理法と調理機器・器具の使用実態調査

    綾部 園子, 平尾 和子, 名倉 秀子, 升井 洋至, 大野 智子, 安田 智子, 柳沢 幸江, 福留 奈美, 中澤 弥子, 新澤 祥惠, 橘 ゆかり, 髙橋 啓子, 岡本 洋子, 高松 伸枝, 梅木 美樹 日本調理科学会誌 57 (2), 126-137, 2024-04-05

    <p> 全国の大学・短大などの学生を対象に,調理器具や調理器具,家庭料理状況などについてアンケートを実施し,ウェブブラウザを用いて回答を収集した。調査は2022年9月から2023年2月に実施し,有効回答数は7,153件(有効回答率49.1%)だった。</p><p> その結果,使用割合の高い調理器具は電子レンジ,炊飯器,フライパン,ピーラーであり,使用割合が低かったのは蒸籠,かつお節削り器,中華鍋…

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  • 精神科訪問看護における作業療法士の実践から期待できる作業療法士の役割

    辻 陽子, 橋本 弘子 保健医療学雑誌 15 (1), 32-42, 2024-04-01

    <p>【緒言】「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」の構築が目指されるようになり,訪問看護の果たす役割は大きい.訪問看護支援者を対象とした調査研究において,看護師等に対する調査はあるが,作業療法士(OT)に対する調査は見当たらない.本研究の目的は,わが国における精神科訪問看護に携わっているOTの支援の現状から,OTの訪問看護においての役割について検討することである.</p><p>【方法】対…

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  • 理学療法士・作業療法士養成課程における大学業務の困難感

    河井 宏幸, 東畠 弘子 理学療法教育 4 (1), 1_8-1_16, 2024-04-01

    <p>目的:理学療法士・作業療法士養成課程の大学教員の業務における困難感を把握し,教員の業務負担の軽減を考える基礎資料とすることである。方法:半構造化面接を用いて2021年1月~6月に質的調査を実施した。対象者は,機縁法により依頼した私立大学の大学教員6名である。結果:大学教員の語りから,329の語り,28のサブカテゴリ,8つのカテゴリ(【学習への対応】,【国家試験への対応】,【臨床実習への対応…

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  • 明治時代の英語教科書に関する一考察 -『ユニオン読本』に焦点をあてて-

    升井, 裕子 拓殖大学大学院言語教育研究 (24) 1-20, 2024-03-31

    本研究は、明治時代の英語教科書に関する研究の⼀環であり、明治時代の旧制中学校で使⽤された舶来五⼤リーダーのひとつであるSander’s Union Readers(以降、Unionと省略する)に焦点を当てるものである。Unionは第1読本の段階で既に複数の韻文が登場し、難易度が増すにつれ、韻文を扱う課が増えていく。この傾向は、同時代に広く使用された読本、例えばNew National …

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  • タマネギのα-グルコシダーゼ阻害活性と調理操作による影響

    田中, 洋子, 木野村, 美花, 渡辺, いつみ, 西, 隆司, 荒川, 義人 天使大学紀要 24 (2), 15-26, 2024-03-31

    本研究では、タマネギ(Allium cepa)のα-グルコシダーゼ阻害活性を指標とした血糖値上昇抑制効果とその関与成分および各種調理操作による影響について検証した。タマネギの70%エタノール抽出濃縮物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで分画した複数の画分で強いα-グルコシダーゼ阻害活性が確認された。特に阻害活性の強い画分をHPLC …

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  • 「自己教育」の使われ方と学習の創造性について:生活記録の自己教育的分析を参考に

    新井 浩子, 古市 将樹 教育研究実践報告誌 7 (2), 27-36, 2024-03-31

    日本の社会教育学において、長らく注目され用いられてきた言葉に「自己教育」がある。しかも、それは現在、社会教育に限らず、より広範に教育や学習を論じるのにも使われていて、その意味も一義的とはいいがたい状況となっている。本稿ではそのような状況を踏まえた上で、従来から自己教育の実践とみなされてきたものの、まだ十分な検討・分析がなされているとはいい難い「生活記録」に注目する。生活記録の実践からは自己教育の…

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  • 臨地実習指導者研修会の評価

    正保 里恵子, 内海 優子, 髙川 真路美, 菊地 弘子 帯広大谷短期大学紀要 61 (0), 39-51, 2024-03-31

    本報告は、病院の実習指導者等を対象に行った臨地実習指導者研修会(研修会Ⅰ)と、病院以外の実習指導者等を対象に行った臨地実習指導者研修会(研修会Ⅱ)において、参加者に振り返りシートを記入していただき、その記述内容より、研修内容が「ねらい」に対応していたかの評価を行うとともに、次年度の開催に向けての課題を明らかにすることを目的として行った。それぞれの研修会には多くの参加が得られた。参加者89人の記述…

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  • 対人過敏傾向・自己優先志向と, サーバント・リーダーシップおよび苦手意識との関連

    坂本 真士, 鈴木 雄大, 佐久 浩子, 村中 昌紀 キャリア・カウンセリング研究 25 (2), 55-65, 2024-03-31

    本研究では,新タイプ抑うつの素因とされる対人過敏傾向(IS)・自己優先志向(PS)は,対人苦手意識に 正の影響を与えており,この影響の一部はサーバント・リーダーシップ(SLS)によって媒介されるという 仮説を,相関分析と媒介分析を用いて検証した。この仮説を検証するため,従業員 300 名以上の会社に勤め る管理職社員男女各100 名(平均年齢49.32 歳,SD = 7.33 …

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  • 近代大阪における歌舞伎の辻番付

    北川 博子 なにわ大阪研究 6 25-32, 2024-03-31

    なにわ大阪研究センターには「大阪の劇場大工 中村儀右衛門資料」があり、その中には近代の「芝居番付」178枚が含まれる。近代大阪の辻番付については、先行研究が不十分であったので、歌舞伎資料としての位置づけをし、当センター所蔵の辻番付の意義を見いだすものである。

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  • 瀬戸内海地域におけるススキ属遺伝資源の探索・収集

    眞田 康治, 佐藤 広子, 牛島 憲, 秋山 征夫 植物遺伝資源探索導入調査報告書 39 1-12, 2024-03-31

    2022年10月に瀬戸内海周辺において,バイオマス利用を目的とする植物の育種素材としてススキ属(Miscanthus spp.)遺伝資源の探索収集を行った.岡山,広島,愛媛,香川および徳島の各県において,路傍や海岸に自生していた集団を合計11点収集した.

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  • 日本の当て字と中国の当て字 : 漢字教育士のための授業に関する事例報告

    久米, 裕子 高等教育フォーラム 実践・調査報告集 14 37-46, 2024-03-29

    当て字とは、一般に漢字本来の意味や読み方とは関係なく、和語や外来語などに漢字を当てはめる表記を指す。当て字と言うと、単なる言葉遊びと捉える向きもある。しかし当て字の中には慣用語としてすでに定着しているものも数多くあり、その一部は「常用漢字表」の「付表」にも取り上げられており、一般の社会生活において無視できない漢字の用法である。本報告は、漢字教育士のための授業の事例報告として、筆者の授業テーマであ…

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  • 喉頭,気管気管支に病変を伴った肺クリプトコックス症の1例

    堤 将也, 山入 和志, 向井 文香, 山口 実賀, 藤井 裕子, 三木 雄三, 柳生 恭子, 眞本 卓司, 少路 誠一 気管支学 46 (2), 96-101, 2024-03-25

    <p><b><i>背景.</i></b>クリプトコックス症は,莢膜を有する酵母であるクリプトコックス属に感染し発症する深在性真菌症である.肺と中枢神経系の感染が多いが喉頭・気管病変は稀である.<b><i>症例.</i></b>82歳,女性.X-3年1月にホジキンリンパ腫と診断され,化学療法を行い完全寛解となった.経過観察目的にX年5月に撮影した胸部CTで右肺下葉に結節影が出現し,咳嗽と嗄声も同時…

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  • 養護教諭志望学生初年次における 保健室見学実習の有効性の検討 ―実習事前事後の自己評価表の分析から―

    湯原, 裕子, 小林, 芳枝, 進藤, 浩子 研究紀要 34 17-24, 2024-03-19

    本研究の目的は,保健室見学実習に参加した養護教諭志望初年次の学生が記述した事前事後の評価表を分析することを通して,実習の有効性を明らかにすることである。事前事後の自己評価の平均値を検定した結果,「子どもへの基本的な対応」等の項目において事後の方が有意に高い結果だった。また実習事後の「反省及び感想」を分析した結果,【子ども理解】【養護教諭の職務と保健室の機能の理解】【大学での学びの深まり】【養護教…

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  • 保育所における実習指導者としての主任保育士の役割の具体化

    嶌田,弘子, SHIMADA, Hiroko 名古屋短期大学研究紀要 (62) 17-32, 2024-03-15

    本研究は、保育所実習における実習施設側の実習指導者とされるミドルリーダーとしての主任保育士の実習指導内容や方法を行動として具体化することを目的する。研究Ⅰとして実習指導における主任保育士の指導意識に関する調査から「実習指導における主任保育士の役割行動51項目」を作成した。研究Ⅱとして担任保育士、主任保育士、園長に実習指導における主任保育士の役割行動51項目による調査を行った。職階における主任保育…

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  • 音声入力を伴うテクスト読解における複数の入力情報処理

    田近 裕子 開智国際大学紀要 23 (0), 99-108, 2024-03-15

    第二言語習得において、多読は語彙習得および読解力養成に効果的とされている。これに加えて、読解過程にリスニングによる音声入力を施すこと(RWLあるいはE-RWL)が、さらに効果的であるとする研究成果が多数報告されている。これらの成果報告を吟味すると、研究の場によって成果に幅があることが分かる。RWLにおいては、学習者は読解テクストから入力される内在的音声、あるいは内面における音声の入力情報を処理す…

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  • 精神看護専門看護師による対話を通した3年間の継続支援を受けた精神科新卒看護師の体験

    畠山 卓也, 岡 京子, 茅根 寛子, 小倉 圭介, 長谷川 陽子, 関川 薫, 渡辺 純一 (2) 13-24, 2024-03-10

    本研究は、精神看護専門看護師(以下、CNS)による対話を通した3年間の継続支援を受けた精神科新卒看護師の体験を明らかにすることを目的として実施した。本研究では、フォーカスグループインタビューを活用した質的帰納的研究デザインを用いた。  3グループ13名(男性6名,女性7名)の研究協力者に対して実施したフォーカスグループインタビューの分析の結果、CNS …

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  • 「竹取物語」を多面的に読む:視点を変えて読み解く問いの設定

    上川,寛子 鳥取大学附属中学校研究紀要 55 7-12, 2024-03-01

    平成29 年告示の学習指導要領では,古典に親しむことが重視されている。本実践では,「竹取物語」を小さい頃に楽しんだ昔話「かぐや姫」の延長として読むのではなく,新たな視点を持って読ませるため,物語の背景やエピソードの意図に目を向けさせる問いを設定した。小グループを活用し,自由に話し合いをさせると,既有の知識や体験を生かして多面的に読み解き,新たな考えを形成ようとする姿が見られた。

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  • 愛媛県宇和島市三間町毛利家の古文書を利用した文語文解読教材の開発

    西村, 浩子, 向井, 留実子, 金山, 泰子 33 82-95, 2024-03-01

    本報告は,令和4 年度宇和島市地域調査研究事業補助金を得て行った,「宇和島市三間町毛利家を活用した文化プログラムの構築に関する調査・研究」の実践報告である。毛利家には,江戸時代から明治・大正・昭和時代の生活文化を記録した文書が多く残されており,その一部が翻刻されている。これらの資料は,日本人だけでなく,日本学を専門とする外国人にとっても,日本の近現代史を知る貴重なものである。また日本人研究者だけ…

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  • 入学者追跡調査による入学者選抜の検証に関する考察 : 退学・留年学生の特徴の探索より

    林, 寛子 大学教育 21 9-18, 2024-03

    本稿では、山口大学の入学者追跡調査による入学者選抜の検証の今後の在り方、分析手法の可能性を検討するために、決定木分析を試みた。決定木分析は、入学者追跡データを有効に活用し有意味な情報を見出す分析として有効であり、教育支援・学生支援として対応すべきポイントを提示できる。しかし、分析結果を入試改善にフィードバックする場合には慎重な解釈と対応が重要になることが示唆された。

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  • 山口大学入試広報の効果測定 : 説明会参加者の追跡調査にみる志願者の状況

    竹本, 真理恵, 林, 寛子 大学教育 21 36-45, 2024-03

    18歳人口の減少、大学進学率の上昇等により、志願者獲得が今後の大学の課題となる。説明会参加者の追跡調査の結果、説明会参加は出願に繋がっており、特に山口県内の志願者にその傾向は顕著であった。また総合型選抜や学校推薦型選抜等の特別選抜志願者、専門学科の高校生は説明会に参加し、出願する傾向にあった。従って進学希望者が積極的に説明会へ参加するように促す広報を行うことが志願者獲得には重要である。

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  • [032]報告

    郭 俊海, 大神 智春, 脇坂 真彩子, 楠木 理香, 柴田 あづさ, 小山 悟, 生田 博子, 肥後 裕輝, 今井 亮一, 野中 ちさと, 黄 正国, 房 賢貞, 中村 真子, 木下 博子 九州大学留学生センター紀要 32 45-151, 2024-03

    (報告) / 基幹教育の日本語(郭俊海・大神智春・脇坂真彩子・楠木理香) / 日本語研修コース(大神智春) / Japanese Academic Courses(JACs)/ 言語文化基礎科目・日本語(脇坂真彩子・楠木理香) / 2023年度 伊都キャンパス・病院(馬出)キャンパス日本語補講コース(柴田あづさ) / 筑紫・大橋地区日本語コース─ 2023年度─(小山悟) / …

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  • 体質性indocyanine green排泄異常症を伴う進行食道癌に対して集学的治療により治癒切除を遂行できた1例

    中社 泰雅, 岡本 浩一, 島田 麻里, 齋藤 裕人, 山口 貴久, 森山 秀樹, 木下 淳, 中村 慶史, 二宮 致, 池田 博子, 稲木 紀幸 日本消化器外科学会雑誌 57 (3), 117-124, 2024-03-01

    <p>症例は57歳の男性で,全身倦怠感と食欲不振の精査にて進行食道癌と診断された.治療前indocyanine green(以下,ICGと略記)検査で15分値が72.1%と異常高値,<sup>99m</sup>-Tc-galactosyl-human serum albumin(GSA)肝シンチグラフィでも肝予備能の低下を認めたが,血液検査ではChild-Pugh Grade …

    DOI Web Site 参考文献14件

  • コーディネーター職にない日本語教師のキャリア形成の多様性

    佐藤, 綾, 片野 , 洋平, 髙木, 裕子, Sato, Aya, Katano, Yohei, Takagi, Hiroko 国際教育交流研究 (8) 49-65, 2024-02-29

    本稿はコーディネーター職にない日本語教師のキャリア形成の径路とそこに影響を与える要因を探ることを目的として、インタビュー調査を行った結果について報告する。調査対象者は、20年以上の日本語教育歴を持つ「コーディネーター職にない日本語教師」4 名である。インタビューの結果は、TEA(複線径路等至性アプローチ)を用いて分析した。結果として、共通のキャリア形成の径路も見られた反面、キャリア形成のパターン…

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  • 中学生の将来志向性のタイプから見た心理的適応- 学校適応感, ストレス感との関連に着目して -

    山上 寛子, 相良 順子 応用教育心理学研究 40 (2), 39-54, 2024-02-29

    青年期の若者の将来のとらえ方と心理的適応との関連が指摘されている。本研究では,中学生の将来志向性のタイプの違いによって学校適応感,ストレス感がどのように異なるのかを明らかにした。中学生848人を対象に山上・相良(2019)の将来志向性尺度を用いて調査し,中学生の将来志向性には,「将来志向性高群」「家庭志向低群」「良識家庭志向群」「良識金持志向低群」「将来志向性低群」の5つのタイプがあることが見い…

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  • 高齢男性2型糖尿病における30秒椅子立ち上がりテストの運動耐容能評価法としての有用性

    岩﨑 孝俊, 小林 琢, 倉田 裕子, 二階堂 暁, 幡 芳樹, 廣瀬 昇 糖尿病 67 (2), 50-56, 2024-02-29

    <p>高齢男性2型糖尿病患者166例を対象として,30秒椅子立ち上がりテスト(CS-30)がPeak VO<sub>2</sub>による運動強度が5 METs有無の評価に応用できるかを調査した.患者背景,併存疾患の有無,運動耐容能,運動機能(CS-30,握力)のそれぞれについて調査し,Peak VO<sub>2</sub>が5 METsを基準として2群間比較を実施した.Peak …

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  • 食道運動障害診療で行われる検査

    栗林 志行, 保坂 浩子, 浦岡 俊夫 日本消化器病学会雑誌 121 (2), 84-95, 2024-02-10

    <p>High-resolution manometry(HRM)と食道運動障害を体系的にまとめたシカゴ分類が開発され,食道運動障害の診療は大きく変化している.食道運動障害の診療では器質的疾患の除外が重要であり,上部消化管内視鏡検査が行われているが,食道運動障害に特徴的な内視鏡所見も報告されている.食道造影検査では食道運動だけではなく,食道内のボーラスの動きも観察することができ,食道運動障害の拾…

    DOI PubMed

  • 左室に腫瘤を形成した肺癌心筋転移の1例

    松田 浩明, 山田 貴之, 廣井 綾子, 荻野 千尋, 門田 有紗, 松井 愛良, 田中 浩美, 松田 綾香, 羽原 利幸, 楢崎 弘務, 八杉 昌幸, 中野 学, 吉田 裕輝, 戸田 博子, 瀬﨑 伸夫 超音波検査技術 49 (1), 28-35, 2024-02-01

    <p>症例は80代女性.高血圧症などにより近医通院中の202X年7月に胸部X線検査で右下肺に陰影を認めたが,高齢のため精査加療を行わず経過観察されていた.翌年11月に血痰や全身倦怠感を認め,CT検査で肺腫瘍が疑われ,当院内科へ紹介となった.経胸壁心エコー図検査では左室壁運動は良好で,左室後壁側の中部~心尖部に心腔へ突出する3×2 …

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  • 肺転移を生じた原発性皮膚未分化大細胞リンパ腫の 1 例

    杉本 紘子, 高須 啓之, 山本 薫, 下村 裕 西日本皮膚科 86 (1), 51-54, 2024-02-01

    <p>51 歳,男性。初診 1 カ 月前より左頰部に皮膚腫瘤が出現し,急速に増大した。初診時,左頰部に 27.5 × 22.1 mm の紅色腫瘤を認め,37.6 × 31.4 mm の硬結を伴っていた。病理所見では,表皮直下から真皮全層にかけて中型から大型の核を有するリンパ球がびまん性に浸潤し,免疫組織化学染色では腫瘍の大部分で CD3,CD4,CD30 が陽性,ALK …

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 地域の森林空間を活用したヘルスツアーが心身の健康・満足感等にあたえる効果とその持続性

    高山 範理, 木俣 知大, 落合 博子, 木村 理砂, 酒井 健一, 天野 亮 日本森林学会誌 106 (2), 13-24, 2024-02-01

    <p>本研究では,2021 年 12 月 4 日・5 日に静岡県富士宮市猪之頭区で開催された森林浴ヘルスツアーの参加者を対象として,1泊2日の滞在による心身の回復の程度や睡眠,幸福感,労働意欲等の改善の程度とその後の行動変容について調査した。参加者は 12 名,それぞれ2日間を通じて E-Bike,アロマウォーター作成,富士山ご来光体験,里山テントサウナ,源流ウォークなどのアクティビティを体験し…

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  • コロナ禍における看護系大学生の人との関わりの変化とメンタルヘルスに関する研究

    今村 祐司, 近藤 浩子 北関東医学 74 (1), 33-42, 2024-02-01

    <p><b>目 的</b>:本研究は,コロナ禍における看護大学生の人との関わりの変化が,メンタルヘルスに及ぼす影響を明らかにすることを目的とした.</p><p><b>方 法</b>:医療系大学看護学専攻の1年生から4年生の約320名に,無記名webアンケートを行った.調査は,オンライン授業中心であった2021年度前期および対面授業中心になった同年後期の2時点における1)WHO-5精神的健康度状態…

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  • ピアサポート及びメール・LINEを活用した大学生の悩み相談に関する調査

    大久保 朱音, 近藤 浩子 北関東医学 74 (1), 59-70, 2024-02-01

    <p><b>目 的</b>:本研究は,ピアサポート及びメール・LINEを活用した悩み相談に対する大学生の意向を調査し,その実施の可能性について検討することを目的とした.</p><p><b>方 法</b>:A大学の学生4,448名を対象に,無記名Webアンケートを実施した.調査内容は,大学が提供する相談窓口の使いやすさ,相談に対する気持ち,相談ができるか,ピアサポートがあった場合の相談などであった…

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  • 中国・四国地方における卵巣癌に対する分子標的治療薬の使用状況およびコンパニオン検査が与えるHBOC診療への影響の調査

    田中 圭紀, 齋藤 渉, 下屋 浩一郎, 日比野 佑美, 松岡 敬典, 新垣 亮輔, 依光 正枝, 末岡 幸太郎, 青江 尚志, 平林 啓, 氏原 悠介, 古宇 家正, 前川 正彦, 山本 寄人, 白山 裕子, 中村 紘子, 早田 裕, 伊藤 裕徳, 春間 朋子, 藤田 志保, 石川 雅子, 奈良井 曜子, 小松 宏彰, 大石 徹郎, 卜部 理恵, 嶋村 勝典, 野中 道子, 田中 教文, 清水 美幸, 本郷 淳司 日本婦人科腫瘍学会雑誌 42 (1), 6-15, 2024-01-25

    <p>概要:本研究は卵巣癌において使用可能な分子標的治療薬の中国・四国地方での使用状況を調査し,共有することを目的とした.</p><p>初発・再発卵巣癌患者で2021年1月1日から2021年12月31日の期間に分子標的治療薬を用いた症例を対象として後方視的に検討した.</p><p>相同組換え修復欠損(Homologous Recombination …

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  • 人工内耳装用者の音楽聴取に関する調査

    丸山 あかね, 田渕 経司, 平賀 瑠美, 小谷野 依久, 寺澤 洋子 音声コミュニケーション研究会資料 4 (1), n/a-, 2024-01-19

    <p>人工内耳での音楽のきこえや楽しみ方を調査し,それらに関係する要因を検討する目的で,質問紙調査を行った.この結果,102名から回答が得られ,多くの人が人工内耳装用後も音楽を楽しんでいる実態が明らかになった.また,時系列的変化を調査したところ,音楽を聴くことの好ましさは聴力の低下に伴って減少するが,人工内耳装用後は裸耳のときと同程度まで好ましさが回復することが判明した.さらに,年齢が高くなるほ…

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  • 炭酸ガスレーザーで治療した口唇のフォアダイス状態の3例

    川本 友子, 静川 寛子, 鼻岡 佳子 日本レーザー医学会誌 44 (4), 360-363, 2024-01-15

    <p>口唇のフォアダイス状態を主訴に受診した3症例に対し,炭酸ガスレーザー(CO2RE<sup>®</sup>シネロン・キャンデラ社)を用いて治療を行った.組織学的検討を踏まえ,病変の解剖学的位置を考慮した照射を行った.1例は術後一部に再発を認めたが,2例は現在に至るまで再発なく,いずれも瘢痕形成はなかった.フォアダイス状態は正常な独立脂腺の集簇であり病的意義がないが,顔面においては整容面から治…

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 擬人化傾向尺度日本語版の作成

    中村 紘子, 松尾 朗子, 眞嶋 良全 心理学研究 advpub (0), 2024

    <p>Anthropomorphism is the attribution of human-like mental states to nonhuman entities. The purpose of this study was to develop a Japanese version of the Individual Differences in Anthropomorphism …

    DOI Web Site 参考文献37件

  • 視覚障がい者ランナーと伴走者のマッチング課題に関する研究

    平井 達雄, 前田 博子, 竹下 俊一 スポーツパフォーマンス研究 16 (0), 36-48, 2024

    これまで視覚障がい者ランナー(B ランナー)の伴走者についての研究では,参加動機には他者の勧め(鈴木,2012)や依頼(星野,2008)という外発的なものがあると報告されている.活動実態としては,B ランナーと伴走者が所属するクラブが数多く存在し,定期的な練習会が開催されている.筆者らは,B ランナー側から伴走者とのマッチングにおける課題を検討してきた(平井.2020).そこで,本研究では,伴走…

    DOI

  • 冷痛刺激による感情の変化と脳活動の関係

    鵜沢 淳子, 小岩 信義, 藤原 宏子 心身健康科学 20 (1), 14-29, 2024

    <p>冷痛発現中の追加された冷痛増強刺激によって惹起する脳ネットワークの変化と感情反応の関連性を明らかにすることを目的に,健常者15名を対象に冷痛刺激(6-7℃)を加え,11項目で構成した感情尺度と頭皮上の脳波の変化から検討した.感情尺度の結果で因子分析を行い,「覚醒度」と「感情価」の2因子を抽出した.この2因子は,覚醒度が高い群と低い群,不快度が高い群と低い群に区分された.パワー値の変化が認め…

    DOI Web Site

  • 看護大学生の健康自己管理能力の育成 ―「健康自己管理ファイル」使用の効果―

    渡部 幸子, 鳥海 真希, 多賀谷 浩子, 佐藤 みつ子 了德寺大学研究紀要 (18) 130-141, 2024

    【目的】看護大学生の健康自己管理の育成のため,「健康自己管理ファイル」を使用した実態とその効果 を明らかにし,今後の健康管理指導に役立てる.【方法】対象は,A大学の看護学生1 ~ 4年生.データ収 集方法は無記名自記式質問紙調査で,「健康自己管理ファイル」の使用状況や「自己健康管理モニタリン グ尺度30項目」について調査した.【結果】「健康自己管理ファイル」の使用は予防接種と抗体価の管理が …

    DOI 機関リポジトリ

  • ソフトコピー診断におけるカテゴリー3石灰化細分類の ためのスコアリングシステム

    小西 章子, 藤井 直子, 中間 友美, 古川 博子, 山西 昌子, 寺井 明日香, 片山 若奈, 吉川 絵美, 沢井 ユカ, 藤田 倫子, 芝 英一 日本乳癌検診学会誌 33 (1), 69-74, 2024

    超音波で異常を指摘できないカテゴリー(C) 3以上の石灰化病変を診断するために, マンモグラフィガイド下吸引式乳腺組織生検(MG-VAB) が施行されている。C3 の石灰化のすべてにMG-VAB を行うことは過剰検査であり現実的ではないが,一方で悪性病変が少ないながら含まれているのは確かであり,生検を要するかどうかの適応決定が重要である。特に近年のソフトコピー診断では,詳細な形態観察が可能である…

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  • ゼミナール「小児服薬指導」の教育効果:学生の自己評価と気づきの観点から

    櫻井 浩子, 似内 雄太, 山根 孝太 薬学教育 8 (0), n/a-, 2024

    <p>薬学教育モデル・コアカリキュラムには,小児等特別な配慮が必要な患者への服薬指導において適切な応対ができることが掲げられているが,実際は小児の特徴や服薬支援を学ぶ機会は限定的である.東京薬科大学薬学部2年生の履修科目「ゼミナール」のなかで,小児服薬指導についてスモールグループディスカッション(SGD)を用い講義を行った.自己評価シートの記載内容の結果,学生は薬剤師には子ども特有の薬の飲み方の…

    DOI

  • Database profile of the Fukuoka-City Information Platform for Community-based Integrated Care

    Honda Takanori, Furuhashi Hiroko, Furuta Yoshihiko, Tomooka Shoko, Tajimi Takahiro, Nagasawa Fumi, Oishi Emi, Kimura Yasumi, Yoshida Daigo, Ninomiya Toshiharu Annals of Clinical Epidemiology 6 (1), 5-11, 2024

    <p><b>BACKGROUND</b></p><p>The Fukuoka-City Information Platform for Community-based Integrated Care is an advanced big data platform that aggregates information on the health and medical services …

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 利根川下流域湖沼群の抽水植物帯における魚類相とその空間的変動特性

    内田 大貴, 金子 誠也, 碓井 星二, 大森 健策, 石塚 隆寛, 山崎 和哉, 風呂田 利夫, 鈴木 盛智, 半沢 裕子, 及川 ひろみ, 横井 謙一, 加納 光樹 魚類学雑誌 advpub (0), 2024

    <p>Emergent plant zones on the shores of temperate lakes and ponds function as an essential habitat for various fish species, although few studies have focused on spatial variations in fish fauna …

    DOI

  • Expression patterns of aquaporins 1, 3, 5 in canine mammary gland carcinomas

    FUJIMOTO Naruki, TANIGUCHI Yoshiki, SONODA Hiroko, KANEKO Yasuyuki, MATSUZAKI Toshiyuki, ITOH Teruo, HIRAI Takuya, UCHIDA Kazuyuki, IKEDA Masahiro The Journal of Veterinary Medical Science 86 (2), 168-179, 2024

    <p>Aquaporins (AQPs) are water channel proteins, and the expression of AQPs in carcinoma cells has received much attention over the last 15 years. In the veterinary field, however, little is known …

    DOI Web Site PubMed 参考文献36件

  • Canine induced pluripotent stem cells can be successfully maintained in weekend-free culture systems

    KIMURA Kazuto, NAGAKURA Hiroya, TSUKAMOTO Masaya, YOSHIDA Takumi, SUGISAKI Hiroko, SHISHIDA Kohei, TACHI Yuta, SHIMASAKI Shoko, SUGIURA Kikuya, HATOYA Shingo The Journal of Veterinary Medical Science 86 (3), 247-257, 2024

    <p>Canine induced pluripotent stem cells (ciPSCs) can provide useful insights into novel therapies in both veterinary and medical fields. However, limited accessibility to the present culture medium …

    DOI Web Site PubMed

  • 早期認知機能低下高齢者における家族介護者のケアニーズ尺度の開発

    木村 裕美, 古賀 佳代子, 西尾 美登里, 久木原 博子 日本農村医学会雑誌 72 (5), 374-384, 2024

    本研究の目的は,地域で暮らす早期認知機能低下高齢者の家族が認知機能の低下に初めて気付き,適切なケアを可能にするためのケアニーズを把握する尺度を開発することである。先行研究から導き出された早期認知機能低下高齢者のケアニーズ32項目を勘案して尺度案を作成し,A地域包括支援センター物忘れ相談来所者およびB大学病院脳神経内科物忘れ外来受診者の主介護者86名に質問紙調査を実施した。探索的因子分析の結果,【…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • Recurrence of solitary plasmacytoma in the liver 10 years after the onset of multiple bone lesions

    Numata Jun, Tsunemine Hiroko, Imai Asuka, Nakamura Naokazu, Sakai Tomomi, Itoh Tomoo, Arima Nobuyoshi Journal of Clinical and Experimental Hematopathology 64 (1), 65-70, 2024

    <p>A 79-year-old man presented with a history of solitary plasmacytoma in the bone 10 years ago. Chemoradiotherapy was effective, and remission was maintained with intermittent treatment at relapse …

    DOI Web Site PubMed 参考文献23件

  • 非血縁乳児写真提示時の中高年女性による対乳児発話

    田中 弘子, 藤原 宏子, 渡辺 愛子, 小岩 信義 心身健康科学 20 (1), 1-13, 2024

    <p>母親などが乳児に対して話すとき,「対乳児発話」と呼ばれる独特の音響的特徴をもった話し方をする.日本人中高年女性15名が非血縁乳児もしくは成人の写真提示下で絵本を読む実験を行い,発話の音響的特徴を比較した.3つの音響パラメータ(基本周波数,基本周波数のレンジ,連続する単位音間の時間間隔)を計測し,これら3パラメータを総合する2つのパラメータを主成分分析により算出した.5つのパラメータ全てにお…

    DOI

  • 学生が看護に対する興味・関心を持つための授業の工夫 ―授業後アンケート調査から―

    多賀谷 浩子 了德寺大学研究紀要 (18) 48-56, 2024

    授業において学生は,【アイスブレイクや教材を活用した楽しい授業】を体験し,【時間配分と授業内容 の充実】に伴い,過去の授業に対する【想起や新たな学び】を得ることで【自己の体験と授業を関連づける】 ことをしていた.このことは,学生が【主体的に考える授業】へと変化し,最終的には,【看護に対する興味・ 関心を持つ】ことにつながっていたことが明らかになった.これらより,教員は,学生が学びを深めるた …

    DOI 機関リポジトリ

  • 助産師教育における実習生の質保証のための助産学共用試験に対する教員の認識

    谷口 千絵, 渡邊 浩子, 渡邊 典子, 和泉 美枝, 宮川 幸代, 眞鍋 えみ子, 江藤 宏美, 高田 昌代, 北村 聖, 村上 明美 日本助産学会誌 38 (1), 145-154, 2024

    <p><b>目 的</b></p><p>本研究の目的は,実習前の助産学生(以下,学生)の質保証に関する取り組みと課題,助産学共用試験に対する助産師養成校の専任教員の認識を教育年限別に明らかにすることである。</p><p><b>対象と方法</b></p><p>2020年10月~2021年1月に,全国の助産師養成校218課程の教務主任/教育の責任者1人および専任教員1人の436人を対象にWEB調査を…

    DOI

  • Application of single-molecule analysis to singularity phenomenon of cells

    Hiroshima Michio, Bannai Hiroko, Matsumoto Gen, Ueda Masahiro Biophysics and Physicobiology advpub (0), 2024

    <p>Single-molecule imaging in living cells is an effective tool for elucidating the mechanisms of cellular phenomena at the molecular level. However, the analysis was not designed for throughput and …

    DOI

  • Background factors of idiopathic peptic ulcers and optimal treatment methods: a multicenter retrospective Japanese study

    Nakajima Noriyuki, Takeuchi Toshihisa, Hokari Ryota, Narimatsu Kazuyuki, Iijima Katsunori, Koizumi Shigeto, Kasugai Kunio, Ebi Masahide, Nagahara Akihito, Takeda Tsutomu, Tomita Toshihiko, Shinzaki Shinichiro, Mizukami Kazuhiro, Murakami Kazunari, Yagi Nobuaki, Mukai Rieko, Okumura Toshikatsu, Tanabe Hiroki, Tanaka Kazuyuki, Iwamoto Junichi, Irisawa Atsushi, Fukushi Koh, Kataoka Hiromi, Nishie Hirotada, Fujiwara Yasuhiro, Otani Koji, Handa Osamu, Maruyama Yasuhiko, Uraoka Toshio, Hosaka Hiroko, Furuta Takahisa, Takagi Tomohisa, Nakamura Masakatsu, Nyumura Yuya, Hakoda Akitoshi, Sugawara Noriaki, Iwatubo Taro, Ota Kazuhiro, Kawaguchi Shinpei, Higuchi Kazuhide, Nishikawa Hiroki Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition 74 (1), 82-89, 2024

    <p>This study investigated the trends in idiopathic peptic ulcers, examined the characteristics of refractory idiopathic peptic ulcer, and identified the optimal treatment. The characteristics of …

    DOI Web Site 参考文献26件

  • 漿膜下筋腫に発生した嚢胞性子宮内膜症の2例

    片倉 慧美, 西山 紘子, 木村 由実子, 石川 直嗣, 井口 蓉子, 河西 明代, 小野寺 成実, 岸 郁子 日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 39 (2), 50-55, 2024

    <p><b>Introduction:</b> Uterine myomas often occur concomitantly with endometriosis; however, few studies have reported endometriosis within a uterine myoma. We report two cases of cystic …

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 当院の血液培養検査における第3世代セファロスポリン系薬耐性菌の迅速報告体制と臨床的有用性

    永田 悠起, 酒井 幹康, 駒井 博子, 渡口 賢隆, 田中 浩一, 木村 有里, 松久保 修, 杉山 裕衣, 松本 美咲, 浅井 梨乃, 川端 厚 日本農村医学会雑誌 72 (5), 367-373, 2024

    血液培養検査において第3世代セファロスポリン系薬耐性菌を早期に検出する事は患者の抗菌薬選択に影響を与える。当院において簡易CPDXスクリーニング検査を用いた腸内細菌目細菌の第3世代セファロスポリン系薬耐性菌の迅速報告体制をAntimicrobial Stewardship Teamと共同で構築したので,有用性を報告する。対象は迅速報告体制を導入後3年間に血液培養検査にて<i>Escherichi…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 超音波内視鏡下組織採取後の穿刺経路腫瘍細胞播種に関する全国調査

    北野 雅之, 吉田 真誠, 蘆田 玲子, 喜多 絵美里, 潟沼 朗生, 糸井 隆夫, 三方 林太郎, 西川 健一郎, 松林 宏行, 高山 敬子, 加藤 博也, 竹中 完, 植木 亨, 川嶌 洋平, 中井 陽介, 橋元 慎一, 重川 稔, 根引 浩子, 津村 英隆, 岡部 義信, 良沢 昭銘, 原田 宜幸, 美登路 昭, 佐々木 民人, 保田 宏明, 三浦 夏希, 池本 哲也, 小澤 栄介, 塩路 和彦, 山口 厚, 奥薗 徹, 森山 一郎, 久居 弘幸, 藤田 光一, 後藤 拓磨, 白幡 名香雄, 岩田 恵典, 岡部 純弘, 原 和生, 橋本 裕輔, 桒谷 将城, 伊佐山 浩通, 藤森 尚, 正宗 淳, 幡丸 景一, 下川 敏雄, 岡崎 和一, 竹山 宜典, 山上 裕機, 日本膵臓学会臨床研究推進委員会 日本消化器内視鏡学会雑誌 66 (3), 312-326, 2024

    <p>【背景・目的】超音波内視鏡下組織採取法(EUS-guided tissue acquisition:EUS-TA)は,膵腫瘍の診断において重要な役割を担っている.本研究では,膵腫瘍のEUS-TA後の穿刺経路腫瘍細胞播種(Needle tract seeding:NTS)の現状を本邦の全国調査から明らかにすることを目的とした.</p><p>【方法】2010年4月から2018年3月までに実施し…

    DOI

  • 頭蓋内がん病変による難治性の頭痛および/または悪心に対するミダゾラム持続投与の有用性

    萩原 綾希子, 牧野 綾, 原田 紘子, 小田 浩之, 松山 茂子, 小松 智子, 佐藤 有美, 神山 秀一, 岡見 英里香, 合田 由紀子 Palliative Care Research 19 (1), 71-76, 2024

    <p>【目的】脳腫瘍や髄膜がん腫症による頭痛および/または悪心に対するミダゾラム持続投与の有用性と安全性を検討する.【方法】2005年4月から2021年3月までの間に頭痛および/または悪心を緩和する目的でミダゾラムの持続投与を行った患者をカルテから後方視的に検討した.【結果】22例中19例が頭痛,14例が悪心/嘔吐の症状を有していた.ミダゾラムの奏効率は頭痛に対して17例(89%),悪心/嘔吐に…

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 音情報を入出力に用いたオーディオゲームの制作

    中山 蒼玄, 城 一裕, 西田 紘子 日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集 14 (0), 153-158, 2024

    オーディオゲームとは、視覚情報を用いずに音のみでプレイするゲームジャンルである。本研究では、オーディオゲームに音声による操作を導入し、音情報を入出力に用いるアクションゲームを提案する。プレイヤはジャイロセンサの取り付けられたヘッドセットを装着してゲームをプレイし、3次元のゲーム空間で様々な方向から迫ってくる敵を、声を用いて攻撃する。本稿では、ゲーム設計の詳細と体験調査の結果について報告する。

    DOI

  • 循環器疾患をもつ入院中の子どもと家族への看護の経験状況

    宗村 弥生, 小川 純子, 水野 芳子, 栗田 直央子, 長谷川 弘子, 横山 奈緒実, 笹川 みちる, 村山 有利子 日本小児看護学会誌 33 (0), 17-26, 2024

    <p> 小児循環器看護に重要とされる実践における経験の実態を明らかにすることを目的に、1年以上経験をもつ看護師を対象に調査した。調査項目は、勤務年数や所属部署などの属性と、先行研究で精選された循環器疾患をもつ入院中の子どもと家族への実践項目66項目の経験である。22施設410通配布し、209通を分析対象とした。66項目のうち子どものアセスメントと安定させるかかわりについての看護実践項目はほぼ経験…

    DOI

  • 看護系大学生の学修活動における相互支援に関する研究

    安岡 紗希, 近藤 浩子 群馬保健学研究 44 (0), 47-56, 2024

    要旨: 【目的】本研究の目的は、看護系大学生の学修活動における相互支援に対するニーズを明らかにし、また『先輩が教える!実習相談会』を実施・評価することで相互支援の実現可能性を検討することである。 【方法】A大学の看護学専攻1~4学年に無記名ウェブ調査を行った。調査内容は、学修活動5項目(国家試験対策、就職活動、臨地実習、試験対策、履修登録)における困りごとの有無と、これらの項目に対する学生間の相…

    DOI

  • A nationwide survey of non-IgE-mediated gastrointestinal food allergies in neonates and infants

    Suzuki Hiroko, Morisaki Naho, Nagashima Saori, Matsunaga Tamotsu, Matsushita Shoko, Iino Akira, Tanaka Yuichiro, Nishimori Hisashi, Munakata Shun, Kemmochi Manabu, Murakami Yoshitaka, Sato Miori, Toyokuni Kenji, Yamamoto-Hanada Kiwako, Morita Hideaki, Fukuie Tatsuki, Yamada Yoshiyuki, Ohtsuka Yoshikazu, Arai Katsuhiro, Ohya Yukihiro, Saito Hirohisa, Matsumoto Kenji, Nomura Ichiro Allergology International 73 (2), 264-274, 2024

    <p><i>Background:</i> Non-IgE-mediated gastrointestinal food allergies (non-IgE-GIFAs) seem to be increasing rapidly worldwide. However, nationwide studies have been limited to food-protein-induced …

    DOI

  • 香りつき製品による香害に対する薬剤師の役割:モニター調査からの考察

    櫻井 浩子 アプライド・セラピューティクス 19 (0), 18-28, 2024

    今日、柔軟仕上げ剤の利用が生活に定着する一方で、2008年以降柔軟仕上げ剤のマイクロカプセル製法による被害が報告されるようになった。本研究では、柔軟仕上げ剤など香りつき製品による被害の状況と体調の変化などについてwebアンケートを行い、結果を踏まえ環境衛生の観点から香害に対する薬剤師の役割を考察した。インターネット調査会社に登録している日本人男女を対象とし、有効回答は348人(有効回答率:94…

    DOI

  • 下顎智歯抜歯後の舌神経麻痺に対する治療の一例

    井村 紘子, 山﨑 陽子, 坂元 麻弥, 栗栖 諒子, 川島 正人, 前田 茂 日本口腔顔面痛学会雑誌 16 (1), 65-69, 2024

    <b>症例の概要</b>:患者は41歳の男性で,主訴は左側舌縁のピリピリ感と麻痺感であった.近医にて下顎左側智歯抜歯後,左側舌縁部の感覚がない状態が続いていた.メコバラミンを処方され内服したが症状の改善が見られないため,当科紹介され受診した.左側舌神経麻痺,左側舌神経ニューロパチーと診断された.メコバラミン,プレガバリンや桂枝加朮附湯の処方に加え,近赤外線療法,鍼通電療法を施行した.初診から1年…

    DOI

  • Involvement of α-klotho in growth hormone (GH) signaling

    Koike Megumi, Sato Tetsuhiko, Shiozaki Yuji, Komiya Aoi, Miura Mizuki, Higashi Ayami, Ishikawa Akane, Takayanagi Kaori, Uga Minori, Miyamoto Ken-ichi, Segawa Hiroko Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition 74 (3), 221-229, 2024

    <p>Growth hormone (GH) exerts multiple effects on different organs directly or via its main mediator, insulin-like growth factor1 (IGF1). In this study, we focused on the novel relationship between …

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • Potential Operational Consequences of the Use of ACAS Xu in Controlled Airspace

    AVENEAU Christian, TORATANI Daichi, SENOGUCHI Atsushi, HIRABAYASHI Hiroko, OTSUYAMA Takuya, KOHMURA Akiko TRANSACTIONS OF THE JAPAN SOCIETY FOR AERONAUTICAL AND SPACE SCIENCES 67 (3), 164-174, 2024

    <p>A “detect-and-avoid” capability providing a “remain well-clear” function will be needed for unmanned aircraft to fly safely in uncontrolled airspace. It could also be used in controlled airspace …

    DOI

  • 胎児食道閉鎖にも拘わらず妊娠経過中に羊水量減少をきたし,出生後に21トリソミーと一過性骨髄異常増殖症を診断された一例

    齋藤 もとみ, 前田 隆嗣, 戸田 薫, 橋本 崇史, 谷口 博子, 切原 奈美, 谷口 貴之, 上塘 正人 日本周産期・新生児医学会雑誌 60 (1), 116-121, 2024

    <p> 21トリソミー児における一過性骨髄異常増殖症(TAM:transient abnormal myelopoiesis)は新生児期に発症し自然軽快することも多い.一方,胎児期発症のTAMは稀であるが予後不良であり,胎児死亡や新生児死亡に至った報告もみられている.今回,我々は食道閉鎖症に伴う羊水過多のため経過観察中に羊水量の変動による胎盤機能不全の判断に苦慮したが,胎児血流波形異常および胎児…

    DOI

  • 女性用夏用肌着の快適性に関する研究 : 手触りと着用評価からの考察

    川端 博子, 吉澤 知佐, 橋本 ひな子 日本家政学会誌 75 (3), 96-107, 2024

    <p> 若年女性が, 肌側面, ゲージ (GG), 繊維組成をコントロールした5種の夏用肌着シャツを手触りと着用で評価し, 快適な編地設計の要件について考察した. 併せて, 手触りと着用の評価の違いを編地の基本特性との関連から考察した.</p><p> 結果は以下のとおりである.</p><p>1) 着用評価項目の因子分析より2因子構成となり, …

    DOI

  • 地域在住女性高齢者に対する転倒予防のための足趾屈伸運動の介入効果

    河相 てる美, 金森 昌彦, 鷲塚 寛子, 吉井 美穂, 寺西 敬子 Toyama Medical Journal 34 (1), 27-36, 2024

    本研究の目的は,足趾の屈伸運動が,足趾の機能(TF)とロコモティブシンドロームの程度を改善させ得るか否かについて検討することである。調査項目として,転倒リスク簡易評価指標,足趾の機能として,足趾握力,足趾挟力,足趾10秒テスト,またロコモの評価として開眼片脚起立時間および2ステップテスト,立ち上がりテスト,ロコモ25を測定した。対象は地域在住の女性高齢者209人である。椅子座位にて足趾の屈曲と伸…

    DOI 機関リポジトリ HANDLE

  • 助産師が行う父親支援の実態と実施状況・認識に関連する要因

    田口 水唯, 脇本 寛子 日本助産学会誌 38 (1), 135-144, 2024

    <p><b>目 的</b></p><p>父親支援の実態として,助産師が行う父親支援の実施状況と重要性の認識,それらに関連する要因,今後の支援実施に対する認識,抱える困難感を明らかにすること。</p><p><b>対象と方法</b></p><p>A県内の周産期母子医療センターの助産師を対象に,無記名自記式質問紙調査を行い記述統計と内容分析を行った。また,父親支援の実施状況,重要性の認識と対象特性の関…

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 双子の父親役割獲得と発展のプロセス

    神崎 真姫, 酒井 ひろ子 日本助産学会誌 38 (1), 112-125, 2024

    <p><b>目 的</b></p><p>双子の父親が,妊娠判明時より出生後3ヵ月から約1年の経験をもとに,父親役割を獲得し発展するプロセスを捉え類型化し,共通性を見出すことである。</p><p><b>方 法</b></p><p>双子の父親10名を対象に,インタビューガイドを用いてオンラインによる半構造化面接を行った。面接内容を逐語録にし,コード化したデータをカテゴリに分類し,複線径路・等至性モデ…

    DOI Web Site 参考文献18件

  • 精査側からみた持続可能な乳癌検診の課題

    角田 博子 日本乳癌検診学会誌 33 (1), 21-24, 2024

    精査側からみた持続可能な乳がん検診の課題について,検診施設との連携,精査施設自身およびその地域の課題,精査後の対応の課題の3つにわけて私見を述べた。検診施設との連携においては,まず検診施設の精度が精査施設の負担に大きく影響することを念頭におき,検診施設自身の精度管理を行うこと,また要精検者に関しては検診時の比較を含めたデータと判断を正確に精査側に伝達することも極めて重要である。遠隔診断の普及は望…

    DOI

  • 乳がん検診の全国集計2023(対象2020年度)

    笠原 善郎, 安藝 史典, 宇佐美 伸, 大村 東生, 隈 浩司, 白岩 美咲, 高橋 宏和, 辻 一郎, 角田 博子, 中嶋 啓雄, 増田 裕行, 森田 孝子, 山口 美樹, 山口 由美 日本乳癌検診学会誌 33 (1), 59-67, 2024

    DOI

  • 部分無歯症に対して広範囲顎骨支持型装置を適用した1例

    長 太一, 三上 格, 板橋 基雅, 吉村 麻里奈, 齋藤 紘子, 上林 毅, 吉谷 正純, 吉谷 夏純, 吉村 治範, 長 清美, 平松 孝夫, 大廣 洋一 日本口腔インプラント学会誌 36 (4), 262-267, 2023-12-31

    <p>今回我々は,2012年に健康保険導入された広範囲顎骨支持型装置を用いて,歯科矯正治療と骨造成術を併用し,医療保険の範囲で部分無歯症に対して包括的な治療を行った.</p><p>患者は32歳の女性で,2016年6月に下顎乳前歯の動揺による咀嚼障害の改善を希望し当科に受診した.既往歴はなく,家族歴は妹も先天性部分無歯症(congenital …

    DOI 医中誌

  • Molecular epidemiology of human metapneumovirus before and after COVID-19 in East Japan in 2017–2022

    Shirato Kazuya, Suwa Reiko, Nao Naganori, Kawase Miyuki, Sugimoto Satoko, Kume Yohei, Chishiki Mina, Ono Takashi, Okabe Hisao, Norito Sakurako, Sato Masatoki, Sakuma Hiroko, Suzuki Shigeo, Hosoya Mitsuaki, Takeda Makoto, Hashimoto Koichi Japanese Journal of Infectious Diseases advpub (0), 2023-12-28

    <p>Human metapneumovirus (hMPV) is genetically classified into two major subgroups, A and B, based on attachment glycoprotein (G) gene sequences, and the A2 subgroup is further separated into three …

    DOI Web Site 参考文献27件

  • GC-MS/MSおよびLC-MS/MSによる玄米中残留農薬一斉分析法

    小鍛治 好恵, 富澤 早苗, 上條 恭子, 中島 崇行, 山本 和興, 齋藤 友里, 髙田 朋美, 志良堂 裕子, 大澤 佳浩, 小山 彩音, 野口 舞子, 横山 知子, 笹本 剛生 食品衛生学雑誌 64 (6), 246-252, 2023-12-25

    <p>GC-MS/MSおよびLC-MS/MSを用いて玄米における残留農薬一斉分析法を開発し,妥当性評価と残留実態調査を行った.試料はシャフト型ホモジナイザーを用いてアセトニトリルで抽出し,脱水・塩析後,固相ミニカラムGCB/NH<sub>2</sub>(200 mg/200 mg, 6 mL)で精製して試験溶液とした.本分析法について,2濃度(0.01 μg/gおよび0.1 …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献4件

  • 大陸棚における海洋環境の保護及び保全 : 沿岸国の権利の観点から

    佐々木 浩子 法政研究 90 (3), 203-226, 2023-12-25

    はじめに / 1 国連海洋法条約の構造 /  1.1 大陸棚に対する沿岸国の権利 /  1.2 排他的経済水域と大陸棚の関係 / 2 大陸棚における海洋環境の保護及び保全をめぐる実行 /  2.1 アフリカ地域 / 2.2 アジア太平洋地域 /  2.3 欧州・北米地域 /  2.4 ラテンアメリカ・カリブ海地域 / 3 大陸棚の海洋環境 /  3.1 保護及び保全のための措置をとる国の存在 …

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  • 看護師のレジリエンスを高める介入研究に関する文献検討

    山本, 裕子, 山本, 容子, 山田, 親代, 成本, 迅, 武藤, 倫弘, 室田, 昌子 京都府立医科大学看護学科紀要 33 29-37, 2023-12-22

    本研究では、国内外で報告されている看護師のレジリエンスを高める介入研究をレビューし、実施方法および有効性について示唆を得ることを目的に文献検討を行った。国内文献は、医学中央雑誌web 版とGoogle Scholar を用いて「レジリエンス」AND「看護師」をキーワードに原著論文に限定した。国外文献は、Pub Med、Scopus …

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