検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 116 件

  • 1 / 1

  • ライフサイクル評価に基づく廃プラスチックリサイクルの最適選択に関する研究

    叢 日超, 藤山 淳史, 松本 亨 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 34 (0), 89-, 2023

    ...廃プラの前処理施設は計40箇所、再資源化技術としてマテリアルリサイクル(MR)とケミカルリサイクル(CR)、エネルギーリカバリー(ER)の施設は計62箇所を対象とした。線形計画法を用いた結果、現状ケースにおいてPVC前処理施設は40箇所のうち8箇所へ配分され、MRは全ての施設へ、CRは13箇所のうち9カ所へ、ERは配分されない結果となった。...

    DOI

  • レーザーアブレーション領域における強磁場中の非局所熱伝導の特性

    朝比奈 隆志, 長友 英夫, 砂原 淳, 城﨑 知至, 畑 昌育, 千徳 靖彦 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 590-590, 2016

    ...<p>レーザー核融合の高速点火方式では1kT程度の外部磁場を与える手法が検討されている。以前の研究では、強磁場の存在により電子熱伝導率が非等方性となることが爆縮運動に影響を与えることが明らかになった。本研究では、レーザーアブレーション領域において支配的となる非局所熱伝導のモデル化に向けて、Particle-In-Cellシミュレーションにより強磁場下における非局所熱伝導の特性を解析した。</p>...

    DOI

  • 瀬戸内海における橋脚下海洋空間を活用した潮流発電エネルギー量の算定

    石垣 衛, 三好 順也, 清水 聖治, 藤井 雅之 土木学会論文集B3(海洋開発) 70 (2), I_79-I_84, 2014

    ...潮流観測の結果,橋脚近傍においても約6.0 ktの流速値が得られ,橋脚から6 m以上離れた地点では,橋脚の影響による潮流の乱れは小さいものと考えられた.同地点において,想定した発電機タービンを設置することで,一日あたりの最大エネルギー量は3.7 MWhを示し,平均2.5 MWhのエネルギー量が取得可能であると見積もられた....

    DOI 被引用文献4件

  • 下水処理場とごみ焼却場の連携を軸とした静脈系社会資本更新計画の立案と評価

    中久保 豊彦, 東海 明宏, 大野 浩一 土木学会論文集G(環境) 68 (2), 152-171, 2012

    ...ガス化・発電,剪定枝:汚泥乾燥熱利用)は,標準的なケース1-A(厨芥:焼却・排熱発電,脱水汚泥:高温焼却)と比較して,年間でエネルギー供給量452TJの増加,温室効果ガス排出量38kt-CO<sub>2</sub>eq.の削減,リン回収量93t-Pの増加,事業コスト0.9億円の削減が達成できると推計された....

    DOI BIBCODE 被引用文献7件 参考文献1件

  • 慢性透析患者の地域差の要因  ‐日本透析医学会統計調査委員会研究‐

    尾形 聡, 西 慎一, 若井 建志, 井関 邦敏, 椿原 美治 日本透析医学会雑誌 44 (8), 681-688, 2011

    ...年齢を調整)を算出した.一方,日本透析医学会・日本腎臓学会ホームページ・施設会員名簿,財務省統計局,国民栄養調査などから122項目の都道府県別データを抽出し,単回帰分析で透析導入率,透析導入後1年生存率,透析専門医数との関連を検討した.結果,透析導入率では,透析施設数,夜間透析施設数,透析専門医数,一般病院数,一般病院平均在院日数,年平均気温,最低気温,日照時間,高齢単身世帯割合,肉類摂取量,脂質エネルギー...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献24件

  • 都市ごみ中の厨芥類および紙類の利用システムによる温室効果ガスの削減効果

    矢野 順也, 平井 康宏, 酒井 伸一, 出口 晋吾, 中村 一夫, 堀 寛明 廃棄物資源循環学会論文誌 22 (1), 38-51, 2011

    ...また,バイオガス発電時の廃熱を利用する超高温可溶化技術を組み込んだ可溶化システムでは,現状の乾式方式に対してエネルギー回収率およびGHG削減効果で27%の向上が見込まれた。さらに,バイオガスの燃料電池利用により,GE利用の最大1.7倍まで効果向上が期待された。国内温室効果ガスの削減に向けて都市ごみ中バイオマスの高度なエネルギー変換技術の普及が望まれる。...

    DOI HANDLE Web Site 被引用文献1件 参考文献47件

  • 都市ごみ中の厨芥類および紙類の利用システムによる温室効果ガスの削減効果

    矢野 順也, 平井 康宏, 酒井 伸一, 出口 晋吾, 中村 一夫, 堀 寛明 廃棄物資源循環学会論文誌 22 (1), 38-51, 2011

    ...また, バイオガス発電時の廃熱を利用する超高温可溶化技術を組み込んだ可溶化システムでは, 現状の乾式方式に対してエネルギー回収率およびGHG削減効果で27%の向上が見込まれた. さらに, バイオガスの燃料電池利用により, GE利用の最大1.7倍まで効果向上が期待された. 国内温室効果ガスの削減に向けて都市ごみ中バイオマスの高度なエネルギー変換技術の普及が望まれる....

    機関リポジトリ

  • 透析患者の生命予後に影響する因子の解析―血清アルブミン値などの栄養指標に基づいて―

    藤田 寿実子, 山岡 慶之, 永井 万智子, 中谷 剛, 半羽 慶行, 重松 隆 日本透析医学会雑誌 43 (5), 453-460, 2010

    ...死亡例の方が高い傾向がみられた.さらにmAlb値はmBUN値,mP値,mK値,mTP値,mTC値,mnPCRとは有意な正の相関が,年齢,mCRP値とは有意な負の相関がみられた.また,mAlb値は透析歴,mKt/Vとは相関はなかった.HD患者のmAlb値は生命予後の予知因子として有用である.死亡例ではmAlb値,mBUN値,mP値,mnPCRなどが有意に低かったため,生命予後改善には日頃からの十分なエネルギー...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献4件 参考文献20件

  • バイオマス収集拠点の立地と収集効率(第1報)

    金井 源太, 竹倉 憲弘, 加藤 仁, 小林 有一 農業施設 40 (4), 249-258, 2010

    稲わらからのバイオエタノール生産を念頭に置き,圃場から変換施設に併設される収集拠点までの輸送を想定し,変換効率,稲わら収集量,収集圏に占める圃場の割合が,輸送に要する燃料量や輸送に必要なトラック台数等に与える影響について試算式を基に検討した.標準的な条件下での試算として,エタノール生産量を15 000kL/年,稲わら1 t(乾物重)当りからのエタノール生産量を0.3 …

    DOI

  • 温室効果ガスを考慮したバイオ資源・廃棄物等の最適利用システムに関するケーススタディ

    平井 康宏, 柿沼 公二, 出口 晋吾, 酒井 伸一 廃棄物学会研究発表会講演論文集 17 (0), 94-94, 2006

    ...GHG総排出量は、現状型(過剰施肥状態)で1,265万t-CO2eq/年、将来型で△679万t-CO2eq/年(マイナス表示はエネルギー生産型の意味)となり、現在、焼却・廃棄しているバイオマスを積極的にエネルギー利用(メタン発酵や熱分解ガス化し、発電・熱利用)するとともに、現在、堆肥利用しているバイオマスをメタン発酵させ発酵残渣・廃液を農耕地還元する将来型のバイオマス利用システムを採用することで、GHG...

    DOI

  • CoPtCr-SiO_2垂直磁気記録媒体の微細構造と諸特性

    渡辺 貞幸, 竹野入 俊司, 酒井 泰志, 榎本 一雄, 上住 洋之 映像情報メディア学会技術報告 27.2 (0), 13-17, 2003

    ...なった.分析の結果,主にSiの酸化物により形成された結晶粒界を有する粒径7nm以下の微細な結晶構造が実現されていた.CoPtCrへSiO_2を添加することは,Ru下地上へのCoPtCr結晶粒のエピタキシャル成長を阻害することなく,明瞭な偏析構造を有する微細構造を実現するのに非常に効果的である.作製された垂直媒体は記録層の膜厚12nmにおいても,3.5×10^6erg/cm^3程度の大きな磁気異方性エネルギー...

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 高密度薄膜磁気記録媒体の物理

    高橋 研 応用物理 68 (2), 185-189, 1999

    ...</i>≥40, <i>K</i><sub>u</sub><sup>grain</sup>≥3×10<sup>6</sup>erg/cm<sup>3</sup> (<i>v</i>: 磁性結晶粒体積, <i>K</i><sub>u</sub><sup>grain</sup>: 結晶磁気異方性エネルギー定数, <i>kT</i>: 熱エネルギー)....

    DOI

  • 垂直記録媒体における磁気特性の時間依存性

    本多 直樹, 鈴木 淑男, 呉 連軍, 大内 一弘 テレビジョン学会技術報告 20 (62), 89-94, 1996

    ...エネルギー比KV/kTが50程度の媒体でも反磁界がない状態では磁化は熱的に安定であるが、抗磁力は大きな時間依存性を持つことが予想され。垂直媒体ではKV/kTが300程度と大きくても磁化の時間減衰が観察されたが、これは反磁界により角型が小さいことが原因であると考えられる。出力の時間減衰の記録密度依存性も記録磁化中の反磁界の変化として説明できた。...

    DOI 参考文献9件

  • 超伝導の比熱と臨界温度の変化

    加藤, 貞幸 物性研究 60 (4), 285-300, 1993-07-20

    ...この電子軌道はフェルミ・エネルギーエネルギー・ギャップだけ隔たるエネルギー準位を形成する。この軌道の電子の数が臨界磁場に比例すると考えると、超伝導体の臨界磁場の振る舞いを良く説明できる。この電子軌道の形成は原子間距離に関係し原子の電子雲の重なりに比例する事から、臨界エネルギー(kT_c)は原子間距離(a)の関数と成る。臨界温度(T_c)はexp(a・D)の関数に導かれる。...

    NDLデジタルコレクション HANDLE Web Site

  • ポリオレフィンフィルムの耐候性促進評価

    落合 周一郎, 清水 久孝, 中井 満, 三上 陽一 マテリアルライフ 5 (3), 68-72, 1993

    Accelerating abilities of some types of accelerated weathering apparatuses for polyethylene and polypropylene films were examined. Regardless of the polymer materials and the apparatuses, the …

    DOI

  • 洗浄における汚れの除去再付着過程 (第6報)

    平松 峻, 小谷 昭子 日本家政学会誌 39 (6), 621-624, 1988

    Assuming soil detachment rate d and soil redeposition rate r can be expressed respectively as <I>d</I>=<I>Z</I><SUB>d</SUB>exp (-<I>K</I><SUB>d</SUB><I>V</I><SUB>min</SUB>), …

    DOI

  • カーボンブラックの親水性繊維および疎水性繊維表面上への再付着

    荻野 圭三, 宮崎 太一, 阿部 正彦 Journal of the Japan Society of Colour Material 60 (3), 153-159, 1987

    ...さらに, 再付着度を低下させるためには, カーボンブラック/繊維間のポテンシャルエネルギーの極大値 (<I>V<SUB>T, max</SUB></I>) を300kT以上にするか, あるいはカーボンブラック同士間の<I>V<SUB>T, max</SUB></I>を90以上にすると有効であることがわかった。...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 低温貯蔵中の鶏肉K値の変化とその実験式

    宇田 文昭, 三和 糺, 内山 均 食品と低温 12 (2), 55-61, 1986

    An attempt was made to establish the relationship between the K value, an index for evaluating the freshness of chicken muscle, and storage time (t) for the chicken muscle during the early storage …

    DOI

  • キャッサバの乾燥に関する研究

    広瀬 昌平, ダーター エンマ S. 熱帯農業 29 (4), 213-220, 1985

    ...フィリピン国レイテ島ビサヤ農科大学においてキャツサバの乾燥試験を行った.その結果, キャッサバの乾燥には穀物の乾燥に用いられる (M-ME) =Ae<I><SUP>-kt</SUP></I>の式が適用できた.乾燥速度は日射量および飽差の変化と密接に関係した.水分蒸発と日射による熱量比からエネルギー利用効率を計算し, 乾燥条件の差異が論ぜられた....

    DOI

  • "はくちょう"による X 線パルサー GX 301-2と Cen X-3の観測

    三谷, 健司, MITANI, Kenji 宇宙科学研究所報告 21 1-28, 1984-11

    ...ところが, X線強度が弱い状態のスペクトルの低エネルギー側での強度は, 強度が強い状態での吸チエネルギー側のスペクトルを中性ガズで吸収したと仮定したのでは, 期待されるべき強度を有意に越えている。このような低エネルギー側での強度過剰は, これまでに見出されていない性質である。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 非水高分子ミクロスフェア分散系の調製とそれへの染料の吸着

    北原 文雄, 松村 茂, 佐藤 俊一, 川崎 茂雄, 神鳥 和彦, 今野 紀二郎 日本化学会誌(化学と工業化学) 1982 (3), 335-340, 1982-03-10

    ...分散安定性におよぼす吸着層効果を評価するため,式(5),(6)からポテンシャルエネルギーを計箕し,V<SUB>max</SUB>=10kTを得た。この結果は分散安定性の観察結果と矛盾しない。<BR>この高分子MS分散系に対する分散染料Disperse Yellow7,水溶性染料Acid Blue 138,Basic Violet 3の吸着を研究した。...

    DOI Web Site

  • クロム(III)錯体の電子捕獲反応

    久下 芳生, 服部 幸和, 中本 雅雄, 山田 祥一郎 日本化学会誌(化学と工業化学) 1981 (12), 1878-1882, 1981-12-10

    ...またCr(III)(acac)<SUB>3</SUB>の解離反応の活性化エネルギーは51.5kJ/mol Cr(tfa)<SUB>3</SUB>およびCr(hfa)<SUB>3</SUB>の電子親和力はそれぞれ55.6および39.7kJfmolという値が得らた。...

    DOI Web Site

  • YB4単結晶の育成とその性質

    岡田 繁, 阿刀田 徹三 窯業協會誌 89 (1031), 339-345, 1981

    Growth conditions of YB<sub>4</sub> single crystals in molten aluminum in an argon atmosphere have been investigated.<br>The optimum growth conditions found are as follows: the mixing atomic ratios …

    DOI Web Site Web Site

  • 亜硫酸アンモニウム水溶液によるマンガンノジュールの浸出反応および速度

    奥脇 昭嗣, 千田 佶 日本化学会誌(化学と工業化学) 1980 (8), 1230-1242, 1980-08-10

    ...ノジュール微粉末の浸出速度は酸化マンガソ(VI)還元率(XMn),ニッケルとコバルトの浸出率(XNi,Xco)の関数としてつぎの式により表現でき,<BR>-In(1-Xi)-Xi=Kt・C<sub>2</sub>・t<BR>i:Mn,Ni,Co<BR>Ki:見かけの速度定数,C:亜硫酸アンモニウム濃度,t=時間.<BR>活性化エネルギーは117kJ/molである。...

    DOI Web Site

  • 運航の経済性

    松崎 義一 日本舶用機関学会誌 14 (2), 120-121, 1979

    ...大きな変動を経験した.すなわち, 前半は日本経済の高度成長による貨物輸送の量・質の変化に対応することであり, 後半は昭和48年のオイル危機を契機とした減速経済に対応することであった.従って, 前半の高度成長期には大量の新造船が建造され, しかも, 船形の大形化及び高速化が急激に進行したが, 後半は一転して, 建造量がそのピークの三割程度に減少した外, 燃料油価格が4~5倍に急騰した事に対応すべく省エネルギ...

    DOI Web Site

  • ポリ(メタクリル酸バリウム)の熱分解

    成智 聖司, 大橋 孝一, 三浦 正敏, 長久保 国治 日本化学会誌(化学と工業化学) 1977 (1), 99-102, 1977-01-10

    ...この主鎖切断(分子量低下)は1/M-1/M<sub>9</sub>=ktの関係が成立し,ポリマー主鎖はランダム切断を起こしていることを認めた。Arrheniusプロットによる活性化エネルギーは43.7kcal/molであった。また,ポリマー塩は300℃,5時間以上の加熱では一部が酸無水物を形成し,それ以下の条件では酸無水物が形成されないことがわかった。...

    DOI Web Site

  • 大変形下における加硫ゴムの応力-ひずみ挙動に関する理論

    古川 淳二, 岡本 弘, 稲垣 慎二 日本ゴム協会誌 49 (7), 596-601, 1976

    ...=vkTα<SUB>m</SUB>/3 {L-1 (α/α<SUB>m</SUB>)-1/α<SUP>3/2</SUP>L<SUP>-1</SUP> (1/α<SUP>1/2</SUP>α<SUB>m</SUB>)} この式は多くの研究者によって確かめられ, 大変形下においてもよく適合することがわかっているが, 微小変形時において問題を残している.一方, Mooney, Rivlinらは物体の貯蔵エネルギー...

    DOI Web Site 参考文献13件

  • ポリカチオン-7,7,8,8-テトラシアノキノジメタン塩のESR吸収スペクトルの温度依存性

    溝口 勝大, 都甲 文雄, 土田 英俊, 篠原 功 日本化学会誌(化学と工業化学) 1975 (12), 2211-2214, 1975-12-10

    ...しかし,分離エネルギーと電導の活性化エネルギーE.が-致しないことからCQsimplesaltの電導には三重項状態が関与しているとは考えられない。一方,CQcomplexsaltでは,CQoの増加にともない1がTに無関係な状態が観測され,320°K以上では一重項,三重項の分離状態に移行して強いスピン相互作用が認められた...

    DOI Web Site 被引用文献2件

  • マンガン鉱石の溶融カリウム塩分解によるマンガン(V)酸カリウム生成反応の基礎的研究

    成田 栄一, 三田 宗雄, 岡部 泰二郎 日本化学会誌(化学と工業化学) 1975 (2), 281-288, 1975-02-10

    ...Arrheniusプロットから得られる見かけの活性化エネルギーはインド産鉱石の場合36 kcal/mo1であり,西アフリカ・ガボン産鉱石についてもほぼ同じ結果が得られた。<BR>さらに,実用的見地からマンガン鉱石,水酸化カリウムおよび硝酸カリウムの各種配合比率の配合物について温度を変えて加熱処理を行ない,マンガン(V)酸カリウム生成の好適条件を検討した。...

    DOI Web Site

  • 黒鉛とフッ素との反応における拡散過程

    渡辺 信淳, 高島 正之, 喜田 康 日本化学会誌(化学と工業化学) 1974 (5), 885-888, 1974-05-10

    ...<BR>反応率xと時間tとの関係は,[1-(1-x)1/2]2=ktで示され,また,反応速度はフッ素圧の平方根に比例する。その見かけの活性化エネルギーは,26±1kcal/mo1である。生成フッ化黒鉛皮膜厚が約6μ以上になると,反応速度は低下する。また,黒鉛粒子が完全にフッ素化される反応時間は,黒鉛の粒子径に依存する。...

    DOI Web Site

  • クロム鉱石の溶融ナトリウム塩分解の反応速度および反応機構

    柏瀬 弘之, 佐藤 源一, 成田 栄一, 岡部 泰二郎 日本化学会誌(化学と工業化学) 1974 (1), 54-59, 1974-01-10

    ...<BR>反応前後において鉱石の粒径はほとんど変化せず,この反応を外形不変の抽出型コア,モデルに基づいて検討すると,酸化率曲線は化学反応律速の場合の式<BR>1- (1-x) 1/3 = kt<BR>によく適合することが見いだされた。ここでXはクロム酸化率, kは定数, tは反応時間である。Arrheniusプロヅトから得られる見かけの活性化エネルギーは南ア,トランスバール産鉱石の場合29。...

    DOI Web Site

  • 大気中における超長波の解析的研究(II)

    岩嶋 樹也 気象集誌. 第2輯 52 (2), 120-142, 1974

    ...<br>波数1,2の超長波の準停滞•移動両部分のエネルギー過程については以下の結果を得た.<br>i)突然昇温時には,波数2の準停滞•移動両部分それぞれの運動エネルギー[KS(2) と KT(2)]に増大が見られ,とくに前者のそれが顕著である....

    DOI Web Site 参考文献18件

  • 各種繊維への酸化鉄付着量におよぼす電解質の影響

    今村 哲也, 常盤 文克 日本化学会誌(化学と工業化学) 1973 (11), 2051-2056, 1973-11-10

    ...酸化鉄粒子と繊維間の全ポテンシャルエネルギーをそれぞれ球状,平板状と仮定してヘテロ凝集の理論から計算した。リソ酸塩水溶液中でのポテンシャルエネルギー極大値は他の電解質中よりも大きく,塩化カルシウム水溶液中でのポテンシャルエネルギーはつねに負で極大値を示さない。ポリエステル/酸化鉄粒子問の極大値はどの電解質水溶液中でも,ナイロンや木綿/酸化鉄粒子の場合より大きい。...

    DOI Web Site

  • 高分子の電気伝導度の温度特性

    宮本 晃男, 柴山 恭一 高分子化學 29 (327), 463-467, 1972

    ...その伝導度σは高分子の組成や構造に強く依存することから自由体積υ<SUB><I>f</I></SUB>, イオン解離エネルギー<I>W</I>およびジャンプエネルギーE<SUB><I>f</I></SUB>を同時に考慮した式,<BR>σ=σ<SUB>0</SUB>exp{- (γυ<SUB>4</SUB><SUP>*</SUP>/υ<SUB>f</SUB>+E<SUB><I>f</I></SUB>+...

    DOI Web Site

  • 有機物質の発煙性

    斉藤 文春 燃料協会誌 49 (5), 222-233, 1970

    ...<BR>Both relation under smoldering burn and flaming one can be derived as follows, <BR><I>KT</I>= (<I>A</I>-<I>BT<SUP>n</SUP></I>)<BR>Where T is ambient temperature....

    DOI

  • 水酸化炭酸鉛の熱分解速度

    古茂田 瞭三, 西 泰英, 鹿野 松太郎 日本化學雜誌 90 (1), 30-34, 1969

    ...I - (I - F) 1/3 = kt見かけの活性化エネルギーはそれぞれ29.8,41.1kcal/moIであった。また,2PbCO3・Pb(OH)2相と,2 PbCO3・PbO相の結晶構造の類似性について示唆した。....

    DOI Web Site 被引用文献2件

  • ホスゲンによるメタクリル酸メチルの光重合

    谷垣 禎一, 坂井 昭夫, 井上 賢三, 迫田 直一 工業化学雑誌 72 (7), 1580-1583, 1969

    ...全活性化エネルギーから算出した開始反応の活性化エネルギーはホスゲン単独系, ホスゲン-水系, ホスゲン-エタノール系およびホスゲン-フェノール系では 3~4kcal/mol であり. ホスゲン-ピリジン系では 22kcal/mol であった。...

    DOI Web Site

  • 配向型π 錯体-芳香族親電子置換反応の二中間体

    中根 良平 日本化學雜誌 90 (1), 17-29, 1969

    ...分子間の選択性(kT/kB)と分子内の選択性(k0-:km-:kp-)はともにσ錯体を形成するに要する活性化エネルギーによって決定される.要するに室温におけるFriedel-Grafts 反応において親電子試薬の親電子性が非常に強い場合でも,σ 錯体形成の過程が律速段階となる。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • ジルコニアの安定化反応におよぼす相転移の影響

    福長 脩, 斎藤 進六 窯業協會誌 76 (879), 369-373, 1968

    ...これらの値はCa<sup>2+</sup>のZr<sub>0.84</sub>Ca<sub>0.16</sub>O<sub>1.84</sub>中への体積拡散の実験で得られた活性化エネルギーの文献値とよく一致した. 一方初期における反応速度はZrO<sub>2</sub>格子中の通常の体積拡散によるものに比べて数倍早いことが実験から推測された....

    DOI Web Site Web Site

  • 高圧下におけるポリアクリロニトリルの加熱生成物の電気伝導性

    大杉 治郎, 原 公彦 日本化學雜誌 88 (1), 29-33, 1967

    ...高圧力下においても通例の電気伝導度を表わす式:σ=σ<SUB>0</SUB>exp(-E/kT)がなり立つ。伝導の活性化エネルギー,Eは圧力の増加にともなって減少する傾向を持つ。またこの物質の加熱変質機構についても赤外吸収スペクトル測定によって検討した。高い電気伝導性は炭素と窒素の連なる共役二重結合系によることを確認した。...

    DOI Web Site

  • 高分子単結晶の熱処理による部分融解と厚化

    平井 西夫, 山下 祐彦 高分子化學 21 (227), 173-178, 1964

    The well-known phenomenon that the thickness of single crystal of high polymer increases upon heat treating can be explained on the basis of the concepts of the partial melting and the nucleation …

    DOI 被引用文献1件

  • 酸化銅-酸化亜鉛系焼結体の固有抵抗

    太田 重郎, 中村 哲朗, 古林 正丈 日本化學雜誌 84 (7), 537-547,A37, 1963

    ...(100°~300℃)<BR>に適用すると,この混合焼結体中での酸化銅相の電導活性化エネルギーは0.1eV,酸化亜鉛相の活性化エネルギーは0.7eVとなる。...

    DOI Web Site

  • 硝酸ウラニルを用いた塩化ビニルの光低温重合

    渡辺 弘道, 豊田 靖, 天城 康雄 工業化学雑誌 61 (7), 893-897, 1958

    ...またKt/K2p≒60である。<BR>(3)重合の見掛けの活性化エネルギーは-22℃以上ではほぼ零に近いが,-22℃以下では約3.5kcal/molである。<BR>(4)重合開始はメタノールより生成するCH2OHおよびCHOラジカルによるものと考える。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 高分子濃厚溶液の粘度

    河合 徹 日本化學雜誌 79 (11), 1334-1339, 1958

    ...セグメント飛躍の頻度<I>P</I>は<I>P=F</I>exp(<I>-E/kT</I>)(<I>F</I>=定数) と書けるから, 活性化エネルギ-<I>E</I>を濃度の関数として導けばよい。...

    DOI Web Site

  • 熱力学的諸量の振動部分の計算表

    三川 幸夫 日本化學雜誌 79 (1), 97-102, 1958

    ...基準振動数をω<SUB><I>i</I></SUB> (cm<SUP>-1</SUP>) , 温度を<I>T</I> (°<I>K</I>) とすれば, 比熱, エンタルピー関数および自由エネルギー関数は<I>x<SUB>i</SUB>=hcω<SUB>i</SUB>/kT</I>の関数として表現できる。...

    DOI Web Site

  • 高分子収着水の誘電性

    三宅 彰 高分子化學 15 (164), 790-796, 1958

    Under the circumstance that an external electric field constantly applied until <I>t</I>;=0 is then suddenly removed, the orientation relaxation of water molecules sorbed by the polymer is solved …

    DOI

  • 羊毛の捲縮について

    末松 宗雄 繊維機械學會誌 7 (3), 176-181, 1954

    The crimp properties of wool are studied experimentally. The followings are the results. <BR>1) The crimp properties of wool are constituted by a number of springs in parallel.<BR>2) The density of …

    DOI Web Site

  • 過冷却水の凍結機構の研究

    大内 浩 気象集誌. 第2輯 32 (5-6), 119-128, 1954

    ...<br>(i)水・氷の界面自由エネルギーに関する筆者の解釈。<br>(ii)固形の凍結核の表面に六角柱状の氷晶芽がまずできるという仮説(モデル)にもとずくその氷晶芽のsizeと凍結温度との関係。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献8件

  • 1 / 1
ページトップへ